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ライターは何ゴミ?処分方法・中身ありの場合の捨て方も解説

2023.01.30

2025.12.19

本記事では、ライターの捨て方を詳しく紹介します。

ライターはそのままゴミとして捨ててしまいがちですが、下手をすると火災など大きなトラブルに発展する可能性があり、危険です。

この記事を最後まで読めば、ライターを安全な方法で安心して処分できるようになります。

各地域の捨て方をはじめ、オイルライターの捨て方やガス抜きの方法、注意点などもまとめました。

ライターの捨て方に不安がある方は、ぜひ参考にしてください。

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この記事を監修した専門家

上村 悠

上村 悠エリアマネージャー

遺品整理・解体作業を得意とするエリアマネージャーの上村です。業界歴6年、遺品整理士・不用品回収健全化委員・事故現場清掃士の資格を保有。丁寧かつ迅速な対応を心がけ、ご依頼者様の気持ちに寄り添ったサービスを提供しています。
遺品整理・解体作業を得意とするエリアマネージャーの上村です。業界歴6年、遺品整理士・不用品回収健全化委員・事故現場清掃士の資格を保有。丁寧かつ迅速な対応を心がけ、ご依頼者様の気持ちに寄り添ったサービスを提供しています。

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目次

ライターは燃えないゴミや有害ゴミで出すのが一般的

ライターの捨て方

東京都・埼玉県・神奈川県・千葉県の各自治体では、爆発や引火の恐れがあるライターは、「燃えないゴミ(不燃ゴミ・燃やせないゴミ)」や「危険物(有害ゴミ)」として分別するルールとしているところがほとんどです。

使い捨てライターや100円ショップなどのライターはプラスチック製のため、通常は燃やせるゴミ(可燃ゴミ)の対象となります。

しかし、燃えるゴミとして出してしまうと引火や発火の危険性が増すので、注意が必要です。

そのため、自治体では可燃性のゴミとしては回収せず、燃えないゴミとして分けて回収することを推奨しています。

また、どの自治体でもライターのガスは抜ききり、使い切った状態で出すのが基本です。

別の不燃ゴミと同時に出す際も同じ袋などに入れるのではなく、多くの自治体がライターのみを個別に回収する仕組みとなっています。

ついうっかり燃えるゴミに出してしまいがちですが、このようなリスクや危険性があることを理解した上で、しっかりと分別と仕分けをしましょう。

※一部の自治体では可燃ゴミとして収集するところもあります。

回収本舗WEB担当

回収本舗WEB担当

なるほど、ライターって燃えないゴミや有害ゴミ扱いなんですね。
でも結局のところ、不用品回収業者に頼むのが一番安心なんじゃないですか?

上村 悠

上村 悠

はい、そのとおりです。地域によってはライターの処分がかなり厳しく、分別ミスで収集されないこともあります。不用品回収業者であれば、火気のあるアイテムも安全に扱えますので、確実で安心です。

各地域のライターの分別ルールを確認

各地域のライターの分別ルールを確認

とはいえお住まいの地域のライターに関する分別ルールを、どのように確認すればよいかわらかないという人もいるかもしれません。

そこで東京・千葉・埼玉・神奈川エリアの一部地域を例に、ライターの分別ルールについて確認してみました。

東京都のライターの処分ルール例

エリア 排出日 備考
品川区 陶器・ガラス・金属ゴミの日 他のゴミと分けて別の袋で排出
中身が残っている場合は「中身入り」と記載
港区 不燃ゴミの日 ガスを抜いて別の袋で排出
東村山市 有害物の日(「びん・かん」と同じ日) 別の透明・半透明の袋に入れて排出
府中市 危険ゴミの日 カゴなどの容器に入れるか、透明・半透明の袋に入れて
中身は出し切るか「中身入り」と明記
八王子市 有害ゴミの日 中身を使い切って透明・半透明の袋に入れて排出

