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この記事では、福岡市の布団の処分方法を解説します。
福岡市の自治体のゴミ出し、販売店の引き取り、羽毛布団のリサイクル回収、不用品回収業者など、福岡市で利用できる処分方法をまとめました。
布団の寿命など、布団を捨てる時期についても触れています。
古い布団を使い続けていると、肩こりや腰痛の原因になるので、早めの処分・買い替えが必要です。
福岡市で布団の処分にお困りの方は、ぜひ本記事を参考にしてください。
目次
ここでは福岡市の自治体のゴミ収集や持ち込みについて解説しています。
福岡市における粗大ゴミの定義は、以下の通りです。
”家具や家電製品などで、指定袋に入らない大きさの物”
(引用元:福岡市HP)
布団の場合、燃えるゴミの指定袋(大)に入らなければ、粗大ゴミに分別されます。
収集料金は、「70×140×70cm以下に束ねたもの」を1単位として300円です。
紐で縛って上記サイズに収まるのであれば、複数枚の布団でも料金は300円です。
布団を粗大ゴミとして処分する場合、まず最初に粗大ゴミ受付センターに予約を入れます。
| 予約方法 | 予約先 |
| 電話 | 粗大ごみ受付センター 電話番号:092-731-1153 FAX番号:092-731-1195 受付時間:月~土/9:00~17:00 (※年末年始は除く) |
| インターネット | 粗大ごみインターネット受付 URL:https://sodaigomi-kankyo.city.fukuoka.lg.jp/ 受付時間:年中24時間 |
| LINE | 福岡市粗大ごみ受付 LINE ID:@fukuokacity_sdg 受付時間:年中24時間 |
予約が済むと、収集日・受付番号・粗大ゴミシールの購入枚数・粗大ゴミを出す場所が分かります。
収集日は最短で申込日の約1週間後です。また、お住まいの地域ごとに決まった曜日(週2回)となります。
予約後の流れは次の通りです。
(※自宅の前や集合住宅のゴミ置き場など)
あとは収集車が収集に来ますが、このとき立ち会いは必要ありません。
粗大ゴミシールとは、粗大ゴミに貼り付けるシールのことで、これを購入して貼ることで「粗大ゴミ手数料が支払われた」という証明になります。
福岡市の粗大ゴミシールには300円・500円・1,000円の3種類がありますが、購入するのは300円のシールです。
LINEで予約した場合は、クレジットカードまたはPayPayでのオンライン決済が可能です。
オンライン決済ではシールが手元にないため、
という手順を踏むことで、粗大ゴミシールの代わりにできます。
布団を指定された場所に、朝8時30分までに出す点は、シールの時と同様です。
なお、雨の日でも粗大ゴミは回収されます。
布団などの布類でも同様で、雨よけのビニールを被せるといった配慮は、特に必要ありません。
福岡市では、燃えるゴミの指定袋に入るのであれば、布団を燃えるゴミに出せます。
うまく入らない場合は、布団を切断してから入れてみてください。
福岡市の燃えるゴミの出し方は次の通りです。
以下に必要な情報をまとめたので、参考にしてください。
| 項目 | 内容 |
| 指定袋の料金 | 大(45L)で10枚セット450円 |
| 指定袋の購入場所 | 市内及び近郊のスーパー、コンビニ、ホームセンター、ドラッグストア |
| 収集日 | 週2回 ※地区ごとに決まった曜日 |
| 出す場所 | 一軒家:家の前 集合住宅:ゴミ置き場 |
| 出す時間 | 日没(暗くなって)から夜12時までの間 |
布団を切断する際は、普通のハサミでは切りにくいので、可能なら裁ちバサミを用意すると良いでしょう。
ただし、布団にはハウスダストやダニなどが隠れていることが多々あるため、切断する際は怪我やアレルギー、皮膚炎などにじゅうぶん気を付けてください。
自治体に布団を収集してもらうのではなく、ゴミ処理場まで自分で運ぶという捨て方です。
といったメリットがある捨て方になります。
福岡市で持ち込むには予約が必要なので、以下の方法で予約を入れてください。
なお、事業者の方のみ事前登録が必要です。下記URLの「新規事前登録はこちら」から登録できます。
| 予約方法 | 予約先 |
| 電話 | 自己搬入ごみ事前受付センター 電話場合:092-433-8234 受付時間:月~土/8:30~16:00 |
| インターネット | 福岡市自己搬入ごみ事前受付 URL:https://jizenuketuke-kankyo.city.fukuoka.lg.jp/eco 受付時間:年中24時間 |
予約をすると、持ち込み先・持ち込み日時・予約番号が分かるので、メモやスクリーンショットを取っておきましょう。
ただし、車が必須であり、荷下ろしなども全て自分で行う必要があります。
自転車やバイクなど、車以外の方法では持ち込めません。
レンタカーなど不慣れな車での搬出はじゅうぶんに気を付けてください。
