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畳の処分方法と費用相場を詳しく解説|解体後の捨て方や再利用方法も

2021.06.11

2025.12.08

この記事では、畳の処分方法についてまとめています。サイズ・重量ともにある畳ですが、さまざまな方法で処分が可能です。

記事を読むことで、畳の主な処分方法や費用相場、解体から再利用の方法まで幅広く紹介します。

畳の処分におすすめの不用品回収業者のメリットなども紹介するので、不要な畳を大量に処分したい方、費用をなるべく抑えたい方など参考にしてください。

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この記事を監修した専門家

上村 悠

上村 悠エリアマネージャー

遺品整理・解体作業を得意とするエリアマネージャーの上村です。業界歴6年、遺品整理士・不用品回収健全化委員・事故現場清掃士の資格を保有。丁寧かつ迅速な対応を心がけ、ご依頼者様の気持ちに寄り添ったサービスを提供しています。
遺品整理・解体作業を得意とするエリアマネージャーの上村です。業界歴6年、遺品整理士・不用品回収健全化委員・事故現場清掃士の資格を保有。丁寧かつ迅速な対応を心がけ、ご依頼者様の気持ちに寄り添ったサービスを提供しています。

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目次

いらなくなった畳の5つの処分方法

いらなくなった畳の5つの処分方法

まずは、いらなくなった畳の処分方法を5つ紹介します。メリットやデメリットも比較しながら、畳の処分方法を決めてください。

自治体の「粗大ゴミ」戸別回収に出す

畳を粗大ゴミとして処分する方法です。地域にもよりますが、畳1枚あたり無料~1,300円ほどの金額で処分することができます。

自治体の粗大ゴミ回収は、処分できる粗大ゴミの点数に制限がある地域もあるので、事前に確認してから処分しましょう。

畳の枚数が少ない場合は、自治体の粗大ゴミで処分するのがおすすめです。ただし、事業で使った畳は自治体の粗大ゴミで処分できません。

一般家庭で使っていた畳のみが自治体粗大ゴミ回収の対象です。

◆メリット

  • 畳を安く処分できる
  • 無料で処分できる自治体もある

◆デメリット

  • 自分で指定場所まで運ばなくてはならない
  • すぐに処分はできない
  • 大量の畳は処分できないこともある
  • 事業で使った畳の処分はできない

自治体の一般ゴミで捨てる

畳は解体して、自治体の一般ゴミとして捨てる選択肢もあります。

自治体の一般ゴミは地域指定のゴミ袋に入れる必要があるため、収まるサイズまで細かくできれば処分が可能です。

基本的には可燃ゴミになりますが、畳の素材によって分別方法が異なるケースもあるので要注意です。

たとえば、本畳の場合は可燃ゴミで基本的に処分できますが、プラスチックが使われている樹脂加工畳の場合は資源ゴミ扱いになる地域もあります。

畳を処分する前に、各自治体の分別ルールは正確に把握しておきましょう。

◆メリット

  • 自身のタイミングで処分できる
  • 手続き不要で処分自体は簡単

◆デメリット

  • 一般ゴミで畳を回収できない自治体もある
  • 解体の手間がかかる

畳屋に引き取ってもらう

畳屋に古い畳を引き取ってもらうことができます。無料で引き取ってもらえることも多く、なるべく安く処分したい方にはおすすめです。

ただし、畳屋での引き取りは畳の張り替えを依頼したときだけに限られているため注意してください。

畳を引き取りのみ行う畳屋はほぼありません。

◆メリット

  • 無料で畳を処分できることが多い
  • 畳の運搬もお任せできる

◆デメリット

  • 畳の張り替えのときのみ利用可能

リサイクル業者に引き取ってもらう

比較的綺麗な畳がある場合や、表面のみが傷んでいるなどまだ使えそうな畳がある場合はリサイクル業者に引き取ってもらうのもおすすめです。

リサイクル業者は、無料で畳を引き取ってもらえることが多いです。また、綺麗なものならお金になる場合もあるので状態を見て決めましょう。

また古くなった畳を引き取ってくれる業者も、ごくまれに存在します。引き取られた古畳は、細かくして肥料や代替燃料として使われます。

◆メリット

