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川崎市の粗大ゴミ出し方|サイズ・料金・予約手順・回収時間の注意点
2025.10.10
ここでは、川崎市で粗大ゴミを処分する際の出し方について、回収できる品目や具体的な流れ、注意点などを解説します。
川崎市で粗大ゴミを処分しようと検討されている方は、ぜひ詳細をご確認ください。
粗大ゴミに該当する品目を無事に回収してもらうまでの手順が、詳しくわかります。
川崎市では収集できない品目もあるので、それらの処分方法も記載します。
市が定める粗大ゴミの定義やルールを知り、正しく処分してみましょう。
目次
川崎市における粗大ゴミとは
粗大ゴミの出し方をみていく前に、川崎市における粗大ゴミについて理解しておく必要があります。
以下の3点を把握した上で、粗大ゴミを出す準備に取り掛かりましょう。
- 川崎市の粗大ゴミの定義
- 川崎市で回収できる品目
- 回収できない品目
粗大ゴミの定義から順に説明します。
粗大ゴミを正しく出せるよう、一つずつ確認してみてください。
川崎市の粗大ゴミの定義
川崎市では、家庭で使用していたもののうち、30㎝以上の金属製品や50㎝以上の家具類などを粗大ゴミとしています。
さらに詳しくみると、次のように分類されています。
- 長さが30㎝以上50㎝未満で全部または一部が金属のもの
- 長さが50㎝以上180㎝未満のもの
- 長さが180㎝以上で幅が10㎝未満のもの
- 長さが180㎝以上のもの
長さや素材によって上記のように分けられており、粗大ゴミの処理手数料も異なります。
また、長さが2m以上のものは収集できません。
処分したい粗大ゴミが出てきたときは、まずサイズを確認してみましょう。
川崎市で回収できる品目
川崎市は、粗大ゴミの長さを測ったときに一番長い辺が何㎝かによって種類が分けられます。
それぞれの種類に含まれる主な品目を、以下に示します。
種類 | 品目例 |
---|---|
長さが30㎝以上50㎝未満で全部または一部が金属のもの | カセットコンロ・ミキサー・照明器具・炊飯器・ビデオデッキ・ポット・ラジカセなど |
長さが50㎝以上180㎝未満のもの | 椅子・カーペット・こたつ・スーツケース・ストーブ・扇風機・たんす・チャイルドシート・テーブル・布団・本棚・プリンターなど |
長さが180㎝以上で幅が10㎝未満のもの | 釣り竿・物干し竿・カーテンレールなど |
長さが180㎝以上のもの | 障子・ソファ・たんす・ふすま・本棚など |
この他にも様々な品目があるため、詳しくは「川崎市 粗大ゴミの出し方」をご確認ください。
回収できない品目
川崎市は、サイズや品目から粗大ゴミとして様々なものを回収しているのがわかります。
一方で、市で回収できない品目もあるため注意が必要です。
次に挙げるものは、川崎市では収集できません。
- 処理困難物・・・100㎏以上と重量が極めて重いもの、2m以上と長さが極めて長いもの
- 事業活動に伴って生じる粗大ゴミ
- 消火器
- ボタン型電池
- 充電式電池
- 在宅医療廃棄物・・・薬、注射針など
- パソコン
- 自動二輪車・・・原動機付自転車を含む
- 家電4品目・・・エアコン、テレビ、冷蔵庫、洗濯機など
川崎市での粗大ゴミの出し方
川崎市で粗大ゴミを出す場合、以下の流れで手続きを進めていきます。
- インターネットまたは電話で申し込む
- 「川崎市粗大ゴミ処理券」を購入する
- 処理券に必要事項を記入して粗大ゴミに貼る
- 粗大ゴミを指定された場所に出す
粗大ゴミの出し方について、詳細を確認していきましょう。
1.インターネットまたは電話で申し込む
はじめに、インターネットまたは電話で粗大ゴミ収集の申し込みをします。
申し込み方法による詳細は、以下をご覧ください。
申し込み方法 | 詳細 |
---|---|
インターネット | 24時間受付中 |
電話 | 月曜日~土曜日 8:00~16:45 ※12月31日~1月3日を除く 一般加入電話などから:0570ー044ー530 携帯電話などから:044ー930ー5300 |
川崎市では、月に2回粗大ゴミを回収しています。
申し込みが多い場合は、次回以降の収集になることがあるのでご注意ください。
2.「川崎市粗大ゴミ処理券」を購入する
申し込みが完了したら、次に「川崎市粗大ゴミ処理券」を購入します。
市内のコンビニエンスストアや郵便局などで購入できるので、粗大ゴミの品目に応じて必要な分用意してください。
