位牌を処分する方法は?供養の方法や依頼別の費用まで徹底解説
2023.05.02
2026.01.05
この記事では位牌の処分方法について、供養の考え方や処分のタイミング、費用相場などを詳しく解説します。
位牌の処分を考えているけれど正しい方法がわからない、処分するにあたってきちんとけじめをつけたいという人に役立つ内容です。
位牌は無料で処分できるのか、処分時の注意点まで記載しているので、最後までご覧ください。
納得のいく形で位牌を処分できるようにしましょう。
目次
位牌は処分しても大丈夫?扱いと供養の考え方
位牌は、処分しても良いものなのでしょうか?その扱いや供養の考え方について、以下のポイントをまとめました。
- 位牌とは
- 処分するとバチが当たる?
- 魂抜きが必要かどうかの判断
上から順に解説します。
位牌とは
位牌とは、亡くなった人の戒名が書かれた木の札です。戒名の他、生前の名前や生年月日などが記されています。仏教において、先祖供養の役割があるとされています。
仏壇が、霊が帰ってきたときの仮の家、位牌はその目印とされており、位牌は仏壇と一緒に安置してあるものです。
供養の際、大切な礼拝対象になります。
位牌には、葬儀のときに使われるものや四十九日まで安置するものなどいくつか種類があります。
処分するとバチが当たる?
位牌は、処分しても良いのか、バチが当たるのでは?と考えてしまいますが、きちんと供養した上で処分すれば問題ありません。魂抜きを行ない、お寺でお焚き上げしてもらうなどの手順を踏むと処分できます。
位牌には亡くなった人の魂が宿っているとされるため、そのまま処分するのは良くないのではと考えられています。
バチが当たるかもという心配は、故人への感謝や供養の気持ちからくるものです。この気持ちを大切にし、きちんと供養してから処分すると良いでしょう。
魂抜きが必要かどうかの判断
位牌は、魂抜きを行なった上で処分すると気持ちの整理がつけられます。この魂抜きは、位牌の状態に応じて必要かどうか変わります。
たとえば、開眼供養をした位牌なら、処分の際に閉眼供養として魂抜きが必要です。入仏法要を行なっている位牌も、処分するにあたって魂抜きを行なう必要があります。
一方、魂入れをしていない仮の札などの場合、魂抜きは必要ないと考えられることがあります。どのような経緯で安置している位牌かを踏まえ、魂抜きの必要性を考えましょう。
位牌処分が必要なケースとタイミング
位牌は、以下のようなケースにおいて必要とされます。
- 白木位牌を本位牌に変えるとき
- 弔い上げのとき
- 跡継ぎがいないとき・ご先祖の位牌が多いとき
- 破損・痛み・汚れたとき
- 仏壇の買い替えのとき
- 遺品整理のとき
白木位牌を本位牌に変えるとき
白木位牌から本位牌に変えるときは、白木位牌を処分する必要があります。四十九日が過ぎて本位牌に魂が移ったときに、お寺にお焚き上げしてもらうのが一般的です。
本位牌になると、白木位牌の役目は終わったといえます。白木位牌にも魂が宿っていると考えるため、魂抜きをしてから処分の準備を進めましょう。
位牌は、基本的に故人一人に対し一つで十分です。本位牌に変わったときは、白木位牌を処分するタイミングと思っておきましょう。
弔い上げのとき
三十三回忌や五十回忌など、最後の法要の区切りに行なうのが弔い上げです。このタイミングで、故人の位牌は役目を終えたと考えられます。
ご先祖様の位牌に統合されることになるので、故人の位牌はお焚き上げなどで処分されるのが一般的です。弔い上げのときに位牌を処分する場合も、魂抜きは行ないましょう。
魂抜きを行なうと位牌はただの木の札になるので、処分しても問題ありません。位牌を処分する時期の一つに、弔い上げのときもあります。
跡継ぎがいないとき・ご先祖の位牌が多いとき
跡継ぎがいない、ご先祖様の位牌が多いような場合も、故人の位牌を処分する必要があります。子どもや親族がいないなど、位牌を継承してくれる人がいないときは処分を考えることになるでしょう。