上記のように東京都内は、基本「不燃ゴミ」や「有害ゴミ」などの日が、ライターを出せるゴミの日です。

いずれもしっかりとガスを抜き切って排出するか、出せない場合は「中身あり」と明記するルールとなっています。

一部自治体では、中身が残っている場合は清掃事務所などに相談してくださいというところもありました。

また、都内でも世田谷区や大田区など一部の自治体では、区役所・出張所・まちづくりセンターなどの公共施設には、ライターの無料回収ボックスが設置されています。

神奈川県のライターの処分ルール例

エリア 排出日 備考
横浜市 プラスチック製のライター:燃やすゴミ
金属主体のライター:小さな金属
ガスは使い切り
無色透明な袋に入れてだす
川崎市 プラスチック製のライター:普通ゴミ
金属主体のライター:小物金属
ガスは必ず出し切ってから排出
横須賀市 不燃ゴミ ガスは使い切ってから
透明の袋に入れ他のゴミと分けて出す
小田原市 「スプレー缶など」の日に排出 使い切って透明・半透明の袋にいれる
燃やせないゴミの日に出すのは厳禁

神奈川県では、市町村によって分別方法に注意が必要です。

燃やせるゴミとして出してもOKの自治体と、不燃ゴミとして出すルールとなっている自治体、素材によって分別する自治体があります。

神奈川県も東京都と同様、港北区役所・青葉区役所・戸塚区役所など一部の公共施設に、ライターの無料回収ボックスが設置されているので、あわせて確認しておきましょう。

埼玉県のライターの処分ルール例

エリア 排出日 備考
さいたま市 有害危険ゴミとして個別に排出 個別に透明袋に入れる
使い切ってから排出
使いきれない場合は「中身あり」と明記
燃えないゴミには混ぜない
秩父市 不燃ゴミ、資源ごみの日に排出 ガスはしっかりと抜く
別々の袋(透明または半透明)に分けて排出
川越市 可燃ゴミ 使い切ってから排出
深谷市 有害ゴミ 使い切ってから透明袋に入れて排出

埼玉県も自治体によって分別区分が大きく異なります。

不燃ゴミとして排出するところもあれば、使い捨てライターの場合は可燃ゴミの扱いとなることもあるため注意しましょう。

埼玉県では、上尾市・新座市などの市役所や公民館、図書館や一部スーパーに、無料のライター回収ボックスが設置されています。

ガスが残っていてもボックスに入れられる場合もありますが、引火や発火には十分注意してください。

千葉県のライターの処分ルール例

エリア 排出日 備考
千葉市 有害ゴミの日 ガスは使い切ってから
ライターのみ透明な袋に入れて排出
勝浦市 金物類(金物・使い捨て共に) 中身は使い切ること
我孫子市 可燃ゴミの日 中身を出し、ライター本体を一度水に浸けてから排出
市原市 有害ゴミの日 使い切るか燃料を抜いて処分

千葉県では、ほぼ共通して「ガスは使いきってから」地域ごとのゴミ分別ルールに沿って出すことになっています。

我孫子市では、中身を空にして「水に浸ける」のがルールです。水に浸けることで、危険なく捨てられます。

また、千葉県では習志野市や松戸市などの一部自治体の市役所や市民館に、無料のライター回収ボックスが設置されています。入れられるライターの条件などを確認し、正しく利用しましょう。

回収本舗WEB担当

回収本舗WEB担当

自治体ごとに処分ルールが違うって面倒ですね。例えばどんな違いがありますか?

