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物置の捨て方は、解体して粗大ゴミに出すか、業者に処分を頼むか、買取に出すかの3つです。
粗大ゴミに出す場合は、200円~3,000円。(粗大ゴミ手数料)
業者に頼む場合は、5,000円~35,000円で処分できます。
本記事ではさらに詳しく、粗大ゴミに出す時の注意点、処分業者の特徴、処分費用が決まる仕組みなどを解説しています。
目次
物置は粗大ゴミに該当し、解体すれば自治体に引き取りを頼めます。
捨て方は簡単です。
粗大ゴミ手数料の目安は小型の物置で200円~1,000円。大型の物置で1,000円~3,000円です。
安く処分できますが、注意点もあるので、詳しく解説したいと思います。
物置は粗大ゴミに出せますが、
といった条件が付いている自治体が多いです。
例えば木製やプレハブタイプの物置を処分する時は、”物置”の品目に該当するかどうか、自治体に確認した方が良いでしょう。
DIYの素人でも解体が容易なのは、小型~中型のスチール物置です。
基本的にボルトやナットを外すだけなので、間口が2m程度の物置なら、女性一人でも解体可能です。
大型の物置は複数人で作業するか、業者に処分を任せた方が楽です。
納屋など解体工事が必要な物は、DIYの経験がよほど豊富でないと自分では壊せません。
イナバなどのスチール物置はほとんどが組み立て式で、溶接部分がありません。
そこまで多くの道具を用意しなくても大丈夫です。
解体に必須な物
あれば便利な物
ハンマー等は接合部分がうまく外せない時に使います。
脚立は屋根を外すのに、潤滑スプレーは錆び付いたボルトを外す時に使います。
あれば快適な物
ここでは各業者の特徴を解説しています。
といった時に候補となる選択肢です。
解体業者とは、建設業許可または解体工事業の登録を受けた業者のことを言います。
物置など小規模な解体でも、工事には許可(登録)が必要です。
したがって、木造や鉄筋造など解体工事が必要な物置を処分する時は、解体業者に任せることになります。
もちろんスチール物置の撤去や、物置内のゴミの引き取りも可能です。
解体工事を頼む時は、自社施工の業者を選ぶようにします。
自社施工とは、自社の職人だけで工事を行う業務形態を指します。
下請けや外注に伴う中間マージンが発生しないので、原価に近い費用で工事を頼めます。
カインズ等のホームセンターでは物置の交換が可能です。
新しい物置を購入し、設置工事を依頼すれば、その際に古い物置の引き取りを頼めます。
引き取りのみを頼むことは基本的にできません。
カインズに頼む場合、交換できるのはリフォームセンターが設置されているカインズ店舗になります。
物置内のゴミをまとめて処分したい時におすすめできる捨て方です。
この捨て方のメリットは何と言っても、トラック積み放題プランを利用できる点です。
これはゴミをたくさん積んで回収してもらえるサービスで、ゴミ1個あたりの回収料金を抑えることができます。
回収業者に物置内のゴミ処分だけを頼んで、物置は自分で解体するという捨て方もあります。
ここでは業者の処分費用が変動する要因と、おおよその相場を解説しています。
業者に頼む時に参考にして下さい。
サイズとは、坪数または3辺合計の長さのことです。(3辺合計=横幅+奥行+高さ)
以下は一般的なスチール物置の撤去費用の相場です。サイズは3辺合計になります。
3辺合計 | 費用相場 |
400cmまで | 5,000~15,000円 |
500cmまで | 15,000~20,000円 |
600cmまで | 20,000~30,000円 |
700cmまで | 25,000~35,000円 |
700cm以上 | 要見積り |
サイズが坪数の場合の相場は20,000円~40,000円/坪です。これについては後で詳しく解説しています。
スチール物置などの金属製よりも、木製やプレハブタイプの物置の方が撤去費用が高くなる傾向にあります。
金属製なら廃棄物を金属くずとして売却処分できますが、木製の場合は廃棄物をゴミとして処分しなければなりません。
ただ、物置は廃材の量が少ないので、そこまで費用はかかりません。10,000円~が目安です。
