チャイルドシートの処分方法5選|費用や処分するタイミングも解説

 

本記事では、チャイルドシートの処分の仕方、処分費用、注意点などを解説しています。

後半では、チャイルドシートの買い替え時期や選び方も合わせて解説。

お子さんの成長に合わせて「チャイルドシートがまだ必要」という方は、ご参考ください。

チャイルドシートの着用義務期間

チャイルドシートの着用義務期間

 

法律が定める期間は新生児から6歳までです。

道路交通法によって、6歳未満の子供を乗車させる場合には着用が義務付けられています。

 

6歳になればチャイルドシートを卒業できるかというと、そうではありません。

2008年に道路交通法が改正され、車の後部座席でもシートベルト着用が義務付けられるようになりました。

 

JAF(日本自動車連盟)によると、「シートベルトを適切に使える身長は140cmから」としています。

一般的には小学4年生の平均身長です。したがって、10歳頃になるまではチャイルドシートの着用が推奨されています。

 

 

チャイルドシートの処分方法5選

チャイルドシートの処分方法5選

 

車中で子供が座るシートを総称してチャイルドシートと呼びますが、実際には次の3種類が存在します。

  • 1歳頃まで使う乳児用
  • 4歳頃まで使う幼児用
  • 10歳頃まで使う学童用

 

乳児用チャイルドシートはベビーシート。学童用チャイルドシートはジュニアシートとも言います。

それぞれサイズの異なる製品ですが、ここでは全ての処分の仕方を扱っています。

 

粗大ゴミに出す

チャイルドシートはどれもサイズが大きいので、基本的には粗大ゴミに分別されます。

粗大ゴミの定義は自治体によって様々です。

  • 一辺の長さが30cm以上のもの
  • 40リットルの指定収集袋に入らないもの

まずは自治体のホームページ等で、チャイルドシートの処分の仕方を確認しましょう。

 

処分費用も自治体によって様々ですが、おおむね100円~500円で処分できます。

ベビーシートとジュニアシートの処分費用も、幼児用チャイルドシートとほぼ同額です。

これら3種類は同じ品目として扱われることが多く、分別表で明記されてない限りは同じ捨て方で大丈夫です。

 

【関連記事】粗大ゴミの捨て方を詳しく知りたい方はこちら

自治体の粗大ゴミ回収はいつ?時間はかかる?予約や時間帯の問題点と対処法

 

燃えるゴミ・燃えないゴミに出す

ベビーシートなどゴミ袋に入るサイズであれば、燃えるゴミや燃えないゴミに出すことができます。

チャイルドシートは大きさにかかわらず燃えないゴミ、という捨て方の自治体もあります。

詳しい処分の仕方はお住まいの自治体にご確認ください。

 

解体してゴミ袋に入れることも可能ですが、自治体のルールは確認しておきましょう。

東京23区など、粗大ゴミは解体しても粗大ゴミの扱いとする自治体は多いです。

 

解体作業も大変です。一応チャイルドシートは分解して清掃できる構造になっています。

ですが、本格的な解体にはドライバーやプラスチックを切断する道具が必要な場合があります。

 

リサイクルショップに買い取ってもらう

ハードオフ等のリサイクルショップがチャイルドシートの買い取りを行っています。

年式が新しく、状態が良ければ高値で買い取ってもらえるかも知れません。

 

年式の目安はおおむね5年以内です。

チャイルドシートの耐用年数は5,6年以内であるため、古い製品は安全上の理由から買い取りを断られる場合があります。

 

買い取りに出す際は清掃をして、第一印象をきれいにしておきましょう。

食べこぼし、シミ汚れ、動物の毛などは査定時に減額されやすいポイントです。

店側がクリーニングをするのに時間や人件費がかかるので、その分安く買い取られる可能性があります。

 

施設や団体に寄付する

地方自治体、NGO団体、社会福祉法人など、複数の団体がチャイルドシートの寄付を募っています。

寄付先は様々です。保育園や幼稚園に寄贈されることもあれば、生活困窮者に提供されることもあります。

一部自治体では、着用率向上を目的としたレンタル事業でリサイクル利用されています。

 

基本的には無償提供ですが、不用品を有効活用したい方は検討してみても良いでしょう。

寄付の条件として、一定の安全基準を満たしている必要があります。(「Eマーク」があるなど)

 

不用品回収業者に処分を頼む

こちらはチャイルドシートの運び出しや解体作業が大変、という人向けの捨て方です。

チャイルドシートの中には15kg近い製品もあり、運ぶだけでも一苦労です。

回収業者なら家の中から運んでくれるので、手間が一切かかりません。

 

