バイク用、自転車用ともにヘルメットを捨てようと考えている方に、捨て方をご説明します。

道路交通法の改正により、すべての自転車利用者に自転車用ヘルメットの着用が努力義務化さたことを機会に自転車用のヘルメットを購入された方も多いと思います。

ヘルメットは一見無傷のようでも、耐用年数を越えたり、落として衝撃を加えたりしたものは、買い替えた方がいい場合もあります。買い替えるタイミングについても解説します。

ヘルメットの捨て方9選！

ヘルメットを捨てる機会というのはあまりないので、何ゴミに出したらいいのか悩まれると思いますが、不燃ゴミになります。不燃ゴミに出す以外にもいろいろな捨て方がありますので、最適な方法で捨ててください。

自治体の不燃ゴミに出す

ヘルメットは、いろいろな素材でできていますが、基本的に不燃ゴミになります。

ヘルメットを捨てる一番簡単な方法は、自治体の不燃ゴミに出す方法です。自治体指定の不燃ゴミの袋にヘルメットを入れて、収集日に出します。

フルフェイスなど大きなヘルメットは、自治体によっては粗大ゴミになる場合もありますので、お住まいの自治体にお問い合わせください。

九州エリア（福岡、熊本、大分、佐賀）の自治体で粗大ゴミ扱いになるのは下記のとおりです。

例えば、福岡県の八女西部クリーンセンター（八女市、筑後市、広川町、大川市、大木町）は、半キャップ、学童用、作業用ヘルメット、フルフェイス、Z型を問わず150円／10㎏で粗大ゴミになります。

八女市の場合、粗大ゴミ回収も可能で、事前の申込みと回収費用500円が必要です。

また、熊本県八代市では、ゴミセンターへの直接持ち込みで100円／10㎏となります。フルフェイスの場合は、持ち込みのみの対応になります。

購入時に引き取ってもらう

新しいヘルメットを購入する際に、購入店で引き取ってもらう方法です。状態がいいヘルメットの場合は、下取り価格がついて、購入価格と相殺される場合もあります。

価格が付かないような古いヘルメット、安全性に問題があるようなヘルメットは、購入と同時に引き取ってもらえるか、購入するときに確認するといいでしょう。購入と同時に引き取ってもらえたら、とっても便利です。

リサイクルショップに売却する

まだまだ使える状態のいいヘルメットなら、リサイクルショップで売却することも可能です。ただ、売る側は状態がいいと考えていても、ヘルメットは命にかかわる重要な役割を果たすものですから、期待通りにならない場合もあります。

リサイクルショップで売れる基準は、下記のとおりです。

• ヘコミや傷、汚れ、臭いなどがないもの
• 購入から3年以内のもの
• 国内大手メーカーのもの

また、リサイクルショップはバイク用品専門店に比べると、専門性が低く、正しく査定されないこともあります。

ヘルメットリサイクルセンターで捨てる

耐用期間が過ぎ、安全性にも問題があるヘルメットは、捨てるのではなく、素材としてリサイクルする方法もあります。

ヘルメットのメーカー27社が加入している「日本ヘルメット工業会」は、ヘルメット販売店でヘルメットを引き取り、日本安全帽工業会リサイクルセンターでリサイクルをしています。

ヘルメット販売店に持ち込んで、「ヘルメットリサイクルセンターで捨てる」と伝えて、費用（一般的には400円：税別）を支払います。

バイクヘルメット買取専門店で買い取ってもらう

状態のいいヘルメットなら、リサイクルショップで売却するより、バイクヘルメット買取専門店で買い取ってもらう方がおすすめです。バイクヘルメットについての知識が豊富なので、ヘルメットの査定も正しくされます。

