当記事では雨の日でも粗大ゴミを出しても良いのかについて徹底解説。
また、雨の日に処分を依頼する場合の正しい準備、注意点を知ることのできる内容です。
参考にすると、雨の日にどのように粗大ゴミを処分すればよいかわかるので、ぜひ参考にしてください。
記事の目次
雨の日でも粗大ゴミは回収してもらえるのか
雨の日の場合、家電や家具などを捨ててもよいのか悩む方もいるでしょう。
そもそも雨の日に粗大ゴミは回収してもらえるのでしょうか。
当項目では、雨の日に粗大ゴミの回収を依頼する場合、自治体と業者ではそれぞれどのような対応になるのか解説します。
自治体ではホームページで収集中止のアナウンスがある
自治体で粗大ゴミを回収する場合、原則雨の日でも収集は可能です。
ただし、あまりにも天候が悪く回収が不可能な場合はホームページで収集中止のアナウンスがあります。
収集日当日の天候などを考慮した上で心配な場合は、事前に自治体のホームページを確認しましょう。
粗大ゴミ回収業者の場合ほとんどが可能
粗大ゴミ回収業者の場合は、雨の日でも回収してもらえることがほとんどです。
もちろん、回収の作業ができないほどの悪天候であれば断られることもありますが、雨の日だからといって回収ができないことはありません。
あらかじめ天候が悪いことが予想される場合は、業者から適切な指示があるので、安心して任せられます。
自治体で粗大ゴミを捨てる場合の注意点
自治体のサービスを利用して粗大ゴミを処分する場合、最低限把握しておかなければならないことがあります。
当項目では自治体で粗大ゴミを処分する際の注意点を3つあげ、紹介します。
雨の日に処分するときは処理券が濡れないようにする
自治体で粗大ゴミを処分する際は処理券を粗大ゴミに貼り付けます。
処理券は雨に濡れても大丈夫な加工が施されていますが、雨によって万が一はがれてしまったり紛失してしまったりすると、回収そのものができません。
心配な方は、ビニールテープやセロテープなどで剝がれづらくするとよいでしょう。
大きいものは小さくカットする
自治体で粗大ゴミとして出す際は大きいものは小さくカットして出しましょう。
具体的には、180cm×90cm×90cmを超えるものは小さくカットして出すことをおすすめします。
この大きさを超えるものは粗大ゴミとして回収することができません。
また、粗大ゴミとは縦横高さのいずれかが30cmを超えるものを基準としているので、30cm以下に粗大ゴミをカットできる場合は不燃ゴミとして処分できます。
当日に急な依頼やキャンセルはできない
自治体で粗大ゴミを処分する際は事前の連絡が必須です。
当日に急に依頼をして回収してもらうということは当然できませんし、予約しておいたのに当日キャンセルということもできないので注意しましょう。
どうしてもすぐに処分したい場合は粗大ゴミ回収業者などに依頼することを心がけましょう。
粗大ゴミ回収業者で粗大ゴミを捨てる場合の注意点
粗大ゴミ回収業者のサービスを利用して粗大ゴミを処分する場合、最低限把握しておかなければならないことがあります。
当項目では、粗大ゴミ回収業者に依頼し粗大ゴミを処分する際の注意点を3つあげ、紹介します。
追加料金発生に注意する
粗大ゴミ回収業者に依頼する場合、思わぬところで追加料金が発生することがあります。
例えば以下があげられます。
- エレベーターでの運び出しができない
- エアコンの取り外し
- ベッドの解体
- 損害賠償保険などの加入
すべてがコミコミになっている業者もなかにはありますが、オプションで追加料金が発生してしまうケースもあるので、依頼する業者に問い合わせて確認しておきましょう。
積み放題利用の際の注意点
粗大ゴミ回収業者に依頼する際は多くの場合、積み放題パックを利用することになります。
ただし、利用には条件がつけられていることも多く、事前に条件を満たしているのかチェックしなければなりません。
たとえば、トラックが付近に停められることや、タンスの中身などは出しておくなどルール付けされていることがあります。
利用を検討しているのであれば、各業者にそのあたりを問いあわせておくとよいでしょう。
事前に見積もりをとって比較し検討する
粗大ゴミ回収業者に依頼する場合、事前に見積もりをとって比較し検討することが大切です。
同じ作業を依頼する場合もパック料金そのものや個別回収の場合の費用、追加で発生する費用の有無など料金面で大きく異なることもあります。
業者選びに失敗せず、可能な限り安く済ませるためにも相見積もりをとるようにしましょう。
粗大ゴミ回収業者のメリットとデメリット
雨の日に依頼する場合も自治体と粗大ゴミ回収業者のどちらかに依頼するのが主です。
どちらに依頼すべきなのかの判断に困った場合はそれぞれのメリットとデメリットを知ることが判断材料になります。
当項目では自治体と粗大ゴミ回収業者それぞれに依頼する場合のメリットとデメリットについて解説します。
自治体に依頼するメリットとデメリット
自治体に依頼する最大のメリットは信用ができるといった点と処分が安く済むということです。
ただし、複数の不用品がある場合は処分費用が割高になってしまう場合もあるので注意しましょう。
また、デメリットとしては自治体では処分できない粗大ゴミもあるということがあげられます。
基本的に家電リサイクル法に抵触するものは回収が不可能な場合があります。
自身で指定の場所に持ち込むことで解決する場合もありますが、面倒な場合は粗大ゴミ回収業者に依頼するほうが無難です。
粗大ゴミ回収業者に依頼するメリットとデメリット
粗大ゴミ回収業者に依頼する場合は以下のようなメリットがあります。
- 都合の良いときに回収可能
- 自治体で回収できない粗大ゴミも回収可能
- 粗大ゴミの運び出しから運搬まで任せられる
- 自治体とは異なり面倒な手続きがない
- ゴミ屋敷など大量のゴミを同時に処分可能
- 買取可能なものは売却可能
- 清掃も同時請け負い可能
まとめると粗大ゴミ回収業者では粗大ゴミの処分の際に発生する面倒ごとをすべて任せることができるため、依頼者の負担を軽減できるというメリットがあります。
一方デメリットは、思ったより費用がかかってしまう場合があるということです。
粗大ゴミ回収業者は当然ながら多くのサービスを提供しお任せするため、自身で作業をするより費用が割高になってしまうことが考えられます。
ただし、大量のゴミなどがある場合は自身で作業をしてしまうと多くの時間を費やしてしまうため非効率です。
粗大ゴミ回収業者のなかにも、格安のパック料金等を提供している業者もあるので業者選びに失敗しないように心がければ問題にはなりません。
雨の日の粗大ゴミの処分は粗大ゴミ回収本舗にお任せ
雨の日は家電や家具が濡れてしまいますし、収集するスタッフの安全性などを考慮すると回収してもらえるかなど多くの疑問がつきものです。
雨の日であっても私たち「粗大ゴミ回収本舗」にお任せください。
雨の日であっても実績や経験を積んだ専門スタッフが、粗大ゴミの回収に伺わせていただきます。
即日対応、安心価格、丁寧な作業を心がけておりますので、ぜひ「粗大ゴミ回収本舗」で無料の出張見積もりを利用してみてください。