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ヤマダ電機でのモバイルバッテリーの捨て方|回収ボックスの場所・回収できない物・膨張品の処分方法

2025.11.09

2026.10.28

本記事では、ヤマダ電機でのモバイルバッテリーの捨て方を紹介します。

ヤマダ電機はJBRCの協力店として、店頭でモバイルバッテリーを回収しています。ただし、膨張・破損したものやメーカー不明のものは回収の対象外です。

結論は以下の通りです。

  • 【出し方】店内の回収BOXかスタッフへ
  • 【持ち込む前に】端子を透明テープで絶縁
  • 【回収不可】膨張品・メーカー不明品
  • 【膨張・破損品】自治体の窓口に相談
  • 【運べないなら】不用品回収業者に依頼

本記事を読めば、手持ちのモバイルバッテリーをヤマダ電機に出せるかを判断でき、出せない場合も安全な処分先を選べます。

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この記事を監修した専門家

畠山 十夢

畠山 十夢エリアマネージャー

積み込み作業を得意とし、効率性と安全性を両立させることが私の強みです。現場の状況を瞬時に判断し、重さや形状に合わせた最適な方法で積み込みを行います。限られたスペースを無駄なく活用し、スピーディーかつ丁寧な作業でお客様の安心と信頼に応えます。
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ヤマダ電機はモバイルバッテリーを店頭で回収している

ヤマダ電機では、モバイルバッテリーを店頭で回収しています。出し方は、店内の回収BOXに入れるか、スタッフに渡すかの2通りです。

ヤマダデンキ御相談窓口のFAQでは、小型充電式電池とボタン型電池を店内の回収BOXに入れるよう案内しています。モバイルバッテリーの多くは、この小型充電式電池にあたるリチウムイオン電池です。

回収した電池は、JBRCを通じてリサイクルされます。そのため、回収の対象はJBRC会員企業が製造した電池に限られます。

公式FAQに回収の料金は書かれていません。持ち込める個数や購入の有無も案内がないため、まとめて出す場合は店舗に確認しましょう。

なお、対象は家庭から出た電池のみです。JBRCは、事業活動で出た電池を協力店に持ち込めないとしています。

回収ボックスの場所とボックスがない場合の出し方

回収BOXの置き場所は、店舗ごとに異なります。対象外品の混入を防ぐため、店頭にBOXを置いていない店舗もあります。

BOXが見つからないときや回収の対象か迷うときは、自己判断で入れずにスタッフへ声をかけましょう。JBRCも、協力店ではスタッフに声をかけるよう案内しています。

サービスカウンターやレジで「モバイルバッテリーを処分したい」と伝えれば、出し方を案内してもらえます。

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ヤマダ電機で回収できないモバイルバッテリー

ヤマダ電機では、膨張・破損したものやJBRC会員企業以外の製品は回収できません。持ち込む前に、次の表に当てはまらないかを確かめておきましょう。

回収できないものと、代わりの相談先は以下の通りです。

回収できないもの 代わりの相談先
膨張・破損・液漏れ・水濡れなどの異常があるもの 自治体・メーカー
JBRC会員企業以外のメーカーの製品 自治体・メーカー
メーカーや電池の種類がわからないもの 自治体
分解した電池、外装のないラミネート型の電池 自治体・メーカー

