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引っ越し前の掃除の必需品!効率的な掃除手順とコツも解説!
- 引越し時の不用品回収
2018.10.10
2024.05.02
引っ越しの際、今まで住んでいた部屋をきれいに掃除する必要があります。
しかし、場所によってどのような掃除をすれば良いのかわからず、悩んでしまうこともあるでしょう。
ここでは、引っ越し前の掃除に必要なグッズから効率的な掃除の手順、不用品回収業者を利用するメリットなどについて解説します。
効率よくきれいに掃除を済ませて、気持ちよく引っ越しできるようにしましょう。
目次
引っ越し前の掃除の必需品を用意しよう
引っ越し前、今まで住んでいた部屋をきれいに掃除する必要があります。
そこで、どのような掃除用具があれば便利なのか、必需品をご紹介しましょう。
参考価格も合わせて記載するので、引っ越し前の掃除のときに用意してみてください。
スムーズに掃除をしきれいな状態に戻した上で、気持ちよく引っ越しできるようにしましょう。
洗剤一式
引っ越し前の住居は、今までについてしまった汚れなどをきれいに掃除しなければなりません。
そこで、汚れの種類に合わせて使用できる洗剤一式を用意しておきましょう。
酸性洗剤、中性洗剤、アルカリ性洗剤、酸素系漂白剤、塩素系洗剤といったあたりの洗剤を揃えておくと、掃除のときに役立てることが可能です。
洗剤によって落とせる汚れや使えるシーンが異なるので、以下を参考にしてみてください。
・酸性洗剤(200円台~)・・・水垢や尿石、石鹸カスなど
・中性洗剤(100円~300円台)・・・油汚れ、皮脂汚れ、埃など
・アルカリ性洗剤(200円~700円台)・・・皮脂汚れ、焦げ、ぬめりなど
・酸素系漂白剤(200円~1,500円程度)・・・除菌、漂白
・塩素系洗剤(100円~500円程度)・・・水回りの黒カビ
こすったり磨いたりする道具
洗剤を使って、長年の汚れをきれいに取り除こうとするとき、こすったり磨いたりする道具も必要です。
サイズや使い勝手などから、数種類用意しておくと便利でしょう。
たとえば、次のような道具を揃えてみてください。
・歯ブラシ(100円台)
・スポンジ(100円~300円程度)
・細かいところを磨ける100均の掃除ブラシ(100円台)
・クロス専用の消しゴム※水を使わずに壁の汚れを落とすことができる(100円~700円程度)
隙間の汚れを取り除くもの
窓のサッシやお風呂のドアのレール部分など、細かいところを掃除しておくことも大切です。
そのような細くて狭い箇所は、次のものを用意しておくと快適に掃除ができます。
・綿棒(100円~300円程度)
・割りばし(100円~300円程度)
拭き取りに必要なもの
洗剤などを使い汚れがすっきり落ちたら、きれいに拭き取りをして完了となります。
この拭き取りのときには、以下のものがあると便利です。
・雑巾数枚※乾拭きと水拭きの両方ができるように(100円~300円程度)
・ウェットティッシュ(100円~300円程度)
・アルコールスプレー(300円~500円程度)
・スクイージー※窓掃除のときに(100円~1,000円程度)
埃など乾いたゴミを取り除くときに必要なもの
・掃除機(3,000円~10,000円程度)
・ハタキ(500円~1,500円程度)
・ほうき(500円~1,000円程度)
・ちりとり(200円~1,000円程度)
・モップ(100円~1,500円程度)
その他、手荒れや怪我を防ぐため、軍手やゴム手袋もあると良いでしょう。
多めに用意しておくと、汚れたときに交換することもできます。
マスクも用意しておくことで、身体に不調を感じることなく掃除を続けることができます。
また、濡れたものや汚れものを置くときなど、新聞紙があると便利です。
新聞紙は多めに準備しておくと、様々なシーンで活用できます。
そして、掃除のときに出たゴミを入れるゴミ袋も多めに用意しておきましょう。
引っ越しの少し前から、自治体のゴミの日に合わせて掃除を始めておくのもポイントです。
最近は、100円ショップにも便利な掃除グッズが数多く販売されています。
引っ越し前の部屋に使えるアイテムがないかチェックし、掃除のときに活用してみましょう。
引っ越し前の効率的な掃除手順とコツ
引っ越し前は、荷物の移動や片付けにも時間がかかるため、退去前の掃除は効率よく行ないたいです。
ここでは、効率的な掃除の手順とコツをご紹介します。
手順1 まずは部屋の換気から
引っ越し前の掃除を始めるとき、まずは部屋にある窓を順に開けて換気を行ないましょう。