もし、お近くにバイクヘルメット買取専門店がない場合、宅配買取をやっている業者もあります。

また、バイク用品専門店でも買い取っています。持参する前には、ヘルメット内外をきれいに掃除しましょう。

ヘルメットドネーションを利用する

ヘルメットドネーションとは、使用しなくなったヘルメットを無料で回収し、状態を確認後、安全に使用できるヘルメットをカンボジアに寄付する活動です。

バイク用品専門店などの店頭の「ヘルメットリサイクル回収BOX」に入れるだけで、ヘルメットの処分と寄付が同時に行えます。

フリマアプリ・ネットオークションに出品する

今や多くの人が利用するフリマアプリ・ネットオークションにヘルメットを出品することもできます。

状態が良くて、きれいな人気ブランドのヘルメットなら、高額入札も期待できます。ただし、送料がネックになります。

出品前に、出品価格をリサーチし、送料も計算して、販売価格を設定しましょう。

友人・知人に譲る

バイクや自転車に乗っていると、仲間が増えます。「ヘルメットいる人いる？」と仲間に声をかければ、手を挙げる人も現れるでしょう。

ただ、譲る場合も節度を持って対応しましょう。自分がもらってうれしくないようなものは譲らないことが大切です。

ヘルメットは命に直結するものですから、確実に安全であるものを譲りましょう。

不用品回収業者に依頼する

不用品回収業者に依頼する方法もあります。不用品回収業者に依頼する方法のおすすめポイントは、ヘルメットだけでなく、他の不用品も一緒に捨てられる点です。

ガレージを整理した、ライフスタイルの変化でバイクや自転車に乗らなくなって関連のものをすべて捨てたいなどの時には最適です。

分別不要で捨てられます。電話一本で即日回収や希望日時の予約もできます。早朝深夜の対応もOKです。

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2023年04月05日

バイク用も自転車用もヘルメットには寿命がある！

日常的に使っているヘルメットの寿命について考えたことありますか？実は、バイク用も、自転車用も寿命（＝耐用年数）というのは決まっています。

落したり、衝撃を与えたりしていなくても、使用開始から3年が寿命です。実際に買い替えようかなと考え始める時期とのズレがかなりあると思いますが、ヘルメットは命に直結する大事なギアですので、3年を目途に買い替えを考えてみてください。

ヘルメットの寿命・耐用期間は何年？

バイク用も自転車用もヘルメットについて、製品安全協会と日本安全帽工業会では、ヘルメットの耐久性を考慮し、有効期間を購入後3年間と定めています。

特に、高いところから落としたり、ぶつかったりしていなくても、使用開始から3年です。見た目に変化がないようであっても、紫外線や汗などで劣化が進みます。つまり、衝撃吸収性が低下してしまいます。

事故などで転倒した時に、頭部を守るヘルメットですから、厳密に考えた方がいいでしょう。

ヘルメットに記載の製造年月をチェック

新品で購入した場合は、購入日から3年ということで、買い替えのタイミングがわかりやすいです。一方、仲間や先輩から譲り受けたヘルメットなどの場合、いつが寿命かがわかりにくいかもしれません。

そんな時に役立つのがヘルメットに書かれている製造年月です。ヘルメット内部のタグやシールに、製造年月が書かれています。例えば、「130530」などと書かれていますので、チェックしてみてください。

買い替えるタイミングは？

特にトラブルもなく使っていたら、知らない間に10年ぐらい経っていたなんてこともよくあります。ただ、一見無傷なようでも、あちこちに傷がある場合もあります。

また、最近のヘルメットやウエアの進化はすごいです。10年前の物に比べて、機能が格段に進歩しています。

もし、久しぶりにサイクリングを始めようかと自転車を引っ張り出した時、ヘルメットの製造年月をチェックしてみてください。新しく始める時は、ヘルメットも新調のチャンスです。

ヘルメットを捨てる際の費用相場

ヘルメットを捨てる際の費用相場を表にまとめましたので、捨て方を選ぶ際の参考になさってください。

※　不用品回収業者に依頼する諸経費込みのパックプランは、ヘルメットの他に不用品を捨てる際におすすめします。1.5㎥目安なので、ガレージの整理などに最適なプランです。

ヘルメットを捨てる際に不用品回収業者がおすすめの理由

ヘルメットを捨てる方法はいろいろありました。ヘルメット単体ではなく、ガレージ全体、他の不用品も一緒に捨てたい時におすすめの方法は、不用品回収業者に依頼する方法です。不用品回収業者に依頼するメリットをまとめました。

ヘルメット以外の不用品も一緒に捨てられる

ヘルメットを捨てる際には、他にも不用品が出てくるかもしれません。それらを一緒に捨てられるのが、不用品回収業者に依頼する一番のメリットです。

ガレージ全体や自転車、バイクなども不用品回収業者に任せれば、一気に捨てられます。

分別不要で捨てられる

ヘルメットはじめ、いろいろな不用品を一緒に捨てる時に面倒なのが分別です。不用品回収業者なら、分別不要ですべておまかせできます。

細々した不用品を段ボールに詰め込んで段ボールごと捨てられます。

電話一本で即日回収や深夜早朝もOK

回収場所まで持ち込んだり、電話をかけて手続きしたりする必要がありません。

不用品回収業者なら、電話一本で即日回収が可能です。「片付けたい」と思ったら即片付きます。希望日時の予約や深夜早朝にも対応OKです。

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優良な粗大ゴミ回収業者の選び方とは？注意点も合わせてご紹介

粗大ゴミ回収業者の選び方についてご紹介します。注意点も一緒にお伝えするので、粗大ゴミ回収業者の選び方に迷っている方は必見です。

2023年06月22日

ヘルメットを捨てるなら粗大ゴミ回収本舗におまかせ！

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ヘルメットや他の不用品を捨てるには、不用品回収業者が便利ですが、なかでも「粗大ゴミ回収本舗」が一押しです。

粗大ゴミ回収本舗は、九州エリアNo1の実績を誇る格安不用品回収業者です。業界最安の諸経費込みのＳパックプラン（1.5㎥目安）が驚異の9,800円（税込）～です。

不用品回収だけでなく、ゴミ屋敷の清掃や片付け・掃除代行のサービスも好評です。

ガレージを整理したい、リフォームするので片付けたいなどいろいろな状況に対応できるノウハウを持っています。

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