膨張・破損したものは発火のおそれがあるため、回収BOXに入れてはいけません。処分方法は後述の「膨張・破損したモバイルバッテリーの処分方法」で紹介します。

リサイクルマークがない場合の見分け方

回収の対象かどうかは、メーカー・電池の種類・状態の3つで判断します。JBRCは、マークの有無ではなく、次の条件をすべて満たすかで判断するよう案内しています。

  • JBRC会員企業の製品である
  • 電池の種類が明確である
  • 膨張・破損などの異常がない

リサイクルマークがないだけで対象外とは限りません。2001年の資源有効利用促進法の施行より前の製品には、マークのないものもあります。

反対に「Li-ion」などの表示があっても、メーカーが会員でなければ対象外です。会員かどうかは、JBRC会員企業リストで調べられます。

現在のリストに名前がなくても、合併や商号変更で会員資格が引き継がれた会社の製品は対象です。同じページの「回収可能法人名一覧」に載っているか確かめましょう。

回収しているヤマダ電機の店舗の探し方

回収している店舗は、JBRCの協力店検索で調べられます。検索の流れは以下の通りです。

  1. JBRCの協力店検索を開く
  2. 「小型家電用充電式電池」を選ぶ
  3. 都道府県と市区町村を選ぶ
  4. 「都道府県・住所から検索」を押す
  5. 結果からヤマダデンキを探す

検索ページはJBRC 協力店・協力自治体検索です。郵便番号からも探せて、近くの自治体の回収場所も表示されます。

自治体のサイトに協力店の一覧が載っていることもあります。たとえば豊島区の一覧(2026年6月現在)には、ヤマダデンキLABI池袋本店が掲載中です。

一覧に載っていても、回収BOXの有無や受付方法は店舗で異なります。個数が多いなら、事前に店舗へ電話して受付方法を聞いておくとスムーズです。

ヤマダ電機に持ち込む手順と絶縁方法

持ち込む前に、端子部分をテープで覆う絶縁をしておきます。ほかの電池や金属と触れてショートすると、発熱・発火につながるためです。

持ち込みの手順は以下の通りです。

  1. 膨張や破損がないか確かめる
  2. メーカーと電池の種類を確認する
  3. 端子を透明ビニールテープで覆う
  4. 回収BOXに入れるかスタッフに渡す

JBRCは、透明のビニールテープで絶縁するよう案内しています。電池の種類やメーカーの表示を隠さないためで、セロハンテープは使えません。

モバイルバッテリーは、本体ごと持ち込みます。中の電池を取り出そうと分解すると危険なため、そのままの状態で出してください。

リチウムイオン電池全般の捨て方は、次の記事で紹介しています。

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ほかの店舗とのモバイルバッテリー回収条件の比較

モバイルバッテリーは、ヤマダ電機以外の家電量販店でも回収しています。比較した家電量販店の中では、ヨドバシカメラが膨張品の回収を公式に案内しており、ほかの多くの店舗はJBRC会員企業の製品で異常がないものが対象です。

主な店舗の条件は以下の通りです(店舗名から各記事を開けます)。

店舗 料金 膨張品 主な回収条件
ヨドバシカメラ 無料 回収する マークなしも可、破損・液漏れは不可
ビックカメラ 無料 回収しない JBRC会員企業の製品で異常がないもの
ヤマダ電機(本記事) 公式に記載なし 回収しない JBRC会員企業の製品で異常がないもの
ケーズデンキ 無料 回収しない JBRC会員企業の製品で異常がないもの
エディオン 電池回収の案内に記載なし(小型家電リサイクルでは550円) 回収しない リサイクルマーク付き、一部の店舗は回収なし
ジョーシン 無料 回収しない JBRC会員企業の製品で異常がないもの
ノジマ 無料 回収しない 1人5個まで、種類・メーカー不明は不可
イオン 店舗による JBRC協力店では回収しない 回収を行っている店舗のみ

条件は各店の公式案内をもとにしており、変わる場合があります。持ち込む前に店舗へ確認しましょう。

メーカーのアンカーは、リコール対象品の自主回収や買い替え時の下取りのほか、埼玉県内のAnker Store 4店舗で他社製・膨張品も回収しています(2026年12月23日まで予定)。

膨張・破損したモバイルバッテリーの処分方法

膨張・破損したモバイルバッテリーは、自治体の窓口かメーカーの回収サービスに相談します。不燃ごみや回収BOXに出すのは避けましょう。

状態や希望に合わせて、次の4つから選べます。

方法 費用 向いている人
ヤマダ電機の店頭で相談 店舗では回収不可(処分先を案内) ヤマダ電機で購入した人
自治体の窓口 自治体による 窓口まで自分で運べる人
メーカーの回収 送料がかかる場合あり 回収サービスがあるメーカーの製品を持つ人
不用品回収業者 見積もりで決まる 運ぶのが不安な人、ほかの不用品もある人

膨張したものは、熱や衝撃を避けて保管します。加熱したり穴を開けたりせず、早めに処分先を決めましょう。

ヤマダ電機で購入したなら店頭スタッフに相談する

ヤマダ電機で購入した膨張品は、まず店頭スタッフに相談できます。店舗では回収できないものの、メーカーの窓口や自治体の処分ルートを案内してもらえます。

保証期間内や初期不良の可能性がある場合は、メーカーの対応が原則です。いずれもヤマダ家電情報サイトの案内によるもので、店頭のBOXには入れないよう呼びかけています。

