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本記事では粗大ゴミを出し忘れた時の対処法を、自治体と民間サービスの2つの視点から解説しています。
自治体で処分するなら、再度申し込むかクリーンセンターに持ち込む方法があります。
簡単に処分したい時は、粗大ゴミ回収業者といった民間サービスが候補に挙がります。
各サービスにはそれぞれメリット・デメリットが存在します。
本記事を参考にして、ぜひ自分に合った方法を探してみてください。
目次
自治体の粗大ゴミ収集は事前予約制です。
決められた日時に粗大ゴミを自宅前などに出しておく必要があります。
出し忘れた場合は、以下のような対処法があります。
各自治体は「出し忘れたら再予約を行い、次回の収集で処分する」とホームページ上で明記しています。
再予約の方法は簡単です。
出し忘れた当日中に電話をすれば、再び回収に来てくれる可能性があります。
あくまでも例外的な対応ですが、自治体への連絡は早めに行うようにしましょう。
粗大ゴミ処理券は貼ったままで大丈夫です。処理券に有効期限はありません。
時間が経過して粘着力が弱くなっても、テープ等で止めれば再び使用できます。
収集日を記入してる場合でも書き換えられますが、気になる方は自治体に問い合わせておくと良いでしょう。
粗大ゴミの収集日が月1回、年4回しかない自治体も多くあります。
次の収集日まで待てない方は、クリーンセンターに直接持ち込めば数日内で処分できます。
なお、利用できるのは引っ越し等、特別な事情がある時に限ります。
持ち込み料金は10kgにつき100円前後と、戸別収集よりも比較的安価です。
参考までに、福岡市の持ち込み料金は10kgあたり140円で、戸別収集の手数料は1個あたり300円~1,000円になります。
以下は持ち込みの注意点です。
支払い方法は現金、クレカ、電子マネーなどです。
粗大ゴミ処理券は一部施設を除き、使えないことが多いです。
細かい対応は施設ごとに異なるので、必ず詳細を確認してから利用しましょう。
拠点回収は主に再生資源や小型家電の回収を目的としており、定期的に市役所等で実施(または回収ボックスが設置)されています。
全体から見れば少数ですが、粗大ゴミを拠点回収している自治体もあります。
自治体は粗大ゴミの前にリユース(再利用)を推奨しており、以下のような仕組みが用意されています。
・使用済み製品の交換所
リサイクルプラザやリサイクル活動センターなどが粗大ゴミを引き取り、修繕して中古販売しています。
持ち込める品目は施設ごとに異なります。持ち込みが禁止されている施設もあるので、事前確認は必須です。
・リユース情報掲示板
住民が不用品情報を交換する場で、不用品が無料または低価格で取引されています。
設置場所は市役所や公民館などです。ネット上で運営する自治体もあります。
・ジモティー・おいくら
ジモティーは不用品譲渡を目的とする民間の掲示板サイト、おいくらは買取の一括査定サイトです。
最近では全国の自治体と提携を結んでおり、自治体側も粗大ゴミに出す前にこれらサービスの利用を推奨しています。
なお、利用は自己責任です。利用に伴うトラブル・損害に自治体は一切責任を負いません。
本項目では自治体の粗大ゴミ収集や、クリーンセンター持ち込みの注意点を解説しています。
一部自治体を除き、粗大ゴミを出せるのは収集当日の朝です。
前日の夜に出すと、盗難や騒音の原因になります。
盗まれなくても、ゴミが夜間に置かれることで、持ち去られやすい環境が出来上がってしまいます。
「明日忘れないように」と思っても、当日以外に粗大ゴミを出すのは厳禁です。
料金が安い自治体でゴミを処分することはできません。
クリーンセンターへの持ち込みでは本人確認が行われ、市外のゴミだと発覚したら持ち込みを断られます。
違法なゴミ処理を防ぐため、各自治体は市外で発生したゴミを持ち込ませないようにしています。
基本的に粗大ゴミは解体しても粗大ゴミです。
粗大ゴミかどうかは品目(製品)で判断されるので、切ったりバラバラにしても解体前の料金が徴収されます。
粗大ゴミの解体は、主に運搬を容易にする目的で行います。
ただし布団や絨毯、木片など、切断してゴミ袋に入れば一般ゴミとして処分できることもあります。
業者の回収費用は、タンス、ベッド等の大型の粗大ゴミで1個2千円~1万円ほどです。
自治体よりも割高ですが、以下のような時には便利です。
