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汚部屋を掃除する方法や片付けの手順やコツなどを紹介します。
汚部屋は放置していると、害虫や害獣などが発生して健康被害が出たり、火災になる可能性があります。
しかし、汚部屋はゴミの量が多く、頑固な汚れも存在します。
そのため、適切な方法で掃除をしないと綺麗にできません。まずはどこまでが自分で掃除できるレベルなのかを明らかにしてから解説します。
汚部屋の掃除や片付けでお困りの方は、本記事を参考にしてください。
目次
汚部屋を掃除する方法は、主に「自分で片付ける」「専門業者に依頼する」の2種類です。
それぞれについて解説していきます。
汚部屋の状態が軽ければ、自分で片付けることができます。
例えば、自分で片付けられるのは、床に物が散乱していて足の踏み場がない状態までです。
それ以上になると、害虫駆除などを行わなければならず、自分だけでは対応しきれません。
自分で片付けをする際は、まずは少しずつ細かいゴミを処分しましょう。
そうすることで、足の踏み場が見えてきて、片付けがしやすくなりますし、床が見えるとモチベーションもあがります。
汚部屋の汚さが重度の場合は、専門業者に依頼する必要があります。
例えば、玄関までゴミを出す導線が塞がっている、水場も使えない、ゴミが多くて窓が開かないなどの状態だと、害虫駆除やハウスクリーニング・特殊清掃などが必要になります。
害虫駆除やハウスクリーニング・特殊清掃は、素人では対応できないので、業者に依頼しなければなりません。
業者の中には汚部屋の掃除を専門的に行っているところもあるため、依頼すれば一度にまとめて片付けてもらえます。
部屋の状態によりますが、業者に任せると1日〜2日程度で部屋を綺麗にできます。
※汚部屋のレベル別の片付け方法については、以下の関連記事をチェック!
汚部屋のレベル別片付け方法!どこから掃除すれば脱出できる?汚部屋のレベル別の状態やレベルごとの片付け方法、コツなどを紹介します。汚部屋の清掃でお困りの方は、本記事を参考にしてみてください。
汚部屋を自分で掃除する手順は以下のとおりです。
それぞれ順番に見ていきましょう。
まず汚部屋を掃除するなら、必要な道具を揃える必要があります。
必要な道具を用意することで、スムーズに部屋を片付けられます。
例えば、以下のような道具が必要です。
部屋の状態が汚いほど、汚れや悪臭などが染み付いているため、しっかり道具を準備しましょう。
特にスリッパ・靴・長靴については、床に何があるかわからないため、けが予防に必須です。
ゴミが積み上がっている量が高ければ、長靴を用意しましょう。
続いて、汚部屋を片付けるなら、ゴミの処分ルールを決める必要があります。
汚部屋の中には大量のゴミがあるので、事前にルールを決めることでスムーズにゴミの処分が可能です。
この時に、細かくルールを決めすぎると、いつになっても片付けを始められません。
そのため、はじめのうちはペットボトルや段ボール、梱包材、空の弁当箱など「絶対に必要ないものは捨てる」「今後使う予定がないものは捨てる」「使用する頻度が高いものは残す」など、ざっくりルールを決めてみてください。
処分ルールが決まったら、部屋の中の小さいゴミから捨てていきましょう。
例えば、紙や食べかすなどはすぐに片付けられるはずです。
部屋が足の踏み場がない場合は、大きいゴミを移動できない可能性があります。
そのため、まずはすぐに捨てられる小さいゴミから処分して行く必要があります。
この時は、事前に決めたルールに従って処分し、捨てるか迷うものは一旦保留にするとスムーズに片付けを進めることが可能です。
ある程度小さいゴミを捨てて足の踏み場が見えてきたら、大きいゴミを捨てていきます。
大きいゴミも小さいゴミと同じように、事前に決めたルールで処分していきましょう。
ただし、一人だけでは持つのが難しいケースもあります。
その時にゴミを無理に動かそうとすると怪我をする恐れがあるので、友人・知人を頼るか、片付け業者の利用を検討してください。
小さいゴミと大きいゴミを処分した後は、残った必要なものを整理していきます。
整理せずに残ったものを放置していると、部屋が散らかったままになります。
そのため、どこに何を置くのかを決めてから、部屋の整理を行いましょう。
ここで整理整頓をしておくと、今後ものを使ったときに片付けをしやすくなります。
最後に部屋の汚れを綺麗に掃除しましょう。
汚部屋はゴミの量が多いほど、汚れや悪臭がこびりついています。
軽度な汚れであれば水で濡らした雑巾で拭いたり、汚れがひどいなら洗剤を使ったりしましょう。
もし自分だけでは対応するのが難しいなら、専門業者に依頼して綺麗にしてもらってください。