また、仏壇の位牌立てに入りきらない、置くスペースがないような場合も、位牌の処分を考えるタイミングといえます。
このようなときは、繰出位牌といって位牌の中にある札に戒名を記入し、命日順に並び替えながら祀る方法があります。1本の位牌で、10~20人分収納できるのが特徴です。
過去帳に戒名や没年月日などを記入し、記録しておく方法もあります。
破損・痛み・汚れたとき
位牌に破損や痛み、汚れがみられる場合も、処分のタイミングと考えて良いでしょう。魂が宿る場所である位牌は、適切な状態を保つため新しいものに作り替えるのが望ましいです。
位牌が汚れるなどして戒名などが認識できないようでは、先祖を供養する意味が損なわれてしまいます。新品の位牌を用意して、魂を移しましょう。
仏壇の買い替えのとき
仏壇を買い替える、引っ越しをするといったときも、位牌の処分が必要な場合があります。新しい仏壇に変わるときに、位牌も新品にすることが可能です。
これまでの位牌をそのまま新しい仏壇に移しても構いませんが、仏壇と一緒に位牌も新品にすると気持ちの整理がつけられます。
引っ越し先に位牌を祀る場所がない、仏壇を処分することになったような場合も、位牌の処分を考えてみましょう。
遺品整理のとき
遺品整理のタイミングで、位牌を処分することも可能です。様々な遺品を整理するなかで、仏壇や位牌をどうしようか考える場合があるでしょう。
すでに閉眼供養が済んでおり継承者がいない、位牌がかなり傷んでいる、そのようなときは位牌の処分を考えてみてください。
戒名を記録できる過去帳へ移行したり、永代供養で整理するなどの方法をとると、納得のいく形で位牌を処分できるでしょう。
位牌を処分する方法
位牌を処分するタイミングの次に、具体的な処分方法についてみていきます。位牌は、以下に挙げる2つの方法で処分が可能です。
- お焚き上げ
- 永代供養
お焚き上げ
位牌を処分する方法として一般的なのが、お焚き上げです。お焚き上げは、お寺や仏具店、専門業者などに依頼できます。
そのなかでも最も丁寧といえるのが、開眼供養を依頼したお寺でお焚き上げまでしてもらう方法です。位牌の作り替えや仏壇の買い替えといったタイミングであれば、仏具店に依頼することも可能です。
位牌を処分することになった経緯などを踏まえ、それぞれに合った方法でお焚き上げをしてもらいましょう。
永代供養
お焚き上げで位牌を処分せず、永代供養としてお寺や霊園に位牌を預け、永続的に供養してもらう方法もあります。位牌を処分できないけれど自宅での管理が難しい、そんなときに助かる方法です。
お寺などに預けた位牌は、三十三回忌など一定の期間供養してもらい、その後お焚き上げされます。永代といっても永遠ではないので、位牌を預ける予定のお寺などにあらかじめ期間を尋ねておくと良いでしょう。
位牌が捨てられない場合は、永代供養も考えてみてください。
位牌を処分する際の依頼先と費用
ここでは、位牌を処分する際の依頼先と費用について詳しく解説します。以下の表を参考に、依頼先ごとの特徴を確認してみてください。
| 処分方法 | 費用 |
|---|---|
| お寺(菩提寺) | 10,000円~30,000円 |
| 仏壇仏具店 | 5,000円~30,000円 |
| 葬儀社 | 5,000円~30,000円 |
| 遺品整理業者 | 3,000円~10,000円 |
お寺(菩提寺)
開眼供養をしてもらったお寺(菩提寺)に、位牌処分としてお焚き上げを依頼するのが一般的とされています。お布施として10,000円~30,000円が目安ですが、細かく金額が決まっているわけではありません。
お布施については、直接お寺に尋ねておくと良いでしょう。位牌の処分をお願いする際に、お布施を包んでいくことが可能です。
費用面でみると他の処分方法より少し高いですが、納得した上で位牌を手放せるでしょう。
仏壇仏具店
位牌の処分は仏壇仏具店にも依頼でき、費用は5,000円~30,000円ほどとなっています。お焚き上げのみか閉眼供養も込みかなどにより、費用は変わります。