今まで住んでいた場所の細かいところまでを掃除することになるため、埃やゴミが出やすいです。
同時に、ハウスダストなどのアレルギー症状が起きても不快なので、窓を開け放つことから始めましょう。
このとき、窓だけでなくクローゼットや押し入れなども開けるようにします。
また、部屋にある扉も開放しておくと、より換気ができて快適に掃除ができるでしょう。
手順2 天井から壁、窓を掃除する
部屋全体の掃除を行なうとき、高いところから低いところへ作業することが大切です。
そこで、まずは天井の掃除から始めます。
天井は埃がつくだけでなく、シミなどがついている場合もあり、長さの調節ができるモップを用意しておくと良いです。
モップは便利な掃除アイテムなので、短めと長さが調節できるものを用意し、掃除を行ないましょう。
天井が終わったら、次に壁や窓の掃除に移ります。
壁は、天井のときと同じく、長めのモップを用意し埃を取り除くことから始め、シミなどの汚れはウェットティッシュなどを使って拭き取りましょう。
続いて、窓の掃除に入ります。
窓掃除は洗剤や新聞紙、スクイージーなどがあると便利です。
新聞紙は少し水で濡らしたものを使って縦にギザギザに拭いたあと、乾いた新聞紙で円を描くように乾拭きするのがポイントです。
スクイージーを使うときは、水を窓全体にスプレーなどで吹き付け、上から下に動かしていきましょう。
次に左から右に動かし、最後に右側に溜まった水を下に落とすのがコツです。
手順3 水回りの掃除
水回りには、キッチンやトイレ、お風呂などがあります。
それぞれ溜まりやすい汚れのタイプが違うことを理解し、適した洗剤と掃除道具を使うことが大事です。
場所ごとにおすすめの掃除法をご紹介します。
キッチン
キッチンでは、ガスコンロ、換気扇、シンクの3ヵ所に注目して掃除を行ないましょう。
ガスコンロ・・・重曹や中性洗剤、アルカリ性洗剤を用意し、汚れが気になる箇所に吹き付け、しっかりと拭き取りましょう。洗剤などをしばらくつけておいたあとに、歯ブラシを使ってこすると汚れが落ちやすいです。
換気扇・・・換気扇は分解をし、重曹などを使って油汚れを浮かせます。直接吹き付ける他に、水またはお湯に重曹などを混ぜたものに浸けて汚れを落とす方法もおすすめです。
シンク・・・シンクの水垢には、メラミンスポンジがおすすめです。水だけで汚れが落ち、ピカピカになります。また、酸性の洗剤をつけて汚れを落とすことも可能です。
トイレ
引っ越し前には、トイレの掃除も念入りに行ないましょう。
日ごろからこまめに掃除をしていても、いつの間にか汚れが溜まりやすい場所でもあります。
トイレ掃除では、便器、タンク、壁、床と4つの箇所に分けて掃除をしましょう。
便器・・・トイレに流せる除菌シートなどを使い、全体をきれいに拭いていきます。黄ばみや黒ずみが気になるときは、トイレ用の洗剤の他に重曹とクエン酸がおすすめです。重曹とクエン酸を直接適量振りまいたあとにブラシでこすると、汚れがあっという間に落ちます。
タンク・・・タンク内も、黒ずみや黄ばみが溜まりやすい場所です。タンクに入っている水を止めて蓋を外し、まずは蓋の裏側についている汚れを落としましょう。次に、水を抜き、トイレ用洗剤でタンク内部を磨きます。磨き終わったら、止水栓を開けてタンク内に水を入れ、蓋を閉めたら完了です。
壁・・・トイレの壁には、尿や埃などの汚れがついていることがあります。水拭きなどで、丁寧に拭いていきましょう。壁紙の質によって洗剤を使い分けたりしながら、気になる汚れを取り除いていきます。
床・・・床も尿や埃などの汚れがつきやすいです。トイレに流せるタイプの除菌シートを使い、隅々まで拭いてみましょう。特に便器の付近は汚れがつきやすいため、念入りに拭き取っておくと安心です。
お風呂
毎日使うお風呂も、退去前にはきれいに掃除しておきましょう。
お風呂掃除は、天井、壁、床、浴槽と高いところから順に掃除していくのがポイントです。
天井・・・黒カビができやすい空間でもあるため、長さが調節できるスポンジやフローリングワイパーなどを使います。雑巾やキッチンペーパー、古布などにアルカリ性洗剤を染み込ませて拭いていきましょう。頑固な黒カビには、塩素系アルカリ性洗剤を使うと漂泊効果できれいに汚れが落ちます。その後シャワーで洗い流し、水気をしっかり拭き取りましょう。
壁、床・・・壁や床も同じ要領で行なうと、汚れがきれいに落ちます。
浴槽・・・浴槽の掃除は熱めのお湯を張り、そこに重曹を入れてしばらく放置します。その後スポンジで磨くと汚れが落ちやすく、洗い終わったあとは水気を拭き取っておきましょう。