  • 畳をほぼ無料で処分できる
  • リユース・再資源化されるので環境にやさしい

◆デメリット

  • 引き取ってくれる業者が少ない
  • 畳の状態によって処分できるか左右される

不用品回収業者に回収してもらう

不用品回収業者に畳を回収してもらい、処分する方法です。

1枚からでももちろん引き取ってもらえますが、断然おすすめなのが大量の畳をまとめて処分したいとき。

不用品回収業者では「パックプラン」という料金プランがあります。

パックプランには、出張費や運搬費などの諸経費が込みで設定されていることも多く、処分したい畳が多いほど割安で利用できます。

◆メリット

  • 大量の畳でもパックプランで割安で処分できる
  • 即日処分も可能・希望日時に処分できる
  • 畳の運搬もお任せできる
  • 片付け+畳処分で依頼も可能

◆デメリット

  • 畳1枚の処分だと割高になる
  • 信頼できる業者を見つける手間がかかる

回収本舗WEB担当

回収本舗WEB担当

方法は色々ありましたが、結局業者に頼むのが一番楽ですね?

上村 悠

上村 悠

はい、不用品回収業者に依頼すれば、日時調整や搬出もすべてお任せできます。畳は重くてかさばるため、ご自身で運ぶより断然スムーズです。

信頼できるおすすめ不用品回収業者ランキングはこちら!

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畳の処分にかかる費用

畳の処分にかかる費用

畳の処分において気になる点が、かかる費用です。畳の素材や枚数、処分方法に応じてどの程度費用が変動するのでしょうか。

ここでは、処分費用について詳しく紹介します。

畳1枚あたりいくら?

畳1枚あたりの処分費用は、1枚あたり無料〜5,000円程度が費用目安です。

処分方法にもよりますが、自治体の一般ゴミとして処分したり、リサイクル業者に引き渡せる場合はほとんど費用がかかりません。

不用品回収業者などは回収のサービス費用がかかるため、単品で依頼すると割高なケースが多いです。

近所に畳屋などの専門店がある場合、不要になったものを割安で、または無料で引き取ってくれる可能性もあるので確認してみましょう。

処分方法別の処分費用の相場

畳の主な処分方法別の費用相場は、以下表の通りです。

処分方法 処分費用の目安(1枚あたり)
不用品回収業者 2,000円~5,000円
畳屋 無料~2,000円
自治体「粗大ゴミ」 無料~1,300円
自治体「燃えるゴミ」 無料(ゴミ袋代)
リサイクル業者 無料(運搬料)

業者や店舗に応じて詳細な費用は異なりますが、上記の通り無料で処分を依頼できる方法もいくつかあります。

ただし、運搬やゴミ袋のコストが別途かかるなど条件付きのものもあるので注意してください。

大量の畳と不用品を処分する場合には、パックプランでお得に処分ができる業者依頼も検討しましょう。

災害時は「災害廃棄物」として無料回収されることも

地震や火災など、災害が原因で生活上使えなくなったものは「災害廃棄物」として扱われます。

災害時は畳も災害廃棄物としてみなされて、自治体によってはそのまま無料回収されることがあります。

災害廃棄物とみなされるのは、主に以下のようなケースです。

  • 水害によって浸水して、腐敗臭・カビの発生が著しいもの
  • 火災で燃えて利用できなくなったもの
  • 地震などで損傷した家の撤去時に出たもの

災害とは関係のない工事時に出たもの、経年劣化しただけのもの等は受け入れられないので注意してください。

詳細については、各自治体の窓口に確認しましょう。

畳を処分する際の注意点

畳を処分する際の注意点

ここでは、畳を処分する際の注意点を紹介します。

細かくしても粗大ゴミ扱いとしている自治体もある

畳は細かくすると可燃ゴミに出せるケースが多いものの、中には細かくしても粗大ゴミ扱いとしている自治体もあります。

自治体によっては、粗大ゴミとしての処分にあたって明確に分割方法を定めている地域もあるので注意してください。

たとえば東京都新宿区では、粗大ゴミの定義について以下のようなルールが明示されています。

解体しても粗大ごみでお出しください。大きさや重さにより回収できない場合もあります。
箱物家具等の場合、中に入れたものを一緒に収集することはできません。
引用元:新宿区 粗大ごみの出し方