インターネットからオンライン決済を選択した場合は、粗大ゴミ処理券の購入は不要です。
3.処理券に必要事項を記入して粗大ゴミに貼る
受付番号または氏名および収集日を記入した処理券を、粗大ゴミの見やすいところに貼ります。
分解して出すものは、紐などでひとまとめにした上で処理券を貼ってください。
4.粗大ゴミを指定された場所に出す
必要事項を記入した処理券を粗大ゴミに貼り付けたら、収集日当日の朝8:00までに指定された場所へ出してください。
申し込みの際に確認した場所に、自身で運び出しましょう。
付属品の乾電池や電球などは、取り外してから出してください。
川崎市で粗大ゴミ処理券を購入する方法
川崎市では、粗大ゴミを収集してもらうときに粗大ゴミ処理券が必要になります。
処理券には種類があり、品目の手数料に応じて必要な分を購入するという流れです。
正しく処理券を購入できるよう、種類と購入できる場所を確認しておきましょう。
粗大ゴミ処理券の種類
川崎市の粗大ゴミ処理券には、以下の5種類があります。
- 100円券
- 200円券
- 300円券
- 500円券
- 600円券
300円券と600円券は、令和7年10月1日から新たに加わりました。
粗大ゴミ処理券の購入場所
川崎市の粗大ゴミ処理券は、市内の取扱店舗(指定販売店)で購入できます。主に次のような場所で取り扱っています。
- コンビニエンスストア(セブン‐イレブン、ファミリーマート、ローソン、ミニストップなど)
- スーパーマーケットやホームセンター(イトーヨーカドー、マルエツ、カインズなど)
- 市内の一部商店・郵便局など
店舗の入り口付近やレジ周辺に「川崎市粗大ごみ処理券取扱店」のステッカーが貼られています。
申し込み時に案内された「料金区分(200円・500円・1,000円など)」に合わせて必要な金額分の処理券を購入してください。
なお、処理券は市外では販売していないため、川崎市外にお住まいの方が市内に粗大ゴミを出す場合は、必ず市内の販売店で購入する必要があります。
また、処理券の払い戻しや再発行はできませんのでご注意ください。
川崎市で粗大ゴミを出す際の注意点
川崎市で粗大ゴミを出す際は、注意点があるので以下をご確認ください。
- 申し込みは収集日の3日前までに行なう
- キャンセルは3営業日前までに電話で連絡する
- 申し込む前に粗大ゴミのサイズを測る
- 粗大ゴミ処理券の払い戻しはできない
- 1回の申し込みで収集できる粗大ゴミは1個
4つの注意点を、順に説明します。
申し込みは収集日の3日前までに行なう
粗大ゴミ収集の申し込みは、収集日の3日前までに行ないましょう。
地区によって月2回の収集日が異なるので、以下のページを参考にお住まいの地域の収集日を確認してください。
キャンセルは3営業日前までに電話で連絡する
粗大ゴミ収集を申し込んだ後にキャンセルしたい場合は、3営業日前までに電話で連絡してください。
粗大ゴミ受付センターに電話して、キャンセルの旨を伝えましょう。
インターネットから申し込んだ場合はインターネットから、FAXからの申し込みはFAXからキャンセルすることも可能です。
申し込む前に粗大ゴミのサイズを測る
粗大ゴミ収集の予約をする前に、処分したい粗大ゴミのサイズを測っておくのも忘れないようにしましょう。
縦・横・高さのうち、最も長い部分を測ってください。
その長さに応じて、処理手数料が変わります。
また、川崎市では粗大ゴミの一束・一組の扱いについて説明されているので、確認が必要です。
どの品目を束・組とするのかを確認し、1回の申し込みで出す数に注意してください。
粗大ゴミ処理券の払い戻しはできない
粗大ゴミ処理券は、品目によって必要な金額分を購入しなければなりません。
このとき、一度購入した処理券の払い戻しはできないので気を付けましょう。
処理券に種類があるので、品目ごとに手数料を調べ、間違いのないよう購入してください。
1回の申し込みで収集できる粗大ゴミは1個
川崎市では、1回の申し込みで収集できる粗大ゴミの数は1個となります。
何点かまとめて処分したい場合は、1回ずつ申し込みをして処理券の購入、搬出までを行なわなければなりません。
その都度申し込みが必要な点から、粗大ゴミを何点か出したいときは処分までに時間がかかります。
川崎市が実施する粗大ゴミ収集サポート制度
川崎市は、粗大ゴミ収集に関するサポート制度も充実しています。
以下2つの制度があるので、粗大ゴミの処分にお困りの際は利用を検討してみてください。