上村 悠

上村 悠

例えば、東京都23区では「有害ごみ」として出しますが、他の地域では「燃えないごみ」に分類されることもあります。事前に自治体の公式情報を確認することが大切です。

オイルライターの処分は各自治体へ問い合わせが必要

オイルライターの捨て方

ただし対象となるのは、使い捨てライターや100円ライター、ガス式のライターなど、液体ガスやガスによるライターが大半です。

ZIPPOライターのようなオイル式ライターは本体が金属製のため、不燃ゴミや金属ゴミとして出すのが一般的です。

しかしオイルライターには引火性の非常に高いオイルが使われていることや、ライターの中に残っているオイルを抜き出すのが難しいといった問題があります。

オイルが残っている状態のオイルライターの処分については、自治体によって判断や対応が異なります。

未使用の場合は金属ゴミとして出しても問題ありません。

ただし使用済みまたはオイルが残っている状態のオイルライターの処分時は、お住まいの自治体(清掃事務所など)に確認してください。

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自治体以外でのライターの捨て方

自治体以外でのライターの捨て方

「ガス抜きが面倒」「量が多くて分別が大変」といった場合、自治体のゴミ回収以外にもいくつかの処分方法があります。

方法①:ライター専用無料回収ボックスに入れる

一部のホームセンターやスーパー、ドラッグストア、自治体の公共施設(役所など)には、「ライター専用回収ボックス」が設置されていることがあります。

ここに持ち込めば、通常のゴミ出しよりも安全に回収してもらえるでしょう。

ただし、設置場所が限られているため、事前に近隣の店舗を確認する必要があります。

同じ東京都でも、専用回収ボックスが設置されている自治体と、設置されていない自治体があるので注意が必要です。

方法②:フリマアプリやオークションで売る

Zippo(ジッポ)やダンヒル、デュポンといったブランドライターであれば、中古品でも需要があります

メルカリやヤフオクなどのオークションで出品すれば、処分費用がかからないどころか、お小遣いになるかもしれません。

ただし、発送の際は必ず中身(ガスやオイル)を完全に空にすることが法律や運送会社の規約で定められています。

中身が入ったまま送ると事故に繋がるため、厳禁です。送料や梱包の仕方などにも注意しましょう。

方法③:ジモティを利用する

「売れるほどのブランド品ではないけど捨てるのはもったいない」といった場合は、地域掲示板のジモティが便利です。

近所の人に直接手渡しできるため、梱包や配送の手間が省けます。

対面であれば、ガスが多少残っていても説明した上で譲ることが可能なケースもあるでしょう。

ただし、譲り手と自分でやり取りをしなければならないほか、手渡しをする場合は思わぬトラブルにも注意が必要です。

やり取りをしている間に、信頼できる相手かを見極めましょう

方法④:専門業者に買取を依頼する

骨董品店やブランドリサイクルショップでは、高級ライターの査定を行っています。

フリマアプリのように自分でやり取りする手間がなく、その場で現金化できるのがメリットです。

壊れていても金(ゴールド)や銀(シルバー)が使われているモデルなら、素材としての価値で買い取ってもらえることもあります。

利用の際は、出張料や査定料などの手数料の有無に注意し、複数の業者に査定を依頼して比較検討しましょう。

方法⑤:不用品回収業者に依頼する

一番手間がかからないのが、不用品回収業者への依頼です。

「中身が入ったまま」「大量にある」「他のゴミと一緒に捨てたい」といった要望に、すべて応えてくれます

最短即日で自宅まで取りに来てくれるため、引っ越し前後などで時間がない方には最適です。

また、ライターの種類を問わず回収してくれるだけでなく、灰皿などといった周辺道具も一緒に処分してもらえます。

中身のあるライターなどでも安全に処分してくれるので、捨て方に迷った際は一度相談してみましょう。

ライター処分の前にガスを抜き切っておくことが大切

ライターを処分する場合はガスを抜き切っておくことが大切

火器にあたるライターは、ゴミ収集の際も危険物として慎重に慎重に扱われることが多い品目です。

ゴミとして処分する場合には、排出する側も安全面に配慮した上で排出することが大切です。

ライターをゴミとして自治体で処分する際は、ライターの中にある液体ガスをすべて抜いた状態にしておく必要があります。

これはどの種類のライターの場合でも、対応は同じです。

近年ライターやスプレー缶による清掃車両の火災事故などが問題となっています。

こうした事故を引き起こさないためにも、ライターのガスはしっかりと抜き切ってから処分することが大切です。

使い捨てライター(ディスポーザブルライター)のガス抜き方法

使い捨てライター(ディスポーザブルライター)のガス抜き方法