また、鏡や蛇口のあたりは酸性洗剤を使って磨いてみてください。
お風呂の掃除では、塩素系漂白剤と酸性洗剤を一緒に使うのは危険なので、1日空けてから行なうと安心です。
手順4 床全体の掃除
天井や壁、水回りの掃除が完了したら、次は床全体の掃除に入りましょう。
床の掃除においては、掃除機やモップで埃などの小さなゴミを取り除き、その上で水拭きをしましょう。
水拭きのとき、気になる汚れがあったら洗剤を使って汚れを落とすのもコツです。
洗剤は、中性洗剤を用意して使うと良いでしょう。
よくよく見ると今まで気づかなかった汚れがついていることもあります。
端から端まで慎重に確認しながら、一つひとつの汚れを落としていきましょう。
手順5 害虫の駆除
今まで住んでいた部屋の掃除が一通り済んだら、最後に害虫の駆除を行ない清潔な状態にすることが大切です。
このときおすすめの害虫駆除方法が、噴射タイプの駆除剤です。
部屋全体の害虫を駆除でき、部屋を数時間閉め切っておくことでしっかりと害虫をやっつけることができます。
マンションなどの集合住宅でも使用でき、引っ越し前にしておくと安心です。
このとき、火災報知器が反応してしまうことがあるので事前にカバーすると良いでしょう。
また、マンションの管理人さんや近隣住民には一言伝えておくとより安心です。
無事に害虫駆除が完了したあとは、しっかり換気を行ないましょう。
マンションなどの退去前には、細かい部分にも注意しながら掃除を進めることが大事です。
最後に、見出しごとにおけるポイントをもう一度まとめておきます。
・最初に部屋の換気を。このときクローゼットや押し入れなどの換気も行なうこと。
・天井、壁、窓などの高いところから掃除を始め、洗剤と長さ調節が可能なモップがあると便利。
・水回りは汚れに応じて洗剤を使い分けることが大切
・床掃除は掃除機やモップと、中性洗剤を使った水拭きを
・仕上げは、部屋を閉め切って使うタイプの駆除剤で害虫をやっつける
引っ越し当日の掃除は不用品回収業者がおすすめ
引っ越しとなると、すべきことがたくさんあります。
早めに準備をしていても、当日になってバタバタしてしまうこともあるでしょう。
できるだけ余裕を持って引っ越しをするためには、当日の掃除を不用品回収業者にお願いする方法がおすすめです。
では、不用品回収業者に依頼するとどのようなメリットが得られるのか見てみましょう。
プロに任せることでピカピカになる
洗剤や掃除グッズを使って磨いてみたけれど汚れが落ちない、引っ越し前の掃除ではこんな悩みも抱えがちです。
そのようなとき、不用品回収業者なら掃除のプロが集まっているため安心して任せることができます。
場所や汚れに応じて洗剤を使い分け、掃除方法も工夫してくれるので、こちらは別の引っ越し作業に取り掛かることができます。
長年の汚れも、プロの手にかかればピカピカになっていくでしょう。
掃除グッズを揃える必要がないので荷物が減る
引っ越し前の掃除を念入りに行なうためには、必要な道具を一通り揃える必要があります。
さらに、それらの道具をすべて使い切らなかった場合、もしくは買ったばかりのものであるときはついつい荷物が増えてしまいがちです。
その点、不用品回収業者に依頼すると掃除グッズを揃える必要がないので、荷物が増えず、お金もかけずに済みます。
掃除だけでなく不用品の回収もしてくれる
不用品回収業者に掃除をお願いすると、不用品回収サービスも利用することが可能です。
新居ではもう使わないもの、処分の仕方がわからないものなどを、まとめて回収してくれるので助かります。
業者を選ぶときサービス内容に注目しておくと、引っ越しの際に様々な作業を任せることができるのでおすすめです。
関連記事
新居の掃除は入居前がおすすめ
新居を掃除するのは、
- 新しい家に気持ち良く住む
- 荷物を運びこむ前に傷や汚れをチェックする
という目的からです。
新築物件でも、清掃が充分でなく室内が汚れている場合があります。
埃や汚れを気に留めずに荷物を運び入れてしまうと、家具や持ち物に汚れがついたり、荷物を置いた場所の掃除が大変になったりと、気持ち良く入居できないことがあるかもしれません。
また、室内に傷や汚れ、不具合がないかをチェックすることも大切です。
原状回復の義務を知っておこう
賃貸物件では、物件を貸す側・借りる側のどちらにも「原状回復の義務」が発生します。
原状回復の義務とは、「賃借人の居住、使用により発生した建物価値の減少のうち、賃借人の故意・過失、善管注意義務違反、その他通常の使用を超えるような使用による損耗・毀損を復旧すること」(国土交通省「原状回復をめぐるトラブルとガイドライン」より)です。
