(通話料無料)8:00-24:00
0120-914-229

不用品回収のチラシは怪しい業者?無料回収のトラブル事例と通報先も紹介
2024.06.26
2025.10.24
ここでは、不用品回収のチラシについて、要注意な理由や実際に起きたトラブル事例、怪しい業者の特徴などを詳しく解説します。
「ポストに投函されることのある不用品回収のチラシって大丈夫?」
「ちゃんとした業者なのだろうか?」
と疑問に思っている人にぴったりの内容です。
この記事を読むと、不用品回収のチラシの実態について知ることができます。
チラシを入れる不用品回収業者の特徴を押さえ、信頼できる業者に依頼してみましょう。
目次
不用品回収のチラシが要注意な理由
自宅のポストに投函されたり、玄関先に置いてある不用品に貼られたりする不用品回収のチラシに注意すべき理由は3つあります。
- 無料回収や格安回収は嘘の可能性が高いから
- チラシ経由の依頼でのトラブルが実際に起きているから
- 知らぬ間に不法投棄に加担してしまう可能性があるから
無料回収や格安回収は嘘の可能性が高い
不用品回収のチラシには以下のような文言が書かれているケースが非常に多いです。
- なんでも無料回収します!
- たったの1,000円で格安回収!
このように料金の安さを売りにしているチラシは多いですが、これらは全て嘘である可能性が高いため注意が必要です。
そもそも民間企業が運営する不用品回収業者で、無料や相場よりはるかに安い金額での運営は成り立ちません。
そのため、無料や格安を売りにする業者の多くは、安さをアピールして消費者に依頼してもらい、後から法外な金額を請求してくるパターンが多いです。
中には、回収した不用品を独自のルートでリサイクルやリユースに回して利益を得ることで無料回収・格安回収を成立させている業者もあるようですが、消費者から見分けはつきません。
大量の不用品処分を回収業者に依頼すると想定より高い出費になる場合もあるので、安さに釣られてしまう気持ちはわかりますが、利用は避けましょう。
チラシ経由の依頼でのトラブルが実際に起きている
無料回収・格安回収は嘘である可能性が高いことを裏付けるようなトラブルが実際に起こっています。
また、こうしたトラブルは特に高齢者の方の間でよく発生しているようです。
悪質な不用品回収業者の手口として、高齢の方が多く住んでいる地域を狙ってチラシを投函している可能性も高いと考えられます。
両親や知人に高齢の方がいる場合は特に注意しましょう。
知らぬ間に不法投棄に加担してしまう可能性がある
チラシの不用品回収業者に依頼してしまうと、知らない間に不法投棄に加担してしまう可能性があるので注意が必要です。
不法投棄された不用品があなたの所持品だとわかってしまう場合、あなた自身が不法投棄したとみなされ引き取りの手間が発生することになります。
第二十五条 次の各号のいずれかに該当する者は、五年以下の懲役若しくは千万円以下の罰金に処し、又はこれを併科する。
不法投棄自体が犯罪で重い罰則が設けられているため、軽い気持ちで依頼した業者のせいで取り返しのつかない経験をする羽目になる恐れもあるのです。
また、不法投棄されてしまうと、ほかにも環境汚染や交通や公共の場への支障をきたす恐れがあるので、無闇にチラシの不用品回収業者に依頼しないようにしましょう。
不用品回収が「無料」はあり得る?
不用品回収のチラシを見かけることがありますが、本当に無料で回収してもらえるのでしょうか?
