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仏壇の処分方法や費用を徹底比較!費用を抑えスムーズに行うには?

公開日
2023年02月13日
更新日
2024年06月11日

今回の記事では仏壇の処分方法と費用の目安をご紹介します。

仏壇を処分するには通常の粗大ゴミとは異なり、以下のように段階を踏んだ手続きが必要です。

  1. 処分方法を決める
  2. 見積を取る
  3. 閉眼供養を行う
  4. 処分

仏壇の処分をどこに頼んだらいいのかお困りの方は、本記事を参考になさってください。

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仏壇の処分前にやっておくべき閉眼供養

仏壇の処分前にやっておくべき閉眼供養

仏壇を処分する時に必ずやらなければいけないのが「開眼供養」という儀式です。

行わずに処分できない大切な工程なので、概要を把握しておきましょう。

 

閉眼供養とは

閉眼供養(へいがんくよう)とは仏壇から個人の魂を抜き取る儀式で「魂抜き」と呼ばれることもあります。

仏壇を処分する前にお経を上げ供養することで、これまでの感謝の気持ちを表すことができます。

仏壇本体の他に位牌や遺影、遺品も対象にすることが多く、お経をあげた後に「お焚き上げ」するのが通例です。

ただし考え方が異なる浄土真宗では「仏壇に魂が宿る」といった教義はなく宗派独自の儀式を執り行っています。

 

閉眼供養をしていないとどうなる?

先ほどから何度も出てくる「閉眼供養」ですが、とり行わないとどうなるのでしょうか?

仏像は区分でいうと「粗大ゴミ」にあたります。

自治体が回収するのであれば指定の方法で出すことは特に問題なく、もちろん法的な罰則もありません。

しかし、仏壇を「捨てる」ということは「故人の魂も捨てる」ことに感じられ、いままで日々拝んでいたものを捨てることにうしろめたさを感じたり、ばちが当たらないか不安になり躊躇する人が多いようです。

閉眼供養は残された人たちの「心に配慮した儀式」で、供養を済ませることで不安や悲しみの気持ちを取り去ることができます。

また閉眼供養を行っていない仏像は引き取らない業者もあるので、慣例や気もちの問題だけでなく「行わなければならない作業」として捉えましょう。

 

仏壇を処分する4つの方法

仏壇を処分する4つの方法

仏壇を処分するには主に4つの方法があります。

それぞれのメリット・デメリットについて紹介するので、状況に合った方法を選んでください。

 

お寺(菩提寺)にお願いする

普段からお世話になっているお寺(菩提寺)があれば、そこにお願いすると閉眼供養から処分まで合わせて依頼できます。

仏像を処分する事情やその他の環境の理解もあり、スムーズに事が運ぶでしょう。

デメリットは閉眼供養の後仏壇の運搬は自分で行うか、運送方法を手配しなければならない点です。

また、費用が「お布施」なので、具体的な費用もはっきりと分かりません。

金額が分からず迷う場合は遠慮なくお寺に確認しましょう。

菩提寺が分からない場合でも引き取ってくれるお寺もあるので、お願いするお寺の宗派を確認し相談してください。

 

仏具店に依頼する

菩提寺が遠方にあったり仏像を買い替える予定で処分する場合は、仏具店に相談してみましょう。

お寺と違い宗派を心配することなく、運搬や仏具回りも一緒にお焚き上げしてくれる所もあります。

お寺と違って宗派を気にする必要もありません。

費用はお寺に依頼するよりも多くなりますが、新しい仏壇を購入する場合は下取りや引き取り費用のサービスがあるところもあるので購入店に確認してみましょう。

 

自治体の粗大ゴミで処分する

自治体の粗大ゴミで処分する場合は、閉眼供養のお布施と粗大ゴミ回収費のみで済むので最も安価に処分できます。

処分方法は自治体によって異なり解体が必要な場合もあるので、事前に役所に連絡し詳細を確認しましょう。

粗大ゴミの回収日に指定のシールを貼って出すだけですが、運び出し手段の確保が必要です。

シールはコンビニや役所で手に入るので事前に準備しておきましょう。

 

不用品回収業者・遺品整理業者に依頼する

不用品回収業者や遺品整理業者には、生前整理や遺品整理サービスがあります。

生前整理や遺品整理は、頼んでしまえば運搬から処分まで総合的にお願いできるメリットがあります。

予め決まった料金体系があり見積を取れば費用面で心配することもありません。

閉眼供養をお願いする場合、別途代金がかかる場合があったり供養は受付外の所もありますが、遺品整理やお焚き上げ、閉眼供養までトータルで行う業者もあります。

不用品回収業者は多くありますので、優良な業者を選ぶには見積を取り料金や対応を比較して慎重に選びましょう。

 