- 粗大ゴミ手数料減免制度
- ふれあい収集
それぞれのサポート制度について、詳しく説明します。
粗大ゴミ手数料減免制度
川崎市が実施している粗大ゴミ収集サポートの1つ目が、粗大ゴミ手数料減免制度です。
生活保護世帯など経済的な支援が必要な世帯に対して、粗大ゴミ処分にかかる手数料の免除を行なっています。
利用を検討している場合は、お住まいの区の生活環境事業所に問い合わせて、減免の申請を行なってください。
ふれあい収集
粗大ゴミ手数料減免制度の他、川崎市ではふれあい収集も実施しています。
65歳以上の一人暮らしの人や一人暮らしの障害者に対して、スタッフが自宅まで粗大ゴミを回収に来てくれる制度です。
同居家族がいても指定の場所に運び出すのが難しい場合も、ふれあい収集を利用できます。
重さのある大型家具などを処分したいけれど人手がないときは、気軽に相談してみてください。
川崎市で収集できない粗大ゴミの処分方法
川崎市では、収集できない粗大ゴミがあります。
ここでは、市で収集できない以下の粗大ゴミの処分方法について解説します。
- 処理困難物
- 事業活動に伴って生じる粗大ゴミ
- 消火器
- ボタン型電池
- 充電式電池
- 在宅医療廃棄物
- パソコン
- 自動二輪車
- 家電4品目
処理困難物
重量が100㎏以上と極めて重いものや爆発や火災の危険があるもの、有害物質などは、川崎市では処理困難物としています。
処理困難物については、購入店に問い合わせて引き取りを依頼してください。
購入店まで持ち込む必要はありますが、安全・確実に処分してもらえます。
事業活動に伴って生じる粗大ゴミ
事業活動に伴って生じる粗大ゴミは、生活環境事業所または減量推進課に問い合わせて指示を仰いでください。
川崎市で回収できるゴミは、家庭から出るものに限ります。
事業に伴って生じる粗大ゴミの処分方法についてはこちら!
消火器
消火器の処分は、販売店に問い合わせて確認してください。
また、日本消火器工業会が地域の販売代理店と協力して回収を行なっているので、そちらを利用することも可能です。
お近くの窓口は、「リサイクル窓口検索」で調べられます。
消火器の処分はこちらで詳しく説明しています。
ボタン型電池
ボタン型電池は、電気店などに置いてある「ボタン電池回収缶」に入れることで処分できます。
リチウムコイン電池は、水銀を含んでいないことから使用済み乾電池として収集可能です。
ボタン型電池を処分する際は、その種類を確認した上でどのように処分すれば良いか考えてください。
充電式電池
充電式電池は、JBRC回収協力店または地域を所管する生活環境事業所へ持ち込んでください。
破損や膨張している充電式電池は、回収協力店では断られる場合があります。
そのようなときは、生活環境事業所へ持ち込むと回収してもらえます。
充電式電池の状態をよく確認し、どちらに持ち込むのが良いか判断してみてください。
在宅医療廃棄物
注射針や薬といった在宅医療廃棄物も、川崎市では収集できません。
在宅医療廃棄物の処分は、かかりつけの医療機関に引き渡してください。
薬局で購入した在宅医療廃棄物なら、薬局へ持ち込むと回収してもらえます。
パソコン
パソコンは、メーカーに問い合わせて回収を依頼してください。
回収やデータ消去などを実施しているサービス業者を利用する方法でも、処分できます。
パソコンの処分方法はこちらをご覧ください。
関連記事
自動二輪車
自動二輪車は、販売店に引き取りを頼んでください。
リサイクルマークがある販売店であれば、引き取ってもらえます。
家電4品目
エアコンやテレビなどの家電4品目は、家電リサイクル法により川崎市では収集できません。
家電4品目は、購入した店舗や新たに購入した店舗に引き取りを依頼してください。
店舗側が、リサイクルを行ないます。
回収や運搬にかかる料金は店舗ごとに異なるので、問い合わせて確認してみましょう。
川崎市の粗大ゴミ処分なら不用品回収業者もおすすめ
https://sodaigomi-kaishu.com/
川崎市で粗大ゴミを処分する場合は、品目ごとの手数料や数え方、流れ、注意点などをよく確認した上で手続きを進める必要があります。
一方で処分できない品目や、品目ごとに捨て方に注意しなければならない場合があるのも事実です。
捨て方に迷う粗大ゴミがあるときは、不用品回収業者に相談すると一度に回収してもらえるのでおすすめです。
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