嵐山町での粗大ゴミの出し方は？収集・持ち込みなど処分方法を徹底解説

嵐山町で粗大ゴミを処分したいけれど「どうやって出せばいいの？」「料金はいくら？」と迷っている方は多いですよね。

粗大ゴミの出し方を間違えると、受け付けてもらえなかったり、余計な手間がかかってしまうことがあります。

この記事では、嵐山町での粗大ゴミの出し方をわかりやすく解説します。自治体の収集方法や持ち込み方法、不用品回収業者を利用するケースまで、シンプルにまとめました。

「まず何をすればいい？」という方でも安心して読み進められる内容ですので、参考にしてみてください。

嵐山町での粗大ゴミの扱いについて

嵐山町で粗大ゴミを出すときは、まず「何が粗大ゴミなのか」を知ることが大切です。ルールを理解しておくことで、スムーズに処分ができます。

ここでは、嵐山町での粗大ゴミの扱いについて、簡単にまとめました。

• 嵐山町の粗大ゴミの定義
• 自治体で処分できないもの

これらの内容を知っておくことで、「これは出せる？」「別の方法が必要？」と迷わずにすみます。正しい知識で、安心して粗大ゴミを処分しましょう。

嵐山町の粗大ゴミの定義

嵐山町では、大きさが基準となっています。
基本的に「たて、よこ、高さのいずれか、または直径が40cm以上」のものが粗大ゴミです（2023年4月より基準が変更されました）。

以前の基準では30cm以上の布製品なども含まれていましたが、現在は「40cm以上」が一般的な基準です。ただし、スプリング入りマットレスなど、素材によっては特別な処理が必要な場合があります。

判断に迷ったときは、事前に嵐山町役場に問い合わせて確認しておくと安心です。

基本的に自治体で処分できないもの

対象物	処分できない理由
エアコン	家電リサイクル法対象品目
テレビ	家電リサイクル法対象品目
冷蔵庫・冷凍庫	家電リサイクル法対象品目
洗濯機・衣類乾燥機	家電リサイクル法対象品目
会社・店舗で使っていた物	事業用のため、専門業者に依頼が必要
パソコン	メーカー等による回収が必要
その他	嵐山町の自治体サイトをご確認ください

嵐山町では、すべてのものを粗大ゴミとして出せるわけではありません。特に、家電リサイクル法の対象となる家電や、事業用で使われていたものは町で回収していません。

これらの品目は、法律やルールにより、自治体では回収できません。特に、エアコンや冷蔵庫などの家電はリサイクル料金が必要になる場合もあります。

また、企業やお店で使っていた物は、家庭ゴミとして扱えないため、専門業者に依頼しましょう。粗大ゴミに出せるかどうか迷うときは、嵐山町の自治体サイトを確認するか、電話で問い合わせると安心です。場合によっては、不用品回収業者に依頼するのもおすすめです。

関連記事

• 

  家電リサイクル法対象製品とは？対象外製品についても解説！

  壊れた家電の処分を考えている方に、家電処分に関係する「家電リサイクル法」という法律についてご説明します。「どんな法律で、私たちにもどう関係があるの？」という疑問...

  2024.02.18

  • 家電リサイクル法

  2024.02.18

嵐山町での粗大ゴミの出し方・処分方法

嵐山町で粗大ゴミを処分する方法を紹介します。自分に合った方法を選ぶことで、手間や費用をおさえてスムーズに処分できます。ここでは、主な3つの方法を紹介します。

• 方法①：嵐山町の自治体に収集してもらう
• 方法②：嵐山町の自治体に持ち込み処分する
• 方法③：嵐山町対応の不用品回収業者に依頼する

それぞれの特徴や流れをわかりやすく説明しますので、「どれが一番ラク？」「費用はどれくらい？」と迷っている方は参考にしてください。自分にぴったりの方法で、無理なく粗大ゴミを片付けましょう。

方法①：嵐山町の自治体に収集してもらう

こちらでは嵐山町の自治体に収集してもらう方法を紹介します。収集の流れや料金、自治体情報をまとめてありますので、参考にしてみてください。

自治体に収集してもらう流れ

嵐山町で粗大ゴミを自治体に収集してもらう場合、事前の申し込みが必要です。流れをまとめると下記のとおりです。

1. 処分したい物のサイズを計測する（幅・奥行き・高さの3辺を合計）
2. 町役場環境課またはふれあい交流センターで申込みをする
3. 手数料を支払って「粗大ごみシール」を受け取る
4. 当日の午前8時までに指定の場所にゴミを出す

出す場所は、玄関先や屋外の指定場所など、わかりやすい場所にしてください。立ち会いは必要ありません。

なお、家電リサイクル法対象品などは回収できないので、別途専門業者に相談が必要です。正しく出せば、スムーズに収集してもらえます。

収集する際の料金

処理券の価格	500円、1,000円、1,500円
販売箇所	嵐山町役場 環境課、ふれあい交流センター
料金・料金例	・3辺の合計が200cm以内：500円 ・200cmを超え300cm以内：1,000円 ・300cmを超えるもの：1,500円 ・スプリング入りマットレス：シールの他に専用の納付券が必要 ・一度の申請で5品目まで（1品目につき5点まで）

嵐山町で粗大ゴミを収集してもらう場合は、品物ごとに料金が決まっており、処理券を購入して貼り付ける方式です。

粗大ゴミの料金は、品物の大きさによって異なります。必要な処理券（500円・1,000円・1,500円）は、嵐山町役場 環境課やふれあい交流センターで購入できます。