コンビニなどで購入できる使い捨てライターや100円ライターなどは、液体ガスを抜いて処分する必要があります。

液体ガスを直接抜き出す場所がないことが多いため、操作レバーを押し下げてガス抜きをする方法が一般的です。

指でレバーを押しっぱなしにする方法もありますが、押した状態で輪ゴムや粘着テープでレバーを固定する方法が便利です。

「シュー」とガスが抜ける音がしますので、そのまま時間をおいてガスを抜き切りましょう。

最後に着火操作をしてみて、火が付かなければガス抜きは完了しています。

注入式ガスライターのガス抜き方法

注入式ガスライターのガス抜き方法

ターボライターのようなライターの中には、ライターの底の部分からガスを注入するタイプのものもあります。

このようなライターは操作レバーを押し下すとすぐに着火してしまうため、使い捨てライターと同じ方法ではガス抜きができません。

注入式ガスライターは精密機械用の細めのドライバーなどを使い、ライターの底にあるガスの注入口をグッと押し込むことでガス抜きが可能です。

最後は着火レバーを押して、火がつかないことを確認しましょう。

ジッポやオイル式ライターのオイル抜きは非推奨

ジッポやオイル式ライターのオイル抜きは非推奨

ジッポライターのオイルは「危険等級Ⅲ/第4類第2石油類」に該当する非常に可燃性や引火性の強いオイルです。

処分の際はもちろん、オイル抜き作業を行う際も注意が必要です。オイル自体は非常に揮発性が高いため、空気に触れると揮発してなくなってしまうとされています。

しかし注入されているオイルの種類によって性質が異なることや、揮発したオイルを吸引することで健康被害を及ぼす危険性もあるため、揮発させる方法もおすすめはできません。

オイルや油などの処分に対するルールも、自治体によって大きく異なります。

このようなオイル注入タイプのライターは、自己判断でオイル抜きを行わず、お住まいの自治体に処分方法も含めてご相談ください。

着火部が壊れていて、ガス抜きを行えない場合

着火部が壊れていてガス抜きができない場合などは、濡れたタオルで包んでからハンバーやトンカチで叩いて壊すのが一般的です。

そのまま叩くと火花や摩擦による引火の危険があるほか、破片などが飛び散って怪我をする可能性があります。

さまざまな危険が伴うので、自分で壊すことはあまりおすすめできません。ガス抜きできないときは無理に分解せず、自治体の清掃担当部などに相談しましょう。

また、不用品回収業者であればガス抜きをしていないライターも安全に回収してくれます。

回収本舗WEB担当

回収本舗WEB担当

ガスを完全に抜いてから処分するってありますけど、どうやって抜けばいいんでしょうか?

上村 悠

上村 悠

風通しの良い屋外で着火レバーを押し続け、火がつかなくなってからも数秒間押し続けてください。カチカチ音がしなくなればガスが抜けた合図です。安全に処理するために必ずこの手順を守ってください。

ライターのガス抜き作業を行う際の注意点

ライターのガス抜き作業を行う際の注意点

ライターのガス抜きは、一見簡単そうに見えますが、実は非常に手間とリスクがかかる作業です。安易に始めると後悔することもあるため、以下のポイントに注意してください。

ガスライターとオイルライターの中身の出し方

ガス抜き作業を行う際は、必ず以下の点に注意する必要があります。

  • 屋外の風通しが良い場所で行う
  • 周囲に火気がないか確認する
  • 時間は数時間~一晩かかることもある
  • 独特の臭いと汚れが出る

特に、古いライターやサビついたものはレバーが固着しており、固定するだけでも一苦労です。

1本ならまだしも、引き出しから出てきた10本単位のライターをすべて手作業で抜くのは、重労働になってしまいます。

点かレバーを押したままにして中身を使い切るほか、ガスライターは水に浸ける、オイルライターは濡れたタオルにくるんでトンカチで叩けば中身を出せますが、いずれも手間がかかるでしょう。

さらに、怪我や服に臭いが付くなどのリスクもあります。

ガス抜きに自信がない場合は?

ガスが残った状態のライターのガス抜きに自身がない場合は、地域の清掃事務所や処理施設などへ相談しましょう。

適切な方法を案内してもらえるほか、回収しているところを教えてくれるケースもあります。自治体によって対応が異なるので、まずは相談してみるのがおすすめです。

また、もっと楽に捨てたいと考えている場合は、不用品回収業者への依頼も検討しましょう。

中身が残っていても、複数種類のライターがあっても、安全かつ即日で回収してくれるので安心です。引火や発火など、トラブルのリスクもありません。

回収本舗WEB担当

回収本舗WEB担当

ガス抜きに自信がない場合はどうすればいいですか?

上村 悠

上村 悠

その場合は、自治体の清掃事務所や環境センターに相談してください。引き取りや安全な対応について案内してもらえることが多く、無理に自分で処理しなくても大丈夫です。

電子ライターの捨て方は?

