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この記事では田川市の粗大ゴミの出し方を解説します。
自治体の粗大ゴミ収集の予約方法や、粗大ゴミシール販売店、ゴミ処理場に自分で持ち込む方法についてまとめました。
さらに、不用品回収業者のメリットや費用相場も紹介しています。
自治体の収集料金は安いですが、「田川市では粗大ゴミを自分で運ぶ必要がある」等の問題点も多いです。
そうしたデメリットをうまくカバーしているのが不用品回収業者なので、ぜひご参考ください。
目次
田川市では粗大ゴミのことを「大型ゴミ」と言い、その定義は次の通りです。
“指定袋に入らないもので、家具、寝具、電化製品、自転車などの消費財”
(田川市公式ホームページより引用)
基本的には、田川市の指定ゴミ袋(大)に入らない大きさのものだったり、入っても重さで袋が破けるようなのものが、大型ゴミとなります。
田川市では、自治体に大型ゴミを自宅まで収集しに来てもらうことができます。
ここでは、収集の申し込み方法を順を追って解説します。
通常のゴミと異なり、大型ゴミを出すときは、事前に電話予約が必要です。
予約先は以下になります。
田川市環境政策課・清掃管理係(電話:0947-44-0171)
電話では、大型ゴミの品目や大きさを聞かれるので、事前に確認しておきましょう。
予約をすると、収集日や排出場所、大型ゴミシールの購入枚数などが教えられるので、メモを取っておきます。
なお、田川市では、大型ゴミは随時収集となり、決まった収集日はありません。
申し込めば、最短の収集可能日を案内してもらえます。
次に、田川市のシール販売店で大型ゴミシールを購入します。
大型ゴミシールとは、大型ゴミを処分する際に貼り付けるシールのことです。
田川市の指定ごみ袋販売店で購入でき、大型ゴミに貼ることで、「大型ゴミの処理手数料が支払われた」という証明になります。
シールには1枚100円と300円の2種類があり、大型ゴミ1点につき1枚のシールが必要です。
各シールで処分できる大型ゴミは以下になりますが、どのシールを何枚買えばいいかは、予約時に教えてもらえるので、自分で判断しなくても大丈夫です。
| 種類 | 処分できる大型ゴミ |
| 100円シール | 一片の長さが1m以内で、重さが10kg以内のもの 例:かけ布団・電子レンジ・衣装ケース・ストーブなど |
| 300円シール | 上記を超えるもの 例:敷布団・羽毛布団・タンス・机・自転車など |
主なシール販売店は次の通りです。
このほかに、酒店や米店等の個人商店も、シール販売店に指定されています。詳しくは予約時にご確認ください。
| 種類 | 店舗 |
| コンビニ | セブンイレブン・ローソン・ミニストップ・デイリーヤマザキ・コンビニエンスストアージンナイ |
| スーパー | ラ・ムー田川店・ハローデイ田川店・バリューリンク伊田店・ゆめマート田川大任店・マルゴ屋食品センター・サケモット田川店・藤井食料品店・スーパーさんわ |
| ドラッグストア | ドラッグコーエイ(伊田店・三井伊田店・メルクス田川店・後藤寺店・川宮店) ドラッグストアコスモス(田川バイパス店・田川松原店・後藤寺店) 薬心堂薬局伊田店・大浦薬店 |
| ホームセンター | ホームプラザナフコ田川店 |
| ディスカウントストア | スーパーセンタートライアル(田川店・田川後藤寺店) Mr.Max田川バイパス店・ルミエール田川店・TRIDRUG GO池尻店 |
大型ゴミシールは店頭に並んでいないことがあり、その場合はレジやサービスカウンターで購入します。
シール販売店で「100円の大型ゴミシールを1枚ください」と店員に声をかけて、購入してください。
支払い方法は、セブンイレブンを除いて基本的に現金での支払いです。
【関連記事】大型ゴミシールについて詳しく知りたい方はこちら
粗大ゴミシールはコンビニで買える?買い方や手数料など処理券について解説
