家電を無料で引き取ってもらう方法4選!リサイクル家電も無料は可能?
2025.12.22
本記事では、家電を無料で引き取ってもらう方法を紹介します。
家電はサイズが大きいものも多く、処分に悩む方は多いでしょう。特に、冷蔵庫や洗濯機などは自力では運べず、処分が難しい家電です。
そこで今回は、さまざまな家電を無料で処分する方法、そしてリサイクル料のかかる家電の捨て方もまとめました。
この記事を最後まで読めば、自宅にある不要な家電を不安なく手放すことができます。ぜひ、参考にしてください。
目次
家電を無料で引き取ってもらう方法
ここでは、家電を無料で引き取ってもらう方法4つ紹介します。
自治体の小型家電回収ボックスを利用する
自治体が役所や公民館といった公共施設などに設置している「小型家電回収ボックス」を利用すれば、無料で処分できます。
電話機やゲーム機など比較的小型の製品が主な対象ですが、自治体によって回収可能な品目のルールが細かく異なるため、事前に地域の公式情報を確認しましょう。
例えば、杉並区では以下15品目のみ、回収ボックスに入れることができます。
- 携帯電話
- 携帯音楽プレーヤー
- 携帯ゲーム機
- デジタルカメラ
- 電子辞書
- コード類(ACアダプター等)
- ポータブルビデオカメラ
- ポータブルカーナビ
- 卓上計算機
- 電話機
- ファクシミリ
- ラジオ受信機
- ヘアドライヤー
- 電気かみそり
- 炊飯器
一般的な小型家電回収ボックスのサイズは縦15cm ×横30cm程度で、品目を問わず入れられる自治体であっても、投入できる家電には限りがあります。
また、スマートフォンや携帯型ゲーム機などを出す際は個人情報は削除し、SDカードなどは抜き取ってください。
自治体での処分と不用品回収業者の比較はこちら!
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家電量販店の下取りを利用する
新しい製品への買い替えを予定しているなら、家電量販店の下取りサービスを活用するのがおすすめです。
主な家電量販店の買い替え時の下取り対応を以下にまとめました。
| 店舗名 | 下取り・回収対応 |
|---|---|
| ケーズデンキ | 記載なし ※一部小型家電は無料回収 |
| ビックカメラ | 無料下取りあり ※購入商品と同一商品に限る |
| ヨドバシカメラ | 記載なし ※一部買取サービスあり |
| ヤマダ電機 | 下取りあり ※対象製品の購入時のみ値引き |
| ノジマ | 一部製品下取りあり ※会員限定でポイントにて還元 |
それぞれの家電量販店で、独自の条件で下取りや回収を行っています。
ただし、下取りサービスは基本的に商品の購入時のみ利用可能なため、処分だけを希望する場合は利用できません。
また、家電量販店ごとに対象の品目などが異なるため、注意が必要です。例えば、ノジマでは以下のような家電が対象となります。
- パソコン・タブレット
- 携帯電話
- ゲーム
- カメラ
- レコーダー
さらに、ノジマでは店頭での下取りのみ対応となっており、下取りの金額はポイントでの還元です。
ケーズデンキなど、下取りを実施していない家電量販店もあるので、必ず事前に最寄りの店舗に問い合わせをしてください。
ヤマダ電機の家電回収はこちら!
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通販サイトに回収してもらう
Amazonや楽天市場といった大手ECサイトでも、家電の引き取りや回収を行っています。
例えば、Amazonでは特定の大型家電などに対し、「家電・家具設置回収サービス」を選択でき、古い家電の引き取り依頼が可能です。
費用の目安は以下の通りですが、家電を出品している販売者によって対応が異なるケースもあります。
- 商品配送+設置:1,100円
- 商品配送+回収:550円
- 商品配送+設置・回収:1,650円
リサイクル料が必要な家電については、別途で配送時に現金で支払う必要があるため、注意しましょう。
楽天では、小型家電の回収を1箱1,848円(3辺140cm)で行っており、箱に詰めて指定場所に送るだけで気軽に処分できます。
重量は1箱20kgまでと制限がありますが、約400品目と幅広い種類の家電が処分可能です。
フリマアプリ・ジモティーを利用する
まだ十分に動作し、見た目も比較的キレイな状態の家電であれば、フリマアプリや地域掲示板サービスのジモティーなどを利用して、譲渡する方法を検討してみましょう。
製造から数年内の家電であれば無料での引き取り、または売却が成立する可能性があります。
ただし、フリマアプリを利用する場合は、大きな家電だと送料が高くなり、利益があまり出ません。ジモティーも知らない人とやり取りをするので、トラブルのないよう注意してください。
個人間でのやり取りの手間、出品や梱包にかける時間などを踏まえて、利用を検討しましょう。
10年以上経った家電やオーディオ機器は古くても売れる
一般的に家電製品の買い替えの目安は5年から10年程度とされており、製造から10年を超えた古い家電は、多くの中古リサイクルショップで買取を断られてしまうのが現実です。
しかし、近年「昭和レトロ」ブームなどの影響で、製造から数十年が経過した古い家電が、高値で取引されるケースが増えています。
特にオーディオ関連の機器は名機と呼ばれるモデルが多く存在し、音質や内部パーツの造りの良さがオーディオ愛好家から高く評価されているため、専門店での買取がおすすめです。
一方で、エアコンなどは経年劣化や電気代などの省エネ性能の低さから、10年超の個体で値段がつくことは極めて稀であり、安全性の観点からも買取が難しくなります。
家電リサイクル品の処分方法【無料あり】
家電リサイクル法の対象製品となるのは、以下の4品目です。
- エアコン
- テレビ
- 冷蔵庫・冷凍庫
- 洗濯機・衣類乾燥機
この4品目は法律でリサイクルが義務付けられており、自治体の粗大ゴミとしては出せません。製造から10年以上経過したものは、売れる可能性が非常に低いので、処分を検討しましょう。
以下で、主な処分方法を詳しく紹介します。
家電リサイクル法の対象製品はこちら!