このように、解体しても粗大ゴミとして処分が必要な自治体はいくつかあるので事前確認が必須です。

解体時の条件などを事前に把握しつつ、自治体の処分サービス利用を進めましょう。

事業用に使用した畳は産業廃棄物として処分する

事業用に使用した畳は、産業廃棄物として処分しなければなりません。

建設工事におけるリフォーム・解体などで出た畳は、繊維くずとして産業廃棄物扱いになるのが一般的です。

産業廃棄物の場合は処分方法も限られて、自治体での粗大ゴミ・可燃ゴミ等としての処分は難しいです。

産業廃棄物処理業者や、対応できる回収業者に依頼して適切に処分してください。

業者に頼む場合は見積もりを先にしてもらう

不用品回収業者に処分を頼む場合は、事前にいくらぐらいかかるのか処分費用の見積もりを取るようにしましょう。

先に畳の処分費用の見積もりを出してもらうことで、ほかの業者との比較ができます

相場より高い価格で処分してしまったというトラブルを防ぐことができます。

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無料でできる?畳の処分費用を抑える方法

無料でできる?畳の処分費用を抑える方法

畳の処分は有料の場合、1枚単位で見ると決して格安とはいえません。

そのため、処分前にいくつか工夫することで費用を少し抑えられます。

以下の方法はいずれも無料、もしくはほとんどコストをかけずに実施できるため、費用を抑えたい方は実践してみましょう。

細かくして自治体のゴミとして処分する

処分費用を抑えるもっとも確実な手段が、自身で細かくして自治体の一般ゴミに出す方法です。

解体には労力がかかるものの、用意する道具も多くなく、時間や環境が整っていれば誰でも実践はできます。

ただし、自治体によっては細かくしても一般ゴミで回収できないケースはあるので要注意です。

また、誤った解体方法はカビや粉塵など自身の健康面を損なうリスクもあるため慎重に進めてください。

畳の解体方法はこちら

業者依頼なら乾かして重量を減らす

回収業者にもよりますが、依頼時は畳を乾かして重量を減らすことで費用を抑えられる場合があります。

水を吸っている畳は重たく、数が多いと運搬にも人手・時間が必要で、作業費がかかりやすいです。

乾かしておくことで作業量を幾分減らせるため、人件費などのコストが削減されて依頼料金が安くなります。

処分前に畳を取り外せる場合は、風通しのよい場所に立てかけておくなどで乾かしておきましょう。

張替え・新調するタイミングで引き取ってもらう

畳屋に張替え・新調を依頼するタイミングで引き取ってもらうと、工事にかかる費用がまとめられるので単発の回収よりも費用が安くなりやすいです。

畳屋に張替え・新調を依頼するときは、古い畳の処分についても相談してみて、単品の処分よりどの程度安くなるかを確認してみましょう。

不用品回収業者のパックプランを利用する

不用品回収業者は、大量の品目をまとめて処分できるパックプランを提供しています。

このパックプランを提供することで、畳はもちろん屋内のさまざまな不用品を定額で処分できるため、かなりコストを抑えられます。

畳を複数枚処分するだけでも、パックプランを利用すれば単品よりも費用を十分に抑えられるので、業者依頼時は積極的に活用してください。

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畳を捨てずに再利用する方法も

畳をゴミとして処分せず、再利用する手段もおすすめです。

処分には業者依頼などのコストがかかる場合もありますが、再利用する場合はこれらがほとんど不要です。

そのまま別の形で利用する、解体して他の用途で活用するなど方法はさまざまなため、費用を抑えたい場合には実践してみましょう。