具体的にどのようなメリットがあるのか解説したいと思います。
クリーンセンターは施設によっては当日予約できません。
ベッドやタンスを処分する時など、重くて運べない状況もあります。
そんな時に粗大ゴミ回収業者に頼むと、即日で回収してもらえます。
粗大ゴミ回収本舗なら最短30分でご自宅に伺うことが可能です。
粗大ゴミを買取査定して、買い取れないなら処分という臨機応変な対応が可能です。
セカンドストリートといったリサイクルショップが行うのは基本的に買取のみです。
家具店と電器店は処分のみで、一部の家電量販店は主に新しい製品の買取りを行っています。
回収業者なら使用できる状態であれば買い取ってもらえる場合があります。
古い製品に高値は付きませんが、プラス収支で不用品を処分できる可能性もあります。
粗大ゴミ回収本舗では、家具と家電の高値買取を行っています。
買取代金が回収費用から差し引かれるので、その分安く処分できます。
多くの回収業者にはトラックのせ放題などのパックプランが用意されています。
これはトラックの荷台にゴミを積める限り積み込むサービスで、粗大ゴミ1個あたりの回収料金を抑えられます。
以下は軽トラックのせ放題プランの料金比較表です。
積載容量はおおよそ1~2.5立方メートル(350kgまで)で、業者ごとに異なります。
全国平均 | 10,000~30,000円 |
九州A社 | 15,000円~ |
九州B社 | 20,000円~ |
粗大ゴミ回収本舗 | 9,980円~ |
荷台の空いたスペースに燃えるゴミや燃えないゴミを乗せることも可能です。
細かい分別は全て業者が行うので、依頼者は特に何もしなくて大丈夫です。
ただ、事前に分別しておくと作業時間と作業費用を削減できることがあります。
実際にどれくらい安くなるのか、見積もり時に聞いておくと良いでしょう。
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部屋まで来て粗大ゴミを回収する処分方法とは?安くする方法も解説粗大ゴミを運び出せないときは、部屋まで来てくれるサービスを利用しましょう。中でも粗大ゴミ回収業者がおすすめです。より安くする方法も解説します。
ここでは自治体と回収業者以外で粗大ゴミを処分する方法について解説しています。
家具店では商品の購入時に、同じ種類・同じ個数の家具を有料で引き取っています。
配送時に古い家具を引き取るので、店舗まで運ぶ必要はありません。
引き取り料金は小型家具で1~2千円、大型家具で3~5千円が目安です。
一部の家電量販店では、商品購入といった条件を設けずに有料回収を行っています。(ヤマダ電機、ヨドバシカメラなど)
理由はレアメタルです。家電に多く含まれており、積極的なリサイクルが国から求められています。
料金の目安は小型家電で0円~500円、中型・大型家電で1~5千円+訪問回収費です。
安値を前提にリサイクルショップで粗大ゴミを売る、という方法です。
一部店舗では、古い家具家電を0円~100円で買い取っています。
こうしたジャンク品の多くは規制のゆるい海外で輸出販売されます。
買取額に不満ならフリマアプリで売る方法があります。
注意点としては時間がかかる上に、販売手数料や送料で利益はそれほど残りません。
社会支援活動を行う団体が物品の寄付を受け付けています。(児童養護施設、自立支援センターなど)
ただし、家具や家電は寄付を断っているか、未使用品のみ可とする施設が大半です。
詳しくは各団体、自治体の福祉課、地域の社会福祉協議会などにお問い合わせ下さい。
ネット上で宅配寄付を募る民間団体もありますが、送料は元払いが一般的です。
粗大ゴミに相当する不用品を送る際は、送料がネックとなります。
粗大ゴミを出し忘れたら、基本的には次回のゴミ収集で処分します。
急いで処分したいならクリーンセンターに持ち込みます。
クリーンセンターまで運べなかったり、即日回収を希望するなら粗大ゴミ回収業者に頼むと便利です。
粗大ゴミ回収本舗は九州エリアで不用品の回収と、家具家電の高値買取を行っています。
パックプラン「Sパック」は9,800円~となっており、複数の粗大ゴミをまとめて回収可能です。
現場へは最短30分で伺うことが可能です。
深夜・早朝の時間指定も承っています。
その他なんでも気軽にご相談ください。
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