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仏壇の供養・魂抜きの方法と処分の仕方!費用相場も解説!
- 処分
2020.08.26
2024.04.04
この記事では、仏壇の処分前に必要な供養の方法を中心に解説します。
仏壇を購入するときには、ご本尊(仏像)や位牌など、魂を宿らせる儀式「魂入れ(開眼供養)」をしています。
そのため、仏壇は他の不用品とは異なり、必ず供養を行ってから処分する必要があります。
仏壇の供養から処分方法まで、詳細を解説しますのでぜひ参考にしてください。
目次
仏壇の魂抜き(閉眼供養)の方法
まずは仏壇を処分するときに必ず行う「魂抜き(閉眼供養)」の方法を解説します。
仏壇を処分する前には、魂抜き(閉眼供養)を行い、魂を抜く儀式が必要です。
仏教の宗派や地域によっては、魂抜き、閉眼供養、お性根抜きなどとも呼ばれます。
魂抜きは自分ではできない
魂抜き(閉眼供養)は、仏壇に宿る魂を僧侶の読経によって抜く儀式です。
そのため、魂抜き(閉眼供養)を自分ですることはできません。
菩提寺に依頼するのが一般的な方法です。
菩提寺に依頼して魂抜き(閉眼供養)する
古くからお世話になっている菩提寺(お寺)があるなら、依頼して魂抜き(閉眼供養)をしてもらうことができます。
仏具店などに仏壇処分を依頼すると、引き取られたあと、仏具店からお寺に依頼して魂抜き(閉眼供養)してもらうこともあるようです。
先祖代々の菩提寺とのお付き合いがなくても、魂抜き(閉眼供養)をしてもらえるお寺もあるため、探してみるのもいいでしょう。
魂抜き(閉眼供養)のお布施と準備するもの
魂抜き(閉眼供養)にかかる費用は、お布施としてお渡しすることになり、5,000円~10,000円くらいが相場です。
ただし、お布施の金額は菩提寺によっても違いがあるため、直接菩提寺に確認するのがおすすめです。
また、自宅に僧侶を招く場合には、お車代としてさらに5,000円ほどお渡しします。
魂抜き(閉眼供養)の際の準備するものは以下です。
- 生花
- ろうそく
- 数珠
- 線香
- お布施(+お車代)
遺品整理・不用品回収業者でも供養や処分を依頼できる
あまり知られていませんが、実は遺品整理業者に魂抜き(閉眼供養)と仏壇の処分を依頼することができます。
また、不用品回収業者で「遺品整理」「生前整理」を行っているなら、仏壇の魂抜き(閉眼供養)と処分を同時に依頼するのもおすすめです。
仏壇の供養や処分に!不用品回収業者のメリット
不用品回収業者の遺品整理(生前整理)のサービスでは、仏壇の供養や処分を依頼可能です。
「遺品整理士」という資格を持ったスタッフが在籍している業者なら、安心して仏壇の供養と処分をお任せできます。
ここでは、仏壇の供養や処分に、不用品回収業者(遺品整理業者)を利用するメリットを解説します。
仏壇供養・処分がワンストップ
遺品整理士は、故人のものを1つ1つ丁寧に仕分け、必要な供養を行ってから処分してくれます。
遺品整理士が在籍している不用品回収業者にお任せすれば、あちこちに依頼しなくても仏壇供養から処分までワンストップで依頼できる点がメリットです。
仏壇供養・処分の費用が抑えられる
菩提寺に、仏壇の供養を依頼する際の費用は、お布施といって明確な金額が決められていません。
お布施は、読経のお礼とてお渡しするものなので、「感謝の気持ち」を表したものだからです。
その点、不用品回収業者の遺品整理サービスでは、見積り時に明確な料金を提示しているためわかりやすく、予算を立てやすい点がメリットです。
遺品整理での仏壇供養・処分の費用は、処分だけなら5,000円~10,000円ほどです。
また供養も一緒にお願いする場合は、5,000円~40,000円ほどが相場のため、菩提寺に依頼するよりも費用が抑えられるのもメリットです。
仏具もまとめて処分できる
不用品回収業者(遺品整理業者)は、仏壇だけでなく、仏壇に収められた位牌や仏像なども魂抜き(閉眼供養)することが可能です。
必要な魂抜き(閉眼供養)をした後、そのまま仏具も処分してもらえるので、時間がない方にもおすすめです。
また菩提寺がわからない、ないという方でも供養してもらえるお寺を探す必要なく、スムーズに仏壇・仏具を処分できるのでおすすめです。
不用品回収業者には、不用品をまとめて回収できる「定額パック」があります。
定額パックなら、供養した後の仏壇、仏具をお得に処分できるので特におすすめです。
仏壇の供養や処分をまとめて依頼もできるおすすめ不用品回収はこちら!
