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御札の正しい処分方法!費用・捨てる際のポイント・タイミングも解説
- 処分
2024.12.03
2024.12.07
御札の正しい処分方法や費用の目安、処分時のポイントやタイミングについて詳しく解説します。
御札は神仏の御神霊や仏の加護が宿るとされ、大切に扱うべき存在ですので、その処分方法もどのようにしたら良いのか気になる方も多いのではないでしょうか?
本記事では、神社やお寺での処分はもちろん、郵送や自宅での対応方法、不用品回収業者への依頼まで幅広い選択肢をご紹介します。
目次
御札の処分方法5選
御札を正しい方法で処分することは、感謝の気持ちを込めて神仏への礼を尽くす大切な行いです。以下では、御札を安心して処分できる5つの方法を詳しくご紹介します。
お焚き上げしてもらう
お焚き上げは、神社や寺院で御札を浄化し、感謝を込めて火に還す儀式です。
多くの神社では年末年始やどんと焼きでこの儀式を行っており、初穂料(お布施)を納める必要があります。
初穂料の相場は500円から数千円程度ですが、金額は地域や施設により異なりますので事前に受付期間や料金を確認しておくとスムーズでしょう。
感謝の気持ちを忘れずに、丁寧に包んで持参しましょう。
神社や寺院に郵送する
旅行などで遠い場所に参拝した場合や、引っ越しなどの理由で御札を頂いた神社や寺院に返納できない時に、郵送で受付してくれる場合があります。
例えば出雲大社の場合は郵送での扱いについて公式サイトに明記しています。
古い御神札・御守をお返しされる場合、境内に納め所がありますので、そちらにお納めお返し下さい。焼納祭を奉仕いたし、お焚き上げをさせていただきます。
なお、ご遠方の方でご参拝されてのご返納が叶わない場合には郵送でも結構ですので、下記宛にお送り下さい。
引用元:出雲大社公式サイト(https://bit.ly/3VlWaDP)
しかし、同じく郵送による返納が可能な金閣寺や清水寺などは公式サイトでアナウンスしていません。
また「郵送などで御守を返納するのは神様に対して非常に失礼ですので当社では一切行っておりません。」というスタンスをとっている神社やお寺もあります。
各神社や寺院によって対応は様々ですので、確認をとらずにいきなり御札を送りつけるようなことはしないようにご注意ください。
なお、御札を郵送する際には、感謝の気持ちを込めて御札を丁寧に包み、封筒や段ボールに入れて送るのが基本です。
また、初穂料を郵便為替や現金書留で送付する必要がある場合もあるため、事前に確認しておきましょう。
自宅でお清めして処分する
どうしても神社や寺院に持参できない場合は、自宅での処分も可能です。
この場合、塩やお酒で御札を清めてから、紙袋などに包み感謝の言葉をかけつつ自治体のゴミ回収に出します。
この際、他のゴミと同じ袋に入れるのでなく御札専用にビニール袋を用意しましょう。
なお、燃えるゴミとして出す場合も、事前に地域の分別ルールを確認しましょう。
また、処分する前に一言「これまでのご加護に感謝します」と心を込めてお祈りすると良いとされています。
不用品回収専門業者に依頼する
御札や仏具をまとめて処分したい場合、不用品回収業者を利用するのも便利です。
業者を利用するメリットとしては、大型の神棚や仏具なども一緒に処分でたり、自分のタイミングで処分できるところが挙げられます。
処分を依頼する際は、対応してもらえる内容や料金について事前に問い合わせておくと安心です。
また、不用品回収業者では遺品整理サービスも行っている業者もあり、御札といった縁起物のお焚き上げにも対応してくれます。
門松や破魔矢などの正月飾りを一度にお焚き上げしてもらうことも可能なので、忙しくてどんと焼きに持っていくタイミングがない場合などは特におすすめです。
なお、不用品回収業者の中には内容と釣り合わない高額請求をしてきたり、回収した不用品を不法投棄する悪徳業者も存在します。
御札以外の神棚やその他不用品が一気に処分できるおすすめ不用品回収業者はこちら!
