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今回は、街中で見かける無料の粗大ゴミ回収車の正体について詳しくご説明します。
粗大ゴミの回収してもらう際には人件費や車両費、そして処分費などさまざまな費用がかかります。
そのため、粗大ゴミを無料で回収してもらえることは絶対にありえません。
無料で粗大ゴミ回収を行なっている業者のほとんどが違法業者ですので、依頼しないようにしましょう。
また、違法業者の見分け方と注意点もお伝えするので、合わせてご確認ください。
目次
無料で粗大ゴミを処分する回収車は、高い確率で違法業者である可能性が高いです。
無料を主張している粗大ゴミ回収車の注意点を4つお伝えします。
下記の記事では、無料の粗大ゴミ回収業者の危険性について詳しくご紹介しているので、合わせてご確認ください。
粗大ゴミ回収「無料」は危険!信頼できる粗大ゴミ回収業者の特徴「粗大ゴミ回収無料」とうたう業者が危険である理由をご紹介!無料でなくてもお得に粗大ゴミ回収が可能な業者を紹介しています!
粗大ゴミの回収には、人件費や車両費、そして処分費などが必ずかかります。
無料という言葉で人々の気をひいて、回収後に高額請求をされる可能性があります。
トラブルに遭わないためにも、無料と主張している粗大ゴミ回収車には絶対に依頼しないようにしましょう。
また、回収をしてもらう前に見積もりをしてもらうことでトラブルを未然に防ぐことができるかもしれません。
ただし見積もり後に3倍の費用で請求されたという方もいるので、見積もり後に追加料金が発生しないか念入りに確認しましょう。
無料の粗大ゴミ回収車のなかには、粗大ゴミを勝手に転売している可能性があります。
違法な転売先に勝手に売却されてしまうと、知らぬ間に犯罪に巻き込まれてしまうかもしれません。
そのため、不要になった粗大ゴミがどのように処分されるのか、回収してもらう前に確認する必要があります。
不安な場合は粗大ゴミ回収業者の公式ホームページを確認し、粗大ゴミ回収の実績があるのかをチェックしましょう。
違法な粗大ゴミ回収車に依頼した場合、粗大ゴミを不法投棄される可能性があります。
廃棄物処理法第25条第1項14号において個人が不法投棄をした場合、5年以下の懲役もしくは1,000万円以下の罰金が科せられます。
また、悪徳業者によって勝手に不法投棄された場合でも、所有者も法律違反行為として罰せられてしまうのです。
さらに、不法輸出をしている業者にも注意が必要です。
日本の製品は海外で高値で売れるので、勝手に輸出されてしまう可能性があります。
自分が所有していた家具や家電が不法輸出されないように、悪徳業者を見極めましょう。
粗大ゴミの回収には、自治体からの許可が必須です。
粗大ゴミ回収業者として運営するには「古物商許可証」や「一般廃棄物収集運搬業許可」が必要です。
無料の粗大ゴミ回収車は、無許可で営業していることが多く、依頼するとトラブルにあってしまうかもしれません。
業者の公式ホームページで許可の番号が記載されているので、業者に依頼する際は必ず確認しましょう。
許可が確認できない場合は、依頼するのをやめましょう。
下記では、違法な粗大ゴミ回収車を判別するポイントをご紹介します。
街中で無料を主張しながら粗大ゴミを回収している車は、違法であることがほとんどです。
まずは、粗大ゴミ回収車に業者名が記載されているか確認しましょう。
一方で、粗大ゴミの回収を周囲の方に知られたくないお客様のために、あえて回収車に業者名を記載していない業者もあります。
そのため、無料で粗大ゴミを回収している車に業者名が記載されいるかは特に注意して確認しましょう。
違法な粗大ゴミ回収車は、事業所を持っていない場合があります。
依頼するか迷った時は、名刺をもらって事業者の所在地や固定電話番号が記載されているか確認しましょう。
トラブルが起きた際に着信拒否などをされる可能性があるので、携帯電話など個人の電話番号にも注意が必要です。
また、そもそも名刺を持っていない事業者は信頼性が低いので、粗大ゴミの回収を依頼しないようにしましょう。
粗大ゴミ回収業者を運営するには「古物商許可証」や「一般廃棄物収集運搬業許可」などの許可が必要です。
どちらの許可も取っていない粗大ゴミ回収車は違法ですので、必ず許可を取っているか確認しましょう。
街中で過度な宣伝をしている粗大ゴミ回収車は、違法の業者である可能性が高いです。
基本的に粗大ゴミ回収業者は、公式サイトを設けて宣伝をしているので街中で宣伝しません。
また、依頼していないのに直接訪問してくる粗大ゴミ回収車にも注意が必要です。
