オフィスで働いている人たちにとって、いつも頭の片隅にあるのが「職場の4S」です。「清潔・整理。清掃・整頓」の4Sは職場の安全衛生に欠かせない事柄の一つ。しかし仕事は常に忙しく、一斉に大掃除する機会は年末の年に一回しかないし、たまに出てくる粗大ゴミや不用品を片付ける場所にも困っているところも多いと思います。

今回は忙しくて掃除できないオフィスにおすすめの方法をご紹介しましょう。

オフィスクリーニングは専門家に任せよう

言うまでもありませんが、オフィスは仕事をする場所です。

毎日忙しく仕事をしていると掃除もさぼりがち。往来が激しい所や、みんなが良く触るところ、会議室のカーペットや布張りの椅子、それにエアコンなど、自分たちではあまり掃除できないところがどんどん汚れていきます。

 

気が付くと、拭いても磨いても取れなくなってしまってどうしようもなく汚くなってしまったという経験はありませんか。床掃除や机の上を拭くくらいはやりますがそれ以外のところとなるとなかなか従業員の皆さんでは難しいですよね。

 

そもそも、会社は仕事をする場所ですから、業務に集中して業績を上げないといけません。考え方にもよりますが、掃除をしている暇はもったいないのです。

 

また、オフィスではどうしても不用品も出てきます。こうしたものを片隅に置きっぱなしにしたり、倉庫のようなところに積み上げておくのもお客様が来た時にみっともないし、あまりよいことではありません。

 

長年、一生懸命頑張ってきたオフィスであればあるほど、こうした汚れや、不用品が蓄積しているものなのです。しかし、自分たちでで清掃をしている余裕などありません。こういう時は思い切って清掃作業を外注することを検討しましょう。オフィスクリーニングを手掛ける会社に外注するのが最も効率の良い方法である場合があります。

 

オフィスクリーニングの主な業者を比較してみた

オフィスクリーニングは大手有名業者から小さな会社までいろいろなところが手掛けています。大手のサービスはテレビCMなどによる認知度やブランド力でよさそうに見えますが、必ずしもコストと釣り合いが取れているとは限りません。会社名の認知度や金額のみで選ばず、近隣の口コミ評判が良い業者を選んだほうが結局はベストな選択になる場合が多いのです。

 

イメージや多少の金額の違いより実質的に良いオフィスクリーニングができるかどうかを見極めましょう。誰でも知っている大手2社と粗大ゴミ回収本舗の違いを下記の表にまとめてみましたのでどうぞ比較してみてください。

ハウスクリーニング大手D社 家事代行
有名店B社
粗大ゴミ回収本舗
粗大ごみの回収 なし なし 無料で引受
清掃の質 安定的 バラツキあり 安定的
取り扱いサービス
サービスエリア
全国展開 全国主要都市で展開 東京・神奈川・埼玉・千葉
価格表 価格表はない
販促費やロイヤリティが価格に転嫁
価格表はない
下請けに発注するときのマージンが価格に転嫁
価格表を公表
エリア限定の為固定費が少ないので低価格
料金例 月額20,000円~30,000円(トイレと床掃除のみの定期清掃) 月額15,000円~30,000円(トイレと床掃除のみの定期清掃) ひどい汚れの大掃除の場合20,000円が標準

オフィスクリーニングのポイントを紹介

オフィスクリーニングを依頼する上ではいろんなポイントがあります。検討する上でどこを重点的に清掃するのかある程度目星をつけたうえで見積もりを依頼するのが良いでしょう。オフィスクリーニングを依頼する上の主なポイントをご紹介します。

エアコンクリーニング

エアコンはオフィスの空気をつかさどる大事な機器です。エアコンのメンテナンスを怠ると故障を誘発するほか、目に見えないカビの胞子やほこりを空気と一緒に供給することとなり、アレルギーを誘発するなど社員の衛生面にも悪影響があります。