つまり、「常識的でない使い方をしてつけてしまった傷や汚れは修繕費用を負担する」ということ。
「原状回復」という言葉から、「借りたときと同じ状態に戻す」ことをイメージするかもしれませんが、住んでいるうちに自然と劣化した部分については修繕費用を負担する必要はありません。
物件に入居する際には退去時のトラブルを防ぐために、入居時の状態を把握しておきましょう。しっかりとチェックしない状態で入居し、後になって申し出たとしても「そんな傷はなかった」と主張され、修繕費用を求められる可能性もあります。
傷や汚れ、建具のぐらつきなど、不具合と思われる部分はすべて写真と記録を残しておくことで、退去時のトラブルを防ぐことができます。
家を購入した場合には、いきなり入居ということはなく、内覧会(竣工検査・完成検査)を行いますので、その際に確認します。
引っ越し前の掃除の準備と必要な物
まずは掃除の日取りを決め、必要な物を揃えておきましょう。
準備のポイント1・引っ越し当日と掃除は別の日に
引っ越しの日どりが決定したら、その前に掃除の日を設けるのがおすすめです。
引っ越し当日は、引っ越し業者や手伝ってくれる人と時間を合わせなければなりませんし、掃除と引っ越しを一度に行うのは大変です。
また、不具合のある場所があれば管理会社や大家さんに相談しておくことで、引っ越し当日までに修繕が間に合うこともあるかもしれません。
準備のポイント2・電気と水道は使えるかチェック
電気・水道は一般的に使用開始前の手続きなしで使うことができますが、物件によっては立ち合いが必要な場合があります。
掃除の日に問題なく使用できることがわかったら、使用開始申込書に記入して投函またはインターネットから申し込みましょう。
掃除に必要な物
ほうき、ちりとり |
掃除機 |
はたき、または天井掃除用モップ |
雑巾(ワンルーム・1Kで5枚程度) |
クリーニングワイパー |
害虫対策のグッズ |
マスク |
軍手 |
あると便利な物
掃除用ブラシ |
殺虫剤 |
ゴム手袋 |
メラミンスポンジ |
サビ取り剤 |
必要な洗剤の種類
床 | フローリング・畳用洗剤 |
キッチン | 油汚れ用洗剤・スポンジ |
風呂場 | カビ取り用塩素系洗剤・排水溝用洗剤・浴室用洗剤・風呂釜用洗剤・スポンジ |
トイレ | トイレ用洗剤・掃除用ブラシ・拭き取りシート |
引っ越し前の掃除・効率の良い手順
ここでは、引っ越し前の新居の掃除を効率良くスピーディに行える手順を紹介します。
手順1.湿気のこもりやすい場所をチェック
室内に入ったら、換気をする前に湿気のこもりやすい場所がないかチェックしましょう。
クローゼットや押入れ以外にも、部屋の隅や日当たりの悪い場所など、湿気取りを設置したほうが良い場所を見つけます。
手順2.すべての部屋を換気する
次に、部屋の窓と扉をすべて開けて換気をします。
閉め切った部屋では掃除のやる気も起こりにくいですよね。部屋の空気を入れ替えて、気持ち良く掃除しましょう。
掃除機をかけるときは窓を閉めて15分程度待ってから行うと、外からの風で埃が舞い上がらず効率的です。
手順3.天井~壁の掃除
掃除は、高い場所→低い場所の順で行うのが基本です。
長さが変えられる天井掃除用のモップを使用すると、高い天井でも楽に掃除することができます。
手順4.水回りの掃除
水周りとは、
- 台所
- トイレ
- 風呂場
の3点です。
台所
台所のシンク内部には、臭いを防止する排水トラップが設置されていますが、排水トラップが汚れていると下水のような臭いがすることがあります。水を流してみて臭う場合にはこの部分を掃除してみましょう。
また、コンロやレンジフードに油汚れが残っていれば拭き取ります。
入居して台所を使い始める前に、汚れ防止グッズを設置しておけば日ごろのお手入れが楽に。
台所の汚れ防止グッズは、調理台の保護マットや水跳ねガード、油跳ねガード、ガスレンジ用汚れ防止マットなどがあり、見た目がおしゃれなものも多く販売されています。
トイレ
トイレでは、便器の後ろ側・壁との間に埃が溜まりやすくなります。
狭い空間ですので、掃除機を持ち込むよりも水拭きで拭き取ってしまいましょう。
風呂場
ぱっと見たところ目につくほどの汚れがなくても、排水溝や棚の下側などに水垢やゴミが付着していることがあります。衛生的に保ちたい場所ですので、隅々までチェックし、汚れているところは浴室用洗剤を使用してこすり洗いしましょう。カビ取り用の塩素系洗剤を使用するときは密室で使わず、窓を開ける・換気扇を回すなどして風通し良くしておきます。
手順5.床全体の掃除
