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本記事では、福岡市の粗大ゴミの処分方法や処分に関するルールをわかりやすく解説しています。
自治体の粗大ゴミでは処分できない品目や、対象品の処分が必要になった際の対処法についても紹介。
福岡市にお住まいで、粗大ゴミの処分を予定しているかたはぜひ、処分時の参考にしてください。
目次
福岡市の粗大ゴミの捨て方の前に、まずは福岡市の粗大ゴミのルールについて確認しておきましょう。
福岡市では指定袋に入らない大きさの家具や家電製品などを、「粗大ゴミ」として定義しています。
同じ品目でも、指定袋に入れて口が結べる、かつ片手で持ち上げても袋が破れない程度の重さの場合は、粗大ゴミとしてではなく「燃えるゴミ」や「燃えないゴミ」に分類されますのでご注意ください。
多くの自治体では、1度の粗大ゴミ収集に出せる粗大ゴミの点数に上限が設けられているのが一般的です。
福岡市の場合、1度に10点までを上限としています。
なお自転車は1回につき5台までを上限としていますのでご注意ください。
引越しや大掃除、遺品整理などで大量に粗大ゴミの処分が必要になった場合は、以下のいずれかの方法で処分が可能です。
ただし台風や水害のような自然災害に伴って発生した粗大ゴミの場合は、福岡市にて災害ゴミを一次仮置場する場所を用意してくれます。(この場合、処理費用などは無料です。)
お住まいの地域ごとに一次仮置場候補地が何箇所か用意されてはいますが、実際使用できるのは市からのアナウンスが出されてからとなります。
福岡市の戸別収集を利用する場合、粗大ゴミ収集は最短でも申し込みから1週間程度先の日程となります。
引越しシーズンや年末の大掃除シーズンになると、混雑によってさらに日数がかかる場合もあります。
どんなに急いでも1週間はかかりますので、粗大ゴミ収集を依頼する場合は計画的に依頼するようにしましょう。
福岡市で粗大ゴミの戸別収集をしてもらう場合、その粗大ゴミに応じた処理手数料の支払いが必要です。
福岡市の粗大ゴミ収集の料金は、300円から1,000円程度です。
ソファやベッドなどの比較的大きな家具も、1点あたり1,000円で処分できます。
支払い方法は申し込み方法によって異なります。
・電話またはインターネット:コンビニでゴミ処理券を購入
・LINE:LINE Payにて支払い
いずれも、回収申し込み後、金額を確認した上で支払う流れとなります。
一般的に粗大ゴミの排出時は、申込者自身が屋内から外へと粗大ゴミを運び出すルールになっています。
福岡市では粗大ゴミを指定場所へ持ち出せない方を対象とし、有料で運び出してくれる「持ち出しサービス」を行っています。
利用が必要な場合は、電話にて収集申し込みを行い、その際に「持ち出しサービス」の利用を希望する旨を伝えてください。
【持ち出しサービス対象者】
いかに該当する方で、粗大ゴミを所定の場所まで持ち出すことができない方。
ただし、上記に該当する場合でも「人力(3人)で持ち出せない重さ」のものや、「玄関口から出せない大きさ」のものは対象外となりますのでご注意ください
【手数料】
福岡市の場合、粗大ゴミ処理手数料の減免措置はありません。
福重団地1~9棟のエリアにお住まいの方のみ、あらかじめ町内で粗大ゴミ収集の日が決まっています。
こちらのエリアにお住まいの場合、申し込み方法は「電話受付のみ」となりますのでご注意ください。
福岡市で粗大ゴミを戸別収集してもらう場合の、捨て方と手順を解説します。
粗大ゴミ収集を希望する場合は、以下のいずれかの方法によって戸別収集の申し込みを行います。
それぞれ申し込み時に以下の内容を確認しましょう。
・粗大ゴミ受付センター
電話番号:092-731-1153
FAX番号:092-731-1195
受付時間:9時〜17時(月曜日〜土曜日)
※年末年始(12月29日~1月3日)
耳の不自由な方は、電話だけでなくFAXも利用できます。
パソコンまたはスマホから、インターネット受付ページへアクセスします。
https://sodaigomi-kankyo.city.fukuoka.lg.jp/
受付時間:24時間
※メンテナンス期間を除く
なお、以下に該当する場合は、インターネットからの申し込みができませんのでご注意ください。
※もしも上記に該当する場合は、電話での申し込みとなります。
LINEで申し込みを行う場合の手順は以下のとおりです。
支払い以降の流れは、電話やインターネットによる場合と同様です。
申し込みが完了したら、事前にそれぞれの方法で手数料の支払いを行います。
