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ビニールプールの捨て方は?自治体では何ゴミか分別ルールも解説
- 処分
2024.05.27
本記事ではビニールプールの捨て方について解説します。
また自治体の一般ゴミ収集では何ゴミに当たるのかについても、各地域を例に紹介しています。
まだまだ使えるビニールプールを有効活用する方法などについてもお伝えしていますので、ぜひ参考にしてください。
ビニールプールは自治体での分別は何ゴミ?
まずはビニールプールが自治体で何ゴミに当たるのか、分別基準やルールから確認してみましょう。
可燃ゴミまたは不燃ゴミで処分
ビニールプールの処分方法は自治体によって異なりますが、多くの場合は可燃ゴミまたは不燃ゴミとして処分します。
ビニールプールは「ビニール」製品ですので、自治体でのビニールや製品プラスチックの分別ルールに準ずるのが一般的です。
可燃ゴミもしくは不燃ゴミで出せるのは、以下のような条件に当てはまる場合が対象です。
- 30cmのサイズにたためるビニールプール
- 30cm四方より小さいサイズに切ればOK
- 自治体指定のゴミ袋に入ればOK
多くの地域では、指定袋に入るか30cm以内に収まれば、可燃または不燃ゴミとして排出できるとしているようです。
ただし正直なところ可燃ゴミ・不燃ゴミどちらで排出すべきかは、自治体によってルールが異なるのが現状です。
あくまでも「ビニール・廃プラスチック」を処分する際のルールと同じ考え方となります。
必ずお住まいの地域の分別ルールを確認するようにしましょう。
一部自治体ではプラスチックとして処分
一部地域ではビニールプールのようなビニール素材の製品を、プラスチック類(発泡スチロール・ビニール袋・製品プラスチック)として分別するところもあります。
たとえば仙台市などでは、ビニールプールを処分する際は「プラスチック資源指定袋に入れて指定曜日にゴミ集積所に出してください。」とアナウンスしています。
ただし自治体によって「プラスチック資源」として回収する場合と、「廃プラスチック/プラスチック容器包装」として回収する場合があるため注意が必要です。
「プラスチック資源」はリサイクルを前提とした分別で、「廃プラスチック/プラスチック容器包装」などは廃棄処分する前提で収集するものです。
ビニールプールに「プラマーク」がついている場合はプラスチック資源、ついていないものは廃プラスチック類として分別すると考えるとわかりやすいでしょう。
大きなものは粗大ゴミとして分別
なおサイズの大きなビニールプールの場合は、粗大ゴミとして処分します。
大きさの基準もまた自治体によってさまざまですが、おおむね「(たたんだ状態で)50cmを超える場合」は粗大ゴミとして排出します。
ただし大きすぎるビニールプールでも、30cm未満になるようハサミなどで切れば、一般ゴミ(可燃・不燃・ビニール類)として出せる自治体もあります。
とはいえカットするのが手間になほど巨大なビニールプールは、粗大ゴミで収集してもらう方が便利かもしれません。
サイズによって何ゴミか変わる自治体もあるため注意
ここまでお伝えしたように、ビニールプールは基本的に「ビニール類」として考えて分別するのが一般的です。
しかしなかにはたたんだ際の大きさによって「不燃ゴミ」「粗大ゴミ」「その他プラスチック」など分別ルールが変わるという自治体もあります。
たとえば千葉県松戸市では以下のような分別ルールが設けられています。
たたんだ状態の大きさ | 分別 |
---|---|
30cm以上50cm未満 | 不燃ゴミ |
50cm以上 | 粗大ゴミ/その他のプラスチックなどのゴミ |
30cm未満に裁断 | その他のプラスチックなどのゴミ |
少々ややこしいですが、あまり大きなビニール類は施設での処理に何らかの支障が出る場合もあるのでしょう。
このように自治体によってルールに大きく違いがあります。
基本的には可燃ゴミとして出せばOKですが、迷ったときは自治体のホームページなどでチェックすることをおすすめします。
骨組みがあるタイプはフレームと分けて
フレームプールなど大きなサイズのビニールプールの中には、プラスチックや金属のフレームが備え付けられている製品もあります。
粗大ゴミとして排出する場合は、すべてワンセットで出せばOKです。
一般ゴミとして出す場合は、自治体指定のサイズにビニールプールをカットし、それぞれ素材や大きさに分けて出すようにしましょう。
- 30cm以上の長さのフレーム:大型ゴミ
- 30cm未満でプラスチック製のフレーム:プラスチックゴミまたは不燃ゴミ(自治体によっては可燃ゴミ)
- 30cm未満で金属製のフレーム:金属ゴミまたは不燃ゴミ
手段別ビニールプールの捨て方
それでは自治体での捨て方も含めて、ビニールプールの各種捨て方を詳しく紹介していきましょう。
不用品回収業者に依頼する
ビニールプールを処分する際の選択肢の1つとして、不用品回収業者に依頼するという方法があります。
ほとんどの不用品回収業者は、大型のビニールプールの回収にも対応しています。
不用品回収業者なら海外の庭に設置するような、巨大なビニールプールも快く回収してくれます。
もちろんウォータースライダー付きの、大型遊具つきビニールプールなんかの処分もOKです。
業者に依頼すれば、自宅までプールを引き取りに来てくれるので、自分で運ぶ手間も省けて便利です。
処分にかかる費用はたたんだ状態のサイズで変わりますが、およそ2,000円~特大タイプでも5,000円程度が目安です。
各不用品回収業者ではお得なパックプランなども用意しています。
ビニールプール単品ではなく、複数の不用品をまとめて処分する方がお得に利用できるでしょう。
ビニールプール回収におすすめの不用品回収業者はこちら
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自治体の一般ゴミに出す際の捨て方
30cm(自治体によっては50cm以下)にたためるサイズのビニールプールは、自治体の可燃ゴミや不燃ゴミなどで処分できます。