 

プロにお願いしますとそれなりにかかりますが、故障しないように電子部品や基盤の防水を施し、さらに汚水が飛び散らないよう防護処置を施したうえで、高圧洗浄をしてくれます。

業者を選ぶ際はこのあたりの手順をどう行っているのか十分聞いてから選ぶとよいでしょう。

また、月に1回でもよいのでフィルタの清掃だけは自身で行っておいた方がよいでしょう。目づまりや故障のリスクを低減させてくれます。

 

フロアクリーニング

多くのオフィスのフロアはビニールでできていると思いますが、シューズの踵で黒い筋がつくことが多いと思います。これらは普通の拭き掃除では取ることができないため悩みの種ですね。これはざらざらした砂消しゴムのような素材でこすればとれるのですが、プロの機材でやればたちまち落とすことができます。

 

フローリングのオフィスの場合、素材が木材ですので清掃を依頼するときはフローリングであることを必ず伝えましょう。間違った手入れをすると取り返しがつかなくなることもあります。

 

こうした床材の種類と汚れの程度なども打合せて、大丈夫なところを選びましょう。

カーペットクリーニング

接着されたカーペットと取り外して洗えるカーペットがあります。前者は床を歩く時の音がしない方が良い部屋に施してあることが多く、後者は応接室などです。

 

フロアとしての接着したカーペットはシミなども着きやすいのですが、はがすことができませんので蒸気で洗浄する場合が多いようです。また絨毯は取り外して丸洗いするか蒸気で洗浄するかいろんな方法がありますので、よく打合せて検討します。

 

窓・サッシクリーニング

ビルの高いところだと、ビルの管理会社が定期メンテナンスを行っているケースが多いので、賃貸のオフィスではあまり気にすることもないのですが、意外と汚れが貯まりやすいところではあります。これもサッシの溝まできれいに清掃してもらえるのかどうか聞いてから決めましょう。

 

家具のクリーニング

革やビニールのソファーは、自分の手で毎日拭き掃除しできるとしても、布のソファーに関しては汚れてしまうと、もう自分ではどうしようもありません。業者を選ぶ際は、こうしたことも伝えてどのような方法で洗浄するのかを聞いてから決めましょう。

おそらく、専用の機器で蒸気による洗浄方法や薬品も使うこともあるかと思います。値段はどこまでするかにもよります。よく打合せましょう。

 

オフィスクリーニングでやってはいけないこととは

自分たちで何とかするのはやめたほうがいい

自分たち社員で掃除するというものです。この場合、オフィスの全員がとりかかれる一斉清掃の日を設けます。普通の営業日にはできませんので、たいていの場合休日か、おおくは年末の仕事納めの日となります。

しかしながら、普通の社員は清掃に関しては素人ですから、休日をつぶしてまで苦労する割にはさほどきれいにならないものです。間違った清掃方法をしますと、キズつける、間違った洗剤を使用して備品を傷めてしまったり、壊したり、部品をなくしたり、最悪、社員がケガをしたりするリスクすらあります。オフィスの労働災害で多いのは清掃の際の事故だそうです。

 

それに今は働き方改革の時代。仕事以外のことで残業したり、休日出勤なんてありえませんよね。社員で清掃する場合はこのほかにも用具や洗剤を買いそろえるなどいろいろな配慮が必要で、とても大変です。

 

まとめ

オフィスクリーニングは経費も掛かるだけに、慎重に選ぶべきところです。自分のオフィスの構造、家具の設置状況によるため対応方法も様々。ここはひとつひとつ内容を検討したうえで間違いない選択をしたいものです。

もう一つ大事なことは、壊れた椅子、古い机やキャビネットなどの処分方法です。これらのオフィス家具類も一緒に買取してくれる業者を選んだほうが経費が節約できます。

こういった見方も大切ですので、オフィスクリーニングを検討中の方はぜひこの点も考慮してみてください。

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