現在、電話受付対応中!従業員が最短30分でお伺いできます
現在、電話受付対応中!従業員が最短30分でお伺いできます
本記事では、古い消火器を処分する方法について紹介します。
自治体で回収してもらえないため、どのように処分すれば良いか迷う方もいるでしょう。
これから消火器を処分したい方は、本記事を参考にしてみてください。
目次
古い消火器を処分・廃棄する方法は、以下のとおりです。
それぞれ参考にしてみてください。
消火器をホームセンターで買い替える場合は、古くなったものを下取りしてもらえます。基本的に購入本数と同数の消火器を無料で引き取ってもらえます。
ただし、破損や変形などの状態によっては引き取ってもらえない可能性があります。消火器の買い替えを検討している方は、最寄りのホームセンターで下取りをしてもらえるか確認してみましょう。
消火器の販売代理店や防災・防犯事業者が担う特定窓口に依頼すると、古くなった消火器を処分してもらえます。全国に約5,000ヶ所あり、回収を依頼することで引き取りにきてもらえます。
費用は消火器の収集運搬費用とリサイクル料が必要です。地域や距離によって運搬費用が異なってきます。
最寄りの特定窓口の場所は、消火器リサイクル推進センターで確認が可能です。地域によっては引き取りに対応していない可能性があるので、事前に確認してから依頼しましょう。
指定場所は、全国に約200ヶ所にある消火器メーカーの営業所と廃棄物処理業者が該当します。特定窓口と指定引取場所に直接消火器を持ち込むことで、処分してもらえます。
自分で指定場所に持ち込むため収集運搬費用がかかりません。その代わり、リサイクル料に加えて、別途保管費用がかかる可能性があります。
消火器はエコサイクルセンターにゆうパックで送ると処分してもらえます。自宅の近くに特定窓口や指定引取場所がない場合におすすめの方法です。
エコサイクルセンターに回収申し込みをすると、自宅にゆうパック伝票や専用ボックスが届きます。梱包をして発送するだけで処分が完了です。
ただし、ゆうパックでの発送は個人・家庭のみに対応しています。法人は利用できないので注意しましょう。
消火器を処分するならリサイクル料金が必要です。特定窓口や指定引取場所で購入できるリサイクルシートを購入し、消火器に貼り付けなければ処分してもらえません。
古い消火器を処分・廃棄する費用は、以下のとおりです。
処分方法 | 費用 |
ホームセンターで下取り | 無料(新規で消火器を購入する必要有) |
特定窓口で引き取り | 600円(小型用リサイクルシール)+1,000〜3,000円(収集運搬費用) |
特定窓口・指定引取場所に直接持ち込む | 600円(別途保管費用がかかる可能性有) |
ゆうパックで発送 | 6,270円(全国一律) |
費用を抑えたいのであれば、特定窓口・指定引取場所に直接持ち込む方法が適しています。自分での運搬が難しく、多少費用がかかっても良いなら、特定窓口で引き取りやゆうパックの利用を検討しましょう。
消火器の使用期限は、家庭用・住宅用が5年、業務用が10年です。消火器によっては、品質保証期間(使用期限)が記載されているケースがあります。
製造年を確認して古くなっているものは買い替えを検討しましょう。
また、使用期限を超えていなくても以下に該当する場合は、処分するタイミングです。
消火器の使用期限を守って安全に使用し、老朽化が見られたら処分をしてみてください。
古い消火器を処分・廃棄する際の注意点は、以下のとおりです。
それぞれ解説していきます。
消火器の処分はリサイクルが義務付けられているため、自治体のゴミとして出せません。
ホームセンターや特定窓口などの専門業者に依頼する必要があります。そして、回収後は各パーツごとに分類され、9割以上が再資源化されます。
消火器は適切なルールに従って処分するようにしましょう。
腐食や変形などがある消火器は、無理に分解してはいけません。衝撃が加わると圧力に耐えきれず中身が勢いよく噴出する可能性があります。
怪我をする危険性があるため、分解せず慎重に取り扱いましょう。
特定窓口や指定引取場所で消火器を処分する際は、対象外の品目があります。基本的に国内で製造された消化器は処分が可能です。
しかし以下に該当するものは、回収に対応していません。
消火器を処分に出す前に、リサイクル処分できる品目であるか確認してみてください。
消火器を収集・運搬する際は、中身が漏れる可能性があります。事前に安全栓の有無を確認して、中身が漏れないようにしましょう。
安全栓がある場合は、正しくセットしてストッパーを固定します。安全性がない場合は、テープでストッパーが動かないように固定しましょう。
中身が漏れている消火器は、袋に入れてから処分に出してみてください。
劣化や腐食している消火器は、中身を出そうとすると破裂する恐れがあります。危険を避けるために、処分前に中身を出さないように注意が必要です。
中身が残っている消火器はそのままの状態で回収に出してみてください。
消火器は不用品回収業者に依頼することでも処分が可能です。即日対応をしているケースがあるため、急ぎの依頼でもスムーズに片付けられます。
また、不用品回収業者はパックプランを提供しています。少量から大量の粗大ゴミを一度に処分できるため、消火器はもちろん他の不用品を一緒に片付ける際におすすめです。
不用品回収業者を利用するなら粗大ゴミ回収本舗にお任せください。
業界最安値のパックプランを提供しています。軽トラックから4tトラックまで選択できるため、ご自身のゴミの量に応じて最適なプランを利用できます。
激安価格、丁寧な作業を心がけておりますので、ぜひ「粗大ゴミ回収本舗福岡支店」で無料の出張見積もりを利用してみてください。
粗大ゴミ回収本舗福岡支店への無料見積もりはこちら!
対応エリア
AREA
佐賀県
熊本県
大分県