家にあげてしまうと、勝手に家具や家電を回収されてしまったり、強盗に遭ってしまったりと危険です。
身を守るためにも、怪しいと感じたら応答しないようにしましょう。
実際に粗大ゴミ回収車でトラブルにあってしまった時の対処法3つをお伝えします。
消費生活センターは、商品やサービスなどの消費生活全般に関するトラブルや問合せなどを相談できる機関です。
消費者からの相談を専門スタッフが受け付けて、公正な立場で対応してくれます。
トラブルの内容を詳しく説明すると、どんな対処をしたら良いのか丁寧に説明してくれます。
落ち着いてトラブルを解決できるので、問題が起きた際は早めに相談しましょう。
違法の粗大ゴミ回収車に依頼して被害にあった際は、警察に相談しましょう。
違法で粗大ゴミを回収している業者は、空き巣や不法投棄などを行なっている場合が多いです。
相談することで、警察がしっかり捜査してくれる可能性があります。
また、警察に相談しておくと何か起こった時にもすぐに対応してくれるので安心できます。
証拠として見積書はとっておくようにしましょう。
作業後に高額請求をされた際に、見積書があると消費者生活センターや警察に相談しやすくなります。
また、見積もりをしないで粗大ゴミを回収してもらう行為は、後々トラブルになる可能性がかなり高いです。
そのため、粗大ゴミの回収は必ず見積もりもらってから依頼するようにしましょう。
粗大ゴミ回収業者でぼったくりやトラブルを回避する方法について、下記の記事で詳しく解説しています。
粗大ゴミ回収・不用品回収業者のぼったくりトラブル回避10の方法!粗大ゴミ回収業者、不用品回収回収業者のぼったくりやトラブル回避の10の方法を紹介。粗大ゴミ回収業者を選ぶ際に安心して依頼できます。
違法な粗大ゴミ回収車に依頼せず、粗大ゴミを安全にそして確実に処分する方法をお伝えします。
自治体では粗大ゴミ回収を行なっていて、電話などで予約をすると回収してくれます。
粗大ゴミの処分にかかる費用は、数百円から1,000円程度ですので、お得に処分することが可能です。
自治体での回収は、不法投棄されることもなく確実に処分してくれるので安心して粗大ゴミを捨てられます。
ただし、回収日が決まっているので、ご自身の都合に合わせて処分できません。
さらに運搬作業も行なっておらず、タンスやソファなどの大きな粗大ゴミがある場合は、自治体に回収してもらうのが難しい場合もあります。
リサイクルショップで売却すると処分費用がかからず、さらに粗大ゴミがお金になるのでお得に粗大ゴミを処分できます。
状態の良い家具や家電、そして新しいものは高値で売れる可能性があります。
出張で買取を行なっているリサイクルショップを選択すると、重い粗大ゴミを運ぶ必要もありません。
安全に処分するのはもちろん、少しでもお得に粗大ゴミを廃棄したい場合は、リサイクルショップで査定してもらいましょう。
フリマアプリやネットオークションを活用して、粗大ゴミを売ったり譲ったりすることができます。
希望する値段で取引できるので、リサイクルショップよりも高値で売れる可能性があります。
手軽に利用できるのがメリットですが、配送にお金がかかってしまったり、売却後のトラブルが発生したりと、ネットに慣れていない方にはハードルが高いかもしれません。
粗大ゴミ回収業者に所属しているスタッフは、粗大ゴミ回収においてはプロですので安心して依頼できます。
また、自治体で回収できない不用品でも回収することが可能です。
さらに、運搬などの作業も行なってくれるので、大きな粗大ゴミや複数の粗大ゴミがある場合は、業者に依頼するとスムーズに回収してもらえます。
さらに、買取を行なっている業者もあるので、状態が良い粗大ゴミはそのまま売却することもできます。
粗大ゴミの処分に困っている方は「粗大ゴミ回収本舗」にお任せください!
粗大ゴミの単品回収はもちろん、Sパックプランは地域最安値9,800円から利用できるので、複数の粗大ゴミや不用品がある方はまとめてお得に処分できます。
プランには車両費や出張交通費、2名までの人件費などが含まれているので、追加費用はかかりません。
さらに、不用品の高価買取も実施しているので、少しでもお得に粗大ゴミを廃棄できます。
また粗大ゴミ回収本舗では、最大400万円の損害補償制度も用意しているので、安心して粗大ゴミの回収を依頼できます。
見積もりも無料で行なっているので、お気軽にご相談ください。
粗大ゴミの回収は、絶対に無料ではできません。
無料という言葉に惑わされないように、違法の粗大ゴミ回収車を見極めてご自身の身を守りましょう。
粗大ゴミ回収本舗への無料お見積もりはこちら!
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