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家電は基本的に一般ゴミとして処分できません。
家電の処分はリサイクルが基本で、費用がかかる場合もあります。
一般ゴミとして処分してしまうと回収してもらえない場合があるほか、火災を引き起こすリスクなどもあるので、適切な処分が必要です。
本記事では、家電の処分方法を7つ紹介するとともに、家電に関するリサイクル法や家電を捨てる際の注意点についても解説しています。
家電の処分でお困りの方は是非ご覧ください。
目次
家電の処分はリサイクルが基本です。
無闇にゴミ捨て場に持っていっても、ゴミ収集車に回収してもらえない場合もあります。
また、家電4品目といわれる大型家電と、その他の小型家電は処分の手順やかかる費用が異なるので注意が必要です。
ここでは家電を処分する際に求められる、代表的なリサイクル法2つについて解説していきます。
家電リサイクル法とは、家電4品目といわれる家電を処分する際に適用されるリサイクル法で、対象家電は以下の4品目です。
これらを処分する際には、家電リサイクル券を購入する必要があり、品目ごと・メーカーごとにリサイクル料金が異なります。
エアコン | 990円 |
テレビ(ブラウン管、液晶・プラズマ) | 1,320円〜2,970円 |
冷蔵庫・冷凍庫 | 3,740円〜4,730円 |
洗濯機・衣類乾燥機 | 2,530円 |
上記の費用に加えて、回収を依頼する各業者が定めている収集運搬料金がかかります。
小型家電リサイクル法の対象家電は以下の通りです。
上記のように、電気・電池で稼働する家庭用の家電(家電4品目を除く)はすべて小型家電リサイクル法の対象家電です。
各自治体ごとに回収方法を定めており、街中の施設に回収ボックスを設置し、簡単に回収できるような仕組みを整えているところもあります。
処分費用こそかからないものの、業者に自宅まで来てもらって回収を依頼する場合は、各業者が設定した収集運搬料金がかかるので、覚えておきましょう。
ここからは家電の処分方法について解説していきます。
家電の処分方法は以下の通りです。
自治体では、家電リサイクル法・小型家電リサイクル法に基づいた処分のほか、粗大ゴミでの処分も行なっています。
自治体のルールに基づいて家電を処分する方法は以下の2つです。
回収処分は、事前予約すると自治体、または自治体提携の回収車が回収に来てくれます。
回収しに来てくれはするものの、自宅まで入ってきて搬出してくれるわけでないので、処分する家電は玄関や建物のエントランスなどの回収場所まで自分で運ばなければなりません。
持ち込み処分の場合は、自治体指定のゴミ処理場に持って行くか、小型家電リサイクルボックスに投函するかのどちらかです。
自治体で家電を処分すると、家電4品目以外は費用を安く済ませられます。
また、小型家電リサイクルボックスに入る大きさの家電なら無料で処分可能です。
しかし、時間的な制約が多い点や、移動手段がないと処分が難しい点などがデメリットとして挙げられます。
家電量販店は家電の引き取り処分を行なっており、家電リサイクル法4品目も対応してくれます。
大手の家電量販店における家電の引き取り処分についての対応をまとめました。
家電4品目の引き取り処分 | 小型家電の引き取り処分 | |
ケーズデンキ | 可能(回収・持ち込み) ※引き取りだけの場合は別途出張料金が発生 |
回収・持ち込み可能 ※引き取りだけの場合は別途出張料金が発生 |
ヤマダ電機 | 可能(回収・持ち込み) ※ヤマダ電機での買い替えが前提 |
可能(持ち込み) |
コジマ | 可能(回収) ※コジマでの買い替えが前提 |
可能(配送) |
ビッグカメラ | 可能(回収) | 可能(配送) |
エディオン | 可能(持ち込み) | 可能(持ち込み) |
上記のように、家電量販店により詳細な対応は異なります。
買い替え時の引き取り処分を前提としているところが多く、引き取りのみを希望する場合は別で費用がかかったり断られたりしてしまうので、事前に各店に確認が必要です。
とはいえ買い替えの際には、新しい家電と入れ替えでその日のうちに旧家電を引き取ってもらえる点はメリットでしょう。
また、家電量販店では買い替えを前提に下取りキャンペーンを実施している場合があります。
値段がつけば実質割引価格で新しい家電に買い換えられるので、家電の不用品を処分する際にはチェックしてみましょう。
リサイクルショップで売却して処分する方法もあります。
リサイクルショップで家電を処分する方法は以下の2つです。
最近は自宅まで来て査定してくれるリサイクルショップが増えているので、わざわざ持ち込む手間が省けます。
リサイクルショップを利用するメリットは、換金できる点に加えて、再販を前提としているため家電4品目でもリサイクル券を購入する必要がない点です。