ハサミなどで小さくカットすればOKという自治体も多いです。
多くのケースでは自治体指定のゴミ袋か透明(または半透明)のビニール袋に入れ、収集日にあわせて集積場などへ出すのが一般的です。
捨て方は自治体によって多少違いがあるので、それぞれ「ビニール類」で指定されている捨て方に沿って排出しましょう。
処分費用は自治体のゴミ袋1枚分程度の費用となります。(カットして複数の袋に分かれた場合はその分の費用)
粗大ゴミでの捨て方
50cm未満にたためないビニールプールは粗大ゴミとして捨てる自治体も多いです。
粗大ゴミとして捨てる場合は、以下のような流れで出します。
- 粗大ゴミ受付センターなどへ申し込み(電話やインターネット)
- 手数料を支払う(手数料券の購入またはネット決済等)
- 収集日にあわせてたたむなど準備
- 収集日当日の朝、屋外の指定場所へ出しておく
たたんだ状態で広がってしまうような場合は、透明なビニール袋に入れるかひもで縛るなど配慮をするとよいでしょう。
自治体の粗大ゴミ収集の場合、申し込みから収集まで最短1週間~2週間程度の日数を要します。
急ぎの場合でも日時の指定ができない自治体がほとんどですので、計画的に処分することが大切です。
粗大ゴミで排出する際の費用は、200円~1,500円ほどが目安となります。
ゴミ処理施設へ直接持ち込む
ビニールプールを直接ゴミ処理施設へ持ち込む方法もあります。
多くの自治体では、粗大ゴミや一般ゴミの持ち込み処分に対応できる処理施設を有しています。
ほとんどの施設では事前予約不要で持ち込みができます。
念のため事前に自治体のホームページや窓口で、ビニールプールの持ち込みが可能かどうか確認しておくと確実です。
持ち込みの際は、車両で乗り入れる必要があるため注意が必要です。
徒歩や自転車での持ち込みは対応できない施設がほとんどですので注意ましょう。
処分にかかる費用は自治体の粗大ゴミの半額程度です。
ビニールプールを捨てずに有効活用する方法
子どもが使わなくなったからなどの理由で、まだまだ使える状態のビニールプールを手放すことを考えている人もいるでしょう。
小さくて安価なビニールプールの場合は未練はないかもしれませんが、大型のものとなると少しもったいない気もするでしょう。
そこで、ビニールプールを捨てずに有効活用する方法をいくつかご紹介します。
施設などへ寄付する
使わなくなった大き目のビニールプールは、処分せずに寄付するのも一つの方法です。
国内外の児童福祉施設や学校、幼稚園などでは、夏場の水遊びに活用できます。
NPOなどの団体が寄付を受け付けているケースもあるので、近くの施設に直接問い合わせるか、インターネットで寄付先を探してみましょう。
寄付することで、不要になったビニールプールが再利用され、子どもたちの笑顔につながるかもしれません。
リサイクルショップへ持ち込む
使わなくなったビニールプールは、リサイクルショップに持ち込むことで有効活用できます。
大型のビニールプールでも、状態が良ければ買取を行っているショップがあります。
また人気ブランドのビニールプールなどは、夏のシーズン到来に向けて需要が高まるアイテムでもあります。
事前に電話で確認してから、洗浄して乾燥させたビニールプールを持参しましょう。
処分費用が浮くだけでなく、ほかの誰かの役に立てることができます。
フリマやオークションに出品する
まだ使える状態のビニールプールなら、フリマアプリやオークションサイトで売ることもできます。
商品の状態をしっかり記載し、魅力的な写真を撮影することで、買い手が見つかりやすくなります。
発送の手間を省くために、近所の直接取引で販売するのもよいでしょう。
ただしもともと安価な価格で販売されている商品などは、中古でもあまり需要がなく落札されにくい傾向にあります。
事前に同一商品での出品状況をチェックし、落札価格や落札の有無などリサーチの上出品するのがよいでしょう。
ジモティで譲渡する
ジモティなどのフリマサービスを利用して、必要としている人に無料または格安で譲る方法もあります。
ジモティなら近所の人とのやり取りになるので、大きなビニールプールでも直接手渡しできて便利です。
小さくて売却に不向きなビニールプールも無料でお譲りする形にすれば、喜んで引き取ってくれる人が見つかるかもしれません。
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部屋
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間取り
2LDK一軒家
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回収量
2tトラック箱
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作業時間
1時間
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部屋
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回収量
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作業時間
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1Rアパート
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回収量
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横浜市 A様|不用品回収
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1.5tトラック
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作業時間
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