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この記事は、引っ越しのゴミにおける種類別の捨て方や処分方法、それぞれの料金相場や注意点を解説します。
引っ越しは多種多様なゴミを処分するタイミングです。
自分に合った方法で効率良く捨てることが重要といえます。
引っ越しのゴミを処分するさまざまな選択肢を把握したうえで判断できるため、ぜひ参考にしてください。
目次
引っ越しで処分するゴミには以下の種類があります。
それぞれの捨て方を解説します。
可燃ゴミや不燃ゴミ、資源ゴミはいずれも自治体で簡単に処分できます。
自治体により曜日や頻度は異なりますが、可燃ゴミは毎週、不燃ゴミは月に2回程度は回収してくれるでしょう。
資源ゴミとは雑誌などの紙類や布類、金属類、ガラス類などを指し、週に1度回収する地域が多くあります。
引っ越しの際これらのゴミは、できるだけ自治体で事前に処分しておきましょう。
もし引っ越し当日に出てしまった場合に回収日ではないときは、ゴミ処理センターに持ち込まなければなりません。
また引っ越し業者や、許可がない、もしくは提携していない不用品回収業者は一般ゴミに対応していないため、依頼することはできません。
粗大ゴミを処分する場合は自治体・引っ越し業者・不用品回収業者のいずれかを利用します。
自治体は手間と時間がかかるが安い、引っ越し業者は対応していることが少ない、不用品回収業者は料金が高いが利便性が高い、などの特徴があります。
価値のある粗大ゴミの場合は、リサイクルショップなどを利用して売却するのも1つの方法です。
いずれにしても、可燃ゴミのように手軽には捨てられないため事前の計画が重要になります。
引っ越しのゴミを処分する方法それぞれの特徴やメリット・デメリットを解説します。
自分の可処分時間や予算などを考慮し、複数の方法を使い分けたり一括で依頼したりなど処分方法を考える参考にしてください。
可燃ゴミなどを処分する場合は自治体以外の選択肢は考えなくても良いでしょう。
対応できる業者に依頼するとしても、自治体のゴミ袋で簡単に処分できる以上コストパフォーマンスが悪すぎます。
しかし、自治体の粗大ゴミ回収に関しては難点があります。
自治体における粗大ゴミとは30〜50cm以上の物を指すゴミです。
回収予約をしたうえで処理券を購入し、決められた日時に自分で搬出します。
多くの手間がかかるうえに、すぐに予約が取れるわけではなく1週間から長ければ1ヵ月以上必要なこともあるでしょう。
料金は安いものの、忙しい引っ越し時期には負担の大きな処分方法です。
また、自分で搬出できない物や、冷蔵庫や洗濯機などの家電リサイクル法対象製品などは別の方法で処分しなければならない問題もあります。
メリット
デメリット
自治体が指定するゴミ処理場に自分で運び込む処分方法です。
自治体により異なりますが、基本は一般ゴミや粗大ゴミに対応しています。
しかし、わざわざ運び込むため自宅で簡単に処分できる可燃ゴミなどでは利用することのない処分方法です。
引っ越し時の主な使い方は、自治体での粗大ゴミ回収が引っ越しまでに間に合わなかったときや、引っ越し当日にゴミが出たときに利用します。
価格は自治体と同じく安い処分方法です。
メリット
デメリット
引っ越し業者は基本的に可燃ゴミや不燃ゴミのような一般ゴミには対応していません。
また、粗大ゴミに対応している業者もまれです。
多くの業者が対応しているのは以下のサービスになります。
例として、サカイ引越しセンターとアート引越センターの対応サービスを紹介します。
回収品目 | 買取りサービス | |
サカイ引越しセンター | ・家電リサイクル法対象製品
・ピアノ ・一部地域は委任状があれば粗大ゴミの回収に対応可能 |
多品目の買取りに対応 (訪問・郵送・持ち込み) |
アート引越センター | ・家電リサイクル法対象製品 | 非対応 |
以上のように、粗大ゴミの回収は限定的です。
複数品目を処分したい方には利用しづらいため、家電リサイクル法対象製品だけの場合に利用を検討しましょう。
メリット
デメリット
市場価値のある不用品の場合は売却する方法も考えられます。
ネット検索などでリサーチしてみて、高値で売却できそうな物がある場合のみ検討しましょう。
フリマアプリは売却できるか分からないことや、手続きがとても面倒な点があります。
リサイクルショップはわざわざ持ち込む割に、それほど査定額がつかないことがほとんどです。
余裕があるか希少価値の高い物だけ検討しましょう。
メリット
デメリット
まだ使えそうな不用品は友人・知人へ譲ると喜ばれるかもしれません。
使わない家電製品やオーディオ機器など、人によっては価値を感じる場合もあります。
状態が悪いものや故障がある場合は避けたほうが良いですが、引っ越し前に一度周囲へ聞いてみると良いでしょう。
メリット
デメリット
不用品回収業者はほとんどの不用品を処分できます。
また、一般廃棄物収集運搬行許可を取得している業者や提携している業者であれば、可燃ゴミや不燃ゴミの回収も可能です。
品目を選ばず処分できるため、引っ越しのゴミをまとめて処分できるほか、大量の不用品なども回収してくれます。
自治体に比べ料金は高いものの、サービス内容が良いことや定額で多くの不用品を回収できる「定額プラン」などもあるため、コストパフォーマンスには優れています。