電子ライターの捨て方は?

最近増えているUSB充電式の「電子ライター」は、ガスやオイルを使用していませんが、別の注意が必要です。

電子ライターには、リチウムイオン電池が内蔵されています。スマホのバッテリーと同じで、強い圧力がかかると発火する恐れがあるため、そのままでは捨てられません。

通常のゴミと混ぜて捨てると、爆発や火災のリスクが高まります。実際に、消費者庁でも注意喚起を行っており、危険性が分かります。

自治体の「小型家電回収ボックス」に入れるか、不用品回収業者など安全に回収してくれる業者に依頼しましょう。

参考:https://www.caa.go.jp/policies/policy/consumer_safety/caution/caution_083/

リチウムイオン電池の捨て方はこちら!

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不用品回収業者ならそのまま引取可能なケースも

ライター処分は不用品回収業者が◎ 中身が入って いてもOK その他不要品も まとめて処分OK 事業ゴミとしての ライターもOK

もしも使いかけのライターがたくさんあるという場合や、処分に困っているZIPPOライターがあるという場合には、不用品回収業者に相談してみるのもありです。

不用品回収業者のメリットを解説します。

中身が入っていても引き取ってもらえる

ライターの捨て方自体は簡単ですが、ガス抜き作業は危険も伴います。ライターをため込んで、まとめて捨てたいときにはガス抜きの時間がかかることがネックです。

不用品回収業者ならガスが入っていても引き取って安全に処分してくれることもあるので、簡単にまとめて処分するにはおすすめです。

ガスライターやオイルライター、電子ライターも回収可能

「これはガス抜きが必要なタイプ?」「これは電池式?」と、1つずつ分別するのは非常に手間です。

不用品回収業者なら、全種類のライターをまとめて一気に回収してくれます。分別の手間をゼロにできるのが最大の強みです。

どんなライターなのか分からない、古くてガス抜きが怖いといった場合も、気軽に相談できます。

事業ゴミとしてのライターにも対応できる

自治体のゴミ出しルールでは、家庭用のゴミしか回収してもらえません。事業活動に伴ってでたゴミや不用品は、産業廃棄物を回収できる業者に依頼する必要があります。

不用品回収業者の中には、産業廃棄物などの事業ゴミに対応している業者が多くあります。

お店や事務所の事業で使用したライターは、事業ゴミに対応する不用品回収業者に依頼しましょう。

事業ゴミの処分についてはこちら!

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ライター以外の不用品もまとめて処分できる

ライター1つだけを処分するなら、自治体のゴミとして捨てれば簡単です。

しかし、引っ越し時など他にも不用品があれば、不用品回収業者に依頼すればライターもついでに引き取ってもらえます。

引っ越しのときには、ゴミ出しの日に合わせて処分するのは難しいことも多いです。

燃えるゴミ、燃えないゴミ、危険物などの分別ができていない不用品もまとめて一度に処分できるのが不用品回収業者のメリットです。

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ライターの捨て方に関するよくある質問

  • Qライターは住んでいる地域の何ゴミに捨てればいいですか?

    Aライターは、ガスが入っているため引火する危険性があります。
    そのため、多くの自治体が「燃えないゴミ」や「有害物・危険物」として捨てるルールです。
    一部例外として「燃えるゴミ」に出せる地域もあります。

    自治体のゴミとして捨てる場合は、自治体ルールを確認してください。

  • Qライターを捨て方で注意することは何ですか?

    A自治体のゴミ出しルールでは、ほぼすべての地域で「ガス抜きをする」「中身を空にする」ことが必須です。

    ガス抜き作業は必ず換気しながら行ってください。
    また、ジッポやオイル式ライターのオイル抜きはおすすめできません。
    ジッポやオイル式ライターのオイルを処分する際は、自治体に相談してください。

  • Qお店で使っていたライターを大量に処分したいのですが、自治体のゴミに捨ててもいいですか?

    A事業活動に伴ってでた不用品やゴミは、自治体のゴミ回収には出せません。
    事業ゴミは、産業廃棄物が回収できる不用品回収業者に回収を依頼してください。

    粗大ゴミ回収本舗も事業ゴミに対応しています。
    店舗や事務所でライターを処分したいときはぜひご相談ください。

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