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カーペットは一般的に粗大ゴミ、燃えるゴミに分別され、自治体で処分可能です。
サイズが大きくても、切ったり畳んだりすれば、燃えるゴミに出せることがあります。
ただ、分別のルールは自治体ごとに様々です。
ホットカーペットなど、材質によっては燃えないゴミになる品目もあります。
そこで本記事では、カーペットの分別と処分について徹底解説。
後半では、簡単にカーペットを処分できる方法や、買取についても解説しています。
目次
カーペットの分別・処分方法は自治体によって千差万別です。
そこで本項目では、
福岡市・熊本市・大分市・佐賀市
といった九州の主要都市に焦点を絞って、カーペットの捨て方を解説したいと思います。
大きなゴミ、正確には自治体が定めるサイズを超えるゴミは粗大ゴミです。
織物製、ホットカーペット、ウッドカーペットなど、種類に関わらず大きければ粗大ゴミです。
サイズの規定は自治体ごとに異なります。
自治体名 | 粗大ゴミの規定 |
福岡市・熊本市・大分市・佐賀市 | 指定袋に入らない大きさ ※45L袋など |
東京23区 | 一辺の長さが30cm以上 |
粗大ゴミは有料の戸別収集で処分します。
手順は次の通りです。
料金はカーペットの場合、福岡市で300円、佐賀市で500円と1枚500円前後が相場です。
ただし、大分市は最低1,960円からと比較的高額です。
予約から収集までは約1週間ですが、引っ越しシーズンや年末年始では3週間ほどかかる場合があります。
小さなカーペット、正確には自治体の指定袋に入るカーペットは燃えるゴミです。(九州各市の場合)
一見大きそうでも、切るか畳むかして袋に入れば燃えるゴミに出せます。
厚さにもよりますが、6畳サイズのカーペットは45Lの指定袋2つに分けて入れることが可能です。
ウッドカーペットも、同様の方法で燃えるゴミに出せることがあります。
ホットカーペット(電気カーペット)の分別は多少複雑です。
自治体名 | 分別方法 |
福岡市 | カーペット部分は燃えるゴミ 電気コードは燃えないゴミ |
熊本市 | カーペット部分は燃えるゴミ 電気コードは埋立ゴミ |
大分市 | 燃えないゴミ |
佐賀市 | 燃えないゴミ |
主に指定袋に入るホットカーペットが燃えないゴミに該当します。
入らなかったら粗大ゴミです。
先程解説したように、
と分けて扱う自治体もあります
コードを分離するのが難しい場合、福岡市ではカーペットもコードもまとめて燃えるゴミに出せます。
清掃工場やクリーンセンターなど名称は様々ですが、各施設にゴミを自己搬入できます。
といった時に便利な方法です。
持ち込める品目は施設ごとに決まっています。
(例:可燃系の粗大ゴミは持ち込めるが、不燃系の粗大ゴミは不可)
申し込みは事前予約制です。福岡市では当日予約も可能です。
料金は大分市で10kgあたり35円、福岡市で10kgあたり140円と比較的安価です。
大分市の粗大ゴミ収集料金は高いので、持ち込みで処分するのがおすすめです。
カーペットの分別は意外と複雑です。
自治体で処分する時は、ホームページ等で捨て方を必ず確認しましょう。
九州以外の分別例を挙げると、
などがあります。
混乱しそうですが、分別では次の3つのポイントを覚えておけば大丈夫です。
1.大きなカーペットは種類に関係なく粗大ゴミ
2.切るか畳むかして袋に入れれば、燃えるゴミや燃えないゴミに出せることがある
3.ホットカーペットはコード部分の扱いに要注意
天然繊維や化学繊維などの素材で分別が変わる自治体もありますが、全国的に見れば少数です。
ここでは自治体以外の処分方法について解説しています。
家具店では商品の配送時に、同じ種類かつ同じ数の家具を有料で引き取ってもらえます。
一概には言えませんが、店舗に持ち込んで引き取りだけを頼むのは、基本的に不可能です。
料金はカーペットの場合、1,000円~2,000円が目安です。
カーペットの引き取りが可能かは店舗によります。
例えばニトリでは、一部のカーペット・絨毯に限って回収可能です。
関家具(本社:福岡県大川市)ではそもそも家具の回収サービスを行っていません。
ホットカーペットは家電なので、電器店に持ち込んで処分できます。
家電は国からリサイクルを推奨されている品目です。
家具店と違い、引き取りのみに対応している店舗は多いです。
ホットカーペットの回収料金はエディオンの場合、
となっています。
ホットカーペットの重さは2畳で2~3kgなので、持ち運びには特に苦労しません。
一部の引っ越し業者が、オプションサービスとしてゴミ回収を行っていますが、数は多くありません。
回収できる品目も限定的です。
ゴミの収集運搬に関わる法律上の理由から、燃えるゴミや粗大ゴミなどの家庭ゴミを回収している業者は少数です。
例えば国内最大手のサカイ引越センターでは、
となっています。
引っ越し当日に出たゴミは、新居に持っていき新居の方で処分すると良いでしょう。
量が多くて処分に困ったら、粗大ゴミ回収業者に頼むと即日処分できます。
カーペットの重量は生地や厚みによりますが、6畳サイズで5~15kgです。
重くてもカットして小分けにすれば済む話なのですが、
といった時は回収業者がおすすめです。
自治体と違って作業を全部任せられますし、引っ越し業者と違ってどんな品目でも処分できます。
他のゴミをついでに処分してもらう、というのも賢い利用方法です。
回収料金はカーペットの場合、2千~4千円が目安です。
家具の移動には、追加料金として1点3千円ほどかかる場合があります。
他のゴミも処分したい時は、パックプランを利用すれば、1~2万円ほどで部屋を片付けられます。
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買取需要があるのはペルシャ絨毯などの高級品か、未使用に近い品です。
ゴミに出すようなカーペットを買い取ってもらえる可能性は低いです。
ホットカーペットも同様です。
特に大手のリサイクルショップは人気商品を扱いたいので、家電では「製造○年以上は買取不可」と制限が設けられています。
ホットカーペットには型番と年式が記載されています。詳しくはそちらを控えた上で、買取店にお問い合わせ下さい。
フリマアプリという方法もあります。
買取を断られた商品でも売れる可能性はありますが、梱包代、送料、販売手数料などがかかります。
粗大ゴミ回収本舗は九州エリアで不用品の回収と買取を行っています。
パックプラン「パックプラン」は9,800円からのご利用となっており、複数の粗大ゴミをまとめて処分可能です。
不用品1点からの回収も大歓迎です。
家具の移動など、ご要望がありましたら何でもご相談下さい。
お客様の負担を最小限に抑えたプランを提案させて頂きます。
粗大ゴミ回収本舗の無料お見積りはこちら!
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