本記事では、唐津市における粗大ゴミの出し方を地区ごとに解説しています。

同時に、料金や分別の仕方についても分かりやすく解説。

この記事一つで唐津市の粗大ゴミの出し方が簡単に分かる内容となっています。

唐津市で自治体を使った粗大ゴミの出し方

ここでは自治体で粗大ゴミを処分する時の手順を解説しています。

唐津市において粗大ゴミとは、指定袋に入らないものです。

一番大きな指定袋は45Lサイズなので、これに入らないものは次の方法で処分します。

粗大ゴミ収集を頼む場合

まずは市に粗大ゴミを収集してもらう方法です。

粗大ゴミ処理券を購入する

最初にスーパーやコンビニなどのゴミ袋の販売店で、粗大ゴミ処理券をお買い求め下さい。

処理券には、

• 100円（15kg未満／黄色）
• 210円（15kg～30kg／青色）
• 410円（30kg以上／桃色）

の３種類があり、料金は粗大ゴミの重さによって決まります。

処理券を買ったら名前を記入して、粗大ゴミに貼りましょう。

ここまでの作業は全区共通になります。

地区ごとに決められた方法で出す

唐津地区と浜玉地区は、予約制の戸別収集です。

所定の連絡先に予約を申し込んで、粗大ゴミを家まで取りに来てもらいます。

なお、予約は随時可能です。

厳木・相知・北波多・肥前・鎮西・呼子・七山地区では、予約は必要ありません。

地区ごとの収集日に、指定されたステーションに粗大ゴミを出して処分します。

収集日は月1回です。出し忘れには注意しましょう。

清掃センターに持ち込む場合

こちらは粗大ゴミを自分で直接搬入して処分する方法です。

事業系の粗大ゴミも清掃センターに持ち込めます。

粗大ゴミを持ち込む

持ち込み先は唐津市清掃センターです。

下記の営業日時に、粗大ゴミを車などで運んで下さい。

持ち込めるのは、本人またはその家族（事業主または従業員）なので要注意です。

粗大ゴミの重さに応じた料金を払う

車から降りて受付で手続きを済ませたら、次のやり方で重量を測ります。

1. 車を計測器の上に移動させ、重さを測る
2. 粗大ゴミを車から降ろす
3. 再び車の重さを測り、その差でゴミの重量が決まる

2の作業を行うのは原則として搬入者自身ですが、近くの職員に手伝ってもらうこともできます。

重量が確定したら、最後に50kgあたり410円の手数料を払って終了です。

この時の支払いは現金のみで、粗大ゴミ処理券は使えません。

唐津市で自治体を使わない粗大ゴミの出し方

ここでは粗大ゴミを処分できる民間サービスについて解説しています。

販売店に引き取ってもらう

全国の家電量販店は、国のリサイクル事業の一環として、家電の有料回収を実施しています。

唐津市で家電を回収しているのは、ヤマダデンキ テックランド唐津店やエディオン唐津店などです。

店頭に持ち込むか、訪問回収を頼んで、家電を処分して下さい。

一部の家具店では、家具の配送時に古い家具を有料で引き取ってもらえます。

代表的な例が、唐津市にも店舗を構えるニトリです。

1個4,400円かかりますが、家具を新調する時に利用すると良いでしょう。

一部のホームセンターでも古い製品を回収していますが、詳しくは各店舗にお問い合わせ下さい。

唐津市ではホームセンターグッデイが、一部の購入商品と同じ種類の製品を引き取っています。

引っ越し業者に回収してもらう

引っ越し業者でも粗大ゴミを処分できますが、利用地域が限られる点は覚えておきましょう。

ゴミの収集運搬には市町村ごとに許可が必要なので、全国的に利用できるサービスではありません。

例えばサカイ引越センターは粗大ゴミの回収を行っていますが、唐津市はサービスの対象外です。

引っ越しで出るゴミは基本的には自分で処分します。

当日のゴミに困ったら、転居先に持っていくか、粗大ゴミ回収業者などに引き取りを頼んで下さい。

粗大ゴミ回収業者に依頼す

粗大ゴミ回収業者なら予約を入れるだけで、最短即日で粗大ゴミを処分できます。

分別や運搬も必要ありません。