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御札の処分費用の目安
御札を処分する際には、適切な費用を理解しておくことが大切です。
神社や寺院での処分と不用品回収業者への依頼では、それぞれ異なる費用がかかる場合があります。
ここでは、一般的な目安や選ぶ際のポイントについて解説します。
神社・寺院での処分費用
神社や寺院での御札処分には、多くの場合「初穂料」や「お布施」を納める必要があります。
一般的な費用の目安は500円から3,000円程度ですが、地域や施設により異なることもあります。
特に大きな神社では固定額が設定されていることが多い一方、小規模な神社では個人の意思に委ねられる場合もあります。
また、郵送での返納を行う場合、初穂料以外にも送料や現金書留の手数料がかかるため、事前に確認が必要です。
不用品回収業者での処分費用
不用品回収業者を利用する場合は、御札と一緒に他にも処分したいものがある場合におすすめです。
業者にもよりますが、ダンボール一箱分程度の処分品をお焚き上げしてもらう場合なら5,000円~10,000円程度で請け負ってもらう事が可能です。
また、他にもたくさん処分したいものがある場合は、例えば「粗大ゴミ回収本舗」の一番コンパクトなプランのSパックだと軽トラック1台分に詰め放題で9,800円となっています。
御札以外にも複数の品目を同時に依頼できるので、自分で分類して処分する手間が減りトータルコストが抑えられることも魅力の一つです。
御札を処分する際のポイント
御札を処分する際には、神様に失礼とならないように注意することだけでなく、正しい廃棄方法を守り、法律や地域の規定に従うことが大切です。
次に御札を処分する際の重要なポイントを具体的に解説します。
御札を自宅で燃やすのはNG
御札を自宅の庭や敷地内で燃やすことは、法律上の観点からも避けるべきです。
日本の廃棄物処理法では、野焼き(屋外での焼却)は原則禁止されています。
一部の例外を除き、自宅での廃棄物焼却は認められておらず、違反した場合には罰則が科される可能性があります。
さらに、近隣への煙や臭いの影響も懸念され、トラブルの原因となる場合もあります。
御札を処分する際は、前述した神社や寺院でのお焚き上げ、もしくは清めた上で自治体のごみ収集に出すことなどを検討しましょう。
神様への感謝の気持ちを込めて、正しい方法で処分することが大切です。
頂いた神社・お寺以外へ返納もOK
御札は、必ずしも授与された神社やお寺に返納する必要はありません。
日本には「八百万の神(やおよろずのかみ)」という考え方があり、神々が広く結びついているため、他の神社でも返納を受け入れてもらえることが多いです。
特に、地域の氏神を祀る神社や規模の大きな施設では、他所の御札を浄化し、お焚き上げをしてくれる場合があります。ただし、事前に受け入れ可能かは確認しておいた方が良いでしょう。
一方で、お寺の場合は、宗派や施設の規模により対応が異なる場合があります。
浄土宗や真言宗など特定の宗派に属する場合は、その宗派の寺院へ相談するとスムーズです。
どちらの場合でも、感謝の気持ちを込めて対応することが大切です。
御札は処分せず保管しても問題ない
御札を処分せずに保管しておくことも選択肢の一つです。処分に迷った場合は、無理に処分せずに手元に置いておくことは問題ありません。
思い入れのある御札や、祈願成就に深く結びついているものは、清潔な場所に安置したり、
神棚や専用のケースを用意して保管すれば御札をより大切に扱えます。
また、御札は必ず何日経ったら返納しなければならないという物ではありません。
御札を身近に置くことで、より日常生活で心の安らぎを得ることができるのならば、信仰や感謝の気持ちを持ち続ける方法の一つとして、重要な意味を持っています。
御札を処分するタイミング
御札を処分する際は、感謝の気持ちを込めた丁寧な対応が大切です。
伝統や習慣を考慮したタイミングだけでなく、自分の気持ちが整う時期を見計らうことも重要です。以下では、代表的なタイミングを詳しく解説します。
どんと焼きの開催日
どんと焼きは、新年に家庭で使用した御札やお守りを神社の境内で一緒に燃やし、感謝と浄化を行う行事です。
多くの地域では1月中旬に行われることが一般的で、神社ごとに日程が異なります。
どんと焼きで御札を処分することで、他の参拝者と共に祈りを共有し、年始の清々しい気持ちで新しい一年を迎えることができます。
事前に地元の神社で日程や受付時間を確認しましょう。
初詣で参拝するとき
新しい年を迎えた際に、初詣で古い御札を返納するのも一般的な方法です。
初詣の際には、新しい御札やお守りを授かることが多いため、同時に古い御札をお焚き上げしてもらうとスムーズです。
神社や寺院には専用の返納箱が設置されている場合が多いので、事前に確認して準備しておくと安心です。
祈願が成就したと感じたとき
御札を授かった際の祈願が叶ったと感じたときも、感謝を込めて処分する良いタイミングです。
例えば、健康祈願や学業成就、家内安全など、目的が達成されたときのお礼参りのタイミングで神社やお寺でお焚き上げしてもらう事が多いです。
その際も、感謝の気持ちを神仏に伝えることが大切です。
気持ちが整ったとき
御札を処分する明確なタイミングが決められない場合でも、自分の気持ちが整ったときに処分するのは良い方法です。
例えば、新しい目標に向かいたいと感じたときや、引っ越しや転職など生活環境が変わるタイミングで御札を処分する方もいます。
無理に決断する必要はなく、落ち着いた心で納得できるときに行いましょう。
粗大ゴミ回収本舗なら御札の処分も丁寧に対応
御札を処分したいけれど、神社や寺院に足を運ぶ時間がない、あるいはまとめて仏具や他の不用品も処分したいという方には、「粗大ゴミ回収本舗」の利用がおすすめです。
特に、引っ越しや家の整理などで多くの不用品が出る場合、御札と一緒に仏壇や神棚、関連する仏具もまとめて回収できるのが便利です。
専門のスタッフが適切な処理を行い、環境への配慮を徹底した廃棄方法で対応します。
また、お客様に安心してご利用いただけるよう、見積もりや料金も明確に提示しております。
御札を含む不用品の処分に困ったときは、ぜひ「粗大ゴミ回収本舗」にご相談ください。迅速かつ丁寧な対応で、皆様のご負担を軽減し、安心のサービスを提供いたします。
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現場回収レポート
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横浜市G様|不用品回収
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間取り
2LDK一軒家
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回収量
2tトラック箱
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作業時間
1.5時間
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作業場所
部屋
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杉並区G様|不用品回収
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間取り
2LDK一軒家
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回収量
2tトラック箱
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作業時間
1時間
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作業場所
部屋
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板橋区 S様|ゴミ屋敷の清掃
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間取り
1Rアパート
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回収量
4tトラック
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作業時間
5時間半
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作業場所
部屋
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板橋区 S様|ゴミ屋敷の清掃
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間取り
1Rアパート
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回収量
4tトラック
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作業時間
5時間半
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作業場所
部屋
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板橋区 S様|ゴミ屋敷の清掃
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間取り
1Rアパート
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回収量
4tトラック
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作業時間
5時間
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作業場所
部屋
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間取り
1LDKマンション
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回収量
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作業時間
30分
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市川市 O様|不用品回収
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横浜市 A様|不用品回収
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