
石膏ボードの処分方法|自治体での正しい捨て方・1kgあたりの処分費は?
2024.05.26
2026.01.05
この記事では、石膏ボードの処分方法についてまとめています。
建材として多用される石膏ボードは、一般のゴミとして処分できるケースが少ないため、適切な方法を押さえておかなければなりません。
記事を読むことで、石膏ボードの捨て方の詳細や費用相場、注意点や処分時のNG行為が分かります。
個人で石膏ボードを所有しており処分に困っている方は、記事を参考に適切な処分を進めてください。
目次
石膏ボードは何ゴミ?自治体での捨て方
事業活動で出たものは”産業廃棄物”として処分する
事業活動で出た不要な石膏ボードは、廃棄物処理法に基づいて産業廃棄物として処分しなければなりません。
建設工事・解体工事等で発生する石膏ボードは、産業廃棄物の種類としては「がれき類」に分類されます。
産業廃棄物は自治体で処分ができず、産業廃棄物処理業者や、対応できる不用品回収業者への依頼が必要です。
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家庭用でも回収不可の自治体が多い
家庭から出た石膏ボードでも、がれき類として産業廃棄物に該当するケースがあり、自治体の一般ゴミとして回収困難なことが多いです。
自治体が提供するゴミ処理施設では、石膏ボードをリサイクルできる設備が少なく、受け入れ体制が整っていないことも要因です。
実際に一都三県の自治体では、石膏ボードは建築廃材として市の収集対象外となり、ほとんどの自治体では処分ができません。
また、石膏ボードは元の状態ではサイズ・重量が大きく、一般ゴミとして収集が難しいことも理由に挙げられます。
一部自治体では不燃ゴミまたは粗大ゴミで出せることも
処分が難しい石膏ボードですが、一部の自治体では不燃ゴミまたは粗大ゴミに出せる場合もあります。
たとえば横浜市の場合、サイズが50cm未満の石膏ボードは不燃ゴミ、50cm以上は粗大ゴミの扱いで処分が認められています。
可能性は低いものの、所属する自治体次第で石膏ボード処分が可能なケースもあるので、詳しくは自治体の公式サイトや問い合わせより確認してみましょう。
石膏ボードを処分する前に知っておくべき注意点
石膏ボードを処分する前には、いくつかの注意点があります。
注意点をふまえて処分を進めなければ、適切に処分ができず健康被害を招くリスクもあります。
以下の点に注意して、安全に処分を進めてください。
水に濡らさない・砕かない
石膏ボードの処分前は、水に濡らさない・砕かないように注意してください。
とくに、石膏ボードを水に濡らしてしまうと、含まれた硫酸イオンが還元されて硫化水素が発生するおそれもあります。
腐卵臭がすることで有名な硫化水素ですが、吸入し過ぎると呼吸困難や意識喪失、最悪の場合は死に至る危険な気体です。
水に濡れた石膏ボードを密閉された空間で放置したり、生活スペースの近くに湿った状態で放置しておくのは危険です。
また、砕いた状態で細かな粉塵が発生すると、吸入することで呼吸器系に異常をきたすおそれもあります。
処分前は濡らさず砕かず、必ず乾燥させた状態で保管しましょう。
古い建物で使われていた場合は安全のため業者に依頼する
1970年代〜90年代に建てられた古い建物は、石膏ボードや周辺の建材にアスベストなど有害な成分が含まれるケースがあります。
アスベストは発がん性があるため、専門的な処理が必要です。
古い建物で使われた石膏ボードを処分する際は、安全のためにも専門業者に回収を依頼してください。
ホームセンターでは回収に対応していない
石膏ボードは産業廃棄物に該当する可能性もあるので、ホームセンターでは回収に対応していないケースがほとんどです。
ホームセンターで購入はできるものの、回収を依頼するのは難しいのが現状です。
都道府県の許可を得た、適切な回収業者へ依頼して処分しましょう。
石膏ボードの処分費用
石膏ボードの処分費用の目安を紹介します。石膏ボードは処分する量や方法によって、費用が大きく変動します。
状況に応じた最適な手段を選択しましょう。
1kgあたりの処分費は15円~40円が相場
石膏ボード1kgあたりの処分費用は、15円〜40円あたりが相場になります。処分時の状態によっては、区分されて単価が変わるケースもあります。
参考までに、区分ごとの単価を以下の表にまとめました。
| 区分 | 単価/kg | 費用/m³ | 条件・前提 |
|---|---|---|---|
| リサイクル可能な石膏ボード | 15円~25円 | 15,000円~20,000円 | クロス・断熱材なし、乾燥状態 |
| 一般的な石膏ボード | 25円~30円 | 20,000円~25,000円 | クロス付き、多少の付着物あり |
| リサイクル不可の混合廃棄物 | 30円~40円 | 30,000円~40,000円 | 雨濡れ、他素材混在、選別不可 |