自治体の窓口に持ち込む

膨張したモバイルバッテリーは、清掃事務所などの窓口で受け付ける自治体があります。受付場所や出し方は自治体ごとに異なる点に注意しましょう。

たとえば練馬区は、清掃事務所やリサイクルセンターなど7か所で受け付けています。不燃ごみの収集日に、収集職員へ直接手渡すことも可能です。

中央区では、膨張・変形品は拠点回収に出せません。中央清掃事務所の2階窓口へ直接持ち込む必要があります。

お住まいの地域のルールは、自治体のサイトで「膨張 充電式電池」などと検索して確かめましょう。

メーカーの回収サービスを使う

メーカーによっては、自社製品のモバイルバッテリーを回収しています。受け付ける状態や送り方は、メーカーごとに条件が違います。

たとえばアンカー・ジャパンは、Anker Storeで新しいモバイルバッテリーを購入する際に、使用済みのAnker製品を下取りとして回収する仕組みです。リコール対象品は、専用の窓口で自主回収を受け付けています。

膨張したものの扱いは、事前にメーカーへ問い合わせてください。アンカーの回収方法は、次の記事で詳しく紹介しています。

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不用品回収業者に依頼する

窓口まで運ぶのが不安なら、自宅まで回収に来る不用品回収業者に依頼できます。家庭の不用品を回収するには、一般廃棄物収集運搬業の許可か市区町村の委託が必要です。

許可のない業者に渡すと、不法投棄などのトラブルにつながるおそれがあります。依頼する前に、許可や処理の方法を確かめましょう。

粗大ゴミ回収本舗では、自治体の許可業者と提携し、モバイルバッテリーを含む不用品の回収に対応しています。膨張している場合は、状態を伝えたうえでお気軽にご相談ください。

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まとめ

ヤマダ電機では、JBRC会員企業製で異常のないモバイルバッテリーを店頭で回収しています。膨張・破損品やメーカー不明品は、店舗以外の方法を選びましょう。

状態ごとの処分先は以下の通りです。

モバイルバッテリーの状態 処分先
異常がなく、会員企業の製品 ヤマダ電機などの協力店
膨張・破損している 自治体の窓口、メーカー
メーカーや電池の種類が不明 自治体
運ぶのが不安、ほかにも不用品がある 不用品回収業者

持ち込む前に、端子を透明のビニールテープで絶縁しておきます。回収BOXが見つからないときや対象か迷うときは、スタッフに声をかけて案内に従いましょう。

ヤマダ電機でのモバイルバッテリーの捨て方についてよくある質問

  • Qヤマダ電機以外で買ったモバイルバッテリーも回収してもらえますか?

    AJBRCの回収は、購入した店舗ではなく、メーカーが会員企業かどうかで対象が決まります。
    ただし、受付の扱いが店舗によって異なる場合もあるため、心配なときは持ち込む店舗に聞いておくと安心です。

  • Q一度に何個まで持ち込めますか?

    Aヤマダ電機の公式情報では、持ち込める個数の上限は確認できませんでした。
    まとめて処分したい場合は、事前に店舗へ電話して、受け付けてもらえる数と出し方を聞いておきましょう。

  • Q乾電池やボタン電池もヤマダ電機で回収してもらえますか?

    Aボタン型電池(SR・LR・PRで始まる型番)も、ヤマダ電機の店内で回収しています。
    ただし、ボタン電池はモバイルバッテリーとは別の回収制度の対象のため、入れる回収BOXはスタッフに確認しましょう。
    一方、アルカリ・マンガン乾電池とコイン型リチウム電池(CR・BR)は回収していません。
    これらは、お住まいの自治体の分別ルールに従って出しましょう。

  • Q回収してもらうのにお金はかかりますか?

    Aヤマダデンキの公式FAQには、小型充電式電池の回収料金は書かれていません。
    回収の対象外になるものの扱いや費用は店舗によって異なる可能性があるため、気になる場合は持ち込む前に店舗へ問い合わせてください。

  • Q回収できないモバイルバッテリーを家で保管するときの注意点は?

    A膨張したものは、直射日光や高温を避け、燃えやすい物から離して保管します。
    端子をテープで絶縁し、押しつぶしたり分解したりせず、早めに自治体などの処分先に相談しましょう。

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