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ダンボールの処分方法!大量処分や自治体のゴミに出す方法も
- 処分
2024.05.23
2024.06.26
本記事ではダンボールの分別ルールや処分方法について解説しています。
ごく一般的なダンボールの処分方法とあわせて、ゴミとして排出する方法や見極め基準などについても紹介。
大量にダンボールがあって困っている場合の、お手軽処分方法も紹介していますので、最後までご覧ください。
目次
ダンボールは何ゴミ?
ダンボールは燃える素材でできているため、可燃ゴミとして処分するものと思われているかたもいますが、正しくは「資源ゴミ」に分類されます。
リサイクル可能な廃棄物として適切に回収し、リサイクル処理することが推奨されているのです。
多くの自治体や業者では、「古紙」として分別回収を行っています。
回収したダンボールは正しくリサイクルすることで、再び紙製品の原料として利用されているのです。
一般的なダンボールの処分方法
まずは一般的なダンボールの処分方法や自治体での処分方法から紹介していきます。
集団資源回収(町内会やPTA)で回収
ダンボールは町内会やPTAなどの地域団体などで行われている、集団資源回収の際に古紙として回収してもらうことが可能です。
回収時にかかる費用などは無料です。
それぞれ各地域で月に一回程度(町内会・PTA、それぞれ一回)の頻度で行われています。
回収日や回収方法は、各自治体のホームページやゴミ捨てルールハンドブックなどで公表されています。
多くの場合、ダンボールは平たくして十字にひもで縛り、回収日の朝に自宅前など指定の場所に出せばOKです。
PTAによる資源回収の際は、「○○学校資源回収」などと書いた紙を、ダンボールの一番上など見えやすい場所に貼り付けて出します。
回収トラックが地域を順に回って回収するため回収時間の指定はできませんが、立ち合いなど不要で回収してもらえます。
集団資源回収は、地域のリサイクル活動に参加できるお手軽な方法です。
資源回収拠点へ持ち込む
地域のさまざまな場所では、いつでもダンボールの投入ができる資源回収拠点なども設けられています。
たとえばスーパーやホームセンターには店頭にダンボール回収ボックスが設置されており、買い物のついでに持ち込むことができます。
また、区役所や公民館など公共施設にも回収ボックスがあるので確認してみましょう。
自治体に登録された民間の資源回収業者が運営する回収拠点もあり、24時間いつでも回収できるところなどもあります。
資源回収拠点を利用する際は、回収ルールを守りきれいな状態のダンボールを分別してまとめて持ち込むようにしましょう。
ダンボールを細かく切って可燃ゴミとして出す
ダンボールを処分する方法の1つに、細かく切って可燃ゴミとして出す方法があります。
資源ゴミに出すのを迷うくらい小さなダンボールや汚れが目立つダンボールなどは、可燃ゴミとして出すのもアリでしょう。
- ダンボールについているテープや宅配伝票などを取り除く
- ダンボールを平らに広げ、カッターやハサミを使ってできるだけ小さく切る
- 各自治体のルールに従って可燃ゴミ用の袋に入れ、収集日に出す
ただし、ダンボールはリサイクルできる貴重な資源です。
できる限り、可燃ゴミとして処分するよりも資源ゴミとして出すのがおすすめです。
大量のダンボールを処分するのに便利なおすすめの方法
たくさんのダンボールをため込んでいる・引っ越しでいらないダンボールがたくさんあるなど、大量のダンボール処分にお困りの方もいるでしょう。
自治体の資源回収でもある程度の量のダンボールは回収してくれます。
しかしあまりにも多い場合は、回収してもらえないケースもあるほか、回収のための準備などもそれなりに大変です。
ここでは、大量のダンボールを処分するのにおすすめの方法を紹介します。
不用品回収業者なら上限なしで回収可能
大量に溜まったダンボールは、不用品回収業者に依頼するのがおすすめです。
有料回収にはなりますが、多くの業者は、ダンボールの量に上限を設けずに回収してくれます。
かなり多くのダンボールがあるでも、軽トラックや1トントラックなどなら、回収するのに十分なはずです。
複数の不用品を同時に回収することで、1点あたりの料金を抑えられるお得なパックプランを用意している業者もあります。
不用品回収業者に任せれば、わざわざビニールひもなどでまとめて縛る必要はありません。
また濡れたダンボールや汚れのついたものなども、ほかのダンボールと一緒に回収してもらえます。
大量のダンボールを手間なく処分したい方は、ぜひ不用品回収業者の利用を検討してみてください。
古紙回収業者に直接回収依頼する
大量のダンボールを一気に処分したい場合は、古紙回収業者を呼んで回収してもらうのもおすすめです。
古紙回収業者に依頼すれば、大量のダンボールを一度に処分でき、手間を大幅に省くことができるでしょう。
ただし、ダンボールの量があまりにも少ないと断られる可能性もあるので注意が必要です。
業者にもよりますが、20kg以上の重量のダンボールや古紙(新聞・雑誌等)をまとめて依頼する必要があります。
多くの業者は無料で自宅まで引き取りに来てくれますが、業者によっては運搬出張費や処分料がかかる場合もあります。
事前に業者に問い合わせて、料金体系や最低量などの条件を確認しておくことが大切です。
引っ越しの場合は引っ越し業者に引き取ってもらう
引っ越しの際に大量に出るダンボールは、引っ越し業者に回収を依頼するのがおすすめです。
多くの引っ越し業者では、引っ越し時に使用したダンボールを無料または格安で引き取ってくれるサービスを提供しています。
事前に申し込みをしておけば、荷解きが完了した後にダンボールを引き取りに来てくれます。
ただし、回収には期限があることが多いので、引っ越し後、早めに依頼することが大切です。
ダンボールを処分する際の注意点
ダンボールを処分する際は、いくつか注意すべき点もあります。
処分時の注意点をまとめました。
汚れたダンボールは資源回収に出せない(可燃ゴミ)
ダンボールは基本的にリサイクル可能な資源ゴミですが、汚れや濡れのひどいダンボールは、古紙回収や資源回収に出すことができません。
リサイクルの妨げになるだけでなく、悪臭の原因にもなります。
きれいなダンボールのみを資源回収に出すよう注意が必要です。
