二段ベッドの処分を考えておられる方に、処分方法や費用、処分時の注意点をまとめました。

購入店での引取方法も紹介しています。

兄弟が同じ部屋で仲良く二段ベッドで寝て、勉強していたけれど、年齢が進むと、「別の部屋がいい」とリクエストされ、二段ベッドを処分することになります。

なんといっても二段ベッドの処分は、その大きさがネックになります。

処分方法を上手に選択すれば、費用を抑えつつ、気持ちよく処分できます。

二段ベッドの処分方法！

二段ベッドを処分するには、下記の方法がおすすめです。

古びて使えない、売れないのか、まだまだ状態が良くて使えるのか、買取に出せるのかによって処分方法が異なります。

処分したい二段ベッドの状態をご確認ください。

 

不用品回収業者に依頼する

大きくて重い二段ベッドの処分なら、不用品回収業者に依頼する方法が一番便利です。

戸建ての二階の子ども部屋で組み立てた状態の二段ベッドを、いざ部屋から出そうと思っても解体できない、下ろせないなどという状況が良くあります。

そんな場合でも、不用品回収業者ならすべてをおまかせできます。

さらに、ベッド周りのふとんやマットレスなども同時に処分を依頼できますので、片付けが捗ります。

電話１本で、即日回収も、希望の日時の回収も可能なので、忙しい人にはうってつけです。

二段ベッドの処分に不用品回収業者がおすすめの理由をさらに確認する方はこちら！

 

自治体の粗大ゴミ回収に出す

自治体の粗大ゴミ回収に出す方法もあります。

自治体の粗大ゴミ回収の一番のメリットは、その費用の安さです。

ただ、デメリットとしては、戸建ての玄関先、集合住宅の入り口などまで自力で運び出す必要があります。

さらに、申込みから実際の回収までに数日～１週間程度かかります。

引っ越しなどの繁忙期などにはさらにかかる可能性が大きいので、引っ越しなどで急ぐ場合は困ります。

 

解体して可燃ゴミに出す

木製の二段ベッドの場合、解体して、可燃ゴミとして出そうと考えられる方もおられます。

自治体によっては、解体して可燃ゴミという方法も可能です。

ただ、一部の自治体（特に、東京都下の自治体）では、解体して一般ゴミの大きさにしても、粗大ゴミ扱いになるところが多いです。

解体する前に、お住いの自治体にご確認ください。

粗大ゴミの大きさは、30㎝角以上の大きさと決められている自治体が多いです。

ただ、解体して、可燃ゴミとして回収可の自治体であっても、解体には騒音、ホコリ、振動などが発生します。

ケガのリスクもあります。

十分ご配慮ください。

 

ジモティーで譲る

友人やお知り合いに二段ベッドを譲ることができれば、いろいろな手間や費用がかからず、うれしいですが、そうタイミングよくまわりに二段ベッドを欲しいという方がいるわけではありません。

ジモティーなら、欲しいという方が意外に簡単に見つかります。

ただ、ジモティーに載せるにも、タイミングが大切です。

二段ベッドの場合、新学期前がベストです。

へんに知り合いなどに譲るより、お互いに気をつかわず、ビジネスライクに譲ることができる点がおすすめです。

 

リサイクルショップの買取に出す

まだまだ使える状態の二段ベッドなら、リサイクルショップの買取に出すことを考えてもいいでしょう。

ただ、二段ベッドは大きいので、事前に二段ベッドの買取が可能かどうかを確かめましょう。

さらに、リサイクルショップまで二段ベッドを運べる車があるかどうか、もしない場合、出張買取が可能かどうかも要チェックです。

リサイクルショップに買取に出す前には、シールなどをはがし、汚れも取り、きれいにしておきましょう。

買取価格に反映します。

 

ニトリなどの購入時の引取りサービスを利用する

ニトリでは、買った商品をニトリ配送で届ける場合のみ引取りサービスを利用できます。

配送商品と「 同容量 」もしくは「 同数量 」の物のみの限定サービスで、有料です。

1配送につき、4400円（税込）必要です。

意外に、割高ですが、配送されるときに、引き取ってもらえるのなら、タイムラグがなく、便利です。

玄関先までの配送商品の場合は、引取り商品も玄関先まで出す必要があるなど、制約も多いです。

ニトリだけでなく、無印良品も同じようなサービスを行っています。

地元の家具店などでは、同様のサービスをしているか、問い合わせてみるといいでしょう。

 