粗大ゴミシールの買い方や手数料、注意点を解説します。粗大ゴミシールは基本出来には現金ですが、クレジットカードも使い方によっては可能です。
シール販売店で購入したあとの流れは次の通りです。
大型ゴミを出す場所は、基本的に自宅の玄関前で、大型ゴミを出す時間は、収集当日の朝8時30分までです。
収集日の前日や、収集日でない日に出すことは禁止されているので、注意しましょう。
大型ゴミを出すと収集車が収集に来ますが、収集時に立ち会う必要ありません。
ゴミを大量処分したいときや、急いで処分したいときは、「さくら環境センター」への持ち込みが可能です。
持ち込み可能なゴミは以下になります。
| ゴミの種類 | ゴミの区分 |
| 家庭系ゴミ | 可燃ゴミ・不燃ゴミ・大型ゴミ・資源ゴミ |
| 事業系ゴミ | 可燃ゴミ・大型ゴミ(木製のみ) |
ここからは、持ち込みの手順を詳しく解説します。
まずは、田川市の市役所または清掃事務所で、持ち込みの申請を行います。
申請の際に、ゴミの内容を確認されるため、あらかじめ大型ゴミを車に載せてから申請に行く必要があります。
申請書類の取得及び、申請窓口は以下のとおりです。
| 施設名 | 住所等 |
| 田川市役所別館1階 (環境政策係窓口) |
住所:田川市中央町1番1号 電話:0947-85-7142 受付時間:8:30~12:15、13:00~17:00 ※土日・祝日休み |
| 環境政策課清掃事務所 | 住所:田川市川宮1550番地 電話:0947-44-0171 受付時間:8:30~12:15、13:00~17:00 ※土日休み |
以前はさくら環境センターでも申請できましたが、2025年12月1日より、上記2ヶ所でしか申請できないのでご注意ください。
申請書類は、下記URLからもダウンロードして印刷できます。
URL:https://www.joho.tagawa.fukuoka.jp/kiji00310953/index.html
申請が済んだら、大型ゴミを処理場に持ち込みます。
持ち込み先は「さくら環境センター」で、概要は次の通りです。
さくら環境センター
住所:田川郡大任町今任原3888番地1
電話:0947-23-1553
受付時間:月~金(祝日含む)までの9:00~12:00、13:00~16:00
※土日・年末年始は持ち込み不可
ゴミを複数回に分けて持ち込んだり、2台以上の車で持ち込むことは可能ですが、搬入は1日3回(3台)まで、2t車は2回(2台)までとなります。
さくら環境センターへの到着から支払いまでの流れは次のとおりです。
受付で申請書を提出し、係員の指示に従って大型ゴミを処分します。
最後に、ゴミの搬入料金を支払って終了です。
搬入料金は以下になります。
| ゴミの種類 | 料金 |
| 家庭系ゴミ | 10kg未満:110円 10kg以上:10kgごとに110円 |
| 事業系ゴミ | 10kg未満:220円 10kg以上:10kgごとに220円 |
持ち込みで大型ゴミを処分する際は、上記料金を支払うため、シール販売店で大型ゴミシールを購入する必要はありません。
ここでは田川市自治体で大型ゴミを処分する際の注意点を解説します。
大型ゴミを処分する際は、玄関前など、自治体に指定された場所まで自分で運ぶ必要があります。
自治体は、家の中から大型ゴミを運搬してくれません。
田川市では、「ふれあい収集」という高齢者向けのゴミ出し手伝いサービスがありますが、大型ゴミは対象外です。
大型ゴミの運搬に困ったら、不用品回収業者に頼むと、家の中から回収してもらえます。
他の自治体では、布団は2枚で1点として数え、2枚の布団を1枚のシールで処分できる場合があります。
しかし田川市では、2,3個に離れるものは、基本的にセットとして扱われません。
具体的には以下のような品目です。
これら品目は、1個/1枚ごとに大型ゴミシールが必要となります。