処分費用の目安は1500円~3000円(+追加料金)です。

追加料金は、階段料金や屋外への搬出作業代などで数千円かかる場合があります。

 

使わなくなったベビー用品やマタニティグッズと一緒に処分することもできます。

この処分の仕方には、トラックのせ放題などのパックプランの利用がおすすめです。

処分費用は業者ごとに異なりますが、目安はおおよそ1万円からとなっています。

 

 

チャイルドシートを処分・買い替えする時期

チャイルドシートを処分・買い替えする時期

 

現在日本で最も売れているチャイルドシートは次の3種類です。

  • ベビーシートと幼児用チャイルドシートの兼用タイプ
  • 幼児用チャイルドシートとジュニアシートの兼用タイプ
  • ジュニアシート

ここ数年は、上記3つで国内出荷台数の約9割を占めています。

よって、チャイルドシートの買い替えパターンは以下の2つに分けられます。

 

1歳頃|ベビーシートからチャイルド・ジュニア兼用

ベビーシートを購入していた場合、1歳頃には処分と買い替えのタイミングがやってきます。

買い替え先としては、チャイルド・ジュニアの兼用タイプを選ぶ方が大半です。

4歳までしか使えない幼児専用シートと、1歳~11歳まで使える兼用タイプ。後者の方が長く使える上に、お財布にも優しいです。

 

3歳頃|ベビー・チャイルド兼用からジュニアシート

ベビー・チャイルドの兼用タイプは、4歳まで使用することが可能です。

しかし、窮屈な姿勢で座っていると子供も嫌がります。子供の成長に合わせて、適宜ジュニアシートに買い替えましょう。

ジュニアシート利用の目安は「年齢3歳、身長100cm以上、体重15kg以上」です。

 

 

チャイルドシートの正しい選び方

チャイルドシートの正しい選び方

 

チャイルドシートは正しい製品を正しく使用しないと、十分に効果を発揮しません。

以下の選び方を参考にして、子供にとって最も良いものを選ぶようにしましょう。

 

子供の体格に合っている

対象年齢よりも、メーカーが目安とする身長と体重を参考するようにします。

身長と体重のどちらかが目安から外れている場合は、体重を重視すると良いでしょう。

これはR44という現在広く普及している安全基準が、体重を基準にして設計されているためです。

 

ただし、新基準であるR129は、体重よりも個人差が少ない身長を基準して設計されています。

R129対応のチャイルドシートはまだ少数ですが、選ぶ時は注意しましょう。

 

安全基準をクリアしている

具体的にはEマークの有無です。R44やR129など、現行の安全基準に適合した製品に添付されています。

2012年7月以前に発売された製品には、自マークと呼ばれるものが添付されています。

 

どちらも“E”と”自”の文字で描かれているので判別は容易です。

2台目以降を中古で購入する際は、必ずEと描かれた方を選ぶようにします。

なお、安全基準がR44かR129かについても、Eマークで確認可能です。

 

ISOFIXに対応している

ISOFIX(アイソフィックス)とは、シートベルトを使用しない新しい取付方法のことです。

車体側に装着された専用の固定金具を用いて、車とチャイルドシートをしっかり連結できる仕組みになっています。

 

現在、ベビーシートと幼児用チャイルドシートはISOFIX方式が主流です。

一方ジュニアシートは、従来のシートベルト固定式を選ぶ方が大半です。

 

ISOFIX方式には取り付けが簡単で誤使用が少ないというメリットがあります。

多少高価ですが、安全面から言えばISOFIXがより良い選択肢です。

ただし、2012年7月以前に発売された車はISOFIX非対応の可能性があるので注意しましょう。

 

 

チャイルドシートは自分に合った方法で処分しよう

チャイルドシートは自分に合った方法で処分しよう

 

令和4年のチャイルドシートの着用率は5歳で53.5%と、年齢が高くなるにつれて低下傾向にあります。

一方、シートの着用で死亡率を1/5に抑えられるというデータもあります。

子供の安全を第一に考えるなら、処分と買い替えは適切なタイミングで行うべきです。

 

処分費用を抑えたい方は自治体がおすすめです。運ぶのは大変ですが、数百円ほどで処分できます。

運ぶのが大変、使わなくなったベビー用品も処分したい。そんな方は不用品回収業者がおすすめです。

 

不用品をまとめて安く処分したいのなら、粗大ゴミ回収本舗にお任せください。

パックプラン「軽トラックのせ放題」は14,800円からのご利用となっています。

チャイルドシート単品での回収も承っています。まずはお気軽にご連絡ください。

 

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