フリマアプリ・ネットオークションに出品する

今や多くの人が参加しているフリマアプリ・ネットオークションですが、状態のいい二段ベッドなら出品してみることもアリです。

ただ二段ベッドは、大きくてかさ高いので、購入する側にとっては送料がネックです。

業者と思われる出品者が、新品を割安な価格で出品していますので、ユースド商品がどのぐらいの金額で売れるのか、事前にリサーチされることをおすすめします。

 

二段ベッドの処分費用相場

二段ベッドの処分方法をご説明してきました。

いろいろな方法がありますが、やはり気になるのは、処分費用です。

処分方法別の費用相場を表にまとめましたので、処分方法を選ぶ際の参考になさってください。

※　料金だけでなく、利便性なども考慮して選ぶといいでしょう。

 

二段ベッド処分時の注意点

二段ベッドを処分する際の注意点をまとめました。

注意点を守って、正しく処分してください。

 

解体しても粗大ゴミ扱いの自治体が多い

処分方法の章でもご説明しましたが、二段ベッドを解体しても粗大ゴミ扱いの自治体が多いことにご注意ください。

例えば、東京都世田谷区の場合、解体しても元の形・用途で判断されますので、可燃ゴミ・不燃ゴミとしては出せません。

せっかくケガのリスクをおして解体しても、結局粗大ゴミ扱いになるなら、「労多くして益少なし」になります。

解体する前に、お住いの自治体に必ずご確認ください。

 

パイプベッドの解体には専門工具が必要

二段ベッドでは、木製の他、パイプ製のものもあります。

パイプ製の二段ベッドの解体には、専門道具が必要です。

リペット部分は、もともと外れないように作られていますから、外すのにはディスクグラインダーなどで、リペットの頭をカットしなければなりません。

また、解体して一般ゴミとして出そうと考えておられるなら、一般ゴミになるサイズ（30㎝未満）まで折ったり、切ったりする必要があります。

解体しても結局粗大ゴミ扱いになる自治体も多いので、解体前にお住いの自治体にご確認ください。

 

部屋から出せない場合は解体が必要

組み立て式の二段ベッドを購入した際、使う部屋で組み立てることが多いと思います。

いざ処分しようとすると、そのままでは部屋から出すことができません。

その部屋の中で、ドアから出せる大きさまで解体する必要があります。

組み立てたのだから解体も簡単と思われるかもしれませんが、長い間使っている間にカッチリしまってしまって、簡単には解体できない場合が多いです。

 

部屋から出せない粗大ゴミの回収について、さらにお知りになりたい方はこちらの記事もどうぞ！

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二段ベッドの処分は不用品回収業者がおすすめの理由

二段ベッドを処分する方法を見てきました。

いろいろな方法があるなかで、特におすすめは、不用品回収業者に依頼する方法です。

不用品回収業者を特におすすめする理由をまとめました。理由に納得されると思います。

 

運び出しも解体もおまかせできる

二段ベッドの処分で、問題になる点は、大きくて重いことです。

戸建ての2階から下したり、集合住宅の集積場まで下すのは至難の業です。

さらに、部屋から出せない場合も多いです。

慣れない人が解体したり、階段を下ろしたりするのはとても危険です。

不用品回収業者なら、運び出しも解体もすべておまかせできます。

値段にかえられない使い勝手の良さです。

 

他の不用品（ふとんやマットレスなど）も一緒に処分できる

二段ベッドを処分しようとするとき、そこで使っていた布団やマットレスなども一緒に処分することが多いです。

あるいは、子ども部屋の学習机なども片付けてしまいたいというケースもあります。

不用品回収業者なら、二段ベッドと一緒に他の不用品も処分できます。

不用品の数がまとまれば、諸経費込みのお得なパックを利用できて費用を抑えることもできます。

 

電話一本で即日回収も可能

不用品回収業者のおすすめポイントの一つは、電話一本で即日回収も可能だという点です。

自治体の粗大ゴミ回収では、申込みから実際の回収までにタイムラグがあります。

引越しシーズンなど繁忙期には、いつもより長く待たなければなりません。

特に、引越しで二段ベッドを処分しようと考えておられるなら、スピード感のある不用品回収業者がおすすめです。

引越しでなくても、スムーズに片付くのはとても助かります。

 

二段ベッドの処分なら粗大ゴミ回収本舗におまかせ！

二段ベッドの処分は、不用品回収業者が使いやすく、おすすめだとお伝えしました。

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