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古いスマホや携帯電話、壊れたスマホの処分方法を解説しています。
スマホや携帯電話はリサイクル法により、使える部品などはリサイクルにまわるため、できるだけ処分を行うと良いでしょう。
処分方法は、無料と有料、買取などから選べます。
ただし、そのためにはデータのバックアップや初期化などを行う必要があります。
スマホや携帯電話を処分する前に行っておくことも解説しますので、ぜひチェックしてみてください。
目次
スマホやガラケーは、以下の方法で簡単に処分が可能です。
この中から自分に合った方法を選んで処分をしてください。
小型家電リサイクル法に則り、各自治体の市役所や図書館などに小型家電回収BOXが設置されています。
古くなったスマホや携帯電話は、こうしたBOXに入れるのが最も手軽で簡単です。
個人情報も徹底して管理してくれます。
ただし、このBOXには盗難防止処置が施されているものの、不特定多数の人が行きかう場所に設置してあることは確かです。
スマホや携帯電話は初期化だけでは復旧できてしまうこともあるため、リスクがゼロではないことは理解しておきましょう。
スマホや携帯電話のキャリアショップでも無料で回収してくれます。
データ削除の方法がわからないときはショップでやってくれるので、この方法が安全でしょう。
そのうえ、粉砕処理なども施されるため、最も安全で手軽な処分方法と言えるでしょう。
各ショップでの粉砕方法は以下の通りです。
スマホや携帯電話のリサイクルが推進されるようになったことで、家電量販店でも処分や下取りを行うようになってきました。
ショップごとに対応は以下の通りです。
スマホや携帯電話には、専門の買取業者が存在します。
店舗に持ち込むタイプのお店と、発送するタイプ、回収に来てくれるタイプから選べます。
ただし、バイブや各ボタン、スピーカー、カメラなどが正しく機能しない限り買取はしてもらえないことがほとんどです。
買取に依頼する際は、初期化とSIMカードの取り出しなど、後述する事前に行うべきことを必ず自分で行ってください。
スマホや携帯電話は、不用品回収業者でも回収可能です。
ただし、スマホや携帯電話は初期化をしてもデータが復旧できてしまうことがあります。
必ず、行政から許可を受けた、法令・コンプライアンスを遵守している業者に依頼してください。
また、不用品回収業者なら他の不用品も回収可能です。
スマホや携帯電話なら単品回収でもそれほど高くはありませんが、他の不用品がいくつかある方が定額プランを利用できるので安く処分ができます。
不用品回収業者の定額プランとは、別名トラックのせ放題プランのことです。
このプランなら、トラックの積載量満載まで不用品を定額で載せられるため、個数制限はありません。
そのため、場合によってはひとつの不用品の処分代金が、自治体の回収料金よりも安くなることすらあります。
不用品の量が多ければ多いほどお得になるので、スマホや携帯電話以外にも不用品がないかどうかを確認してみてください。
自治体の粗大ゴミ回収は、自分で運び出しをしなければなりません。
対して不用品回収業者は、スタッフが分別・梱包・運び出しをすべて行ってくれるため、手間が省けます。
そのため、トラックのせ放題プランを依頼しても安心です。
【関連記事】おすすめの不用品回収業者をご紹介しています。
粗大ゴミ回収・不用品の処分や引き取りに!おすすめ回収業者TOP5粗大ゴミ・不用品回収のおすすめ業者TOP5を紹介。多くの中から選べれた人気の優良業者ばかりです。依頼するメリット、安くする方法も解説。
スマホや携帯電話には、たくさんの個人情報が保存されています。
処分する際には以下のことを必ず行っておきましょう。
スマホや携帯電話には必要な情報と思い出がつまっています。
一度処分に出した端末は二度と戻らないため、データは必ずバックアップをしておきましょう。
データのバックアップができたら、ログイン情報などWEBサイトやブラウザに保存されている情報も削除してください。
携帯キャリアショップに持って行けば削除はしてくれますが、どこで情報がもれるかわかりません。
できるだけ自分で削除を行いましょう。
バックアップとデータの削除が完了したら、端末を初期化してください。
特に買取業者に販売する際は、その端末が必ず第三者に販売されます。
初期化をすれば大抵はデータの復旧ができなくなるため、絶対に忘れないようにしましょう。
iPhoneの初期化については以下の通りです。
androidの初期化については以下の手順で行います。
最も忘れやすいのがSIMカードの取り外しです。
SIMカードには電話番号やメールアドレスなどの加入者特定用の契約者情報が記されています。
これを取り外さずに買取などに出してしまうと、悪用される恐れがあるため、必ず取り外してください。
取り外したSIMカードは、キャリアショップに持って行くか、はさみを入れて処分しましょう。
スマホや携帯電話を分割払いにしている方は注意が必要です。
不要になった端末を処分しても、支払いは続きます。
さらに、支払いが滞ってしまうと、通信制限になってしまう可能性もあります。
処分する前に代金はすべて払っておきましょう。
壊れたスマホは、基本的に前半で解説したのと同じやり方で処分可能です。
ただ、いくつか注意点もあるので、本項目で詳しく解説しています。
普通の壊れたスマホなら、近くの小型家電回収BOXに捨てるだけです。
ですが、スマホのバッテリーが膨張した場合は発火の危険があるため、小型家電回収BOXに入れられないことがあります。
一部の家電量販店でも回収を断られるので、困った時は不用品回収業者がおすすめです。
壊れたスマホは端末の初期化ができず、そのまま捨てると後からデータを復元されるおそれがあります。
