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店舗の粗大ゴミ回収・処分なら業者へ!料金を安く抑える方法も解説

公開日
2022年11月28日
更新日
2024年08月22日

本記事では店舗などで使用していて不要となった、粗大ゴミの回収処分方法について紹介しています。

自治体でのルールや、店舗の粗大ゴミ処分に最適な方法についてもわかりやすく解説しています。

店舗で出た粗大ゴミの処分方法にお困りの際は、ぜひ参考にしてください。

 

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店舗から出た粗大ゴミは自治体の戸別回収には出せない

店舗から出た粗大ゴミは自治体の戸別回収には出せない

粗大ゴミの回収処分というと、真っ先に思い浮かぶのが自治体の戸別回収です。

自治体の粗大ゴミ回収は、手数料がとても安いので利用できれば店舗としてもありがたいと考える方も多いでしょう。

ですが自治体の粗大ゴミ戸別回収は、店舗や会社など事業に伴う粗大ゴミの回収は行なっていません。

実は自治体の戸別回収に粗大ゴミを出せるのは「家庭から出た粗大ゴミ」に限定されているのです。

 

店舗から出る粗大ゴミは産業廃棄物に該当する

飲食店や会社、小売店などで発生したゴミは、粗大ゴミに限らず「産業廃棄物」扱いとなります。

産業廃棄物を処分する場合は、行政に認可を受けた処理業者に回収処分を依頼し、なおかつ「産業廃棄物マニフェスト」と呼ばれる書類を発行してもらわなくてはなりません。

 

産業廃棄物マニフェストとは

この産業廃棄物マニフェストには、紙の書類と電子書類の2種類のタイプがあります。

この産業廃棄物マニュフェストという書類には、大まかに以下のような情報が記録されます。

  • どのような種類のゴミを処分するか
  • 排出事業者(店舗)の名称・住所・電話番号
  • る廃棄物の重量、荷姿、名称、処分方法な
  • 運搬業者、運搬先の事業所の名称・住所・電話番号
  • 処分委託者の名称・住所・電話番号

簡単にいうと、どこから出たどのような粗大ゴミを、どういったルートを経由してどこでどのように処分されるのかを記録するものです。

 

いずれも一定期間の保存が義務付けられている書類となります。

自治体の粗大ゴミ処分ではこのマニフェストを発行することができないため、店舗の粗大ゴミは自治体の粗大ゴミ回収には出せないことになります。

 

産業廃棄物マニフェストがないとどうなるの?

産業廃棄物マニフェストは店舗や事業所から出る不用品や粗大ゴミを、適切に処分している証明書類です。

このマニフェストは元々、廃棄物処理業者による不法投棄や不正なゴミの処分を防止する目的で始められたルールです。

 

ですので、産業廃棄物マニフェストがない=適切な処分がなされていない粗大ゴミだと判断されてしまう場合があります。

不法に廃棄された粗大ゴミだと判断されてしまった場合は、以下のような罰則を受ける場合もあるのです。

  • 1年以下の懲役
  • もしくは100万円以下の罰金

 

粗大ゴミに出した方が安く済みますし、面倒な手続きなどもほとんどなく粗大ゴミを処分できるでしょう。

しかし適切に処分を行わず悪質だと判断された場合は、行政から店舗運営を禁止されるなどの処分を受けてしまう可能性もあります。

決して安易な気持ちで粗大ゴミに出したりせず、適切な方法で粗大ゴミを処分することが大切なのです。

 

店舗の粗大ゴミ、まだ使えるならリサイクルもあり?

店舗の粗大ゴミ、まだ使えるならリサイクルもあり?

自治体で回収処分ができないとなると、処分に困ってしまうという人も多いでしょう。

もしもその粗大ゴミがまだまだ使える状態のものであれば、ゴミとして処分するのではなくリユースやリサイクルを行うという選択肢もあります。

 

店舗の品のリサイクルに強い業者に買取査定を依頼

店舗で出た不用品は、個人のリサイクルショップよりも専門業者に査定を依頼するのがベターです。

オフィス家具や什器、調理器具などといった特殊なものは、一般のリサイクルショップでは需要がないため、買取不可となることが多いからです。

 