無料はあり得るのか、以下3つの点から詳しくみていきましょう。
- “一部だけ”なら無料はあり得る
- 不用品買取で料金を相殺するシステム
- 不用品回収の料金相場
“一部だけ”なら無料はあり得る
無料と書かれていることの多い不用品回収のチラシですが、どんな品目でも無料で回収してもらえるわけではありません。
不用品の中でも一部のみが無料であり、再販できる家電などリサイクル価値の高い物が対象になることが多いです。
また、出張費や運搬費などは別途請求されることが多いので、その点にも注意が必要です。
いろいろなチラシがありますが、注意書きが小さく書かれているものは特に気を付けてください。
うっかり見落としたまま依頼すると、高額な費用を請求される場合があります。
不用品買取で料金を相殺するシステム
不用品回収のチラシを投函する業者の一部は、買取価格と回収費用を相殺して無料で回収可能としているところがあります。
家電や家具といった再販できる物を買い取り、処分費を差し引くという仕組みです。
しかし、買取価格が相場より極端に低く、結果的に処分費の方が高くなるケースもあります。
どんな品目を買い取っているのか、どのような仕組みで無料回収が可能なのかをしっかり確認しておくことが大切です。
不用品回収の料金相場
不用品回収の料金は、部屋の間取りやトラックのサイズによって左右されます。
軽トラックなら15,000円~20,000円、1.5tトラックなら40,000円程度が相場です。
この相場よりも極端に安いチラシは、後から追加費用を請求される可能性が高いので気を付けましょう。
チラシに「どんなものでもすべて無料」といった文句が書かれている場合は、特に注意が必要です。
相場を調べることで正規不用品回収業者と比較ができるので、ぜひ参考にしてみてください。
| プラン | 相場(税込) | 積載量の目安 |
|---|---|---|
| 軽トラックパック (Sパック) |
15,000円~20,000円 | 1R~1K(2~3㎥) |
| 1.5tトラックパック (Mパック) |
38,000円~45,000円 | 1DK~1LDK(4~6㎥) |
| 2tトラックパック (Lパック) |
60,000円~70,000円 | 2DK~2LDK(6~8㎥) |
| 4tトラックパック (LLパック) |
100,000円~120,000円 | 3LDK以上・一軒家(10~15㎥以上) |
※2025年9月東京近郊の不用品回収業者150社調べ
チラシから依頼した不用品回収業者のトラブル事例
ここでは、不用品回収のチラシから依頼し、実際に起きたトラブル事例について次の3つをご紹介します。
- 東京都:引越し時の不用品回収で40万円の高額請求
- 神奈川県横浜市:詰め放題4万5千円が約40万円に急変
- 東京都大田区:ワンルームの不用品処分が19万円
想像をはるかに超える額を請求され困ってしまったというケースもあるので、詳しくみていきましょう。
東京都:引越し時の不用品回収で40万円の高額請求
東京都内在住の30代男性は、ちょうど引越しの前にポストに入っていた不用品回収のチラシを見て依頼しました。
チラシには、「格安回収」「1㎥あたり5万円」とだけ書かれていたとのことです。
引越し前ということで家電や家具の回収を依頼したところ、現地でいきなり50万円を請求されました。
交渉をした後40万円を支払ったものの、領収書や契約書がなかったため不審に感じ、東京都消費生活センターに相談したという流れです。
出典:東京くらしWEB
東京都大田区:ワンルームの不用品処分が19万円
神奈川県横浜市在住の50代女性は、「2tトラック詰め放題45,000円」という不用品回収のチラシを見て依頼しました。
しかし、当日になって、想定より不用品の量が多いことから追加料金を請求されました。
結果的に40万円ほどの支払いを請求され、その場では支払うしかなかったということです。
その後横浜市消費生活センターに相談をし、詰め放題価格はあくまでも目安にすぎないという説明を受けました。
出典:国民生活センター
神奈川県横浜市:詰め放題4万5千円が約40万円に急変
東京都大田区在住のとある人は、「ワンルーム2万円~」と書かれた不用品回収のチラシを見て依頼しました。
しかし、見積もりの際に冷蔵庫やベッドは別料金になるといわれ、最終的に処分費用は19万円にもなってしまったということです。
当日にキャンセルを申し出たものの、キャンセル料が発生すると言われたため依頼することになりました。
料金を支払った後、大田区消費生活センターに相談し、返金の交渉についてサポートを受けました。
怪しい不用品回収業者の特徴
不用品回収のチラシを見て依頼したものの、高額費用を請求されてびっくりしたというトラブル事例がいろいろな地域で起きています。
このような目に遭わないためには、怪しい不用品回収業者の特徴を知っておくことが大切です。
怪しい不用品回収業者にはこんな特徴があります。
- 無料回収をうたって巡回している
- チラシを投函して宣伝している
- 公式サイトがなく会社概要がわからない
- 相場よりも異常に安い料金に設定されている
- 行政の許可をとっていない