たとえば宅配ピザの空き箱や屋外に放置していて水に浸されてしまったダンボールなどがこれに当たります。
油染みや食べ物の汚れ、カビの生えたダンボールなどは、小さく破いて可燃ゴミとして処分しましょう。
破いたダンボールは自治体指定のゴミ袋などに入れ、可燃ゴミの日に排出すればOKです。
回収してもらう際はたたんでひもで縛る
ダンボールを資源ゴミとして回収に出す際は、必ずダンボールを平らにたたみましょう。
複数枚ある場合は、ダンボールを重ねて紙ひもやビニールひもで十字に縛ります。
この際、ガムテープやラップテープは使用せず、必ずひも状の物で縛りましょう。
ガムテープを使用すると樹脂製の粘着素材が機械に付着するなど、ダンボールのリサイクルにとって障害となることがあるためです。
ラップフィルムについてもビニールひもと比べて、取り除くのが容易でないことが多いことなどが理由としてあげられます。
資源回収の際ビニールひもなどで縛ることができない場合は、ダンボール同士を差し込んで固定するなど、散らばらないよう工夫してだしましょう。
送り状や発泡スチロールなどは取り除く
ダンボールを処分する前に、送り状や宅配伝票、粘着テープなどの異物ははがしておきましょう。
とくに送り状などは個人情報が記載されている場合もあるので、注意が必要です。
また、緩衝材として使われている発泡スチロールもダンボールと一緒に出すのはNGです。
発泡スチロールは素材が異なるため、ダンボールとは別に分別して処分します。
リサイクル時に異物が混ざっていると、再生紙の品質低下につながるので、ダンボールは紙のみの状態にしてから出すのがポイントです。
事業に伴って出たダンボールは自治体では回収不可
事業活動に伴って排出されたダンボールは、一般家庭ゴミとは異なり、自治体の資源ゴミ回収では処分できません。
事業系一般廃棄物もしくは産業廃棄物として扱われ、業種によっては産業廃棄物処理業者への委託が必要です。
多くの自治体では、事業系ゴミは有料で古紙回収業者に回収委託するか、排出者責任により処理するよう定められています。
会社や店舗で出たダンボールは家庭ゴミの回収ルートに事業系ダンボールを出すことは認められていませんので、適切な処理ルートを確認し、ルールに従って処分しましょう。
ダンボールのたたみ方・まとめ方のコツ
ダンボールをたたんだり縛ったりするのが苦手という人もいるでしょう。
最後にダンボールをまとめる際のたたみ方や縛り方のコツを紹介します。
ダンボールのたたみ方
- ダンボールの上蓋と底蓋を開きます。
- 側面を内側に押し込んで、ダンボールを平らにします。
- 上蓋と底蓋を重ね合わせるように内側に折り込みます。
- 反対側も同様に折り込み、最後にもう一度全体を押さえればOKです。
あらかじめ上蓋と底蓋を内側に入れ込んでからたたむ方法も、コンパクトでかさばらずにダンボールをたためておすすめです。
ダンボールの4の字縛り
ダンボールをまとめる際の縛り方はいろいろありますが、ダンボールひっくり返さずまとめられる4の字縛りが便利です。
- ビニールひもを床に置き、数字の「4」の形になるよう輪をつくります。
- 4の字の交点の位置にダンボールの中心が来るように、ダンボールを4の字の上に置きます。
- 右側に出ているひもの端を持ち、4の字の前面の輪っかの中にくぐらせます。
- くぐらせたひもを下向きに引っ張り、4の字の下側に出ているひもの端と一緒に持ちます。
- 両方のひもの端をしっかりと引き締めて、最後に結びます。
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運び出しなどすべてスタッフが対応いたしますので、ダンボールを縛るなどの手間もかけずに処分できます。
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現場回収レポート
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回収量
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作業場所
部屋
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杉並区G様|不用品回収
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間取り
2LDK一軒家
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回収量
2tトラック箱
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作業時間
1時間
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作業場所
部屋
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板橋区 S様|ゴミ屋敷の清掃
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間取り
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回収量
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作業時間
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作業場所
部屋
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板橋区 S様|ゴミ屋敷の清掃
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間取り
1Rアパート
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回収量
4tトラック
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作業時間
5時間半
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間取り
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