さらに、好きな日時で予約できることに加え、自宅内から搬出してくれるため依頼人は一切の苦労なくゴミや不用品を処分可能です。
早朝や深夜、不在時に回収してくれる業者もいるため、もっとも使い勝手の良い処分方法といえます。
部屋の片付けやハウスクリーニングにも対応していることもあるため、引っ越しの作業をまとめて依頼したい方におすすめです。
メリット
デメリット
引っ越しで良く処分する粗大ゴミの料金相場を自治体・引っ越し業者・不用品回収業者それぞれ紹介します。
自治体は他の処分方法に比べて安く処分できます。
しかし、重いものや大きな物を処分する場合や不用品の量が多くなるとコストパフォーマンスが悪くなるのが特徴です。
品目 | 料金相場 |
ベッド | 1,200円〜 |
ソファ | 2,000円〜 |
テーブル | 400〜1,200円 |
冷蔵庫 | 処分不可 |
テレビ | 処分不可 |
対応できる業者は少ないですが、粗大ゴミを回収できる場合もあります。
料金は不用品回収業者とそれほど変わらないため、回収品目が少ないことや引っ越し当日の回収しかできないなどを考慮すると、若干コストパフォーマンスが悪い方法です。
品目 | 料金相場 |
ベッド | 4,200円〜 |
ソファ | 3,000円〜 |
テーブル | 3,000円〜 |
冷蔵庫 | 6,000円〜 |
テレビ | 5,000円〜 |
不用品回収業者は回収のプロなので当然ですが、使い勝手や時間効率の面では万能です。
価格は自治体より高くなりますが、自分の稼働時間も考慮すると決して高くはありません。
単品の処分料金と、定額で大量の不用品をトラックで処分できるパックプランの相場を紹介します。
品目 | 料金相場 |
ベッド | 3,980円〜 |
ソファ | 3,980円〜 |
テーブル | 3,980円〜 |
冷蔵庫 | 5,980円〜 |
テレビ | 3,980円〜 |
続いてのせ放題プランの料金相場です。
品目 | 料金相場 |
軽トラック(1R〜1K) | 10,000円〜25,000円 |
1.5tトラック(1K〜1DK) | 25,000円〜45,000円 |
2tトラック(1LDK〜2DK) | 50,000円〜72,000円 |
4tトラック(3LDK) | 80,000円〜 |
ゴミの量が多くなるほどコストパフォーマンスが良くなるため、ゴミの種類や量が多いときにおすすめです。
また、とにかく楽に処分したい方は不用品回収業者にしておけば間違いありません。
引っ越しのゴミを処分するときは、その価値を確認したうえで早めに予約を取ることが重要です。
また、時間や手間をかけたくない場合は、無理をせず不用品回収業者に依頼することも検討しましょう。
引っ越しのゴミ(不用品)のなかには、買取りに出すことで現金化できる可能性がある物もあります。
調べずに自治体で処分してしまうと、価値のある物を処分してしまうかもしれません。
とはいえ細かな物まで一つずつリサーチするのは大変なので、売却できそうな物に絞りインターネット検索などで調べてみると良いでしょう。
また、「引っ越しの効率が悪くなる」「買取りに出したりフリマアプリでの出品は面倒」という方は、不用品回収業者に依頼するのがおすすめです。
買い取れない物はその場で回収してくれます。
自治体は予約がいつ取れるか分からないため、引っ越し1〜2ヵ月前くらいには予約をしておいたほうが安全です。
3〜4月などの引っ越しシーズンは回収までに1ヵ月以上の期間を要する場合もあります。
また、前述した通り引っ越し業者は対応できないことが多いため、依頼したい引っ越し業者にゴミの処分を事前に相談しておきましょう。
引っ越し当日に対応できないことが判明すると処分に苦労します。
引っ越しが近づくにつれ、各種手続きを含め準備が忙しくなってきます。
仕事をしながらだと尚更ゴミの処分に手間をかけるのは難しいでしょう。
もし、引っ越しまでに間に合いそうにない場合や、体力的に難しい場合は無理をせず不用品回収業者に相談してみてください。
予約の電話一本するだけで、ゴミの分別や自宅内からの搬出、不用品の買取りまで依頼できます。
片付けの手伝いやハウスクリーニングにも対応している場合があるため、引っ越しの負担を減らしたい方には最善の方法です。
また、早い段階で時間的に余裕がないことが分かっている場合は、始めから不用品回収業者に依頼することをおすすめします。
処分するゴミを決めて予約しておくだけなので、気持ちが楽になるほか引っ越し後の整理整頓にも余裕を持って取り組めるでしょう。
引っ越しのゴミ処分は、自分が使える時間や労力を考慮して決めることが大切です。
予算と相談しながら最適な方法を検討してみてください。
引っ越し作業の負担を少なくしたい方は、粗大ゴミ回収本舗がおすすめです。
各種ゴミの処分や不用品の回収・買取りはもちろん、部屋の片付けやハウスクリーニングにも対応しています。
処分品が多い場合でも、徹底した経費削減により実現した格安の定額プランがあるから安心です。
人気のパックプランであれば、引っ越しのゴミ処分に十分な量を「9,800円~」で回収できます。
「粗大ゴミ回収本舗」は出張見積もり・キャンセル無料なのでお気軽にご相談ください。
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