このように、リサイクル可能な石膏ボードほど処分単価は安く、リサイクルが難しいものほど高くなります。
業者によっては乾燥状態に限られたり、雨濡れ状態のものは引き取り不可といった条件もあるため注意してください。
処分方法別の処分費用相場
処分方法に応じても、費用相場は大きく異なります。以下の表で、主な方法別の10枚あたりの費用目安をまとめました。
| 処分方法 | 10枚あたりの費用目安 | 前提・条件 |
|---|---|---|
| 自治体の粗大ゴミ収集 | 3,000~10,000円 | 1枚300~1,000円 建築廃材扱いで不可の自治体あり |
| 自治体の処理施設 | 700~2,400円 | 10~30円/kg × 約70~80kg |
| 産業廃棄物処理業者へ依頼 | 1,050~3,200円 | 15~40円/kg × 約70~80kg |
| 不用品回収業者に依頼 | 5,000~15,000円 | パックプランなら9,800円~ |
自身で自治体の処理施設に持ち込んだり、産業廃棄物処理業者へ依頼するケースでは費用も安く抑えやすいですが、持ち込みの場合は運搬リスクがかかる点には注意が必要です。
不用品回収業者へ依頼する場合、大量の石膏ボードをお得に処分できるパックプランも提供されているため、費用を抑えたい方にはおすすめの方法です。
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石膏ボードの処分方法
石膏ボードの処分には、主に以下の方法があります。
- 自治体のルールに従って処分する
- 処理施設へ直接持ち込む
- 専門業者に回収を依頼する
中にはルールが厳格に定められているケースもあるため、事前に詳細な手順は押さえたうえで処分を進めてください。
各方法について紹介します。
自治体のルールに従って処分する
不燃ゴミや粗大ゴミとしての処分が認められている自治体であれば、ルールに従って石膏ボードを処分できます。
各自治体の種類ごとの収集日に合わせて、指定場所に運んで処分しましょう。
処分前には、各自治体のホームページや問い合わせにて、石膏ボードの処分可否を確認してください。
処分不可の自治体で不燃ゴミ・粗大ゴミに出しても回収不可、燃えるゴミとして捨てた場合は不法投棄とみなされるおそれもあるので要注意です。
処理施設へ直接持ち込む
自治体が運営する廃棄物処理施設やリサイクル施設に、直接持ち込んで処分する方法もあります。
事前予約が必要なケースも多いですが、自治体の不燃ゴミ・粗大ゴミに比べて受付日時が多く、希望するタイミングで処分しやすいのが特徴です。
ただし、トラック等に積載して自分で持ち込む必要があるため、運搬手段を確保できる場合のみに限られます。
施設によって石膏ボードの受け入れ可否は異なるので、持ち込み可能かどうか、料金がいくら発生するのかは事前に確認しておきましょう。
専門業者に回収を依頼する
運搬が難しい場合は、産業廃棄物処理業の許可を持つ専門業者に回収を依頼してください。
専門業者への依頼では、自治体のゴミや持ち込みでは捌ききれないほどの大量の石膏ボードでも、一度にまとめて処分できるのが特徴です。
石膏ボードを産業廃棄物として処分する場合には、契約書やマニフェスト発行などの手続きも必要になりますが、適切に処分してもらうための工程なので業者の指示に従って進めましょう。
依頼時は同じ条件で複数の業者に相見積もりをとることで、より正確なサービス・費用を把握したうえで選択ができます。
サービス面や回収条件・費用など、少しでもお得で便利な業者を選びましょう。
石膏ボードを処分でやってはいけないこと
石膏ボードを処分する際、やってはいけないNG行為がいくつかあります。
産業廃棄物に該当するケースもある石膏ボードは、慎重な処分が求められます。
以下の行為を実施しないよう、安全に処分を進めてください。
燃えるゴミに出す
石膏ボードは、燃やすと二酸化硫黄などの有害ガスが発生するリスクがあります。
環境汚染になるのはもちろん、焼却設備に負荷がかかり故障する原因にもなります。
一部自治体でも不燃ゴミ・粗大ゴミとして出せるケースはありますが、燃えるゴミとしての処分は認められていません。
土に混ぜて土壌改良材にする
石膏ボードを土に混ぜて土壌改良材にすると、含まれる硫酸イオンが土壌に溶け出して、土壌の酸性化を招くリスクがあります。
これにより、植えている植物の生育に悪影響を与えるおそれがあるので要注意です。
また、土壌の酸性化は建物の基礎・構造の侵食や、埋設配管の劣化を進める要因にもなるので危険です。
不法投棄する
手軽に処分しづらいとはいえ、石膏ボードを不法投棄するのはやめましょう。
不法投棄は廃棄物処理法違反となり、5年以下の懲役または1,000万円以下の罰金、もしくはその両方が課せられる重い罰則です。
自治体で処分する場合は、必ず処分が認められているかを確認のうえ、適切に分別を進めてください。