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仏壇を処分する5つの方法
ここでは仏壇を処分する方法を5つ紹介していきます。
それぞれ特徴があるので、ひとつずつしっかりとポイントを押さえておきましょう。
お寺で処分を依頼する
仏壇を処分するにあたり、一番定番の方法です。
仏壇を処分する際、まずは位牌が納められているお寺に相談をしてみましょう。
ほとんどのお寺で閉眼供養をしてくれますが、なかには受付期間が決まっている場合や特定の時間にしか対応していないというケースがあります。
閉眼供養や処分には「お布施」が必要です。
お布施の金額はお寺とのお付き合いのなかで金額が決まってくるものです。
どのくらい包めばわからない場合も多いので、金額がわからない場合はお寺に直接相談をしてみましょう。
金額を相談することは失礼にあたらないので安心してください。
また、供養のため自宅まで来てもらった場合、「お車料」として別途お金を包む必要があります。
一般的には5,000円程度が相場ですが、遠方の場合は10,000円程度を包むことが多いです。
閉眼供養の相談の際に、あわせて確認しておきたいのが供養後のお焚き上げです。
お焚き上げをしていない、または仏壇を引き取ってもらえない場合は、供養後に自分で仏壇を処分する必要があります。
処分の方法に困った場合はお寺に相談をしてみるとよいでしょう。
仏壇店に引取りを依頼する
お寺と疎遠になってしまっているなど、なにかしらの事情でお寺に相談をしづらい場合は、仏壇仏具を販売しているお店に仏壇の処分を依頼することもできます。
仏壇を購入したお店でなくても処分の対応をしてくれることが多いので、まずは近くの仏壇店に相談をしてみましょう。
相談をする際、仏壇の大きさを伝えておくとスムーズに話が進みます。
相談をする際、配送方法もあわせて確認しておきましょう。
処分をする仏壇は自分で直接店舗に持ち込むか、運送会社に配送の手配をする必要があります。
お店によっては、自宅まで引き取りに来てくれる場合もあります。
また別途費用がかかりますが、希望があれば仏壇の処分だけでなく、提携しているお寺で供養やお焚き上げを行ってくれることもあります。
お寺とのお付き合いがない方でもしっかりと供養をしてくれるので安心です。
また、お店によっては新しい仏壇を購入すれば割引をしてくれる場合もあります。
さらに、自分で処分する仏壇を店舗に持ち込めば配送料もかかりません。
仏壇を専門に扱っているということもあり、お寺と同様にテキパキと正確に処分をしてくれます。
粗大ゴミとして処分する
お寺で供養をお願いした後、自治体に粗大ゴミとして処分をする方法です。
自治体によっては仏壇を粗大ゴミとして回収をしていない場合もありますので注意してください。
事前に自治体に確認をするか、ホームページで確認をしておきましょう。
粗大ゴミの回収方法は主に以下の方法があります。
- 自宅前での回収
- ゴミ収集所での回収
- 自分で焼却場まで持ち込む
自宅前での回収やゴミ収集所での回収は事前に予約が必要なため、今すぐ処分をしたいという方には向きません。
急ぎで処分をしたい場合は、自分で焼却場まで持ち込む必要があります。
粗大ゴミや一般ゴミとして仏壇を処分するのは一番手軽でかんたんな方法なのですが、一つだけ注意点があります。
それは、仏壇を自分で解体をしてゴミに出すということや、粗大ゴミとして自宅前や収集所に置かれていることに抵抗感や不快感がある方がいるということです。
また親族からもよく思われない可能性もあるため、周囲へ住む方々の配慮だけでなく親族への配慮も忘れないようにしましょう。
ジモティーで譲渡する
ジモティーというアプリを使って、譲渡先を見つける方法もあります。
通常、知人や友人に譲って不用品処分をする方法もありますが、仏壇を譲るのはかなり難しい方法です。
処分費用は無料ですが、供養をしないまま譲渡することは厳禁です。
あらかじめお寺に依頼して供養したことを明記し、ジモティーに出品するようにしてください。
譲渡する人が引き取りに来てくれるようにすれば、配送料はかかりません。
ただし、譲渡先が必ず見つかるわけではありませんので、すぐに処分したい場合には不向きです。
一定期間出品してみて、譲渡が決まらないなら別の処分方法を検討してください。
不用品回収業者に依頼する
お寺で供養をした後、仏壇を粗大ゴミとして処分することに抵抗がある方は不用品回収業者に処分を依頼することも可能です。
また、遺品整理サービスを行う業者なら、供養から処分までの一連の流れをすべてお任せすることもできます。
不用品回収業者が直接自宅まで来て仏壇を回収してくれるので、周囲に気をつかう必要がありません。
また、自分で重い仏壇を運び出す手間がないのもメリットです。
不用品回収業者に供養を依頼する場合、供養の方法は大きくわけて「合同供養」「提携先のお寺の僧侶が自宅に訪問をして供養をしてくれる」という2種類があります。
どちらの方法で供養をするかによって料金が変わってくるので、不用品回収業者に相談をしてみましょう。
仏壇供養・処分にかかる費用相場
次に、仏壇の供養・処分にかかる費用の相場を解説します。
供養をお寺に、処分を別の方法で行うとトータルの費用が高くなります。
供養だけ、処分だけの費用に分けて考えるのではなく、トータルの費用で考えるとスムーズに処分が進みます。
依頼先 | 供養の費用 | 処分費用 | 合計費用 |
---|---|---|---|
菩提寺(お寺) | 5,000円~10,000円 | 10,000円~50,000円 | 15,000円~60,000円 |