店舗の不用品を専門に扱う買取業者であれば、買取後の流通ルートも数多く持っています。

適正に見積査定を行ってもらえますので、安心して不用品を手放すことができるでしょう。

店舗や企業を対象とする買取業者であれば、出張買取などにも積極的に応じてくれるはずです。

多少傷があるようなものでも買取対象となる場合もありますので、一度相談してみることをおすすめします。

 

応接セットなどは譲渡できる場合もある

応接用に使用していたテーブルや椅子、ソファなど日常使いできるような不用品は、一般家庭や同じような規模の店舗で使いたいという人がいる場合もあります。

ジモティのようなご近所さんを対象とした譲渡サービスや、フリマアプリ、ヤフーオークションなどを活用して、無償で譲るのも選択肢の一つです。

 

ボロボロで使えないようなものは需要が見込めませんが、多少使用感がある場合でも使い勝手の良さそうなものや一式揃っているものなどは引き取り手が見つかる場合もあります。

配送などは手間もコストもかかってしまうので、できれば直接引き取りに来てくれる方を対象に募集するようにしましょう。

 

店舗の粗大ゴミ回収は不用品回収業者に任せるのがベスト

店舗の粗大ゴミ回収は不用品回収業者に任せるのがベスト

リユースやリサイクルが困難で、処分するしかなさそうな店舗の粗大ゴミは、不用品回収業者に回収処分を依頼するのがベストです。

しかし店舗で出た粗大ゴミを適切に処分をしてもらうためにも、業者選びがとても重要となります。

どのような不用品回収業者に任せるべきか、そのポイントについて解説しましょう。

 

産業廃棄物収集運搬業の認可を受けているかどうか

まずは行政から適切な認可を受けている業者であることが重要です。

最終的に粗大ゴミの処理を行うのは、産業廃棄物許可処理場ですが、運搬業者も正しく認可を受けている業者に依頼することがポイントとなります。

 

認可を受けていない業者に任せた場合、マニフェストの発行はおろか、適切に処理が行える処分場へ持ち込まれず不法に廃棄や処分されてしまうリスクもあるでしょう。

まずは適切に処理を行う業者であることを行政に認められている業者であるか、確認の上利用することが大切です。

 

ただし産業廃棄物収集運搬業の認可を受けていない業者でも、産業廃棄物許可処理場と提携していれば、正しく粗大ゴミの処分を行うことやマニフェストの発行が可能です。

検討中の業者がある場合には、直接認可を受けている・もしくは認可をうけた業者との連携が可能か確認するとよいでしょう。

 

店舗からの粗大ゴミ回収の事例や実績が豊富

店舗の粗大ゴミ回収は、一般家庭からの粗大ゴミ処分時とは事業が大きく異なる場合があります。

不用品回収業者に依頼する場合は、店舗からの粗大ゴミ回収に慣れている業者が安心でしょう。

 

対応に慣れている業者に任せることで、段取り良く粗大ゴミの回収処分が進みます。

また狭い店舗や小さなエレベーターなどでは、傷をつけずスムーズで安全に粗大ゴミの排出を行う必要もあります。

店舗からの粗大ゴミ回収事例や実績が豊富な業者であれば、どのような点に気をつければよいのかなど、細かな点も熟知しているため安心して任せられrます。

 

機密情報の取り扱いが適切であることも重要

店舗ではお客様の個人情報や事業の機密情報などを取り扱うことも少なくありません。

回収した粗大ゴミの扱いがずさんだったために、お客様情報が記載された書類が他社の目に触れる場所に晒されてしまうといった事例もあるのです。

 

情報管理に関する知識や意識の低い業者に依頼をし、情報が外部へ漏れてしまうようなことがあれば、店舗としての信頼を失うことにもなりかねません。

こうした懸念をなくすためにも、個人情報や機密情報の取り扱いが厳重で、正しい知識と意識を持った業者に依頼することが重要です。

不用品回収業者選びをする際は、個人情報の取扱いに関してしっかりと教育を受けている業者や、徹底した情報処理を明示している業者を選ぶようにしましょう。

 

店舗からの粗大ゴミ回収を少しでも安くするには?

店舗からの粗大ゴミ回収を少しでも安くするには?