重い物を簡単に、すぐに処分できるという点において、他のサービスよりも優れている方法と言えるでしょう。

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2023年06月22日

唐津市の粗大ゴミ処分にかかる料金

ここでは各サービスの料金について解説しています。

自治体で処分する時の料金

まずは粗大ゴミ処理券の料金です。

新宿区は400円～2,800円、福岡市は300円～1,000円なので、唐津市の料金は比較的安い部類に入ります。

次に唐津清掃センターへの持ち込み料金です。

粗大ゴミ処理券の料金と同じか若干高めですが、好きな時に処分できるのは大きなメリットです。

自治体以外で処分する時の料金

以下は、唐津市で利用できるサービスの料金表です。

家電量販店による回収は、国のリサイクル事業のもと行われているので、だいたいどこも同じ料金になります。

※テレビ、エアコン、洗濯機、冷蔵庫

商品を買い替えたり、店頭に持ち込める時は、販売店の方が安い料金です。

ただし、電器店に処分だけの訪問回収を頼むと出張料が発生します。

この場合は回収業者とほぼ同額になるので、迷ったら相見積もりを取って、安い方を選ぶと良いでしょう。

唐津市の粗大ゴミの出し方における注意点

ここでは自治体で粗大ゴミを処分する時の注意点を解説しています。

自治体に出せない品目がある

処理困難物に該当する品目は唐津市で処分できません。

自動車やバイクの部品、建築廃材、ピアノ、農機具、金庫といった品目です。

唐津市はこれら品目について、販売店や購入業者に相談するよう求めています。

粗大ゴミを運ぶ必要がある

唐津市の多くの地区では、粗大ゴミは指定場所まで自分で運んで処分するやり方です。

浜玉地区のみ民間業者へ委託という収集方式で、対応が異なります。詳しくは浜玉環境開発にお問い合わせ下さい。

ただ、基本的には「粗大ゴミは自分で運ぶ必要がある」と覚えておきましょう。

好きな時に粗大ゴミを出せない

唐津市の多くの地区では、粗大ゴミは月1回しか出せません。

しかも出す時間は、収集日の朝7時～8時までと非常に早い時間です。

出し忘れたら、清掃センターに持ち込むか、翌月の収集日まで待つことになります。

唐津市の自治体と粗大ゴミ回収業者を比較解説

ここでは粗大ゴミ回収本舗を例に、唐津市の自治体サービスと比較したいと思います。

料金を比較

まずは料金を比較してみましょう。

価格差の理由は、運搬費用です。

回収業者は家の中から粗大ゴミを運んでくれるので、サイズが大きければ大きいほど、運搬コストがかさみます。

時間を比較

以下は時間の比較表です。

自治体で処分する時は、処理券の購入や粗大ゴミの運搬など、作業が多くて意外と時間がかかります。

一方、回収業者での作業は予約くらいです。よって、「特になし」としています。

唐津市の”回収までにかかる時間”ですが、こちらは月1回の粗大ゴミ収集日を元に算出しました。

サービスを比較

以下の表では、各サービスの有無について○✕で表しています。

運搬と即日回収については先ほど解説した通りです。

回収業者なら、予約後すぐに、家の中から粗大ゴミを回収できます。

もう一つの特徴が、「トラックのせ放題」といったパックプランの存在でしょう。

これはトラックに好きなだけゴミを積めるというプラン内容で、ゴミ1個あたりの料金を節約可能です。

もちろん積載容量に限界はありますが、粗大ゴミが複数ある時はとても役に立ちます。

唐津市で粗大ゴミの出し方にお困りなら粗大ゴミ回収本舗にお任せ

粗大ゴミ回収本舗は唐津市で粗大ゴミの回収を行っています。

パックプラン「軽トラックのせ放題」は6,980円からのご利用となっており、粗大ゴミをまとめて処分可能です。

粗大ゴミの単品回収もお任せ下さい。

大型の家具家電でしたら、1個3,980円から回収を承っています。

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