特徴について、一つずつみていきます。
無料回収をうたって巡回している
怪しい不用品回収業者は、無料で何でも回収とうたいながら巡回しています。
どんなものでも無料で回収しますといいながら、依頼すると高額な費用を請求してくるという仕組みです。
無料といいながら、運搬料や車両費がかかるといい、費用が発生することがあります。
本当に無料で回収してくれても、不用品を不法投棄する可能性もあるので注意が必要です。
無料で回収しますとうたう不用品回収業者は、後から費用を請求してくることが多いので依頼しないようにしましょう。
チラシを投函して宣伝している
チラシを投函して宣伝している不用品回収業者は、自治体からの許可を得ずに営業している可能性が高いため要注意です。
無許可の業者が、回収した不用品を不法投棄した場合、その不用品に自身の情報が書かれていると責任を問われる場合もあります。
携帯番号だけ記載されており会社情報が書かれていないといった特徴も、チラシを投函する業者に多いです。
公式サイトがなく会社概要がわからない
怪しい不用品回収業者は、公式サイトがなく会社概要がわからないケースが多いです。
どこに会社があるかわからない、どんな業者なのかも不明と謎だらけなので、怪しい特徴だらけです。
万が一依頼しトラブルが発生したとき、連絡が取れないリスクが高いので気を付けましょう。
不用品回収のチラシを見たら、本当に実在するのかを確認してみてください。
正確な情報がわからない業者には、依頼しない方が良いです。
相場よりも異常に安い料金に設定されている
不用品回収業者の料金には、相場というものがあります。
相場より安い業者も存在しますが、異常に安いところには注意してください。
ましてや無料と宣伝している不用品回収業者は、依頼しない方が安全です。
回収したものを不法投棄したり、後から高額な費用を請求してくる場合があります。
行政の許可をとっていない
行政の許可をとらずに営業している不用品回収業者も怪しいので、依頼するのはやめましょう。
正規に不用品回収を行なおうとしたとき、自治体から許可を得る必要があります。
許可をとらずに不用品を回収している業者は、違法営業にあたります。
依頼して良いか悩む不用品回収業者に出会ったら、公式サイトを調べ、許可番号や自治体名を確認してみてください。
このような情報が記載されていない業者は、悪徳である可能性が高いです。
安心して不用品回収業者を利用するための確認事項
一部に悪質な不用品回収業者が存在しているのは事実ですが、真面目に営業している不用品回収業者も多く存在します。
しかし、選び方のポイントを間違えると一部の悪質な業者に当たってしまうため、依頼する側も正しい知識を学んでいかなければなりません。
そこでここからは、安心して不用品回収業者を利用するための確認事項を解説していきます。
- 必要な許可証を所持しているか
- 会社名・代表者氏名・電話番号が実際にあるか
- 見積書をもらえるか
- 見積もり後のキャンセルができるか
必要な許可証を所持しているか
安心して不用品回収業者に依頼するためには、必要な許可証を所持しているか確認しましょう。
家庭から出る不用品を処分したい場合は、最低でも古物商許可証を所持している業者に依頼する必要があります。
また、事業で出た不用品は産業廃棄物に当たるので、産業廃棄物収集運搬業の許可業者に依頼しなければなりません。
このように、不用品処分にはそれぞれ必要な許可証があります。
必要な許可証を取得しているかどうかは、依頼する不用品回収業者が信頼できるかどうかの判断基準になるため、必ず確認しましょう。
会社名・代表者氏名・電話番号が実際にあるか
会社名・代表者氏名・電話番号が確認でき、実際に存在が確認できる業者に依頼しましょう。
特に以下の点には注意が必要です。
- 住所が地図アプリで確認できる
- 電話番号は携帯番号だけじゃなく、フリーダイヤルか市外局番である
悪質な業者では、適当な住所を設定して地図アプリで調べてみてもそこに会社や倉庫らしきものがないというケースがあります。
また、いつでも変えられるからという理由で携帯番号しか掲載していない業者も存在するので、注意が必要です。
信頼できる業者はホームページを持っており、そこに会社の住所や代表者氏名、携帯番号などが掲載されているので、確認してみましょう。
見積書をもらえるか
見積書をもらえるかどうかも、安心して依頼できる業者を見極めるポイントです。
優良業者では、不用品を回収する前に必ず「どのくらい不用品があっていくらの請求が必要か」を判断する見積もりを行います。
それに伴い、内訳を記載した見積もりを紙で渡すのが基本です。
しかし、見積書を渡さず回収作業を始めてしまう業者が一定数いて、それらの業者は作業後に高額な金額を請求してくる可能性があります。
見積書をもらっていないと、「見積もりと違う」などの意見も通らなくなってしまい泣き寝入りになる恐れもあるので、必ず見積書をもらいましょう。
見積もり後のキャンセルができるか
見積もり後にキャンセルができるのは、信頼できる業者の特徴です。
見積もり後にキャンセルできない業者は、強引な態度で契約・支払いを迫ってきたり、「キャンセル料を払え」などと言ってきたりする場合もあるので注意が必要です。