木造、鉄骨造、コンクリート造の物置は、組み立て式のスチール物置と違い、ボルトを外すだけでは撤去できません。
本格的な解体工事が必要になり、そのぶん費用もかかります。
解体工事の相場は以下の通りです。解体工事では坪単価で計算されるのが一般的です。
物置の種類 | 費用相場 |
木造 | 25,000~40,000円/坪 |
鉄骨 | 25,000~45,000円/坪 |
コンクリート造 | 17,000~50,000円/坪 |
コンクリートブロックや、土台の撤去費用です。
撤去費用の相場は5,000円~20,000円になります。
回収費用はゴミの量や種類で決まり、10,000円~100,000円がおおよその相場になります。
量が多かったり、処分が大変なゴミの引き取りにはお金がかかります。
これまでの内容をまとめると、業者に頼む時は諸々の費用を考慮して、50,000円~100,000円を見ておけば十分でしょう。
ここでは業者からの高額請求を防ぐ方法や、費用を安くする方法を紹介しています。
相見積もりは最低3社から取るようにします。
処分するのがスチール物置なら、横幅+奥行+高さの合計を伝えるだけ大まかな費用を教えてくれます。
ですが解体工事が必要だったり、物置内のゴミが多い場合は、現場見積もりを頼んだ方が正確な料金を把握できます。
料金には周辺環境や搬出経路なども影響します。
追加料金の発生を防ぐためにも、現場見積もりを実施したほうが安心です。
【関連記事】見積もりの注意点を詳しく知りたい方はこちら
ゴミの回収費用の相場は10,000円~100,000円です。
場合によっては物置の処分料金を上回ることもあるので、
といった捨て方なら費用を節約できるだけでなく、手元にお金も残るので一石二鳥です。
物置の解体で利用できるのは、空き家と老朽家屋の解体に関する補助金です。
空き家を放置すれば倒壊や火災の危険があるので、物置を補助金の対象とする自治体は多いです。(もちろん対象外の自治体もあります)
補助金の交付条件など、詳しくは各自治体にお問い合わせ下さい。
一般的には「工事費用が30万円以上」というように、一定規模の解体工事に対して交付されます。
物置をそのまま売るか、廃材を金属くずとして売るかのどちらかです。
リサイクルショップが物置の買取を行っています。
小型の物置なら数千円。窓が付いていたり、シャッタータイプになっている中型以上の物置は数万円で売れることがあります。
売れるのは主に有名メーカーのスチール物置です。
特に日本3大メーカーと言われるイナバ、ヨド、タクボの物置は、中古市場においても高い需要があります。
無メーカーの物置は買取対象外となることがあるので注意しましょう。
製造年が古かったり、サビが浮いている物置も基本的に買取NGです。
メーカー名、モデル名、製造年などは物置本体に記載されているので、そちらでご確認下さい。
物置の部品やパーツを、金属くずの買取業者に売ることは可能です。
ただし、鉄スクラップの買取単価は1kgあたり10円~50円なので、高値買取は期待できません。
100kgまでは無料回収とする業者もあります。
本項目は物置を附属建物として登記している人向けの情報です。
物置を取り壊した後は、建物の表題変更登記が法律で義務付けられています。
申請先は法務局です。建物の滅失登記ではない点にご注意下さい。
「ブロックの上にスチール物置を置いているだけ」
といった場合は物置が土地に定着していない(=建物ではない)と見なされ、そもそもの登記が不要です。
よって、表題変更登記を行う必要もありません。
「コンクリート敷きの基礎にスチール物置が固定されている」
といった場合は、過去に建物の登記が行われた可能性があります。
実家の物置を処分する時など、登記が不明な場合は念のため確認しておきましょう。
登記の確認は法務局で行なえます。
粗大ゴミ回収本舗は九州エリアで不用品の回収と買取を行っています。
物置内のゴミを処分したい方は、パックプランがおすすめです。
9,800円からの料金で、どんなゴミもまとめてお引き取り致します。
物置の処分も格安料金でお引き受けすることが可能です。
サイズ等、詳しくはご相談下さい。お見積りは無料となっています。
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