宗派別の作法に精通しているため、位牌の処分に悩んでいる多くの人にとって安心して任せられるでしょう。仏壇一式を処分したいときにも相談できるのが特徴です。
閉眼供養してもらったお寺は遠方で行くことができない、そんなときはお近くの仏壇仏具店に相談する方法があります。
葬儀社
葬儀社も、位牌の処分に対応しています。四十九日後の白木位牌などであれば、葬儀関連の一つとして無償で対応してくれる場合があるので確認してみましょう。
閉眼供養とお焚き上げまで依頼した場合、一般的な費用は5,000円~30,000円ほどです。菩提寺との連携も可能なので、位牌の処分に困ったときはお世話になった葬儀社に相談してみるのも良いでしょう。
宗教的作法に則り、適切に位牌を処分してもらえます。
遺品整理業者
位牌の処分は、遺品整理業者にも相談できます。費用の目安は、3,000円~10,000円程度です。
遺品とセットで位牌の処分にも対応しており、魂抜きからお焚き上げまで一括で依頼できます。業者が提携している菩提寺で閉眼供養を行なった後、お焚き上げしてもらえます。
念のため、菩提寺に依頼してあらかじめ位牌の魂抜きをしてもらっておくと安心です。
遺品整理業者によってサービス内容が異なるため、位牌の処分までしてもらえるかは事前に確認しておきましょう。
位牌は無料で処分できる?
位牌は、故人を思い適切に処分したいと考えるものですが、無料で処分する方法はあるのでしょうか?位牌処分について、以下の点について考えてみます。
- 法律上の位牌処分の方法に決まりはない
- 家庭ゴミで捨てることは可能
法律上の位牌処分の方法に決まりはない
位牌を処分するにあたって、この方法でないといけないという法律上の決まりはありません。一般的に知られている方法で処分すれば大丈夫です。
ただし、魂抜きをせずに位牌を処分することは、仏教の作法には反します。宗派や遺族の気持ちから、適切に処分するのが求められるものです。
法律上の決まりはないものの、位牌の意味を考え、家族や親族が納得できる方法で処分しましょう。きちんと話し合いを重ねた上で決まった処分方法を用いれば、後悔することもありません。
家庭ゴミで捨てることは可能
位牌は、その素材から考えると家庭ゴミのなかでも可燃ゴミに該当します。自治体のルールに沿ってゴミに出しても良いもので、違法にはなりません。
一方、家庭ゴミとして処理されることは稀なのが現状です。やはり菩提寺や専門業者に依頼して、閉眼供養からお焚き上げまでしてもらうのが一般的といえます。
位牌は故人の魂が宿る場所と考えられているため、然るべき手段で処分するのが望ましいです。故人を思い、適切な方法を選んで処分しましょう。
位牌を処分する際の注意点
位牌を処分するにあたっては、以下に挙げる注意点もよく理解しておきましょう。
- 宗派の考え方も確認しておく
- 処分方法について家族・親族の同意を得る
- 自宅でお焚き上げはしてはいけない
3つの注意点について、順に解説します。
宗派の考え方も確認しておく
位牌を処分する際、宗派ごとの考え方を事前に確認しておきましょう。宗派によって位牌の扱いが異なるためです。たとえば、以下のような違いがあります。
- 浄土真宗・・・故人は即成仏すると考えられているため、位牌は使わず過去帳などを代用
- 浄土宗・真言宗・・・白木位牌から本位牌へ移行、位牌分けにも対応
- 天台宗・曹洞宗・・・仏壇に位牌を安置し、日常的に供養
浄土真宗では魂抜きは不要、処分の方法も自由とされていますが、浄土宗や天台宗などでは位牌の移行や安置などの扱いをしています。
処分方法について家族・親族の同意を得る
位牌の処分方法については、家族や親族からきちんと同意を得た上で行ないましょう。家族にとっても思い入れが強いものなので、自身の判断で勝手に処分すると後々トラブルに発展する可能性があります。
家族や親族全員と話し合い、理解と納得を得てから処分してください。みんなが納得できるよう、魂抜きからお焚き上げまでを菩提寺や専門業者に依頼すると良いでしょう。