また、見積もり後にキャンセルができると、複数社から相見積もりを取って料金を比較するのにも役立ちます。
相見積もりをすると、相場感も把握できてぼったくり被害の回避にもつながるのでおすすめです。
不用品回収でトラブルに遭ったときの相談・通報先
不用品回収でトラブルに遭ったときは、以下に相談できます。
- 消費生活センター(188)に相談
- 国民生活センターに相談
- 警察や自治体に通報する
高額請求された、明らかにおかしいと感じる不用品回収業者であったような場合には、速やかに相談しましょう。
それぞれの相談・連絡先について、詳細を記載します。
消費生活センター(188)に相談
不用品回収業者を利用して高額請求や押し売り被害に遭ったとき、最初に相談すべきなのが消費生活センターです。
「188(いやや!)」とダイヤルすると、全国どこからかけた場合にも最寄りの消費生活センターにつながります。
専門の相談員が対応してくれて、トラブル内容から返金交渉やクーリングオフについて案内してくれます。
消費生活センターに問い合わせる前に、チラシや領収書などを用意しておくとスムーズに相談できるでしょう。
国民生活センターに相談
消費生活センターで対応ができないときやより専門的な助言が必要なときに利用できるのが、国民生活センターです。
様々な消費者トラブルを扱っており、再発防止などの情報発信も積極的に行っています。
不用品回収に関しても、無料回収によるトラブル事例を多数公開しています。
国民生活センターの公式サイトでは、メール相談や過去のトラブル事例を検索でき、どんな被害傾向があるのかを知ることが可能です。
警察や自治体に通報する
悪徳不用品回収業者の被害に遭った場合、警察や自治体に通報する方法もあります。
業者から費用を強引に請求されたり、無許可で営業しているとわかったときは、警察に通報しましょう。
許可を得ずに不用品回収などを行っている場合、行政処分や刑事罰の対象になることがあります。
警察などに通報する際は、車両のナンバーやチラシなどの情報を控えておくと良いです。
安心して依頼できる不用品回収業者を選ぶために
不用品回収のチラシの危険性やトラブル事例、安心して業者を利用するための確認事項などを解説しました。
無料回収、公式サイトが不明、無許可などの特徴をもつ不用品回収業者は悪徳である可能性が高いので、依頼しないようにしましょう。
不用品回収業者をお探しの際は、明朗会計にて不用品を適切に回収・処分まで行っている「粗大ゴミ回収本舗」にご相談ください。
公式サイトにて料金プランやサービス内容について詳しくご紹介しており、各自治体からの許可も取得しています。
以下の無料お見積りから、いつでもお気軽にお問い合わせください。
ご相談
お見積り無料
実績豊富な不用品回収業者なら
粗大ゴミ回収本舗
WEB限定! 2,000円割引!

-
1Kのお部屋の片付けなら
Sパック
税込
¥9,800邪魔な家電・家具などの整理や押し入れ・食事の片付けなどお得なパックプラン
-
1DKの家具の片付けなら
Mパック
税込
¥34,8001DKの大掃除や大型家電の処分など安定のMパックプラン
-
2DKのお宅の片付けなら
Lパック
税込
¥54,800大型の家具や大量積込みなど大容量のLパックプラン
-
3DK以上のお宅など
LLパック
要相談
3DK以上のお部屋やゴミ屋敷の片付けなど、ご予算にあったプランを提案いたします
No.1の実績!
年間100,000件以上!
出張お見積り・相談・キャンセル料、
完全無料!
不用品・粗大ゴミ回収/ゴミ屋敷清掃/遺品・生前整理/片付け代行/事業ゴミの回収など、すべて対応可能です!
年中無休 早朝・深夜対応可能(要予約)
対応エリア:東京・神奈川・千葉・埼玉
現場回収レポート
-
流山市 W様|粗大ゴミ・不用品回収
-
間取り
2LDKその他
-
回収量
1.5tトラック
-
作業時間
30分
-
作業場所
-
-
-
新宿区 Y様|粗大ゴミ・不用品回収
-
間取り
1Rアパート
-
回収量
1.5tトラック
-
作業時間
10分
-
作業場所
-
-
-
横浜市 T様|粗大ゴミ・不用品回収
-
間取り
1LDKその他
-
回収量
2tトラック平
-
作業時間
50分
-
作業場所
-
-
-
台東区 F様|不用品回収
-
間取り
1Rその他
-
回収量
1.5tトラック
-
作業時間
40分
-
作業場所
8238
-
-
横浜市G様|粗大ゴミ・不用品回収
-
間取り
2LDK一軒家
-
回収量
2tトラック箱
-
作業時間
1.5時間
-
作業場所
8791
-
-
杉並区G様|粗大ゴミ・不用品回収
-
間取り
2LDK一軒家
-
回収量
2tトラック箱
-
作業時間
1時間
-
作業場所
-
-
-
板橋区 S様|ゴミ屋敷の清掃
-
間取り
1Rアパート
-
回収量
4tトラック
-
作業時間
5時間半
-
作業場所
-
-
-
板橋区 S様|ゴミ屋敷の清掃
-
間取り
1Rアパート
-
回収量
4tトラック
-
作業時間
5時間半
-
作業場所
-
-
































