ゴミ屋敷がなかなか片付けられないという方は多くいます。手に負えなくなるというパターンもありますが、アスペルガー症候群やADHDが原因であることもあります。

今回は、ゴミ屋敷の原因を作ってしまうアスペルガー症候群やその他の病気について紹介しています。

当てはまる場合は、業者にお願いしてゴミ屋敷の処理をして貰うことをおすすめします。

ゴミ屋敷の原因はアスペルガー症候群にあることも

ゴミ屋敷の原因はアスペルガーにあることも

部屋に要らないものが溢れかえってしまうゴミ屋敷ですが、

  • 何から片付けたらいいか分からない
  • 必要なものと必要ないものの区別がわからない

などの原因がある場合は、アスペルガー症候群が原因な場合があります。

アスペルガー症候群(自閉スペクトラム症)とは?

アスペルガー症候群(自閉スペクトラム症)とは?

最初に、アスペルガー症候群(自閉症スペクトラム症)ついて説明します。生まれつき持っている発達障害のことで、こだわりを強く持っていることが特徴です。

人の気持ちを汲み取るのが苦手だったり、協調性が欠けていたりすることが多いです。また、自分の行動を自分で制御していることも多いので普通の生活をするのは難しい方もいます。

人が捨てるものを捨てなかったり、自分が好きなタイミングで物事を進めたいこだわりを持っていたりするといつの間にかゴミ屋敷になっていると場合が多いです。

ADHDなどを持ち合わせている場合は注意

アスペルガー症候群と一緒に、ADHDを持ち合わせている場合は特に気をつける必要があります。

ADHDは、注意欠陥障害とも言われており人によって症状が違いますがゴミ屋敷の原因となることも多いです。

自分でADHDの傾向があると思っている方は、以下当てはまっていないか確認してみましょう。

物事の優先順位を付けるのが苦手

ADHDは、物事の優先順位を決めるのが苦手な傾向にあります。

片付けようと思っていても、後回しにしてしまい手が回らないほどゴミを溜めてしまうということも多いです。

誰かに立ち会って貰って片付けを進めるか、ゴミ回収業者にまとめて回収して貰うなどをする必要があります。

細かく分けるのではなく、片付けをする日と決めて行動するのが良さそうです。

目の前のものが気になって片付けが進まない

ADHDのなかには、注意力が欠けている方が多いです。

目の前のものに気を取られて片付けが進まないというのは、あるあるですが、ADHDの場合は片付けをしていたことを忘れてしまい、目の前のものに熱中しているうちに1日経っていることもあります。

なかなか片付けが進まないことで、ゴミの溜まる速度の方が早くゴミ屋敷の原因になってしまうこともあります。

こだわりが強く捨てられるものがない

ADHD・アスペルガー症候群に多いのがこだわりの強さです。

明らかにゴミを思われるものでも、こだわりがあり捨てられない。思い出が少しでもあるものが捨てられないなどが原因でゴミ屋敷になってしまうこともあります。

本当に必要なものと要らないものの区別がつきにくいので、家族や友達・恋人などに立ち会って貰って捨てていくのが良い対処法です。

アスペルガーが原因で起こるゴミ屋敷の対処方法

アスペルガーが原因で起こるゴミ屋敷の対処方法

ここでは、アスペルガー症候群が原因で起こったゴミ屋敷の対処方法を紹介します。アスペルガー症候群だからと諦めるわけではなく、しっかり対処していくことでゴミ屋敷を改善することができます。参考にしてみてください。