不用品回収業者に店舗での粗大ゴミ回収を依頼すると、費用が高くなってしまうと思われている方も多いかもしれません。

しかし上手に不用品回収業者選びをすれば、思っているよりもずっと安く粗大ゴミを回収してもらうことも可能です。

 

買取対応できる業者を選ぶ

不用品回収業者のなかには、粗大ゴミの回収処分だけでなく、買取に対応してくれる業者もあります。

不用品回収と合わせて買取査定を行うことで、最終的な回収費用を安くすることも可能です。

買取査定と回収処分の見積もりも同時に受けられるため、手間や時間も軽減できるおすすめの方法だといえるでしょう。

 

定額パックプランを活用する

店舗から出る粗大ゴミを、1点ごとに単品見積もりしてもらうと、どうしても処分費用がかさんでしまいます。

また業者によっては、回収費用とは別に、基本料金や出張費などがプラスとなる業者もあります。

もしも処分予定の粗大ゴミがたくさんある場合には、各種手数料などがコミコミの定額パックプランを利用することをおすすめします。

 

定額パックプランとは、トラック載せ放題やつみ放題プランのような、あらかじめ決まった車両に積み込めるだけ粗大ゴミを積んで回収してもらう料金プランのことです。

各種手数料込みでトラック1台いくらという料金体系のため、複数の粗大ゴミがある場合は単品料金よりもずっと割安な価格で粗大ゴミを処分できるのです。

店舗の粗大ゴミをまとめて回収してもらう場合は、こうしたお得な料金プランを用意している業者を選ぶとよいでしょう。

 

店舗の粗大ゴミ処分なら粗大ゴミ回収本舗 福岡へお任せ!

店舗の閉店や移転、片付けなどで不要となった粗大ゴミがある場合は、粗大ゴミ回収本舗福岡が回収処分に伺います!

粗大ゴミ回収本舗ならあらゆる店舗や事業系ゴミに対応可能。

面倒な分別作業や運び出し作業など、事業者様の負担となる作業はすべてスタッフが対応するのでご安心ください。

 

徹底した情報処理で、お客様の情報が漏洩する心配も一切ございません。

法令に順じた適正処分対応で、自治体や公共機関からのご依頼も多数経験のある業者です。

店舗での粗大ゴミ回収にお困りの際は、ぜひ粗大ゴミ回収本舗福岡へご相談ください。

>>粗大ゴミ回収本舗福岡への相談お問合せはこちら

「店舗」とはどのようなものを指すのでしょうか?
ここでいう「店舗」とは、お客様からお金をいただく目的で、営業を行うための建物などすべてを意味しています。

飲食店、商店、美容室、八百屋、ブティック、コンビニエンスストアやスーパー、雑貨店など。商品販売やサービスを提供する、あらゆる場所を「店舗」としています。

またホテルや旅館など、宿泊施設などもこの場合「店舗」に含まれます。こうした場所から排出された粗大ゴミは、すべて産業廃棄物に分類されます。
個人情報が書かれている書類などはどのようにして処分されますか?
個人情報が記載されている書類や、店舗に関する様々な情報が記載されている書類などは、他の人が後から見ても解読ができないような状態で処理を行うのが一般的です。

シュレッダーにかけて細かくするだけでは、悪意のある人物によって情報を復元されてしまいかねません。適正処理を行う際、このような機密文書は復元できないよう焼却処分や融解処理を行います。

粗大ゴミ回収本舗では、処理施設へ運ぶ際も、決して流出したりしないよう、厳重に管理対応を行なっていますので、安心してお任せください。
店舗の粗大ゴミ回収でも他のサービスと組み合わせ可能ですか?
粗大ゴミ回収本舗では、粗大ゴミの回収以外にも、買取や片付け、ハウスクリーニングなど様々なサービスがあります。

これらのサービスは一般のご家庭と同様、店舗での利用の場合であっても複数組み合わせてご利用いただくことが可能です。

店舗の閉鎖や移転に伴う粗大ゴミ回収の際は、ぜひ原状回復のためのハウスクリーニングサービスなども合わせてご利用ください。
かなり重量のある什器などもあるのですが運び出しは可能ですか?
はい。もちろんすべて運び出し作業などは、スタッフにお任せいただけますのでご安心ください。

粗大ゴミ回収本舗福岡は、これまでにも多くの店舗での粗大ゴミ回収経験があり、なかにはかなり重量のある什器や家具などもあります。

解体に特殊な技術を必要とするものについては、運び出しが困難な場合もございますが、店舗内のほぼすべての粗大ゴミの運び出しが可能です。

ご不安な場合は、一度無料の現地出張お見積もり相談をご利用ください。

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