(福岡市の場合、レンタカーでの搬入は事前協議が必要です。自己搬入ごみ事前受付センター(092-433-8234)に電話で予約をしてください。)
ここでは民間業者を使った布団の捨て方について解説しています。
不用品回収業者なら、自治体と違って電話一本で簡単に布団を廃棄できます。
以下は、粗大ゴミ回収本舗の単品回収の料金表です。
単品回収とは、「布団一枚で500円」というように、不用品1点ごとに料金を計算するやり方になります。
| サービス | 料金 |
| 布団の回収 | 500円~ |
| ベッドの回収 | 3,980円~ |
布団以外にも処分したいものが多いときは、パックプランという料金プランが適用されます。
パックプランとは、「軽トラック1台分の不用品で1万円」というように、まとまった量ごとに料金を計算するやり方です。
以下は、パックプランの費用相場です。
| プラン名 | 目安の間取りとトラック | 料金相場 (平車、箱車などトラックによる) |
| Sプラン | 1R~1K・軽トラック | 10,000円~15,000円 |
| Mプラン | 1DK~2DK・1.5tトラック | 20,000円~35,000円 |
| Lプラン | 2DK~2LDK・2tトラック | 40,000円~80,000円 |
| LLプラン | 3DK以上・4tトラック | 80,000円~要見積もり |
パックプランの料金には、人件費・車両費・作業費などの様々な費用がワンセットになっており、単品回収よりも回収単価が安い点が、主なメリットです。
また、不用品回収業者は、無条件で布団を廃棄できる唯一の民間業者です。
ここから紹介する捨て方は、全て条件付きである点にご注意ください。
【関連記事】福岡市のおすすめ不用品回収業者はこちら
福岡市のおすすめ粗大ゴミ回収業者5選!料金相場や自治体との比較も解説
福岡市に対応するおすすめ粗大ゴミ回収業者TOP5を紹介。リサイクル家電やパソコン類は福岡市対応の粗大ゴミ回収業者に依頼するのがおすすめです。
新しく布団を購入する時に、古い布団の引き取りを販売店に頼むという捨て方です。
福岡市周辺の大型店では、ホームセンターのコーナンとビバホームが布団の引き取りを行っています。
購入したのと同じ枚数の布団を無料で引き取ってくれるので、以下の店舗に直接持ち込んでください。
| 店舗名 | 所在地 |
| コーナンめいのはま店 | 福岡市西区小戸2丁目1番32号 092-895-5030 |
| ビバホーム福岡東店 | 糟屋郡志免町別府北2丁目15−1 092-624-4411 |
この他にも大塚家具では、布団を配送してもらう際に、550円~1,650円の料金で古い布団を引き取っています。
ニトリについてはこのあとで解説しますが、羽毛布団に限り引き取りが可能です。
ユニクロ・しまむら・IKEA・コメリ・カインズ・ホームセンターグッデイの各店舗は、布団の引き取りを行っていません。
IKEAはマットレスなら引き取り可能です。
羽毛はリサイクル可能な資源であり、適切に処理すれば、新品と同じ品質まで蘇らせることが可能です。
このためニトリでは、全国の全店舗で、ダウン率50%以上の羽毛布団の無料引き取りを行っています。
布団を新しく買う必要はありません。ニトリメンバーズの会員(入会費・年会費無料)であれば、いつでも引き取ってくれます。
他社の羽毛布団や、汚れ・穴開きがある布団でも引き取ってくれますが、濡れていると引き取り不可なので注意しましょう。
福岡市のニトリ店舗は次の通りです。羽毛布団を袋に入れた状態で持ち込めば、袋ごと回収してくれます。
| 店舗名 | 住所 |
| ガーデンズ千早東店 | 東区千早三丁目6番36号 ガーデンズ千早東1階 |
| ゆめタウン博多店 | 博多区千代6丁目2-23 |
| キャナルシティ博多店 | 博多区住吉1-2-74 キャナルシティ博多サウスビル4階 |
| MARK IS 福岡ももち店 | 中央区地行浜2丁目2-1 MARK IS 福岡ももち 1・2階 |
| ミーナ天神店 | 中央区天神4丁目3-8 6F |
| 福岡西店 | 西区橋本2丁目33-22 |
| 福岡南店 | 南区花畑4-4-16 |
グリーン・ダウン・プロジェクト(GDP)という一般社団法人も、羽毛布団のリサイクル回収を行っており、GPDの協力店に持ち込むという形で、無料引き取りが可能です。
福岡市のGDP協力店は以下になります。
| 店舗名 | 概要 |
| NATURAL BEAUTY BASIC 天神地下街店 | 中央区天神2丁目地下1号 061 Dゾーン 092-714-6553 回収方法:カウンターに持ち込み |
| NATURAL BEAUTY BASIC 博多阪急店 | 博多区博多駅中央街1番1号 3F 092-419-5375 回収方法:カウンターに持ち込み |
| 好日山荘 大丸福岡天神店 | 中央区天神1-4-1 大丸福岡天神店 本館5F 092-753-7738 回収方法:回収ボックス |