仏壇処分にかかる費用

仏壇処分にかかる費用

仏壇を処分するのにかかる費用は、どこに依頼するかによって金額が異なったり複数個所に依頼が必要な場合があります。

処分の際は別途開眼供養の費用がかかるため、合計金額で比較してみてください。

処分方法 仏壇処分費用合計(閉眼供養込み)
菩提寺での引き取り 15,000円~125,000円
仏具店の引き取り 10,000円~125,000円
自分で粗大ゴミに出す 10,000円~40,000円
不用品回収業者 10,000円~30,000円

 

菩提寺や仏具店に依頼する場合は状況によって値段にかなり差があるので、いざ実行となった時に想定外の費用が発生しないよう事前に詳細まで確認しましょう。

閉眼供養の費用(お布施)

処分方法 閉眼供養 備考
菩提寺での引き取り 10,000~30,000円 別途5,000円
仏具店の引き取り 10,000~30,000円 要相談
自分で粗大ゴミに出す 10,000~30,000円 別途運搬費
不用品回収業者 30,000円程度(処分込み)

 

まずはお寺にお経をあげていただく費用です。

閉眼供養費用はお寺の住職に「お布施」としてお支払いするので金額が分かりにくいものですが一般的には10,000〜30,000円が相場といわれています。

自宅に来ていただきお経をあげてもらうので、別途お車代も5,000円程度必要です。

 

仏壇処分費用

処分方法 仏壇処分費用
菩提寺での引き取り 5,000~80,000円
仏具店の引き取り 0~80,000円
自分で粗大ゴミに出す 2,000〜3,000円
不用品回収業者 5,000~15,000円

 

魂を抜き取った後の仏壇は、仏具店や不用品回収業者などに引き取ってもらいます。

費用は5,000円〜80,000円と仏壇の大きさや業者によってさまざまです。

閉眼供養したお寺にそのまま引き取ってもらう方法もありますが、すべてのお寺が対応しているわけではないので一度相談してみましょう。

閉眼供養が終わった仏壇は粗大ゴミとして出すこともできます。

料金は自治体によって異なりますが2,000〜3,000円ほどです。

ただし仏壇は回収していない自治体もあるのでこちらの場合も確認が必要です。

 

位牌や仏具の処分費用

  • お寺に引き取ってもらう:お布施を10,000~50,000円程度増額する
  • 業者供養とお焚き上げをしてもらう:1点5,000円程度

仏壇を処分する時は仏壇周りのことも考えておきましょう。

位牌や遺影写真、過去帳などは廃棄処分や「お焚き上げ」してもらい処分します。

仏壇同様に閉眼供養をしてもらったお寺に持って帰ってもらったり、不用品回収業者に引き取ってもらう方法があります。

 

仏壇を処分する際の注意点・ポイント

仏壇を処分する際の注意点・ポイント

仏壇を処分する際には、以下のような注意点に注意して行いましょう。

 

採寸をしておくとスムーズ

お寺にお願いするにせよ専門業者に依頼するにせよ、仏壇運搬を依頼する場合は大きさを申告する必要があります。

事前に縦×横×奥行きの寸法を測っておけば、見積を取る際に慌てずに済みます。

 

処分前には清掃する

処分する前にこれまでも守ってくれていたお礼の気持ちも込めて、仏壇を清掃しましょう。

引き出しの中に入っている物を全て取り出し、必要な物とお焚き上げを依頼するものに分けます。

引き出しの数が多いタイプの仏壇もあるので、取り出し忘れがないように注意しましょう。

 

仏壇処分は粗大ゴミ回収本舗へお任せ!

仏壇の処分は宗派や親族、精神的な不安もあり通常の粗大ゴミと同じように扱うわけにはいきません。

安価に済む方法としては自分で処分することもできますが、閉眼供養を行ったり運搬作業のことを考えると不用品回収業者の遺品整理サービスを利用することをおすすめします。

粗大ゴミ回収本舗では運搬から閉眼供養、お焚き上げ、処分まで全て請け負うので手間がかからず料金も明瞭です。(閉眼供養の費用は別料金)

仏壇の大きさを測ったり仏壇周りの仕分けが難しい場合でも、資格を持ったプロがしっかりと状況をヒアリングの上対応いたします。

安心してご依頼いただけるように電話、メール、LINEで無料相談&見積を行っています。

 

仏壇、仏具の処分をお考えなら、ぜひ「粗大ゴミ回収本舗」にご遠慮なくご相談ください。

>>>粗大ゴミ回収本舗への無料お見積りはこちら!

 

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