冒頭で「大型ゴミは指定袋に入らない大きさのもの」と書きましたが、3人で運べない大きさ・重さのものは、大型ゴミに出せません。
これにはピアノなどが該当しますが、こうした品目は、販売店や不用品回収業者で処分する必要があります。
3人で運べないもののの他に、処理が難しいという理由から大型ゴミに出せない品目が多いので、いくつか紹介します。
以下の品目は、大型ゴミ収集に出すことも、さくら環境センターに持ち込むことも不可能です。
| 区分 | 品目 |
| 家電4品目 | テレビ・エアコン・冷蔵庫(冷凍庫)・洗濯機(乾燥機) |
| パソコン | デスクトップパソコン・ノートパソコン |
| 建築廃材 | コンクリートブロック・瓦・土・レンガなど |
| 自動車・バイク類 | 自動車・50ccを超えるバイク・タイヤ・各部品など (※タイヤホイールだけなら大型ゴミに出せる) |
| 事業ゴミ | 産業廃棄物 (※金属やガラス等の素材の大型ゴミ) |
| その他 | 金庫・消火器・ガスボンベ・便器・ピアノなど3人で運べないもの |
自治体で処分できない品目は、家電量販店などの販売店や、不用品回収業者で処分するやり方が一般的です。
大型ゴミに以下のようなものが入っている場合、取り除いてから別々に処分します。
田川市では、衣類は可燃ゴミに出せます。
灯油や石油は危険物であり、市で処分することはできないため、ガソリンスタンドや不用品回収業者で処分してください。
乾電池と充電式電池は不燃ゴミです。
リチウムイオン電池とニッケル水素電池などの充電池(バッテリー)は、以下の場所にある回収ボックスで処分できます。
リチウムイオン電池などの充電池は、火災の原因となることがあり、可能なら外して処分することが推奨されています。
充電池の処分方法が不明なときは、不用品回収業者に任せると簡単に処分可能です。
田川市の大型ゴミ収集には多くの注意点がありますが、不用品回収業者ならば、自治体のデメリットをうまくカバーできます。
以下は、不用品回収業者の主なメリットです。
(※テレビなどの家電4品目・パソコン・建築廃材・3人で運べない大きさのものなど)
不用品回収業者の費用相場は次の通りです。
| 大きさ | 費用相場(1個あたり) |
| 小さくて軽い不用品 (布団など) |
500円~ |
| 中サイズの不用品 (電子レンジなど) |
1,500円~ |
| 大きくて重い不用品 (洗濯機など) |
4,000円~ |
なお、複数の大型ゴミの回収を依頼する際は、「パックプラン」という料金システムが適用されることがあります。
パックプランとは、「軽トラック1台分の不用品で10,000円」というように、回収量に応じて費用をまとめて計算するやり方のことです。
大型ゴミのほか、可燃ゴミや不燃ゴミを始め不用品なら何でも処分できるため、部屋の片づけなどにおすすめできます。
パックプランの費用相場は次の通りです。
| プラン名 | 目安の間取りとトラック | 料金相場 (平車、箱車などトラックによる) |
| Sプラン | 1R~1K・軽トラック | 10,000円~15,000円 |
| Mプラン | 1DK~2DK・1.5tトラック | 20,000円~35,000円 |
| Lプラン | 2DK~2LDK・2tトラック | 40,000円~80,000円 |
| LLプラン | 3DK以上・4tトラック | 80,000円~要見積もり |
パックプランの料金には、基本料金・回収料金・車両費等の諸費用が全て含まれているため、単品回収よりも1点あたりの回収単価を抑えられるメリットがあります。
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2022年最新版、田川市でおすすめの粗大ゴミ回収業者を5社ご紹介します。料金相場をもとに、業者ごとの特徴を比較してみましょう。

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