| LightUp/Zekoo 福岡店 | 中央区天神1-12-14 紙与渡辺ビル1階 092-716-5371 回収方法:回収ボックス |
こちらも引き取り可能なのは、ダウン率が50%以上の布団です。
ダウン率は、品質表示タグを見れば確認できます。
一部の引っ越し業者でも不用品を処分できますが、以下のようなデメリットがあるので注意しましょう。
引っ越し業者はあくまでも引っ越しが本業なので、ダンボールやガムテープなどの梱包用資材しか引き取らない業者が多いです。
サカイ引越センターは、福岡県では福岡市に限り粗大ゴミの引き取りサービスを行っています。
ただし、「不用品は市町村が行う粗大ゴミの収集にお出しください」(※サカイHPより引用)という方針が基本であり、不用品回収を積極的には受け付けていません。
さらに、引っ越し業者の回収サービスは、不用品回収業者への委託が基本です。
回収料金に仲介手数料が上乗せされることがあるため、費用が割高になるデメリットがあります。
【関連記事】引っ越し業者の不用品回収について詳しく知りたい方はこちら
粗大ゴミを処分できる引越し業者一覧|おすすめ不用品回収業者も紹介
本記事では粗大ゴミ回収を行う引越し業者について解説しています。後半ではおすすめ不用品回収もご紹介しているので、ぜひご覧ください。
ここでは布団の寿命やサインについて解説しています。
一般的な木綿布団の場合、「敷いて3年、掛けて5年」という言葉があるように、
が平均的な寿命です。
ですが、ホームセンターで売っているような安物の化学繊維の布団だと、寿命は最大でも3年。
素材によっては1年しかもたないこともあります。
一方羽毛布団は、丁寧に扱えば10年~15年は使用することが可能です。
へたりとは、布団が沈み込んで形が元に戻らない状態を言います。
通常は天日干しすれば元に戻りますが、天日干ししてもふんわり感が戻らないなら、処分のサインです。
底付き感とは、敷布団が薄くなって床の硬さを腰などに感じることを言います。
底付き感は布団がへたってきた証拠なので、なるべく早く新しいものに買い替えましょう。
敷布団のへたりは肩こりや腰痛の原因になります。
掛布団もへたることがあり、保温効果を下げる原因です。
羽毛の劣化を見分けるサインとしては、
などが挙げられます。
ただ、先程解説したように、羽毛布団は適切に処理することで、品質を元に戻すことが可能です。
これを羽毛布団のリフォーム(打ち直し)と言い、購入後5〜10年がリフォームの目安とされています。
ここでは福岡市における枕や毛布などの捨て方を解説しています。
福岡市で枕は、燃えるゴミの指定袋(大)に入れば燃えるゴミ、入らなければ粗大ゴミに分別されます。
それぞれの出し方は、記事の前半を参考に処分してください。
福岡市で毛布は、燃えるゴミの指定袋(大)に入れば燃えるゴミ、入らなければ粗大ゴミに分別されます。
電気毛布も同様に、燃えるゴミまたは粗大ゴミに出して大丈夫です。
タオルケットなど薄手の布は燃えるゴミですが、汚れてないものなら、地域の拠点回収や、「古着・毛布」の資源回収ボックスに出せます。
古着・毛布の回収ボックスの設置場所は次の通りです。
布団カバーは、布団と一緒に粗大ゴミに出せます。
シーツは燃えるゴミに分別されますが、汚れてないシーツなら、地域の拠点回収や「古着・毛布」の資源回収ボックスに出せます。
ベッドは粗大ゴミですが、福岡市の自治体で捨てる時は、ベッドを家の外まで出す必要があります。
自分で運べないようなら無理をせず、不用品回収業者といったプロに任せましょう。
福岡市の自治体では粗大ゴミを家の中から運んでくれるサービスがありますが、対象者は65歳以上の高齢者や障害者などの一部に限られます。
【関連記事】ベッドの処分方法を詳しく知りたい方はこちら
ベッドを処分する方法8選!粗大ゴミ回収・無料引き取り等での捨て方を解説
本記事では、ベッドの処分方法や費用相場などを紹介します。ベッドの処分でお困りの方は、本記事を参考にしてみてください。

https://sodaigomi-kaishu.com/fukuoka
粗大ゴミ回収本舗は、九州エリアで不用品の回収とゴミ屋敷の片付けを行っております。
布団は単品回収で1点500円からの回収料金となっており、最短30分で現場にお伺いすることが可能です。
パックプランは、6,800円からのご利用になります。
この安さの秘密はリサイクル・リユース体制がしっかりしているからです!
国内外問わず、リサイクル提携業者にて回収した不用品をリサイクル・リユースすることで処分費を抑え、価格に還元しています。
他の店舗でも羽毛50%以上の羽毛布団はリサイクルされますが、布団やベッドなども粗大ゴミ回収本舗ならリサイクルにまわせる可能性が高いでしょう。
環境に優しく、低価格で布団やベッドなどの回収を行えます!
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