部屋の片付け代行業者に依頼する

1人ではどうにもできないとなったら部屋の片付け代行業者に依頼するのがおすすめです。

不用品回収やゴミ屋敷の片付けなど、まとめてサービスを依頼することができる業者が多いのでプロの手を借りて、部屋を綺麗にするのが最善です。

価格は片付け業者によって異なるので、事前に見積を取って比較していくのがおすすめです。

腐敗しているもの・故障しているものなどを捨てる

不要なものの分別ができなくても、既に腐っているものや故障しているものは判別しやすいです。

最初に、腐敗しているもの・故障しているものを捨ててから仕分けをしていくことでゴミ屋敷での臭いが減るのでおすすめです。

ゴミ屋敷の臭いが気になるという方は、換気をしながら部屋の掃除をするようにしましょう。

家電など粗大ゴミは回収業者に

家電など大きい粗大ゴミは、回収業者に依頼しましょう。トラック積み放題で安く処分してくれる回収業者も多いです。

粗大ゴミが数点の場合は必要ありませんが、ゴミ屋敷の部屋は粗大ゴミが溢れている場合が多いので回収業者にお願いするのが一番良いです。

いるものといらないものの判別は人にお願いする

いるものといらないものが分からないという方は、人にお願いするのが一番です。片付け業者に依頼するのも手ですが、身近な人と一緒に仕分けするのもおすすめです。

最初に、どうしても手放せない大事なものを避けて置いてからスタートするとゴミが捨てやすいです。

使えそうなものがあれば、人に引き取って貰うか買取サービスを利用して片付けるのもおすすめです。

アスペルガー症候群以外にもゴミ屋敷の原因がある病気

アスペルガー以外にもゴミ屋敷の原因がある病気

アスペルガー症候群だけでなく、ゴミ屋敷の原因となる病気はいくつかあります。一時的なものから、病院で治療が必要なものもあるので、当てはまっていないか確認するのもおすすめです。

うつ病

心の病気として代表的なのがうつ病です。うつ病は今までできていたことが急にできなくなったしまうことが多いです。

ネガティブになり、生きる気力が下がってしまうことが多いので、身の回りに気を配る余裕がなくなってしまいます。

うつ病の方は、ゴミが溜まって行っても捨てる気力がないのでゴミ屋敷の原因となってしまいます。衛生面が悪くなっても気にならないのがうつ病なので、病院で治療をすることをおすすめします。

統合失調症

統合失調症も、うつ病と同じ精神的な病気になります。

人によって大きく症状は分かれる病気ですが、思い込みなどが激しい病気なのでゴミ屋敷を作り出してしまうこともあります。

また、うつ病と同じく、気力が低下していくことでゴミ屋敷の原因になる場合があります。統合失調症の場合もまずは、病院に行くことをおすすめします。

認知症

認知症は、年配の方に多く物忘れが激しくなったり、物事の正しい判断ができなくなったりする病気です。

片付けしていることを忘れてしまったり、ゴミの日を忘れてしまったりなどを繰り返すうちにゴミ屋敷が出来上がることもあります。

家に家族がいる場合は別ですが、1人暮らしのお年寄りは認知症によるゴミ屋敷問題が増えています。

認知症の場合は、ゴミ屋敷の悪化だけでなく、火の確認を忘れたり、財布を置いてきたりなどのトラブルが起きる場合もあるので家族が注意して見る必要があります。

セルフネグレクト

セルフネグレクトとは、自分が生きていくための行為を放棄してしまう症状のことです。食事をしたり、お風呂に入ったりと生活に必要なことができなくなってしまうことが多いです。

なので、ゴミを捨てたり、部屋を片付けたりするのも難しくゴミ屋敷を作る原因となってしまいます。

病気とは少し違うので、家族や理解がある人の協力をもとに、少しずつもとの生活に戻していくことが必要です。

 

ゴミ屋敷は業者に依頼して一気に片付けるのがおすすめ

今回は、アスペルガー症候群をはじめ、ゴミ屋敷の原因を作ってしまう病気について紹介しました。

アスペルガー症候だけでなく、ADHDやうつ病・認知症などなかなか片付けられないのには理由がある場合が多いです。

思い切って片付け業者に依頼することで、解決できるので検討するのもおすすめです。

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