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本記事では不要になった電化製品を、粗大ゴミとして回収してもらう方法や処分する方法をいくつか紹介します。
電化製品は種類によって適した処分方法が異なりますので、処分時はその点も考慮が必要です。
それぞれの回収方法の特徴や費用の目安、注意点などについても解説していますのでぜひ参考にしてください。
目次
電化製品の中には、リサイクルが義務付けられているものや推奨されているものがあります。
種類によって対処法や処分時の対応が異なるものもありますので、まずはリサイクルが必要な電化製品の品目などについてお伝えします。
以下に該当する品目は、処分時にリサイクルを行うことが義務付けられている品目です。
これらの品目を処分する際は、「特定家庭用機器再商品化法」(通称・家電リサイクル法)に乗っ取り、決められた場所で処分を行う必要があります。
なお、リサイクル家電の回収処分は自治体では対応していません。
リサイクル家電をリサイクル回収してもらう場合は、自治体から認可を受けた業者へ回収処分を依頼するか、購入店または家電店などへの回収依頼が必要です。
粗大ゴミとして回収処分してもらう場合には「リサイクル料」の支払いが必要となるほか、運搬を行う業者に対して「収集運搬料」を支払う必要もあります。
処分する品目や方式によって費用は異なり、収集運搬料も含めると1点当たり5,000円〜1万円程度が目安となるでしょう。
「使用済小型電子機器等の再資源化の促進に関する法律」(通称・小型家電リサイクル法)という法律があり、小型家電はこの法律に則りリサイクル処分することが望ましいとされています。
この法律では、小型家電に含まれている貴金属やレアメタルなど貴重な資源物資を、捨てずに有効活用することが目的です。
対象品目(ジャンル)は以下のようなものです。
これらに該当するまたは関連する品目は、リサイクルが推奨されている品目です。
自治体で受け入れてくれる品目がほとんどですが、自治体によって品目ごとの処分方法は異なります。
小さなものは、回収拠点に設置されている「小型家電回収ボックス(またはパソコン回収ボックス)」などに無料で投入することが可能です。
パソコンやパソコンディスプレイなどは、パソコン回収ボックスへ投入するか、環境省・経産省の認定事業者である「リネットジャパン」などにリサイクル回収を依頼することもできます。
処分費用や回収費用は、基本的にはかかりません。(一部方式の古いディスプレイなどは有料)
パソコン本体やノートパソコン以外にも、接続・電源ケーブルやモニター、マウス・キーボード、ハードディスクやパソコンパーツ・基盤なども同時に回収可能です。
パソコンには多くのレアメタルなどが使用されていますので、可能な限りリサイクル処分を行うようにしましょう。
それでは、一般家庭からでた電化製品を粗大ゴミとして回収処分する方法や、それ以外の処分方法をまとめて紹介していきます。
ごく一般的な方法として、自治体の粗大ゴミ収集で出す方法があります。
お住まいの地域によってルールは異なりますが、多くの場合事前に申し込みを行った上で手数料分の処理券を購入し、予約日時に回収に来てもらう流れです。
費用の目安は1点あたり数百円から高くても2千円程度と、格安な点が大きなメリット。
ただし屋内からの運び出しなどには対応しておらず、指定された日時に合わせて自分で玄関先などへ運び出す必要があるなどのデメリットもあります。
またリサイクル対象家電や事業で使用したな製品など一部の電化製品は、自治体の粗大ゴミ収集には出せないので、別の手段で粗大ゴミ回収をしてもらう必要があります。
なお、自治体の粗大ゴミ収集では、テレビ・冷蔵庫・冷凍庫・エアコン・洗濯機・衣類乾燥機などのリサイクル家電は回収処分できませんのでご注意ください。
自治体によっては、一定のサイズ以下の電化製品に限り、燃えないゴミとして排出できるルールとなっている地域もあります。
たとえばヘアドライヤーや炊飯器、トースターのような、比較的小型サイズの電化製品などが対象です。
「自治体指定のゴミ袋に入るサイズ」や「縦・横・高さが30cm以下」など、排出できる条件は自治体によって異なるため、事前の確認が必要です。
自治体によっては不燃ゴミの中から、小型リサイクル家電などを回収後に選り分けて分別してくれるところもあります。
条件に合うものであれば、ほとんど費用もかけずに処分できてお得ですし、手軽に処分できる方法だといえるでしょう。