情報漏洩が不安な方は、各キャリアショップに持ち込んで破砕処分してもらいましょう。
先ほども解説しましたが、キャリアショップに持ち込むと破砕工具を用いてスマホを物理的に破壊してくれます。
各キャリアは壊れたスマホのデータ復元サービスを行っています。
キャリアに預けたスマートフォンは、データ復旧の成否にかかわらず廃棄処分されます。
キャリア | サービス内容 |
ドコモ | ・復元データをネットまたはDVD-Rで渡してくれる ・料金は8,800円 (※復旧成功時のみ発生。ケータイ補償加入時は1,100円) |
ソフトバンク | ・復元データを別のスマホやタブレットに移行してくれる ・料金は5,500円 (※復旧成功時のみ発生) |
au | ・復元データをUSBメモリで渡してくれる ・料金は5,500円 (※復旧成功時のみ発生) |
家電量販店、スマホの処分業者、リネットジャパン(国から認定を受けた宅配回収業者)などがスマホのデータ消去サービスを行っています。
壊れて起動できないスマホは専用機で細かく砕かれ、データを物理的に消去可能です。
有料のサービスではありますが、キャリアショップと違いデータ消去証明書を発行してくれるのがメリットになります。
詳しくは「スマホ データ消去サービス」などでご検索下さい。
解約手続きは各キャリアのホームページ上で、別のスマホやパソコンからでも可能です。
パスワードを忘れた等の事情でログインできない場合は、携帯のキャリアショップで解約できます。
なお、手続きには本人確認書類やsimカード(紛失の場合を除く)などが必要です。
スマホや携帯電話にはレアメタル(パラジウム・コバルト・金・銀・銅)が使われています。
レアメタルは電子機器には必須の資源ですが、産出量が少ないというデメリットがあります。
特に日本には鉱物資源が乏しいが乏しいため、諸外国よりも状況が厳しいと言えます。
そのため、鉱山から発掘するよりもリサイクルをした方が手軽に手に入るわけです。
さらに、リサイクルならば鉱山発掘という環境破壊をせずに済むというメリットまであります。
こうした理由から、スマホや携帯電話のリサイクルが推進されるようになりました。
家に眠っているスマホや携帯電話は、できるだけリサイクルに出し、環境や資源のために活かしましょう。
新しいスマホや携帯電話を購入する場合は、これまで利用していた充電器やモバイルバッテリーが使えなくなる可能性があります。
良い機会なので、スマホと一緒に処分しましょう。
ここではまとめて処分する方法や注意点を解説しています。
充電器もモバイルバッテリーも、スマホと同じくリサイクルが推奨される製品なので、処分方法はほぼ同じです。
次に挙げるものから好きな方法を選んで下さい。
ドコモ・ソフトバンク・auなどの大手のキャリアショップは、充電器やACアダプターをメーカー・ブランド問わず回収しています。
モバイルバッテリーは、ドコモショップなら回収可能です。
ソフトバンクとauのショップではモバイルバッテリーを回収してもらえないのでご注意下さい。
(※各キャリアのホームページと問い合わせ回答より。2024年5月時点)
スマホとモバイルバッテリーには、リチウムイオン電池と呼ばれる充電式の電池が使用されています。
このリチウムイオン電池ですが、熱や衝撃に弱く、少しの破損で発火することがあるので注意が必要です。
例えば2024年4月17日、広島県福山市でゴミ収集車から火災が発生。原因は不燃ゴミに混入していたリチウムイオン電池と考えられています。
このように火災の危険があるので、リチウムイオン電池製品を可燃ゴミや不燃ゴミに出すのは絶対にやめましょう。
福岡市消防局は、
「リチウムイオン電池などの電気火災は、普通の火災と比べて大きくなりやすい」
という注意喚起を出しています。
また東京都消防庁の調べでは、「ゴミ収集車と処理施設の火災原因のうち、一番多いのはリチウムイオン電池」とのことです。
携帯キャリアショップや不用品回収業者以外にスマホを出す際は、バッテリーは抜き取っておきましょう。
例えば小型家電回収BOXですが、「取り外せる電池・バッテリーは取り外す」が使用ルールです。
(※取り外しが不可能な場合はそのまま入れて大丈夫です)
抜いたバッテリーは小型充電式電池リサイクルBOXなど、各自治体が指定する方法で処分して下さい。
また、不用品回収業者なら、スマホも充電器もモバイルバッテリーもまとめて処分できるのでおすすめです。
【関連記事】モバイルバッテリーの処分方法について詳しくご紹介しています。
モバイルバッテリーの処分方法!リサイクルや引き取り等での捨て方や注意点を解説リサイクルや引き取りなど、本記事ではモバイルバッテリーの処分方法を全て解説しています。処分の注意点やタイミングも紹介しているので、ぜひ参考にして下さい。
古いスマホや携帯電話を処分する際は、「粗大ゴミ回収本舗」に依頼するのがおすすめです。
粗大ゴミ回収本舗は、各種手数料がコミコミでお得な定額プランが相場より安い不用品回収業者です。特に人気が高いSプランは軽トラックが目安で業界最安値の9,800円~です。
安さの秘密は、回収物のリメイクやオークション、そして海外貿易などでリサイクルし、価格に還元していることです。
さらに、対応エリアを九州4県に絞ることで小回りを利かせ、年間実績80,000件を達成しています。
もちろん、サービスにもこだわっています。
分別・梱包・運び出しをスタッフが行うだけではなく、即日回収や深夜早朝の対応も可能です。
さらに、お伺いするスタッフはすべて教育カリキュラムと衛生管理教育カリキュラムを修了しています。
ご相談と出張見積もり、見積り後のキャンセルは無料です。
お得なWEB限定クーポン券もありますので、ぜひ一度ご検討ください。
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