畳の再利用方法はこちら

畳を細かく解体する方法

畳を細かく解体する方法

自治体の一般ゴミとして処分する場合は、畳を細かく解体する作業が必須です。

必要道具の用意、そして各自治体のルール確認を徹底したうえで、安全に作業を進めてください。

畳の解体について、以下で詳しく紹介します。

事前に自治体のルールを確認する

まずは、解体を始める前に各自治体のルールを確認してください。自治体によっては、細かく解体した畳でも一般ゴミとして処分できないケースがあります。

誤った方法で処分するのは不法投棄の対象になることもあり、個人でも5年以下の懲役または1,000万円以下の罰金という重い罰則が課せられます。

解体して一般ゴミに出すことが可能か、また出す場合の分別はどうなるのかを必ず確認しましょう。

自治体の公式サイトを確認するか、それでも不明な場合は直接問い合わせてみるのが安全です。

解体に必要なもの・環境

畳の解体は、以下の道具を用意して進めてください。

  • カッター・ノコギリ
  • マイナスドライバー
  • ハンマー
  • ガムテープ
  • 軍手
  • 作業用シート
  • マスク

解体後の細かな畳をまとめるためにも、ガムテープは必要です。
作業時は軍手やマスクの着用で安全面を徹底して、シートを敷いて細かなゴミが散乱しないよう注意です。

作業場所は屋外やベランダなど、十分に換気されている場所が望ましいです。

畳のくずが散乱するため、隣人の家・部屋が近い場所では風の強い日の作業は避けましょう。

解体作業にかかる時間

畳の解体作業にかかる時間は、素材や経験の有無によっても左右されますが、6枚あれば5時間程度が目安です。

畳表を剥がす、芯材を割って裁断するなど力のいる作業も多く、慣れないうちはさらに時間がかかる場合もあります。

作業当日は十分な時間をとって、余裕のある形で進めてください。

畳解体の手順

畳の解体は、以下の手順で進めてください。

  1. 畳の端をめくって、釘などの留め金具をハンマー・ドライバー等で外す
  2. 縁を外した後、畳み表をめくって引っ張る
  3. 畳床(芯材)をカッター・ノコギリでゴミ袋に入るサイズに裁断する
  4. 切断面にガムテープ巻いてまとめて、ゴミ袋に入れる

解体時に出た金具は、分別して不燃ゴミで処分しましょう。

畳床の解体は、藁床のような素材であれば手で裂くこともできますが、安全のために必ず軍手を装着してください

回収本舗WEB担当

回収本舗WEB担当

解体すれば自治体のゴミに出してもいいんですか?

上村 悠

上村 悠

解体しても粗大ゴミとして取り扱う自治体もあるので要注意です。解体作業を始める前にお住まいの自治体のルールを確認しておきましょう。

畳を処分する以外の再利用方法

畳を処分する以外の再利用方法

まだ使えそうな畳の処分方法に困っているという場合は、畳を捨てずに再利用する方法もあります。

フローリングを置いてリメイクする

畳や畳床がまだ綺麗な場合は、上からフローリングを置いてリメイクすることで畳を捨てずに部屋の模様替えが可能です。

畳の部屋を洋風に変えたいという場合は、リメイクすることで捨てずに再利用できるのでおすすめです。

使える畳だけを集めて一部だけ畳のスペースを作る

使える畳と使えない畳がある場合は、使えない畳は処分し、使える部分だけで小さな畳スペースを作りましょう。

一部分だけ和室を作りたいという方には、おすすめの方法です。

畳を必要としている方に譲渡する

周りに畳を必要としている方がいる場合は、譲渡する方法もおすすめです。

ネット上で無料で譲ることができるサービスもあるので、まだ使えそうであれば譲渡するという方法も便利です。

回収本舗WEB担当

回収本舗WEB担当

再利用ってどの程度の傷みまで対応できますか?

