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本記事では、教科書の正しい捨て方を紹介します。
教科書は毎年新しいものが配られるため、使わなくなったものが徐々に溜まってしまいます。
捨てるのがもったいないと感じる方も多くいますが、捨てなければ教科書の数は増え続け、なかなか片付きません。
そんなときは、「必要」「不要」を上手く見極めて正しい方法で捨てましょう。
今回は、教科書の4つの捨て方とともに、捨てるタイミングや注意点などもまとめました。
目次
まずは、教科書の捨て方を4つに分けて紹介します。
教科書の数が少ないときは、自治体のゴミ回収で捨てるのがおすすめです。
参考までに、主要自治体の扱いをまとめました。
自治体名 | 分類 | 捨て方 |
福岡市 | 古紙 | 「新聞」「段ボール」「雑がみ」に分けて紐で十字に縛って回収拠点へ ※汚れているものは燃えるゴミ |
熊本市 | 紙 | 「その他の紙」としてひとまとめにして紐で十字に縛って出す ※紙袋に入れて出してもOK |
佐賀市 | 雑誌・包装紙・箱類 (資源物) |
まとめて紐で縛って出す ※汚れているものは燃えるゴミ |
大分市 | 新聞類・その他紙類・布類 (古紙・布類) |
「新聞類」「その他紙類」に分けて紐で縛って出す ※雨天時は45L以内のゴミ袋に入れる |
多くの自治体が「紙類」「古紙」などの資源ゴミとして扱っており、紐で縛って出すように記載されています。
教科書がたくさんある場合は、まとめて紐で縛るのに手間がかかるだけでなく、運び出すのも大変です。
少量であれば自治体のゴミ回収で捨てられますが、量が多いときは別の方法で捨てることを検討しましょう。
寄附を受け付けている団体の中には、教科書を集めているところもあります。
例えば、「STUDY FOR TWO」は大学生から使い終わった教科書を寄附してもらい、学期始めに大学生に向けて安価に販売する活動をしている団体です。
また、「ありがとうブック」では参考書の回収を受け付けています。
ただし、寄附を受け付けている教科書の種類には限りがあり、小中高の教科書は寄附できないケースがほとんどです。
寄附を検討している場合は内容をしっかり確認し、申し込みを行ってください。
学校によっては、教科書の回収ボックスを設けているところもあります。
例えば、「熊本大学」では使わなくなった教科書を回収して販売し、発展途上国の子どもたちの支援につなげる活動を行っています。
現役の大学生は安く教科書を購入でき、寄附する側はいらなくなった教科書を有効活用してもらえるのがメリットです。
ゴミとして捨てるわけではないため環境にも優しく、気持ちよく教科書を捨てられるでしょう。
教科書が大量にあるときは、不用品回収業者に依頼するのがおすすめです。
不用品回収業者は教科書の分別や梱包から対応してくれるので、自分でゴミ捨てをする手間が一切ありません。
自宅にいながら、教科書を捨てられるのが大きな魅力です。
分厚い参考書、大きな教科書がたくさんある場合でも、迅速に回収してくれます。
最短即日で対応してくれる不用品回収業者も多く、時間や手間をかけずに教科書を捨てられるのも嬉しいポイントです。
即日対応できるおすすめ業者はこちら!
不用品回収業者おすすめランキング5選!福岡・熊本・佐賀・大分で即日回収!福岡など九州地方でおすすめの不用品回収業者を5社ご紹介します。優良な業者選びのポイントも解説していますので、参考にしてください。
教科書の捨て方の1つとして「売る」方法が挙げられますが、原則としておすすめできません。
その理由として、以下のようなものが挙げられます。
教科書は基本的に常に新しい情報に更新されるので、古いものを購入する方は少ないでしょう。
特に、資格取得のための参考書などは年ごとに内容が変わるケースが多く、中品や出版日が古いものは好まれません。
教科書には名前などの個人情報が含まれていることもあり、トラブル回避の面からも売るのは避けた方が無難です。
売れたとしても、ごく少額になってしまうことがほとんどなので、手間を考えると別の方法を検討した方が良いでしょう。
教科書を捨てる際には、個人情報の漏えいなどに注意が必要です。
ここでは、教科書を捨てる際に気を付けるべきポイントを4つに分けて紹介します。
中でも、「名前や学校名を必ず消す」ことは忘れないでください。
教科書には、名前や学校名が記載されていることがほとんどです。
そのまま捨てたり、どこかに寄附したりすると個人情報が洩れ、思わぬトラブルにつながるケースもあります。
トラブルのリスクを避けるためにも、名前や学校名は必ず消しましょう。
個人情報を消すためのスタンプを使ったり、黒いマーカーで塗りつぶしたり、名前の部分だけ切り取るなどがおすすめです。
名前や学校名以外にも、教科書の中に落書きがないか確認してください。
友達や家族の名前が書いてあったり、一見メモのように見えても個人情報が含まれていたりすることがあります。
