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【店舗の移転・閉店】不用品の処分・買取は効率的かつ有利に。まずはこれを知っておこう。

  • 倉庫の片付けや掃除の手伝い
  • 引越し時の不用品回収

2020.05.04

2020.10.20

 

店舗の移転や、改装に伴って不用になってしまう什器や家具の処分はどのようにすればよいのでしょう。

普通のご処理改修では対処できないこのような不用品の処分には困ってしまうもの。場合によっては不用品処分をする際にトラブルになってしまうこともあるかもしれません。

不用品に関係したトラブル避けるためにはどうしたらよいのでしょうか?。

ここでは店舗の移転・閉店に伴うス用品の処分を効率的にしかも有利に行うにはどのようにしたらよいのか解説していきます。

 

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店舗移転時に出てくる不用品回収の注意点

店舗移転時や閉店の際に出てくる不用品は「産業廃棄物」です。家庭用ごみと一緒に処分してはいけません。もし、ご自分で処分される場合はゴミの日に出さず、粗大ゴミとして行政に届け出た上で適切に処分する必要があります。ただ届け出れば良いというわけではありません。法律で決まったいろいろな書類も作成する必要が出てくる場合もあります。これは専門的な知識がなければ難しく、時間がかかってしまいます。専門業者に頼むのがベストです。

 

「マニュフェスト」作成の義務

マニュフェストとは不用品を処分した業者名と処分経路が記載された書類です。この書類が、不用品を不当に投棄していない証拠書類となります。万が一あとで不法投棄を疑われた時にこの書類が決め手となります。

不用品を処分する専門業者は必ずこのマニュフェストを作成してくれるはずです。これを作成せずに粗大ごみを山の中に投棄してしまうような悪質な業者に依頼してしまわないよう注意が必要です。

 

「家電リサイクル法」により家電は捨てることができない

家庭用電化製品は、法律でリサイクルが義務付けられています。家電リサイクル法です。家電リサイクル法では、店舗で使用していた家電は粗大ゴミに出すことはできないことになっています。メーカーに頼めば引き取ってくれると思いますが、ここは不用品回収業者に頼んで他のものと一緒に処分してもらうのが一般的です。

自分で運んだり荷造りして送る手配は必要ありません。電話して引き取りに来てもらえばよいのです。また、物によっては買取してくれる場合もあります。現金化することもできるのであればどう考えても不用品回収業者に頼む方が良いですね。

 

店舗移転・閉店の不用品回収業者の選び方

ネットで検索すると不用品回収業者はたくさんあります。ここでは何を重点にして不用品回収業者を選べばよいのか、そのいくつかのポイントについて解説していきます。

 

機密データの処理はきちんと行えるか

不用品処分で気を付けなければならいのは、個人情報が含まれているかもしれないということです。顧客名簿や個人名が書かれた帳簿など適切に処分しなくては後で大変な問題に発展しかねません。

機密データが含まれる不用品には次のようなものがあります。

  • CDをはじめとする光ディスクの類
  • フロッピーディスク
  • USBメモリやSSDなどのメモリ類
  • ハードディスク

このような機密データの処分に関してもちゃんと定められた手順を踏んでくれる業者を選びましょう。確実に処分して守秘義務に関する契約書やマニュフェストを発行してくれるところでないとあとでトラブルが発生した時に対処ができません。安心して処分が任せられる業者を選ぶことが重要です。

 

OA機器買取に強いか

業務用OA機器は家電リサイクル法に基づいて処分することもありますが、買い取ってもらうこともできます。たとえば次のリストのような品物であれば高く買い取ってくれる可能性があります。

  • パソコンとその周辺機器
  • Wi-Fiルータその他通信機器
  • 拡張ボードやマウス、キーボード
  • 電話機・FAX
  • デジカメやスキャナ類

パソコンと周辺機器、通信機器類はほとんど買い取ってくれます。処分より買取をご検討ください。これらを買い取りしてくれるかどうかについて事前に聞いてみて、高価買取してくれる業者を選びましょう。

 

スチール家具の処分に強い

オフィスにつきもののスチール棚やキャビネット、ロッカー、机、椅子、パーテーションなどですが、その廃棄処分費用は結構高額になります。このような品目は「積み放題プラン」などを利用して処分しましょう。定額でトラックに積めるだけいくらでも載せることができるサービスです。

スチール家具は、積み放題のサービスを提供している業者がおすすめです。

 

そのほか店舗の移転・閉店で良くある質問

実際に店舗の移転・閉店をされる方々から寄せられる質問について解説していきます。

 

原状回復はどこまですればいいの

退去時には入居するときの状態に戻すのが原則です。入居するときに家具や什器類がおいてあった場合は、そのまま置いておく、自分で持ち込んだものは移転先にもて行くか処分するか、いずれかを行わなければなりません。また契約書に「スケルトンに戻す」旨が書いてある場合は、内装まで撤去する必要があります。

契約書を見て注意しておきましょう。

 

不用品回収を依頼するときには何に気を付ければよいか

退去時にリフォーム業者が入ってきてすべてを代行してくれるようなことをいう場合があります。不用品回収業者もリフォーム業者が紹介してくるという具合です。この場合回収料金はマージンが載ってきますので高めになる傾向があります。

自分で業者を選んだうえ双方に見積もりを取って比較することをお勧めします。

 

不用品回収の費用をできるだけ安く抑えたい

回収料金の中には、「作業にかかった時間×単価」というものがあります。なるべく時間を短縮することが安く抑えるコツ。そのためには回収しやすいように事前に段ボールなどに小分けしておくなどの工夫をすることが有効です。

 

店舗移転・閉店は粗大ゴミ回収本舗に

粗大ゴミ回収本舗も店舗移転・閉店時の不用品回収を行っています。

 

「のせ放題プラン」が活用できる

トラック一台のせ放題で定額料金の「のせ放題プラン」を活用すればオフィスで大量に出るスチール家具などの処分がお得な費用で可能です。のせ放題プランには、軽トラ、1.5トン、2トン、4トンがあります。オフィスの規模に応じてお選びいただけます。

 

回収作業が速い

粗大ゴミ回収本舗の回収スピードは業界でも定評があり、テレビでも取材されたことがあるほどです。短い時間で手早く済ますことができるので、依頼主様には本業の時間を十分にとっていただくことができます。

 

オフィスクリーニング・ハウスクリーニングにも対応

普通の回収業者で掃除まで請け負ってくれるところは、あまりありません。粗大ゴミ回収本舗はオフィスクリーニングも行いますので、依頼主様はあちこちに頼んだり検討したりする手間が省けます。これら費用も不用品の買取価格との相殺も可能ですので一石二鳥です。

 

リサイクル品の買取サービス

リサイクル可能な不用品は買取が可能です。物によっては意外なほどの高値が付く場合もあるかもしれません。処分と買取がセットになったところで、店舗の移転・閉店にかかる費用を節約するのがこれからのやり方といえるでしょう。すこしでも費用を押さえたい方におすすめです。

 

まとめ

店舗の移転・閉店の時に出る不用品の処分はどのようにすればよいかについて解説してきました。

不用品の処分は法律に則って適切な方法で行う必要がありプロに任せた方が良いということと、リサイクルできるものは買い取れる場合もあるので買取価格と処分料を相殺して費用を抑えることが良いのです。

上手に活用してスムーズでお得な後処理をしてすっきりと次のステージを迎えたいものです。

 

粗大ゴミ回収本舗へお任せください。

 

粗大ゴミ回収本舗ではお客様のご要望に合わせた最適なプランでご利用が可能です。

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