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太陽光パネルの処分方法を紹介!廃棄の手順や費用も解説
2024.05.30
2025.10.24
本記事では、太陽光パネルの処分方法をはじめ、処分にかかる費用や処分の際の注意点について解説しています。
太陽光パネルを処分する際はリユースが優先されます。
リユースできない太陽光パネルは極力リサイクルに回す必要があり、専門業者に正しく撤去してもらわなければなりません。
回収には産業廃棄物収集運搬許可業者への依頼が必要です。
太陽光パネルの処分を検討している方は、ぜひ参考にしてください。
目次
太陽光パネルは産業廃棄物として処分
まず、太陽光パネルを廃棄する際は、産業廃棄物をして処分しなければならない点を把握しましょう。
産業廃棄物を処分する際は、産業廃棄物収集運搬許可業者に依頼しなければなりません。
いわゆる粗大ゴミとして、自治体では処分してくれないので注意しましょう。
太陽光パネルの処分方法
太陽光パネルの処分方法はリユース・リサイクル・埋立て処分の3つです。
買取業者に買い取ってもらってリユース
リユースとは再利用を指す言葉です。
今まで使用していた太陽光パネルを、中古業者に買い取ってもらいます。
再利用が前提の処分方法なので、太陽光パネルが正常に稼働するのが前提である点は把握しておきましょう。
買い取られた太陽光パネルは中古太陽光パネルとして、第三者の手に渡り再利用されるので、資源の有効活用の観点から最も優先順位の高い処分方法です。
なお、リユースの際は選んだ業者が古物商許可証を所持しているかどうか確認しましょう。
古物商許可証は、中古品の買取・売買を行う会社が取得しなければならない営業許可証です。
古物商許可証を取得していないにも関わらず太陽光パネルを買い取ろうしてくる業者は、信頼に欠けるので依頼してはいけません。
産廃業者に依頼してリサイクル
リユースできない太陽光パネルは、次にリサイクルでの処分が優先づけられています。
厳密には産業廃棄物収集運搬許可業者に依頼して、中間処理業者にてガラス・セル・アルミフレームなどリサイクル可能な素材とそうでない素材に選別されたものがリサイクルに回るといった流れです。
リサイクル業者に直接依頼する方法と、産業廃棄物収集運搬許可を取得している回収業者を経由する2つの方法があります。
産業廃棄物許可業者でないと産廃を収集・運搬できないので、依頼前に確認しましょう。
産廃業者に依頼して埋立処分
リサイクルに回せない素材は埋立処分されます。
リサイクル業者と埋立業者の両方とやり取りしないといけないわけではなく、産業廃棄物収集運搬許可業者に渡った時点で、リサイクル素材の選別は中間処理業者の仕事になるので安心してください。
埋立処分は太陽光パネルの処分方法としては最下位の優先順位です。
太陽光パネルを廃棄する際は必ず解体業者による解体が必要ですが、誤って自分で解体してしまうとリサイクルできず埋立処分しか選択肢がなくなってしまうほか、有害物質の流出・拡散といったリスクもあるので、絶対にやめましょう。
太陽光パネルの廃棄手順
次に太陽光パネルの廃棄手順を紹介します。
- リユース可否を判断する
 - 解体・撤去業者に問い合わせる
 - 処分方法に適した業者に処分を依頼する
 
1. リユース可否を判断する
太陽光パネルの処分方法ではリユースが最優先の手段なので、まずはリユース可否を判断します。
継続して利用できる状態ならリユース可能、太陽光パネルとして十分に機能していない、破損しているなどの状態ならリユース不可能です。
2. 解体・撤去業者に問い合わせる
太陽光パネルを廃棄する際、まずは解体・撤去業者に問い合わせましょう。
リユースの場合も、リサイクル・埋立処分の場合もどちらにせよ解体が必要です。
太陽光パネルの解体・撤去には専門的な技術が求められるため、素人による解体は絶対に行ってはいけません。
解体・撤去の業者は以下の3パターンです。
- 太陽光パネルの購入店(または太陽光パネルのメーカー)
 - 取り付け時の施工店
 - 解体から処理までを一貫して行なっている業者
 
また、屋根の葺き替え・塗装工事や、家屋の解体に伴う撤去の場合は、これらの業者とは別に太陽光パネルの撤去業者を呼ぶ必要があります。
3. 処分方法に適した業者に処分を依頼する
リユースであればリユース業者に買取を依頼しましょう。
「太陽光パネル 買取」などで検索すればリユース業者が出てきます。
リサイクル・埋立処分の場合は、産業廃棄物許可業者に依頼して回収してもらいましょう。
産業廃棄物許可業者といっても、産廃を収集・運搬するだけの業者や、産業廃棄物許可を取得している太陽光パネルのリサイクル業者などのパターンがあります。
太陽光パネルのリサイクルでは、アルミ・銀・グラスウール・板ガラスなどの素材に分けられるので、可能な限りリサイクルに努め、極力埋立処分をしない業者を選びましょう。
太陽光パネルを処分する際の費用
太陽光パネルを処分するには費用がかかります。
かかる費用は以下の通りです。
- 解体・撤去費用
 - 収集・運搬費用
 - 処分費用
 
