当記事では看板の処分にお悩みの方向けに、看板の種類に応じた料金の相場と、おすすめ処分業者をご紹介します。

屋外に設置する看板は、設置後時間がたてば老朽化が進みます。

腐食が進み落下すると、通行人を直撃したり隣接する建物に被害を与えたりなど、大きな事故につながりかねません。

ですので、早めの撤去・交換と処分が不可欠です。

記事の最後で、おすすめ処分業者を3社ご紹介しますのでぜひ参考にしてください。

 

看板の種類と処分の料金相場

まず「看板」の種類について簡単にご紹介しながら、種類に応じた処分費用の相場を紹介していきます。

ここでは看板の種類を8つに分類し、順番に説明します。

（なお大きさや素材、立地条件などによって費用は変わりますので、あくまでも一つの目安としてご参照ください）

突き出し看板

ビルのテナントの店名を、各階の外壁の側面から突き出した形で表示するものです。

歩行者からよく見えるのと、道路にはみ出さないため、都市部などでは重宝されます。

撤去・処分費用：〜10万円程度

 

壁面看板

建物の外壁に、直接パネルを取り付けるものです。

遠くからでも目につくため、幅広い人々に見てもらえます。

撤去・処分費用：10万円程度～

 

野立看板

道路の隅っこや、田んぼ、畑などから、幹線道路や大型スーパー、病院などへの案内目的で設置されるものです。

素材は金属やプラスチック、木材など、様々な素材で作られます。

撤去・処分費用：10万円程度～

 

内照式看板

LEDライトや蛍光灯で内側から照らし、店の名前などをPRするものです。

スーパーやラーメン屋など夜遅くまで営業するお店の看板や、夜の歓楽街のネオンサインを思い浮かべてみるとよいでしょう。

看板の素材自体よりも内部の器具類の処分に、一定の費用がかかってきます。

撤去・処分費用：3万円程度～

 

立て看板

店舗の前に設置される腰の高さ程度の看板です。

手書きのメニュー表や、電飾入りの看板、スチール製の案内図など種類は様々です。

お店のお洒落な雰囲気などをアピールするため、デザイン性が高いものもあります。

撤去・処分費用：1万円程度～

 

テント看板

飲食店やクリーニング店など町場のお店の入口に使われている、昔ながらの看板です。

広告媒体としてだけでなく日差しや雨除けとしてもすぐれていますが、設置から時間が経過し、風雨にさらされ色褪せたものが目立つタイプです。

撤去・処分費用：8万円程度～

 

欄間看板

お店の正面入口の真上に取り付ける看板です。

最も目立つため、よく使われるタイプの看板です。横長の看板をイメージすると分かるでしょう。

撤去・処分費用：8万円程度～

 

屋上看板

商業ビルやマンションなどの高層物件の屋上に設置する大型の看板です。

撤去には高所作業が必要になるため、撤去・処分費用も高額になります。

そのため、土台を残し、看板本体のみ撤去することで費用を抑えることもあります。

撤去・処分費用：数十万円～100万円以上

 

看板の撤去でおすすめの処分業者3選

ではここからは、看板の撤去でおすすめの処分業者を3社紹介します。

おすすめ順にご紹介しますので、処分の相談先の候補として参考にしていただければ幸いです。

１．粗大ゴミ回収本舗

粗大ゴミ回収本舗は、利用者の満足度が高く、信頼できると評判の不用品回収業者です。

個人のご自宅だけでなく、飲食店の店舗や事務所で出た不用品の回収にも対応可能です。

看板の処分に関しては、現場の状況により特殊作業が必要な場合もあるので、個別にお見積りが必要となります。

詳細を伺ったうえで、最適なプランをご提案させていただきますのでぜひお問い合わせください。

 

２．街の便利屋サンライフ

街の便利屋サンライフは、東京都西部を中心に地域密着型でサービスを提供する不用品回収業者です。

便利屋作業も可能なので地元住民からの信頼が厚く、安心して作業を依頼できる業者といえます。

不用品の量や大きさによって9つのプランから選択可能なので、最適なプランを選ぶことが可能です。

見積もりを依頼する業者の候補として、選択肢に入れておくとよいでしょう。

 

３．バルスリサイクル

バルスリサイクルは、主に東京都西部と神奈川県中心に不用品回収サービスなどを提供する業者です。

不用品回収のほか便利屋業務をおこなっており、事務所の解体や事務所の看板撤去も対象となります。

不用品の大きさや量に応じて10種類の載せ放題プランも利用可能ですが、作業内容によって別途お見積りとなります。

 

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看板撤去・処分の注意点

看板撤去・処分を業者に依頼する場合には、いくつか注意点があります。

依頼する際は、必ず詳細な見積もりを取り、いくつかの業者の内容を比べてみましょう。

では、注意点を順次チェックしていきます。

 

高所作業が必要な現場か？

高所に設置した看板の場合、クレーンなどの高所作業車を出動させる必要があります。

この場合は専用作業車両をリースし、専門の高所作業員を手配する必要がでてきます。

また、安全に作業するため足場が必要であれば、足場代が加算されることを念頭におきましょう。

 

看板の構造・素材は特殊か？

看板の素材や構造が特殊だと、処分費用が跳ね上がる場合があります。

たとえばアルミや発泡ポリエチレン樹脂合板などの特殊素材の場合、産業廃棄物としての処分が必要となるため、別途費用がかかります。

また建物の屋上に設置する看板だと、建物の屋上に鉄骨を組んで金属板で覆う構造が一般的です。看板の撤去にあたり、鉄骨や金属板を撤去するだけなのか、鉄や金属として売却が可能かどうかも確認しましょう。

 

基礎撤去工事は必要か？

看板の基礎撤去工事の追加費用が発生する可能性があります。

基礎工事の可能性があるかどうかは、依頼前に十分検討しておきましょう。

業者に現場調査をしてもらい、必要性を判断するのもよい方法です。

 

まとめ

以上、看板の種類に応じた処分方法と料金相場と、おすすめ処分業者を3社ご紹介しました。

看板の撤去・処分には、看板の種類や設置場所に応じた費用がかかってきます。

ぜひここでご紹介した業者に、詳しく相談してみてください。

看板の撤去・処分にお悩みの方は、ぜひ粗大ゴミ回収本舗にもご相談ください。

粗大ゴミ回収本舗は、お客様の満足度が高い不用品回収業者です。

お得な積み放題プランがありますし、それだけでは対応が難しい場合は、

看板の設置場所や大きさなどによって、最適なプランと見積りをご提案いたします。

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