上村 悠

上村 悠

表面に多少の汚れがある程度であれば、ペットの爪とぎや園芸用の下敷きとして活用できます。ただし、カビや腐食があるものは再利用に向きません。

畑に敷き、除草剤や肥料として使う

畳は畑に敷くことで、除草剤や肥料の役割としても利用できます。

さらに、解体して細かく砕いて発酵・熟成を進めることで肥料としても利用が可能です。

手軽に実施できるのはそのまま畑に敷く方法ですが、カビが繁殖している古い畳を使用すると、病害や虫の温床になりやすいリスクもあります。

また、比較的新しい畳でも防虫・防カビの薬剤が使われているものは、食物を育てる畑の利用には向いていません

畑に再利用する場合は、状態がひどく悪化していないものを使用してください。

畳を処分するタイミング

畳を処分するタイミング

最初に、畳を処分する際のタイミングについて紹介します。

部屋の畳はどれくらいで処分したらいいのか目安が分からないという方は、確認しましょう。

畳の寿命は約10~20年

畳の寿命は約10~20年と言われています。メンテナンスや置いている場所によって寿命が変動します。

10年~20年あたりで見た目に傷みが出てくるので分かりやすいです。畳床は、20年前後持つといわれているのでメンテナンスを丁寧にすることで寿命を延ばすこともできます。

畳の色が変わってしまったとき

寿命目安である10年以上が経っている場合、畳の傷が目立ってきた場合は、畳の色を確認しましょう。

畳の色が変わってしまったときが処分の目安とされているので、処分を考えている場合は購入時の色とどれくらい変わっているかを確認しましょう。

一部分のみが変色してしまっている場合は、表だけを変えたり、一部分だけを買い替えたりするという方法もおすすめです。

畳の表裏どちらも痛みが出ているとき

敷いている畳の色が変わってしまったり、表の部分に傷みが起きたりする場合は、畳をひっくり返して裏面で使用することで寿命を延ばすことができます。

また、表替えといって表の部分のみを変えることもできます。

擦り切れや傷みがひどい場合は裏返して様子を見ましょう。

しかし、表と裏面、どちらも傷んでいる場合は寿命なので処分を行いましょう。

回収本舗WEB担当

回収本舗WEB担当

見た目がキレイでも処分すべきことってありますか?

上村 悠

上村 悠

はい。見た目が問題なくても、踏んだときに柔らかさを感じたり、裏側に劣化がある場合は寿命のサインです。リフォーム時などもよいタイミングです。

畳処分に不用品回収業者がおすすめの理由

畳処分に粗大ゴミ回収業者がおすすめの理由

畳の処分は不用品回収業者に回収してもらうのがおすすめです。その理由を説明します。

大量の畳を割安で処分できる

不用品回収業者には「パックプラン」という大量の畳を処分にピッタリの料金プランがあります。

パックプランは、畳1枚あたりの費用で計算ではなく、使うトラックごとの費用がかかります。

運搬費も諸経費として含まれていることがほとんどなので、大量になるほど割安で処分できるということです。

軽トラックが目安のパックプランなら、畳20枚程度が積めます。

料金プラン/トラック目安 料金相場
Sパック/軽トラック 25,000円~40,000円
Mパック/1.5tトラック 45,000円~60,000円
Lパック/2tトラック 60,000円~80,000円
LLパック/4tトラック 80,000円~

畳の運搬もお任せできる

畳の処分方法を選ぶときには、運搬もお任せできる方法を選ぶのが得策です。

畳1枚の重さは、10kgから30kgもあります。一人で持ち運べないわけではありませんが、自治体の粗大ゴミに出すとすれば、一部屋分の畳を処分するとしても大変です。

その点粗大ゴミ回収業者に依頼した場合は、利用者が運び出しをする必要がありません

ほかの不用品や粗大ゴミも一緒に処分できる

大掃除や引っ越しなどで出た、ほかの不用品や粗大ゴミもあれば、畳と一緒に処分できるのも不用品回収業者の魅力です。

大型家具や家電などは、自治体でも比較的安く処分できますが、大量となると1点ずつ申し込み、回収場所まで運ばなくてはなりません。

畳のほかにも処分したいものがあるなら、まとめて不用品回収業者に回収してもらうと簡単です。

事業用の畳も回収してもらえる

事業で使った畳は、自治体の粗大ゴミとして出すことはできません。畳は事業活動に伴って排出された場合「産業廃棄物」として取り扱います。

不用品回収業者の中には、事業ゴミの回収にも対応している業者もあります。産業廃棄物回収ができる不用品回収業者に依頼するのがベストです。

回収本舗WEB担当

回収本舗WEB担当

やっぱり重さとか大きさが一番のネックですよね?