解体・撤去費用
解体・撤去にかかる費用相場は以下の通りです。
| 太陽光パネル1枚ごとに費用がかかる場合 | 3,000円〜5,000円程度/枚 | 
|---|---|
| 作業工数ごとに費用がかかる場合 | 18,000円〜20,000円程度/人 ※1人あたりの人件費 x 人数 x 日数  | 
業者によって変動しますが、パネル20枚程度では総額で10万円〜15万円程度かかる見込みです。
見積もりの中に含まれることのある安全対策費は作業員の安全を確保するための足場代で、作業にかかった日数分支払う必要があります。
雨が降って作業できない日も足場代は発生するので、解体・撤去の日時を決める際は、天気にも注意するといいでしょう。
収集・運搬費用
収集・運搬にかかる費用相場は、20,000円〜50,000円程度です。
収集した場所から中間処理場までの距離や、産業廃棄物収集運搬許可業者によって変動します。
収集・運搬にかかる費用を抑えたい場合は、不用品回収業者のパック料金制度を活用すると、お得に回収を依頼できる可能性があるのでおすすめです。
処分費用
処分にかかる費用相場は、収集・運搬同様に20,000円〜50,000程度です。
家庭用太陽光パネルの場合は、収集・運搬費用に処分費用が含まれている場合も多く、この場合収集・運搬費用の変動要素である処理場までの距離によって費用が変わります。
太陽光パネルを処分するときの注意点
太陽光パネルを処分するときは以下3つの点に注意しましょう。
- 廃止届が必要な場合がある
 - 補助金を返還しないといけない場合がある
 - 雨漏り対策が必要な場合がある
 
廃止届が必要な場合がある
太陽光パネルを利用した固定価格買取制度(FIT)の認定を受けている場合は、太陽光パネル撤去の際に廃止届が必要です。
廃止届は太陽光パネル設置時に手続きした業者に相談すれば代行してくれますが、自身で手続きした場合はあJPEA代行申請センター(JP-AC)のホームページで廃止届する必要があります。
- 再生可能エネルギー電子申請ホームページにアクセスしログインする
 - マイページ内の認定設備一覧から該当設備を見つけ「参照」をクリックする
 - 「廃止届出」ボタンをクリックする
 - 廃止情報を入力する
 - 印鑑証明情報を入力する
 - 確認事項を確認する
 - 必要書類を添付する
 - 申請する
 
必要書類は、産業廃棄管理表(マニフェスト)の写し・設備を売却したことを証する書類・罹災証明書・パネルの写真・事業者の委任状/印鑑証明書などです。
補助金を返還しないといけない場合がある
太陽光パネルを設置した際に、補助金を受け取っている場合は変換しないといけないケースがあります。
太陽光パネルの法定耐用年数である17年を満たないうちに売却・廃棄する場合は、財産処分承認申請書による手続きで補助金を返還しないといけません。
補助金の返還手続きは、太陽光パネルの解体・撤去を請け負う業者が代行してくれますが、自身でも手続きできるように手順を把握しておきましょう。
- 年度別の財産処分承認申請書をダウンロードして申請書に必要事項を記入
 - 財産処分承認申請書をJPEAへ簡易書留など記録が残る方法で提出
 - JPEAから財産処分承認通知・財産処分報告書用紙が郵送されて来る
 - 財産処分報告書に必要事項を記入し、処分日が確認できる書類を添付
 - JPEAへ簡易書留など記録が残る方法で提出
 - JPEAから、報告書受付後に返還額を算定し補助金返還請求通知が郵送で送られてくる
 - 補助金返還請求通知の発送日から20日間以内に、通知書記載の口座へ返還額を振込
 
なお、災害などにより撤去を余儀なくされた場合は、補助金の返還義務はありません。
雨漏り対策が必要な場合がある
家庭用太陽光パネルの場合は、屋根に取り付けるケースがほとんどなので、雨漏り対策が必要になります。
太陽光パネルを屋根に設置するためには、屋根に金具を取り付けないといけません。
金具を取り付けるためには屋根に穴を開けるので、撤去の際にそのままにしておくと雨漏りしてしまう可能性があるのです。
基本的に、太陽光パネルの解体・撤去を専門としている業者に依頼すれば、しっかり雨漏り対策してくれます。
ただし業者によっては技術的な問題で雨漏りに発展してしまう恐れもあるので、信頼に足る業者を選びましょう。
太陽光パネルの処分は「粗大ゴミ回収本舗」へ
2050年のカーボンニュートラルに向けて太陽光パネルへの関心もますます高まり、家庭用の太陽光パネルを導入する過程もさらに増えていくでしょう。
一方、太陽光パネルには寿命があるので、廃棄の量も必然的に増えていく中で適切な処分方法が求められます。
産業廃棄物として適切に処理しないと、資源の有効活用ができないばかりか有害物質の流出・拡散にもつながるため、適切に処分してくれる業者に処分を依頼しましょう。
粗大ゴミ回収本舗では、産業廃棄物収集運搬許可証を取得しているので、解体・撤去した太陽光パネルの回収も可能です。
業界でも最安値級のパック料金は9,800円から利用できるので、相場よりも低コストで処分できる可能性もあります。
即日回収、早朝深夜の作業にも対応しているので、引越しがあってすぐに処分したいなどのニーズにも対応可能です。
電話やメールをはじめLINEでも問い合わせを受け付けているので、太陽光パネルの処分にお困りの方はぜひご連絡してみてください。
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作業時間
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作業場所
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