事前に金額を確認し、忘れずに品物へ貼っておきましょう。一度の申請で5品目まで収集可能です。

嵐山町の自治体の申し込み情報

方法	内容	受付時間
窓口	嵐山町役場 環境課 または ふれあい交流センター	月〜金 8:30〜17:15 ※祝日・年末年始を除く ※収集日（原則第2金曜）の前月末までに要申込
電話（お問い合わせ）	0493-62-0719 （嵐山町役場 環境課 環境保全担当）	月〜金 8:30〜17:15 ※祝日・年末年始を除く
WEB	–	–
LINE	–	–

嵐山町で粗大ゴミを収集してもらうには、事前に申し込みをして「粗大ごみシール」を購入する必要があります。

粗大ゴミの基準は「たて、よこ、高さのいずれかが40cm以上」となっており、具体的な品目によって取り扱いが異なる場合があります。手数料は、サイズによって500円から1,500円まで異なります。

申込窓口は嵐山町役場 環境課、またはふれあい交流センターで、収集日は毎月第2金曜日です。申し込みは前月末までに行い、当日はゴミを指定場所に出しておきましょう。

方法②：嵐山町の自治体に持ち込み処分する

次に嵐山町の自治体に直接持ち込んで処分する方法を紹介します。流れや料金、持ち込み先の情報をまとめてありますので、参考にしてみてください。

自治体に持ち込む流れ

嵐山町では、自治体にご自身で粗大ゴミを持ち込んで処分することが可能です。流れは以下の通りです。

1. 持ち込むゴミをきちんと分別・分解
2. 事前に「搬入申込書」を記入（町HPや窓口で入手可能）
3. 車で小川地区衛生組合へ搬入

持ち込みの際は「写真付きの本人確認書類」が必要です。受付で申込書を渡し、職員の指示に従ってゴミを下ろします。50kg未満の持ち込みは無料、それを超えると10kg増すごとに50円の手数料がかかります。支払いは現地で現金のみです。

持ち込む際の料金

小川地区衛生組合に粗大ゴミを持ち込みする場合、料金は50kg未満であれば無料ですが、50kgちょうどの場合は250円、50kgを超えると10kgごとに50円加算されます。

たとえば、60kgの粗大ゴミなら、持ち込み料金は300円です。この方法は、ご自身で施設まで運べる方や、処分費用を抑えたい方にとって便利です。支払いは現地で現金のみ受け付けています。

持ち込み先の情報

持ち込み先	住所	受付時間
小川地区衛生組合（ごみ処理施設）	埼玉県比企郡小川町大字中爪1681-2	月曜日～金曜日（祝日・年末年始を除く） 午前：9:00 ～ 11:30 午後：1:00 ～ 4:00

方法③：嵐山町対応の不用品回収業者に依頼する

最後に嵐山町の不用品回収業者に依頼する方法を紹介します。流れや料金目安などをまとめておりますので、参考にしてみてください。

不用品回収業者に依頼する流れ

不用品回収業者に依頼する場合は、難しい手続きはなく、ほとんどおまかせで進められるのが特徴です。流れをまとめると下記のとおりです。

1. お問い合わせ
2. 無料お見積り
3. 仕分け・搬出・清掃
4. お支払い

まずは電話やWEBから問い合わせをすると、無料で見積りしてくれます。料金に納得できれば、仕分けや搬出、必要に応じて簡単な清掃まで対応します。

重い物を運ぶ必要がないため、忙しい方や高齢の方、一人暮らしの方にも使いやすい方法です。作業が終わったらその場で支払うだけで、手間なくスムーズに処分できます。

»詳細：粗大ゴミ回収本舗のご利用の流れ

関連記事

• 

  嵐山町の不用品回収業者おすすめ5社｜粗大ゴミ・廃品をまとめて回収【口コミ良好の格安業者を厳選】

  2025.12.23

  2025.12.23

不用品回収業者の料金相場

品目	相場料金（税込）
洗濯機	4,000～9,000円 ※リサイクル料金別の可能性あり
冷蔵庫	5,000～10,000円 ※リサイクル料金別の可能性あり
テレビ	3,000～7,000円 ※リサイクル料金別の可能性あり
電子レンジ	1,000～2,500円
掃除機	1,000～2,000円
照明器具	1,000～3,000円
ソファ	4,000～9,000円
食器棚	4,000～8,000円
シングルベッド	3,000～6,000円
マットレス	4,000～8,000円
布団	1,000～2,000円
毛布	500～1,000円
カラーボックス	1,000～2,000円
衣装ケース	500～1,000円
自転車	2,000～5,000円

搬出なども対応してくれるので、自治体よりも割高にはなっています。処分したいものが沢山ある場合はトラックに積み放題ができるパックプランを提供している場合もあるので、確認してみましょう。

関連記事

• 

  不用品回収にかかる費用の相場まとめ！業者料金を安く抑えるコツも

  この記事では、不用品回収の費用相場をまとめています。 不用品回収の手段は複数ありますが、懸念点となるのが費用です。 とくに不用品回収業者に依頼する場合、状況次第...

  2025.11.07

  2025.11.07

嵐山町の不用品回収なら粗大ゴミ回収本舗にお任せ！

嵐山町で不用品回収業者をお探しなら「粗大ゴミ回収本舗」におまかせください。

不用品回収のプロが多数在籍、家具・家電などあらゆる品目を迅速かつ丁寧に自宅より運び出します。

単品からの回収も柔軟に対応可能で、大量の不用品もパックプランでお得に処分できます。

一都三県の対応エリアには最短30分で駆けつけて作業、現地への見積もり・出張費等の諸経費も完全無料です。不用品回収に関するご依頼・ご相談はもちろん、片付け・清掃に関するお悩みもご連絡をお待ちしています。

＞＞＞粗大ゴミ回収本舗への無料お見積りはこちら！