床掃除をするときは、「目につく埃やゴミを拾う→ワイパーをかける(水拭き)→掃除機」の順で行うのがおすすめです。掃除機をかけた後にワイパーを使う人が多いかもしれませんが、いきなり掃除機をかけると目に見えない小さな埃が舞い上がってしまいます。
また、畳の掃除は水拭き厳禁と言われていますが、シミや汚れを落としたい場合には部分に限って水拭きしても大丈夫です。ただし、あまり水分が多くならないようにし、カビが発生している畳には行わないようにしましょう。
手順6.害虫対策をする
引っ越し前、荷物を入れていない状態なら、噴射式タイプの防虫剤の効果を発揮しやすくなります。
家具や荷物に遮られることなく、隅々まで殺虫剤をいきわたらせることができるからです。
噴射式タイプの防虫剤は使用したあと1時間~3時間程度、部屋を閉め切った状態にし、その後換気が必要です。
火災報知器が室内にある場合には、ビニールなどで火災報知器を完全に覆わなければなりません。
また、マンションやアパートなどの集合住宅では、隣の家やフロア全体で火災報知器が鳴ってしまう可能性もあります。使用する前に管理会社や大家さんに確認するようにしましょう。
引っ越し前に不用品はまとめて捨てておこう
新居をしっかり掃除してキレイにしても、処分しきれなかった不用品を新居に持ち込むことになってしまっては残念ですよね。
不用品は引っ越し前にまとめて処分しておくことをおすすめしますが、「捨て方を調べるのが面倒」、「処分が大変」という人も多いのではないでしょうか。
引っ越し前、荷造りや片付け、掃除をしているうちに不用品は意外なほど出てくるものです。不用品は小さな物ならゴミの日に捨てられますが、サイズが大きくなると自治体に連絡して引き取りに来てもらうか、自分で清掃センターに持ち込んで処分してもらうことになります。
また、エアコン、テレビ、冷蔵庫・冷凍庫、洗濯機・衣類乾燥機は家電4品目と呼ばれ、自治体では回収できません。
購入した店舗に引き取ってもらうか、不用品回収業者に引き取ってもらう必要があります。
引っ越しを機に家電を買い替える方は多いですが、処分のしかたを把握してスケジュールを組み、捨てる必要があることを忘れないようにしましょう。
しかし、引っ越し前後は普段の生活をしながら手続きや荷造りをしなくてはならないので、忙しくてなかなか不用品の処分にまで手が回らないこともありますよね。
そんなときは、不用品回収サービスを行っている業者に依頼するのがおすすめです。
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正式見積もり後の料金変更は一切ありませんので、安心してご利用ください。
まとめ
引っ越し前に新しい部屋を掃除することで、引っ越し当日から気持ち良く過ごすことができます。
また、家具や荷物がまったくない状態で掃除ができるのは引っ越し前後しかありません。
この機会を逃さず、快適な部屋を作るためにしっかりと掃除をしてみてはいかがでしょうか。
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作業場所
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間取り
2LDK一軒家
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回収量
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作業時間
1時間
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板橋区 S様|ゴミ屋敷の清掃
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回収量
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作業時間
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30分
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1Kアパート
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15分
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部屋
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