ハウスクリーニングでも落としきれない汚れは特殊清掃が必要です。例えば建具まで汚れが染みこんでいる、汚物の臭いがある、などレベルの高い汚れがあるときは、特殊清掃に対応できる業者を選びましょう。
汚れの判断がつかないときは、最初から特殊清掃に対応できる業者を選ぶことをおすすめします。いくつもの業者を呼んでしまうと、さらに費用が増してしまうからです。
汚部屋を掃除する際は、以下のコツを意識して行いましょう。
それぞれ解説していきます。
汚部屋の掃除をするなら、計画を立ててから少しずつ行いましょう。
汚部屋はゴミの量が多いので、いきなり全てを綺麗にしようとするとハードルが高まって途中で挫折する可能性があります。
そのため、少しずつ綺麗にして行くことで、最終的に全てを綺麗に片付けられます。
汚部屋の掃除をする際は、部屋を片付けるスペースを決めることが大切です。
手当たり次第に片付け始めようとすると、どこから手をつければ良いのかわからなくなります。
事前に片付けるスペースが決まっていれば、そこから掃除を始めれば良いのでスムーズに作業に取り掛かれるでしょう。
汚部屋はゴミの量が多いので、自分で片付けようとするとかなりの時間がかかります。
そのため、素早く片付けを進められるように、少しでも迷ったら捨てるのもありです。
そうすることで、捨てる・残すの判断がしやすくなり、片付け時間の短縮につながります。
ただし、前述のように一旦保留にする方法もあります。これはスペースや時間に余裕があるときや、どうしても捨てたら後悔するかもしれないものに限って行いましょう。
汚部屋は掃除しないと以下のようなリスクがあります。
それぞれ見ていきましょう。
汚部屋はゴミが溜まっていたり、汚れやカビがついていたりするため不衛生です。
そのような部屋に住み続けると、健康な人であっても病気やぜんそくなどのアレルギーになる可能性が高まります。
そうなると日常生活に支障が出るため、避けなければなりません。
汚部屋に住み続けることは、精神的な影響もあり、気分が落ち込みやすくなります。
例えば、うつ状態になりやすくなったり、自己肯定感が下がったりします。
そのような状態では、何もやる気がなくなってしまうでしょう。
最悪の場合、仕事に行けなくなったり、家から出たがらなくなったりするので注意が必要です。
汚部屋はゴミが多くあるので、害虫が好む環境でゴキブリやハエなどが増えます。
特に夏場は気温と湿度が高いため、少しでもゴミを放置するとすぐに害虫が発生します。
害虫は自分の部屋だけでなく、近隣にも悪影響が出てしまうでしょう。
そうなると、近隣トラブルになってしまうの避けたいところです。
ゴミは引火しやすく、汚部屋のように大量のゴミがあると火災のリスクも高まります。
ひとたび火災が発生すると、次々と他のゴミに引火してしまうので、火事の影響が大きくなります。
近隣にも火事の影響が出てしまうと、損害賠償を請求される可能性があるので注意しましょう。
汚部屋のように大量のゴミがあると、どこに何があるのか一目でわかりません。
そのため、すぐにものがなくなってしまい、探し物をする時間が増えたり同じものを購入したりするリスクがあります。
時間とお金が無駄になってしまうので、普段から片付けを行って整理整頓を心がけましょう。
※格安粗大ゴミ回収業者の見つけ方とより安くする方法については、以下の記事をチェック!
格安粗大ゴミ回収業者の見つけ方とより安くする方法!厳選格安不用品回収業者も紹介粗大ゴミを格安で処分するための方法、さらにお得に粗大ゴミを回収してくれるおすすめ業者を3社ご紹介します。格安料金で、粗大ゴミを片づけてしまいましょう。
汚部屋にはさまざまなリスクがあるので、すぐにでも掃除をしなければなりません。
そして汚部屋を綺麗にすると、以下のようなメリットがあります。
このようにさまざまなメリットがありますし、汚部屋のリスクを軽減できるので、少しずつでも良いので片付けを始めてみてください。
ここまでに汚部屋を掃除する方法や手順などを紹介しました。
汚部屋レベルが軽度であれば自分でも対応できますが、あまりにも汚れがひどいと業者に依頼する必要があります。
そのような場合、粗大ゴミ回収本舗に相談するのがおすすめです。
粗大ゴミ回収本舗は粗大ゴミ・不用品の回収をはじめ、特殊清掃やハウスクリーニングなど、ゴミ屋敷の掃除にも対応しています。
ゴミの分別・仕分けから、貴重品探索まで全てを任せることが可能です。
また、即日回収はもちろん早朝・深夜の時間帯、立ち合い不要などにも対応しています。
そのため、お客様の希望の時間で予約をしやすく、忙しくても安心して任せられるでしょう。
汚部屋の掃除でお困りなら気軽に粗大ゴミ回収本舗までご相談ください。
分割手数料無料の分割払いも利用可能です。見積もり後のキャンセルも無料なので、お気軽にご相談ください。
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