自身での処分が不安な場合には、産業廃棄物処理業者に依頼して片付けてもらうのが安全です。
石膏ボードのリサイクルの仕組み「ボードtoボード」
石膏ボードにおける「ボードtoボード」とは、使用済みの石膏ボードを回収して、新しい石膏ボードの原料に再利用するリサイクルの仕組みを指します。
回収した石膏ボードから異物を分離して、その後分離した石膏を粉砕したうえで、リサイクル可能なものに加工し直します。
これまでの石膏ボードは、処分場への負荷や製造時のCO2排出など、さまざまな環境面へのリスクが懸念されていました。
そのリスク回避に効果的なものとして、資源の有効活用や廃棄物削減に効果的として近年注目されている取り組みです。
このような取り組みのもと石膏ボードはリサイクルされるため、適切な処分方法を理解のうえ、環境に配慮した処分を進めていきましょう。
まとめ|石膏ボードは正しい方法で安全に処分しよう
手軽かつ適切に処分を進めるためには、不用品回収業者への依頼がおすすめです。
初めての業者選びで不安な方は「粗大ゴミ回収本舗」におまかせください。
石膏ボードをはじめ、産業廃棄物に該当する品目を回収可能、家庭用から事業用まで幅広く処分ができます。
即日回収もできるため、急ぎ大量の粗大ゴミを処分したい場合でも安心です。
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石膏ボードの処分に関するよくある質問
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Qリフォーム工事で大量の石膏ボードが出た場合、どのように処分すればよいでしょうか?
Aリフォーム工事で発生した石膏ボードは、事業活動に伴う廃棄物として産業廃棄物に該当するため、都道府県の許可を受けた産業廃棄物処理業者への依頼が必須です。
工務店や施工業者が直接処分を手配するケースもありますが、オーナーや施主が処分する場合は、マニフェスト(産業廃棄物管理票)の発行を確認できる業者を選定してください。
大量の場合は、リサイクル対応の業者を選ぶことで処分費用を抑えられる可能性があります。
また、複数の業者から見積もりを取得し、適切な処理方法と費用を比較検討することをおすすめします。 -
Q石膏ボードを処分する際、他の建材と一緒にまとめて処分しても問題ありませんか?
A石膏ボードと他の建材を一緒に処分する場合は、材質や処分方法が異なるため、事前に業者に確認することが重要です。
木材や金属などと混合した状態では、リサイクルが困難になり、処分費用が高くなる可能性があります。
可能であれば、石膏ボードは他の建材と分けて保管し、それぞれ適切な方法で処分するのが理想的です。
業者によっては、混合廃棄物として受け付けている場合もありますが、選別費用が追加で発生するケースもあるため、見積もり時に詳細を確認してください。 -
Q緊急で石膏ボードを処分する必要がある場合、どのような対応が可能でしょうか?
A緊急で処分が必要な場合は、即日対応可能な不用品回収業者への依頼が有効な手段です。
多くの業者は、当日や翌日の回収に対応しており、電話やWebから迅速に申し込みができます。
ただし、即日対応の場合、通常よりも費用が高くなる可能性があるため、事前に見積もりを取得することをおすすめします。
また、水に濡れた石膏ボードや、アスベスト含有の可能性がある古い建物の石膏ボードについては、安全上の理由から即日対応が難しい場合もあるため、業者に状況を詳しく伝えて対応可能か確認してください。 -
Q石膏ボードをリサイクル可能な状態で処分するには、どのような点に注意すればよいでしょうか?
Aリサイクル可能な状態で処分するには、まず水に濡らさず、乾燥した状態を保つことが最も重要です。
また、表面に貼られたクロスやビニールクロス、断熱材などの付着物は、可能な限り取り除いておくとリサイクルしやすくなるでしょう。
釘やビスなどの金属類も事前に除去しておくことで、リサイクル処理の効率が向上し、処分費用も抑えられる可能性があります。
さらに、石膏ボードを砕かずに元の形状を保ったまま保管することで、リサイクル施設での処理がスムーズに進みます。 -
Q賃貸物件の退去時に石膏ボードを処分する場合、オーナーと借主のどちらが責任を負うべきでしょうか?
A賃貸物件の退去時に発生した石膏ボードの処分責任は、基本的に借主が負うケースが多いですが、契約内容や発生原因によって異なります。
通常の経年劣化や、オーナーが行ったリフォーム工事で発生したものは、オーナーの責任となる可能性が高いです。
一方で、借主が行った内装工事や、借主の故意・過失により発生したものは、借主の責任となることが一般的です。
退去時の処分については、事前に管理会社やオーナーと確認し、適切な処分方法と費用負担について合意を取っておくことをおすすめします。

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