仏壇店 | 5,000円~10,000円 ※受付しない場合あり |
10,000円~20,000円 | 15,000円~30,000円 |
自治体 | 5,000円~10,000円 ※お寺で供養の場合 |
400円~3,000円 | 5,400円~13,000円 ※供養は別で依頼 |
譲渡 | 5,000円~10,000円 ※お寺で供養の場合 |
無料 | 5,000円~10,000円 |
不用品回収業者 遺品整理業者 |
無料~30,000円 ※処分もセットで依頼 |
5,000円~10,000円 | 5,000円~40,000円 |
仏壇を処分する際の注意点
仏壇を処分する前にしておきたい、注意点をまとめました。
後々大きなトラブルに繋がる可能性もあるため、処分前によく確認しておきましょう。
粗末に扱わない
「もう処分するから」といって、仏壇や仏具を粗末に扱わないようにしましょう。
供養をして魂を抜いた後でも、長い間魂が入っていたものです。
魂は目に見えないものですが、最後まで心を込めて取り扱うようにしましょう。
開眼供養・閉眼供養を行なっているか確認する
一般的に仏壇を購入した際に開眼供養をした場合は、処分時に閉眼供養を行います。
開眼供養をしたかどうか・閉眼供養が必要かは位牌を納めているお寺に相談をするとよいでしょう。
ただし、宗派によっては開眼供養・閉眼供養を行っていないこともあります。
例として、浄土真宗では「入仏法要(にゅうぶつほうよう)」「遷座法要(せんざほうよう)」を行っています。
考え方は異なりますが、仏壇を処分する際に行う儀式という点ではどちらも同じです。
ほとんどの業者では閉眼供養をしていないと仏壇の処分をしてくれません。
また、業者の人も、供養されていないものを処分するとバチが当たるのではないかと思うこともあるでしょう。
一般的には聞きなれない閉眼供養ですが、閉眼供養をせずに処分をしてしまうと自分の心のどこかに後ろめたさが残るってしまうこともあります。
多少費用がかってしまいますが、しっかりと供養をしてから仏壇を処分するようにしましょう。
仏壇の中に大切なものが残っていないか確認する
仏壇を処分する間に、写真や位牌など大切なものが残っていないか確認をしましょう。
特に仏壇の引き出しの中には先祖代々から受け継がれている品や、親戚の所有物などが入っている可能性があります。
ほかにも数珠や経典などの仏具にまつわるものや、通帳や印鑑などが保管されているケースもあります。
一度供養業者に預けてしまった仏壇や仏具は返ってきません。
業者に預ける前に仏壇の中に忘れ物がないかよく確認をしておきましょう。
業者が処分できるもの・処分できないものを確認する
業者によってはお供えものや遺品の引き取りをしていないので自分で処分をする必要があります。
また、香炉の灰やマッチなどは各自で一般ゴミとして処分します。
処分前に仏壇や仏具のほこりをきれいに拭き取り、もう一度忘れ物がないか、業者が処分できないものが入っていないか、よく確認をしましょう。
仏壇の中から出てきた品を処分する際、家族や親戚と一緒に確認をすると安心です。
親族に配慮する
仏壇を処分する前に、たとえ面倒でも親族へ相談をして処分について了解を得ることを忘れないでください。
人や地域、宗派によって仏壇の扱いにこだわりがあることもあります。
自己判断で勝手に仏壇を処分してしまうと親族間で思わぬトラブルに発展してしまう可能性があります。
そのため、仏壇を処分する前に親戚を含む関係者に処分方法について一度相談をすることをおすすめします。
仏壇供養・処分も「粗大ゴミ回収本舗」がおすすめ!
仏壇の供養や処分もスムーズにしたい方は「粗大ゴミ回収本舗」がおすすめです。
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現場回収レポート
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回収量
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部屋
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杉並区G様|不用品回収
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間取り
2LDK一軒家
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回収量
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作業時間
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作業場所
部屋
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板橋区 S様|ゴミ屋敷の清掃
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間取り
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回収量
4tトラック
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作業時間
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作業場所
部屋
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