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【前提知識】リサイクル料金は必ずかかる
家電リサイクル法の対象となっている家電を処分する際には、「リサイクル料金」を負担することが法律で義務付けられています。
この料金は廃家電から有用な資源を回収し、適切に再利用するために不可欠な費用であり、基本的にはどのような処分方法を選んだとしても、避けられません。
さらに、品を自宅から引き取り場所まで運んでもらう場合には、リサイクル料金とは別に「収集運搬料金」が発生します。
収集運搬料金は法律で一律に定められているものではなく、回収を依頼する先によって異なるため、注意が必要です。
方法①:リサイクルショップなどに買い取ってもらう
家電リサイクル法対象品目を処分する際、最もお得になる可能性があるのがリサイクルショップでの買取です。
製造から5年以内を目安とした比較的新しい製品、国内有名メーカーの人気モデルであれば、基本的に買い取ってもらえます。
この方法のメリットは、リサイクル料金や業者に支払う収集運搬料金を一切かけずに済む点です。
買取が成立すれば諸費用が査定額と相殺されたり、査定額が上回ったりするため、実質的に「無料で処分」が完了するだけでなく、プラスの収益を得られるケースもあります。
ただし、製造から10年以上が経過しているもの、目立つ汚れや故障がある製品は、再販の難しさから買取を断られるのが一般的です。
まずは自分の家電が買取対象になるか、複数のショップに査定を依頼してみましょう。
方法②:指定引取場所で処分する
家電リサイクル対象品目を処分する際、コストを抑えたいと考えるのであれば、全国各地に設置されている「指定引取場所」へ直接持ち込む方法が最適です。
通常、販売店や回収業者に依頼すると、法定のリサイクル料金に加えて、数千円単位の収集運搬料金が上乗せされます。
しかし、自分で指定の場所まで搬送すればこの運搬料を支払う必要がないため、最も安価に処分を済ませられます。
ただし、運搬には自家用車や軽トラックなどの手段が必要です。特に大型の冷蔵庫や洗濯機を運ぶ際には、怪我にも注意しましょう。
冷蔵庫や洗濯機は小型でも30kgほどある製品が多いので、人手がないときは別の方法を検討するのがおすすめです。
小型冷蔵庫の処分方法はこちらをチェック!
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方法③:不用品回収業者を利用する
引越しや大掃除などで他にも多くの不用品をまとめて処分したい場合には、不用品回収業者への依頼がおすすめです。
不用品回収業者は希望する日時に最短即日で来てくれるので、今すぐに家電をまとめて処分できます。家電リサイクル法の対象、対象外の製品を分ける必要もありません。
また、業者の中にはその場で査定を行い、買取をしてくれるところも存在します。
まだまだ使えるような家電の引き取りを検討しているのであれば、買取に対応している業者へ相談しましょう。
買取が成立すれば、本来発生する回収費用から査定額を差し引けるため、無料での引き取りが叶うケースもあります。
さらに、エアコンの取り外しといった専門的な作業にも対応している業者が多いため、自分では手が出せないような難しい設置状況でも安心して任せられるでしょう。
おすすめの不用品回収業者はこちら!
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粗大ゴミ回収本舗なら家電の買取も可能!

https://sodaigomi-kaishu.com/
今回は、家電を無料で引き取ってもらう方法を詳しく紹介しました。
家電は小さいものから大きいものまで多くの種類がありますが、特に家電リサイクル法の対象製品は捨て方に注意が必要です。
種類問わず、まとめて引き取りして欲しいときは、ぜひ「粗大ゴミ回収本舗」へご相談ください。
最短即日でご自宅に伺い、大きな家電から細かな不用品まで一気に回収あるいは買取いたします。リサイクル・リユースを徹底しており、環境に配慮した処分ができるのも特徴です。
また、エアコンの取り外しにも対応しているので、引っ越しなどで取り外しと処分が必要な場合もお任せください。
見積もりは完全無料で、費用に納得できないときは無料でキャンセルできます。まずは気軽に、お問い合わせください。
家電を無料で引き取ってもらう方法についてよくある質問
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Q無料回収と書かれている業者でも費用が発生することはありますか?
A無料回収をうたっている業者でも、すべての家電が対象とは限りません。製造年が古い家電や再販が難しい品は、回収費用がかかる場合があります。
また、搬出作業や階段作業・取り外し作業が必要な場合、追加料金が発生するケースも見受けられます。特に家電リサイクル法の対象製品は、「リサイクル料金」を負担することが法律で義務付けられているため、無料での回収は基本的にできません。
事前の出張見積もりで条件を細かく確認することが重要です。 -
Q引っ越し直前でも家電の回収を依頼できますか?
A不用品回収業者であれば、最短即日での対応が可能な場合があります。引っ越し当日は時間に余裕がないため、事前予約が理想です。
複数の家電をまとめて依頼すると、作業がスムーズに進みやすくなります。急ぎの場合でも、まずは対応可否を相談してみましょう。「粗大ゴミ回収本舗」では、最短即日での対応が可能です。 -
Q不用品回収業者を選ぶ際に注意すべきポイントは何ですか?
A料金体系が明確で、見積もり後の追加請求がない業者を選びましょう。買取対応の有無によって、最終的な費用が大きく変わることがあります。
口コミや実績を確認することで、トラブルの回避につながります。対応範囲や作業内容も事前に確認しておくと安心です。

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