上村 悠

上村 悠

おっしゃる通りです。畳は大きくて運びづらく、ご自身で処分するには負担が大きいです。業者なら玄関先まで取りに来てくれるので安心です。

畳の処分は状況・枚数・目的に合わせて最適な方法を選ぼう

畳の処分は状況・枚数・目的に合わせて最適な方法を選ぼう

畳は状況や枚数、目的に合わせて最適な方法を選ぶことで、費用を抑えつつ少ない労力で処分ができます。

方法によっては自身での解体・再利用のために作業も必要になるので、スムーズに処分できるよう準備を進めてください。

畳の処分には、大量でも割安で依頼ができる不用品回収業者の利用がおすすめです。業者選びにお悩みの方は「粗大ゴミ回収本舗」におまかせください。

あらゆる不用品の回収に対応、一都三県の対応エリアには最短30分で駆けつけ可能です。

大量の品目もまとめてお得に処分できるパックプランを提供しており、費用を安く抑えたい方にも安心です。

お見積もり・相談は無料で受付中のため、お気軽にご連絡をお待ちしています。

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畳の処分に関するよくある質問

  • Q畳が濡れていてカビ臭いのですが、そのまま回収依頼できますか?

    Aはい、回収依頼自体は可能なケースが多いです。
    水を吸った畳は重量が増えて作業負担が上がるため、料金や作業人数が変わることがあります。
    可能なら事前に立てかけて乾かし、玄関付近まで動線を確保しておくとスムーズです。
    水害由来などで自治体の災害廃棄物に該当する可能性がある場合は、先に自治体の案内も確認しておくと安心です。

  • Q見積もり後に料金が上がるのが不安です。追加料金を避けるコツはありますか?

    A追加料金の原因になりやすいのは、当日になって品目が増える・搬出条件が想定より厳しい・出張距離や駐車条件が厳しい、などです。
    畳の枚数、サイズ(半畳かどうか)、設置階、エレベーター有無、階段幅、駐車位置を見積もり時に伝えておくとブレが減ります。
    料金内訳(基本料・作業費・処分費・車両費)を書面やメッセージで残すのが有効です。
    見積もりにない作業が発生しそうな場合は、その場で開始せず追加条件を確認してください。

  • Q畳以外の不用品も一緒に出したいのですが、分別や準備はどこまで必要ですか?

    Aパックプランを使う場合、分別が不要なこともありますが、危険物や回収できない品目は事前確認が必要です。
    スプレー缶、電池、灯油、薬品類などは扱いが分かれるため、候補に入るだけでも先に伝えてください。
    自治体で回せる小物を先に処分しておくと、パック容量を畳や大型品に回せて割安になりやすいです。
    貴重品や個人情報のある書類だけは先に回収しておくとトラブルを避けられます。

  • Q事業で使った畳(店舗・旅館・社宅など)は、一般の不用品回収と同じ感覚で頼めますか?

    A事業活動に伴う畳は、家庭ごみ扱いではなく産業廃棄物として処理が必要になることが多いです。
    対応できる業者でも、契約形態や伝票対応などが家庭向けと異なる場合があります。
    見積もり時に「事業用」であること、排出場所、枚数、搬出条件を必ず申告してください。
    産廃対応の可否が不明な業者に依頼すると、当日回収不可になるリスクがあるため注意が必要です。

  • Qリサイクルや譲渡も考えていますが、どの状態なら“捨てずに済む”可能性がありますか?

    A見た目がきれいでも、強い臭い、カビ、害虫の懸念がある畳は再利用が難しくなる傾向があります。
    表面だけの傷みで芯材がしっかりしている場合は、用途次第で引き取りや譲渡の余地があります。
    薬剤処理の有無が不明な畳は、畑に敷くなどの用途には向かないため、無理に再利用しないほうが安全です。
    迷う場合は写真と状態(年数・保管環境)を添えて複数の引き取り先に確認し、難しければ回収に切り替えるのが確実です。

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