ここでは、食洗機の処分方法を全部で7通りご紹介します。

処分する際の費用相場や注意点、食洗機の取り外し方までも記載しているのでぜひご覧ください。

不要となった食洗機は、その状況に応じてどのように処分すべきか考える必要があります。

食洗機のタイプによっても正しく処分しなければならないので、よく確認しておきましょう。

適した方法で食洗機を手放せるようにしてください。

食洗機の処分方法7選

食洗機は、以下に挙げる7つの方法で処分できます。

処分方法ごとの特徴を押さえて、自宅にある食洗機をどのように処分するのが良いか考えてみましょう。

不用品回収業者に回収してもらう

壊れていてもう使えない、持ち運ぶのが大変、とにかく早く処分したいというときは不用品回収業者の利用がおすすめです。

食洗機以外に処分したい家具や家電があるときにも、不用品回収業者ならまとめて回収してくれるので助かります。

業者のなかには最短即日で現場に到着し、見積もり後そのまま不用品を回収してくれるのです。

事前に片付けたり搬出する必要がなく、不用品回収のプロが迅速・丁寧に作業するため、あっという間に食洗機を処分できます。

不用品回収業者は部屋の片付けや掃除に対応しているところも多いので、食洗機の処分以外の困ったときにも頼れる存在です。

食洗機の処分方法を調べてみたけれどややこしそう、手軽に処分したいというときは不用品回収業者に相談してみてください。

※家電や家具の処分ならこちらの不用品回収業者をチェック！

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自治体の粗大ゴミで処分する

もう使えない食洗機をリーズナブルに処分したいときは、自治体を利用する方法があります。

自治体によってルールが異なりますが、たいていの地域においてサイズが大きくなる食洗機は粗大ゴミ扱いになるでしょう。

比較的安い料金で食洗機を処分できる方法ですが、自身で予約をしてシールを購入し、その後指定の日時に搬出しなければなりません。

処分したいと思ったときにすぐ捨てられるわけではなく、重たい食洗機を自分で運ばなければならないので大変です。

小型家電として出す

食洗機は小型家電に該当することから、小型家電リサイクルに出して処分する方法があります。

自身で指定の場所に持ち運ぶ必要がありますが、なかには無料で食洗機を処分できるところがあるのでお得に手放せます。

地域ごとにボックスの置いてある場所を確認して、その場所に持って行く形で処分可能です。

小型家電として食洗機を処分する際は、あらかじめ役所に問い合わせて尋ねておくとよりスムーズに処分できるでしょう。

小型家電の回収ボックスは入り口の大きさに制限があるので、食洗機によっては難しい場合がある点は理解しておいてください。

家電量販店に引き取ってもらう

家電の一つである食洗機は、家電量販店に問い合わせて引き取ってもらえます。

食洗機のなかでも、据え置きタイプにおいては小型家電リサイクル法の対象品目になるので、回収可能です。

家電量販店に引き取ってもらう際は、いくらか手数料が発生してくるので事前に店舗に確認しておきましょう。

店舗によっては回収を受け付けていないところもあるため、きちんと下調べをした上で食洗機を持ち込むようにしてください。

また、家電量販店によって引き取りの条件が指定されていることがあるので、その点にも注意が必要です。

新品を購入する場合に無料で回収といった条件がある店舗も存在するため、食洗機購入の予定があるかどうかによって処分方法を再検討しなければなりません。

リサイクルショップに持って行く

まだきれいな状態であったりほぼ使っていない食洗機なら、リサイクルショップに持って行くと買い取ってもらえる場合があります。

近くにあるリサイクルショップに直接搬入し、いくらかの料金で買い取ってもらうことで無事に手放せます。

しかし、すべてのリサイクルショップにおいて食洗機を買い取っているわけではないので事前に確認が必要です。

また、食洗機を搬入する車が必須になるため、リサイクルショップに持って行くまでの手段も確保しておかなければなりません。

リサイクルショップで買い取ってもらう際は、付属品や取扱説明書も忘れずに持って行きましょう。

知人に譲る

まだ使えるから捨てるのはもったいない、でも自分にはもう必要がない・・・というとき、知人に譲る方法があります。

自身が処分したいタイミングで知人が食洗機を探していると、知人に譲ることで費用をかけずに手放すことができるのです。

お互いにとって、メリットのある方法ともいえます。

食洗機の中の状態がきれいで、見た目に汚れなどが付いていない製品であれば、知人も喜んで受け取ってくれるでしょう。

知人に尋ねて譲る他、ジモティーなどを活用して譲るという手段もあります。

オークションなどで出品する