故人にとっても家族や親族が揉めるのは辛いはずなので、相談してから位牌の処分に移ることが大事です。
自宅でお焚き上げはしてはいけない
位牌の処分では、お焚き上げを行なうのが一般的です。このお焚き上げですが、自宅で行なうのは避けてください。
自宅でのお焚き上げは、野焼きに該当する場合があります。野焼きは、廃棄物処理法第16条の2により禁じられています。
煙や臭いが近所迷惑になったり、大気汚染や火災のリスクがあることから禁止されているため、自宅でお焚き上げを行なうのはやめましょう。
法律に違反した場合、罰則は5年以下の懲役または1,000万円以下の罰金が科される可能性があります。
位牌の処分方法は考え方と状況に合わせて選ぼう
位牌の処分方法について、タイミングや費用相場、注意点などをご紹介しました。
宗教的なものである位牌は、宗派や故人を偲び、適切に処分すべきです。その一方で、位牌だけでなく遺品の処分や片付けなどでお困りのこともあるでしょう。
そのようなときは「粗大ゴミ回収本舗」に一度ご相談ください。遺品整理の一環として、位牌の処分も引き受けています。
事前に菩提寺で魂抜きをしてもらった位牌や、その他処分したい不用品がある際はご利用ください。定額プランにて、処分に悩むものを格安・スピーディーに回収いたします。
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位牌の処分についてよくある質問
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Q魂抜きを済ませた位牌は不用品回収業者に依頼しても問題ありませんか?
A魂抜きが完了している位牌であれば、不用品回収業者に依頼しても差し支えありません。宗教的な役目を終えた後は、物として扱うことができます。遺品整理の一環として依頼されるケースも多く見られます。事前に魂抜き済みであることを伝えると安心です。
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Q位牌と一緒に仏壇や遺品もまとめて処分できますか?
A不用品回収業者であれば、位牌以外に仏壇や遺品もまとめて回収可能です。自治体回収では対応が難しい品目でも、一括で整理できます。個別に業者を探す必要がありません。時間や手間を減らしたい方に適した方法です。
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Q家族の同意がまだ取れていない場合、どう進めるのがよいですか?
A家族の同意が取れていない段階で処分を急ぐ必要はありません。まずは保管したまま、選択肢として処分方法を整理しておくと話し合いが進みやすくなります。見積もりだけ取っておくのも一つの方法です。判断材料をそろえることで、納得しやすくなります。
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Q位牌の数が多い場合、処分費用は高額になりますか?
A位牌の数が多い場合でも、遺品整理プランなどを利用すれば費用を抑えられることがあります。単品ごとの依頼より、まとめて回収した方が効率的です。位牌以外の不用品がある場合は、特にメリットが大きくなります。事前見積もりで総額を確認することが重要です。
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Q位牌の処分を急ぎたい場合でも対応してもらえますか?
A即日対応が可能な不用品回収業者であれば、急ぎの依頼にも応じてもらえます。引っ越しや退去期限が迫っている場合でも相談しやすいです。ただし、魂抜きが未了の場合は先に手配する必要があります。スケジュールを整理したうえで依頼するとスムーズでしょう。

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