小さな電化製品は、お住まいの市区町村の回収拠点にある「小型家電回収ボックス」に投入することが可能です。
処分費用などは一切かからず、無料で小型の電化製品の処分が可能です。
「小型家電回収ボックス」はお住まいの自治体によって、名称や見た目、設置場所などが異なります。
またボックス投入口の大きさも異なるため、投入できる小型家電のサイズや種類も異なってきます。
ハードディスクドライブや電子基盤なども受け入れ可能ですが、パソコンは対象外となりますのでご注意ください。
以下は、東京都内の各地域の回収ボックスの設置例です。
自治体 | 投入サイズ | 設置場所 |
---|---|---|
江東区 | 15×25cm以下 | 区役所・出張所、文化センター、図書館など |
千代田区 | 15×30cm以下 | 区役所・出張所、スポーツセンター、図書館、えみふる、清掃センターなど |
渋谷区 | 13×28cm以下 | 区役所・出張所、勤労福祉会館、スポーツセンター、図書館、コミュニティーセンター |
品川区 | 10×25cm以下 | 区役所、体育館、図書館、清掃事務所など |
昭島市 | 15×30cm以下 | 市役所、環境コミュニケーションセンター、公民館、会館など |
小型家電回収ボックスへ携帯電話を投入する際は、電話帳をはじめ個人情報につながる情報などはすべて削除をして投入する必要があります。
またお住まいの自治体によっては、回収ボックスを用意していないところもあります。
利用前に市区町村のホームページなどで設置の有無や場所をご確認ください。
電化製品を販売している家電量販店などでは、不要になった電化製品の買取や引き取りに対応しているところもあります。
小型家電などの他にも、テレビや冷蔵庫などのリサイクル家電やパソコンなども対象となるケースが多いです。
ただし家電店によって引き取り可能となる条件や費用が異なるため、事前の確認や問い合わせが必要でしょう。
家電店 | 条件 |
ヤマダ電機 | ・年式の浅い家電製品は買取り(一部品目のみ対象) ・買い替え時、同等品を引き取り(有料) ・出張回収処分(リサイクル家電のみ、有料) |
ビッグカメラ、コジマ | ・買い替えに伴い、同等品の下取りが可能 ・買い替え時に大型家電を引き取り(リサイクル家電など) ・パソコン、小型家電リサイクル(宅配回収) ・買取りサービス(小型家電、テレビ、ディスプレイなど) |
ヨドバシカメラ | ・買い替えまたは訪問引き取り(リサイクル家電が対象) ・小型家電リサイクル宅配回収(3辺合計160cm・30kg以内/一箱 1,950円) ・使用済み小型家電店頭引き取り(一部無料、品目によって有料) ・使用済み小型家電出張回収(出張費2,500円+処分費用) |
※上記はあくまでも一例です
お住まいの地域に対応している不用品回収業者に、電化製品の粗大ゴミ回収を依頼する方法もあります。
費用は1点あたり数百円から、大きなものでは1万円前後が目安です。
冷蔵庫や洗濯機のような重量のある電化製品も、屋内から運び出してもらうことができるのが大きなメリット。
単品回収はもちろんのこと、トラックに乗せられるだけの電化製品をまとめて処分してもらうこともできます。
小さな電化製品1点程度なら、回収ボックスの利用や不燃ゴミに出す方法が費用も手間もかけずに処分できます。
しかし複数の電化製品をまとめて処分したい場合には、不用品回収業者に依頼するのがおすすめです。
不用品回収業者なら軽トラック乗せ放題などの定額プランで、複数の電化製品もまとめて回収してもらうことが可能です。
また大きくて重いなど、運び出しが困難な電化製品がある場合にも、不用品回収業者に任せれば、安全かつ便利に運び出してもらうこともできます。
電化製品以外の不用品など、品目や種類、量を問わず手軽にまとめて処分できますので、引っ越しや片付けの際にも最適な処分方法だと言えるでしょう。
不用品回収本舗福岡では、自宅や会社などで不要となった電化製品の回収処分が可能です。
大型家電の運び出しと回収はもちろん、こまごまとした電化製品などもまとめて回収します。
面倒な分別や分類などの作業も全て、当社スタッフが対応しますので、手軽に電化製品の処分ができます。
最短即日での回収も可能ですので、電化製品の回収処分にお悩みの方は、いつでもご相談ください。
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