状態が良く、比較的新しい食洗機であれば、オークションなどで出品することで処分できます。

新品を購入するよりもお得になる点から、オークションやフリマアプリで食洗機を探し求めている人もいることでしょう。

無事に売れたら手元にお金が入るというメリットがありますが、重さのある食洗機は送料が高くなりやすいので注意すべきです。

また、箸やお椀などの食器を洗う機器なので、清潔感も求められます。

このような点から、オークションなどで食洗機を出品する場合は、様々な条件をクリアする必要があるのです。

食洗機を処分する際の費用相場

食洗機を処分する方法は全部で7種類ありますが、その方法ごとにかかる費用相場もチェックしておきましょう。

すっきりと処分したいという思いだけでなく料金面も気になっている人が多いはずなので、以下に表にまとめました。

自身が検討している処分方法から、費用相場をご確認ください。

処分時の食洗機の取り外し方

小型のタンク式の食洗機は、電源プラグを抜いてしまえば、そのまま処分可能です。

しかし、据え置きタイプの食洗機は、処分しようとしたときにただコンセントから電源プラグを抜いて運び出すだけではいけません。

正しい方法で取り外す必要があるので、以下の手順を参考にしてください。

1. 分岐水栓コックを閉じる
2. 電源を入れたスタートを押す
3. 1分経ったら電源を切り、乾燥のみでスタートする
4. 1分経過したら電源を切り、電源プラグとアースを外す
5. 分岐水栓から給水ホースを外す
6. 排水ホースと給水ホースを上向きにし、養生テープなどを使って仮止めする

食洗機の説明書にも取り外し方が記載されているはずなので、そちらもチェックしながら正しく・安全に取り外しましょう。

食洗機を処分するときの注意点

食洗機を処分する際は、以下に挙げる注意点もよく確認した上で適切に処分しましょう。

食洗機の状態によっては、処分方法が限定されてくるのも事実です。

状態によっては買い取ってもらえない場合がある

食洗機は、汚れた食器を洗う機器なので、使っているうちに少しずつ劣化していきます。

庫内に付いた汚れが取れない、中の仕切りが一部欠けている、年式の古い食洗機であるような場合は、買い取ってもらえない可能性があるので理解しておきましょう。

食洗機を処分するとき、できるなら手元にお金が残る形で手放したいと考える人が多いはずです。

しかし、状態によっては買い取ってもらえないことがあり、特に口をつけて使う食器を洗う食洗機となると清潔感という点からも買取を実施していないところがあります。

買取処分なら付属品などを揃えておく

食洗機を購入したときに付いていた付属品や取扱説明書がきちんと揃っているかも、事前に調べておきましょう。

リサイクルショップやオークションなどを利用して食洗機を処分する際には、これらの物が揃っていないといけません。

取扱説明書などがないと、新たに食洗機を買い取った人がどのように使ったら良いのかわからず困ってしまいます。

処分方法によっては、付属品なども整えておきましょう。

ビルトイン型食洗機は自治体での処分ができない

食洗機には据え置き型とビルトイン型とがあり、ビルトイン型については建設廃材にあたるため自治体では処分できません。

また、取り外すだけでも数万円以上の費用がかかる恐れがあります。

自分で取り外そうとしても、据え置き型に比べると作業が複雑で手間がかかるのが難点です。

そこで、ビルトイン型食洗機に関しては、不用品回収業者に依頼して回収してもらうのがおすすめです。

別途で取り外し費用がかかる心配がなく、わかりやすい料金体系で取り外しから搬出まですべて任せられます。

食洗機のタイプを確認し、どのように処分するのが良いか考えてみてください。

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食洗機の処分でお困りなら粗大ゴミ回収本舗へ！

食洗機は、その状態や年式、タイプなどにより様々な処分方法があります。

さらに、処分にかかる費用や注意点、取り外し方についても把握しておかなければなりません。

そんなとき、取り外しから搬出まですべて引き受け、様々な食洗機を最短即日で回収しに来てくれるのが不用品回収業者です。

不用品回収業者である「粗大ゴミ回収本舗」も、食洗機をはじめいろいろな粗大ゴミや不用品の回収を受け付けています。

24時間いつでも対応可能なので、問い合わせをしてからすぐに食洗機を処分できるのが魅力です。

食洗機以外の不用品などを処分する際にも、追加料金不要のお得なパックプランがあるため安心して片付けられるでしょう。

守秘義務の徹底やリサイクルとリユースを心がけている業者であるため、初めて利用される方にとっても心配不要です。

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