ただし思っていた値がつかない場合もあるので、その点には注意しましょう。
フリマアプリに出品して、買い手が見つかれば不要な家電を処分できます。
フリマアプリを利用すれば自分で値段をつけられるので、リサイクルショップより高く売れる可能性がある点がメリットです。
しかし、出品や梱包・発送などをすべて自分で行わなければなりません。そのうえ、配送費用は出品者が負担しなれければ売れない時代です。赤字になることもあり得るでしょう。
他に、出品手数料などが加算されるサイトも多く存在します。
大型家電の梱包・発送が難しいのはいうまでもないですが、家電のような精密機器は、衝撃で壊れることも多いので、配送の衝撃で相手の元へ着いたときには壊れてしまいトラブルに発展する可能性も考えられます。
そうしたリスクを引き受けたうえでも、換金したい方におすすめの処分方法です。
譲渡して家電を処分する方法もあります。
知人はもちろん、最近では誰でも利用できる掲示板「ジモティー」を使って家電の不用品を、誰かに譲渡する人も多いです。
無料で譲渡できるので、引き取ってくれる可能性は高まりますが、基本的には初めて知り合う人と対面する必要があるので、人とのやり取りが苦手・不安な方にとっては少しハードルが高いでしょう。
引越しの際に家電を処分する場合、引越し業者が処分に対応してくれる場合があります。
引越しのように大量の不用品が出る場面で、全ての作業を一箇所に集約できて手間が省ける点はメリットでしょう。
ただし引越し業者は自社で不用品を回収するわけではなく、不用品回収業者を斡旋する場合が多いです。
そのため、仲介手数料がかかり普通に依頼するより費用が高くつくほか、自分で業者を選べないので悪質な業者をあてがわれてしまう恐れもあります。
こうしたデメリットがあるため、費用を全く気にしない方以外は、多少面倒でも不用品回収業者に別で依頼するのがおすすめです。
不用品回収業者を利用すれば、家電4品目はもちろん小型家電を含め、全ての家電を処分できます。
不用品回収業者を利用するメリットは以下の通りです。
不用品回収業者に依頼すると、早朝深夜はもちろん最短即日で回収に来てもらえるので、依頼したその日のうちに不要な家電を処分可能です。
また、まとまった量の不用品がある場合、パック料金制を導入している業者なら、単品ずつ依頼するよりお得に処分できる可能性があります。
分別や解体、玄関までの搬出等も不要で、依頼するだけで作業員に丸投げできるので、冷蔵庫や洗濯機等の大型家電でも安心して依頼できます。エアコンの取り外しも可能です。
不用品回収業者に安く依頼する方法やおすすめ業者を知りたい方は以下の記事をご覧ください。
プロ厳選のおすすめ粗大ゴミ回収業者!業者を安く使う6つのコツとはプロが厳選のおすすめ粗大ゴミ回収業者を紹介。安く使うためのコツも紹介しますので安く粗大ゴミ回収業者を利用したい方は必見です。
家電を処分する際は、以下の点に注意しましょう。
引っ越しなどで家電の処分が必要になった場合は、計画的に処分を進めていく必要があります。
自治体やフリマアプリなど処分までに時間がかかりがちな方法で処分する際、自分が捨てたい日時に処分できるとは限りません。
スペースをとる大型家電の処分は特に時間に余裕を持ちましょう。
家電を処分する際、フリマアプリやリサイクルショップを除けば基本的に費用がかかります。
逆に、費用がかからない・無料で処分できるなどと謳う業者に依頼すると、トラブルに発展しかねません。
「無料で処分できる」と、紙やマグネットのチラシで宣伝してくる業者の多くは悪徳業者で、ぼったくり被害に遭う可能性が高いので、絶対に依頼しないでください。
不用品回収業者を利用する際は、危険な業者を見極める必要があります。
上記の特徴に当てはまる場合は危険な不用品回収業者である可能性が高いので、依頼しないようにしましょう。
優良業者の選び方を知りたい方は以下の記事をご覧ください。
優良な粗大ゴミ・不用品回収業者の選び方!おすすめランキングも優良な粗大ゴミ回収業者の見分け方や選び方、質の低い業者の特徴を解説します。おすすめ業者も紹介するのでぜひ参考にしてください。
家電は一般ゴミとして処分するのではなく、リサイクルが基本です。
家電によって適切な処分方法が異なるので、本記事で紹介した処分方法を参考に、正しく家電を処分しましょう。
家電のほかにもまとまった不用品を処分したいと考えているなら、不用品回収業者である粗大ゴミ回収本舗をご利用ください。
単品での回収はもちろん、業界でも最安値級のパック料金は9,800円から利用できるので、お得に処分できる可能性があります。
年中無休で、電話・インターネット・LINEから問い合わせを受け付けているので、ぜひお気軽にご連絡ください。
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