支払い方法は「手数料券」の購入、またはLINEからの申し込み時には「LINE Pay」の利用も可能です。
粗大ゴミ処理券の販売価格は300円、500円、1,000円の3種類ですので、処分する粗大ゴミに応じた手数料の金額になるよう、組み合わせて購入します。
処理券は合計金額で購入するのではなく、1点ごとに用意が必要です。
手数料500円の品目が2点ある場合には、1,000円の処理権ではなく、500円の処理券を2枚購入する必要がありますのでご注意ください。
なおゴミ処理券は払い戻しができません。
申し込み後、金額を確認してから購入するようにしましょう。
LINEから戸別収集の申し込みを行なった場合にのみ利用できる方法です。
LINEにて申し込みが完了し本受付となった段階で、「LINE Pay」の支払いボタンが表示されます。
LINE Payでの支払いを選択後、支払いが完了しないままだと、収集日当日収集に来てもらえないため注意が必要です。
購入した処理券に受付番号または氏名を記入し、粗大ゴミごとに貼り付けておきます。
LINEで申し込みを行い、LINE Payで支払った場合は処理券がありません。
A4サイズの紙に「受付番号」「収集日」「金額」を目立つよう記入し、ガムテープなどでしっかりと粗大ゴミに貼り付けておきましょう。
申し込み時に確認した日の朝8時30分までに、指定場所に粗大ゴミを排出しておきます。
当日の立ち会いなどは一切不要です。
エリアや混雑状況によって変動はありますが、8:30〜15:00までの間に回収してくれます。
福岡市では、戸別収集のほかにも施設へ直接粗大ゴミを持ち込んで処分してもらう方法があります。
持ち込み収集の利用方法や手順、費用は以下のとおりです。
自己搬入を希望する場合は、あらかじめ受付を済ませておく必要があります。
・自己搬入ゴミ事前受付センター
電話:092-433-8234
受付時間:8:30~16:00(月曜日~土曜日)
※1月1日~3日は休み
または
・インターネットによる申し込み
https://jizenuketuke-kankyo.city.fukuoka.lg.jp/eco
受付時間:年中24時間(メンテナンス期間は除く)
※当日の受付は14:30まで
福岡市で粗大ゴミの自己搬入を行う際は、事前受付が必要です。
持ち込みができるのは、申込者本人の家庭から出た粗大ゴミに限ります。
自己搬入時の車両の重量と、荷下ろしした際の重量を計測し、差分の重量で算出します。
※お支払いは現金のみとなります
福岡市粗大ゴミを持ち込み処分する場合は、品目に応じて施設が異なるため注意が必要です。
※申し込み・受付先は共通です。
受け入れ施設 | 住所 |
---|---|
東部工場 | 福岡市東区蒲田5丁目11-2 |
臨海工場 | 福岡市東区箱崎ふ頭4丁目13-42 |
クリーン・エネ・パーク南部 | 春日市大字下白水104-5 |
西部工場 | 福岡市西区大字拾六町1191 |
受け入れ施設 | 住所 |
---|---|
東部資源化センター | 福岡市東区蒲田5丁目11-1 |
西部資源化センター | 福岡市西区大字拾六町1191 |
受け入れ施設 | 住所 |
---|---|
東部(伏谷)埋立場 | 久山町大字山田1431-1 |
西部(中田)埋立場 | 福岡市西区大字今津4439 |
福岡市の粗大ゴミ収集では、一部収集や持ち込み処分ができない品目があります。
エアコン、テレビ(ブラウン管・液晶式・プラズマ式)、冷蔵庫、冷凍庫、洗濯機、衣類乾燥機
本体、ディスプレイ等
車、バイク、タイヤ、LPガスボンベ、ピアノ、バッテリー、消火器
中身が入った灯油缶や塗料、廃油、農薬、トナーなど
その他、医療系廃棄物や事業に伴う品目も対象外となります。
福岡市の自治体で回収処分ができない品目や、10点を超える大量の粗大ゴミを処分したい場合には、民間の不用品回収業者に委託するのが最適です。
粗大ゴミ回収本舗なら、自治体で回収してもらうことができないような品目が回収可能。
大量の粗大ゴミも一度にまとめて回収処分できます。
複数の粗大ゴミもまとめて処分すれば、自治体よりもおトクで便利に活用できることもあります。
粗大ゴミ回収本舗なら、粗大ゴミの分別や運び出し作業も全て当社スタッフが対応するので、手間も負担もなく安全に粗大ゴミ処分が行えます。
お見積もりは完全無料ですので、粗大ゴミ処分にお困りの際はいつでもご相談ください。
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