1ページずつ確認しながら、怪しい内容がないかチェックしましょう。
また、プリクラなど顔が分かるものが貼ってあるときも、剥がしてから捨ててください。
教科書は学年や学期ごとに新しくなることが多いですが、場合によっては進級後も以前の教科書を使用します。
本当に使わないか、捨てて問題ないか確認してから捨てましょう。
まだ使うにも関わらず、間違って捨ててしまったときは新しく購入し直さなければなりません。
余計な手間や費用をかけないためにも、事前に確認することをおすすめします。
自治体のゴミに教科書を出すときは、各自治体のルールに従って分別をしてください。
例えば、背表紙に金属のリングが付いている教科書やノートは、金属部分を外してから捨てる必要があります。
そのままでは資源ゴミとして回収できないので、注意しましょう。
また、表紙がプラスチック製など厚手のものも、分別して捨てなければならないケースがあります。
教科書は「捨てるのがもったいない」などと感じる方も多くいますが、捨てなければ溜まる一方です。
以下で紹介するタイミングを参考に、少しずつ捨てていきましょう。
小学校は学年が上がる度に新しい教科書が増え、どんどん溜まってしまいます。
6年間と通う期間も長いので、学年が上がってから1年後に捨てることを検討しましょう。
例えば、1年生の時の教科書は3年生になったら捨てます。
2年生の段階で捨ててしまうと、復習や振り返りが必要になったときに困ることもあるので、1年待って捨てるのがおすすめです。
中学校の教科書は、卒業後にまとめて捨てるのがおすすめです。
中学生は高校受験をする方がほとんどなので、1~3年生までの教科書を受験が終わるまで保管しておきましょう。
不要と感じれば進級のタイミングで捨てても構いませんが、復習ができなくなってしまいます。
いざというときのためにも、卒業まで保管しておく方が安心です。
高校の教科書は中学校と同様、卒業後に捨てるのが基本です。
大学受験の勉強で使うことも多いので、3年間分の教科書をまとめて保管しておくと良いでしょう。
ただし、高校で学習した内容を大学で深掘りしたいときは、必要な教科書だけ抜粋して取っておくと便利です。
何を選考するのかによって必要な教科書が異なるため、進学先に合わせて検討してみてください。
大学・専門学校では、各自が専攻している内容の教科書がメインになります。
専攻していた内容に合う仕事に就くのであれば、就職後も教科書に載っている内容が参考になるかもしれません。
原則として、卒業してしばらく経ったら捨てるのがおすすめですが、就職先などに合わせて検討しましょう。
迷ったときは、段ボールなどにまとめて保管しておき、一定期間使わなかったら捨ててください。
教科書をまとめて処分したいときは、不用品回収業者への依頼がおすすめです。
不用品回収業者に依頼すると、以下のようなメリットが得られます。
ノートや制服、鞄など教科書以外の学校に関係のあるものを一緒に回収してくれるのは大きなメリットです。
紐で縛るなどの手間も必要なく、すべてスタッフに任せておくだけで捨てられます。
即日対応の業者を選べば、最短即日で教科書やその他の不用品を手放せるのも魅力の1つでしょう。
ちなみに、業者に教科書の回収を依頼する際は、下記のようなパックプランの利用がおすすめです。
目安の間取りとトラック | 料金相場 (平車、箱車などトラックによる) |
1R~1K・軽トラック | 1,0000円~15,000円 |
1DK~2DK・1.5tトラック | 20,000円~35,000円 |
2DK~2LDK・2tトラック | 40,000円~80,000円 |
3DK以上・4tトラック | 80,000円~要見積もり |
各種トラックに不用品を積んで定額で回収してくれるので、大量の教科書やノートでもリーズナブルな費用で依頼できます。
単品回収を行う業者もあるので、不用品の量に応じて使い分けましょう。
おすすめの業者と安く依頼するコツはこちら!
プロ厳選のおすすめ粗大ゴミ回収業者!業者を安く使う6つのコツとはプロが厳選のおすすめ粗大ゴミ回収業者を紹介。安く使うためのコツも紹介しますので安く粗大ゴミ回収業者を利用したい方は必見です。
今回は、教科書の捨て方を詳しく紹介しました。
教科書を楽に一気に捨てたい方は、「粗大ゴミ回収本舗」への依頼がおすすめです。
粗大ゴミ回収本舗は、見積もり・出張・キャンセル料が完全無料で気軽に相談でき、教科書以外の不用品も一度で回収できます。
実績も十分にあり、メディアにも掲載されるほど人気の業者なので、初めての方でも安心です。
リサイクル・リユースの徹底により、費用を抑えた上で環境に配慮しながら教科書を手放せます。
即日回収にも対応しているので、引っ越しなどを機に教科書を捨てたいと考えている方は、ぜひご相談ください。
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